タイ旅行の子連れスポット11選！子どもが感動するおすすめの体験

タイはその温暖な気候と豊かな文化で、子連れ旅行にとって理想的な旅行先です。バンコクの賑やかな市街地からプーケットの静かなビーチまで、子どもと一緒に楽しめるスポットが盛りだくさん。でも、たくさんありすぎて迷ってしまう人も多いでしょう。

そこで、この記事では、タイ旅行で子連れにおすすめスポットを11選紹介します。ぜひ最後までご覧ください！

タイ旅行の子連れスポット11選

1. サファリワールド
2. マハナコーン・スカイウォーク
3. ドリームワールド
4. トゥクトゥクに乗る
5. シーライフバンコクオーシャンワールド
6. 王宮巡り
7. サイアムアメージングパーク
8. 象と触れ合う
9. チャオプラヤ川クルージング
10. ムエタイ観戦
11. 水上マーケットツアー

タイの子連れ｜サファリワールド

バンコクから車で約1時間の場所にあるサファリワールドは、家族で1日中楽しめる動物園です。園内はサファリパークとマリンパークの2つに分かれており、サファリパークでは車に乗りながらシロサイやベンガルトラなどの野生動物を間近で観察できます。

日本の動物園では滅多にできないキリンへの餌やり体験や、象のショーが楽しめます。動物と一緒に写真が撮れるプランもあり、子供たちにとって忘れられない体験となるでしょう。

タイの子連れ｜マハナコーン・スカイウォーク

マハナコン・スカイウォークとは、バンコクの街並みを一望できる展望台のことです。2018年末にオープンして以来、瞬く間にバンコクの超人気スポットとなりました。

注目すべきスポットは、透明なガラス床から見える300m下の街並み。高所恐怖症の子ども方には刺激的かもしれませんが、ぜひ挑戦してみてください。きっと、忘れがたい思い出となるでしょう。子連れのバンコク観光では欠かせないおすすめスポットです。

タイの子連れ｜ドリームワールド

バンコクから日帰りで楽しめるドリームワールドは、子連れでのお出かけに最適です。その広さはなんと、東京ドーム約5個分の広さを誇ります。子供から大人まで楽しめる26種類の乗り物やアトラクションがあるので、丸一日かけて遊びたいスポット。

ミニ動物園やスノータウン、ウォーターパークなども充実しており、一日中飽きることなく過ごせます。目玉はハリウッドアクションショーと呼ばれる水や炎、戦車が登場する迫力満点のショーです。乗り物が苦手な方でも、園内のユニークなオブジェを楽しむだけでも十分に楽しい時間を過ごせますよ。

タイの子連れ｜トゥクトゥクに乗る

タイの象徴的な乗り物トゥクトゥクに乗る体験は、バンコクでしかできない貴重な機会です。小さな三輪車で狭い路地をすいすい進む体験は、日本では感じられないもの。地元の人々との触れ合いやタイ市街地の生き生きとした日常を肌で感じましょう。子どもと一緒にインスタ映えする写真が撮れるので、バンコクに来たら外せない体験といえます。

タイの子連れ｜シーライフバンコクオーシャンワールド

シーライフバンコクオーシャンワールドは、BTSサイアム駅直結の高級デパート「サイアム・パラゴン」地下1階と2階に位置する東南アジア最大級の水族館です。この施設では、400種類以上の海洋生物が3,000頭以上展示されており、サメやトビエイなどが泳ぐ壮大なオーシャントンネルをはじめ、14種類の展示が見どころです。

所要時間は、早足でめぐるなら1時間30分ほど。ゆっくり見るなら2時間ほどで充分でしょう。子どもたちの想像力や好奇心を刺激する魅力的な場所となっています。

タイの子連れ｜王宮巡り

タイの王宮は英語名で「グランド・パレス」と呼ばれており、内部は寺院エリア（ワット・プラケオ）と宮殿エリア（王宮）に分かれています。

寺院エリアにはタイ最高の格式を誇るエメラルド寺院をはじめ、黄金に輝く仏塔や華麗な御堂が立ち並んでいます。一方の宮殿エリアは、その美しい建築と異国情緒あふれるデザインが人気。1925年までタイ王室の居住地であり、現在では重要な王室行事の場として使用されています。

タイの子連れ｜サイアムアメージングパーク

バンコクにあるサイアムアメージングパークは、ウォーターパークと遊園地が一体となった子連れファミリーに優しいテーマパークです。園内はウォーター・ワールド、エクストリーム・ワールド、アドベンチャー・ワールド、ファミリー・ワールド、スモール・ワールドの5つのエリアに分かれており、絶叫系アトラクションから優しいアトラクションまで多岐にわたります。

子連れでおすすめはファミリー・ワールドです。小さなお子様も安心して遊べる浅いプールやアトラクションが充実。ディノトピアやアフリカアドベンチャーなど、教育的要素も含まれた体験もできるため、子連れの旅行者におすすめのスポットです。

タイの子連れ｜象と触れ合う

バンコクで象との触れ合いは、ただ可愛い動物と遊ぶ以上の価値があります。象と触れ合うことで得られるのは、生き物との深い絆と相互理解です。動物保護の大切さや自然との共生について考える機会にもなるでしょう。

日本ではできない体験として話題性も高いので、動物が好きな方にとって一生の思い出になること間違いなしです。

タイの子連れ｜チャオプラヤ川クルージング

チャオプラヤ川でのクルージングは、バンコクの景色を水上から眺めることができる特別な体験です。おすすめは暑さが和らぐ夕暮れ時に行うクルージング。沈む太陽が川面を金色に染め上げる幻想的な景色は、言葉に表現できないほどの美しさです。子どもへの贈り物として、日常の喧騒を忘れてリフレッシュする大切さを実感できるでしょう。

タイの子連れ｜ムエタイ観戦

ムエタイはタイの国技であり、タイの歴史と文化が息づいています。タイの人々の生き方や価値観、スポーツを通した文化交流を感じ取れる良い機会となるでしょう。

とくにおすすめなのが、「ワイクルー」と呼ばれる試合前の踊りです。これは、家族や指導者・神様に感謝を捧げるもので、所属ジムや選手それぞれによってスタイルは異なります。伝統的な儀式と選手の熱い戦いを、ぜひ間近で見てみてください。

タイの子連れ｜水上マーケットツアー

バンコク近郊の水上マーケットツアーへの参加も忘れないでください。色とりどりのカラフルな船上の店舗が並ぶ光景は、まさに絵画のよう。新鮮な果物や地元の料理を味わいながら、水上の生活が垣間見えます。

小さなボートに並べられたお土産を選んだりその場で調理されたタイ料理を食べたりする体験は、日本ではできません。日常生活を改めて感じるきっかけになるでしょう。

そのほか、タイでしかできない体験はこちらです。

→タイでしか体験できないツアー・アクティビティを21個

タイ・バンコクで子連れ向けホテル3選

ホテルニッコーバンコク

ホテル・ニッコー・バンコクは日本人居住者が多いジャパンタウンに位置し、BTSスカイトレインのトンロー駅から徒歩2分というアクセスの良さが魅力です。バンコク・スワンナプーム国際空港からは車で約24㎞ほど。301室あるお部屋には、TOTOのウォシュレットとタイのオリジナルブランド「Eab」のアメニティを完備しました。

ホテル内には日本食レストラン「飛翔」を始め、エグゼクティブラウンジやプールバーなど飲食施設が充実。バンコクで日系ホテルを選ぶなら、まず候補に挙げたいホテルといえるでしょう。

宿泊者の口コミ

BTSトンロー駅から徒歩3分と非常に立地が良い。近くには食事をするお店、コンビニ、マッサージ店があり便利でした。 宿泊日が偶然誕生日だった為、ホテルからケーキを頂きました。ありがとうございました。 部屋は綺麗でリラックスして過ごせました。 また次回も宿泊したいホテルです。

さすが日系ホテル。何から何まで完璧です。タイ旅行初心者の方や英語タイ語がわからず心配な方は絶対に日航がいいです。

基本情報

ソラリア西鉄ホテルバンコク

ソラリア西鉄ホテルバンコクはBTSアソーク駅と直結、MRTスクンビット駅まで徒歩3分という絶好の立地です。雨天時でも濡れることなくホテルへアクセスでき、バンコクのどこへでもラクラク移動できるホテル。

ホテル周辺には多様な飲食店やショッピングモールがあり、ビジネスとレジャーの両方に最適。タイの温かいおもてなしと、日本式のきめ細やかなサービスが融合していると評判です。全客室は三重ガラスで防音されておりますので、夜もぐっすりとお休みいただけます。

宿泊者の口コミ

誕生日はどうしてもタイで迎えたくて、口コミを見てこのホテルに決めました！現地の友達と会うために事前に荷物を預けたのですが、チェックイン前にも関わらずとても優しく笑顔で接していただけて、緊張が少しほぐれました！ フロントスタッフの方で、日本語を話せる方も私が泊まった期間常駐されていらっしゃったので、英語ができない私でもすごく過ごしやすかったです！

駅直結！ 目の前ショッピングセンター！ 日本語ペラペラスタッフ 暑い中ホテルに戻るとフロントの方がお水たくさんくれました！ すごくおすすめです！

基本情報

フォーポイントバイシェラトン・バンコクスクンヴィット15

フォーポイントバイシェラトン・バンコクスクンヴィット15はバンコクの中心であるプラトゥーナム地区に位置しており、ショッピングモールへのアクセスが便利なホテルです。広々とした客室と高級ベッドを備え、エグゼクティブスイートのゲストには、無料の会議室や朝食、ハッピーアワーを含むラウンジ特典が提供されます。

屋上にはプールとバーがあり、24時間営業のジムやビジネスセンターも完備しているため、ビジネス利用にもレジャーにも最適。日本人スタッフが常駐しているため、英語がタイ語に自信のない日本人でもご安心ください。

宿泊者の口コミ

アソーク、楽しかったです。 スタッフが全体的にみんな親切でフレンドリーでした。

街の中心地にあり、観光の拠点としてとても便利な場所にありました。ドンムアン空港でから地下鉄を利用するにも、またスワンナプーム空港に行くにも電車を使い、渋滞を避けられたので良かったです。デラックスツインルーム のベッドはあまりに広く、小さなお子様連れでも充分な広さだと思いました。朝食もいただきましたが、充分な種類の揃ったビュッフェでした。またバンコクへ行くときには泊まりたいです。

基本情報

子連れでタイに行くならeSIMは必須アイテム

eSIMとは、Embedded（埋め込み） SIMという意味です。従来の物理的なSIMカードと異なり、内部に組み込まれている電子的なSIMのことを指します。日本では2018年にeSIM対応端末が導入され、以降は利用者が急増しました。

従来のSIMカードは端末に物理的に挿入して使用するものでしたが、eSIMは端末にカードを挿入・取り出す必要はありません。SIM情報を端末内にダウンロード、もしくは削除するだけでタイをはじめ海外で自由にインターネットに接続できる画期的なシステムです。小さなお子様がいても安心のeSIMを、ぜひ使ってみてください！

子連れのタイ旅行で知っておきたい3つのこと

1. 気候に合わせた準備をする

タイは一年中暑い国ですが、3つの季節に分けられます。乾季（11月〜2月）は過ごしやすく、観光に最適です。雨季（6月〜10月）は雨具の準備が必要ですが、観光客が少なく、自然が豊かで美しい時期です。

年間を通して暑いため、熱帯気候に適した軽い服装と子ども用の日焼け止めや帽子は必ず持参しましょう。エアコンが効いている場所が多いので、薄手の長袖やカーディガンもあると便利です。

2. 食事と健康管理に気を付ける

タイ料理は辛いものが多いですが、子ども向けに辛さを抑えたメニューを提供してくれるレストランも多くあります。それでも衛生面を気にする方は、評判の良いレストランを選ぶことをお勧めします。なお、タイでは未煮沸の水の摂取は避けましょう、ボトル入りの飲料水を利用するべきです。

3. 状況に応じた交通手段を選ぶ

タイの主要都市では、BTS（スカイトレイン）やMRT（地下鉄）が便利で安全な交通手段です。しかし、乗車時には混雑が予想されるので、子連れの場合は時間に余裕を持って移動することが大切です。

タクシーやトゥクトゥク（三輪タクシー）も体験価値はありますが、幼児が乗るときは安全対策が必要です。価格交渉を事前に済ませ、必要であればチャイルドシートの使用を確認しましょう。

そのほか、タイで人気の記事はこちら
→タイ・バンコクでおすすめのタクシーアプリ3選！Grab・Bolt・MuvMiを比較
→タイ旅行の費用はいくら？2泊3日・3泊4日でおすすめの時期

タイは子連れ旅行者に優しい国

タイは子連れ旅行者にとって優しい国です。一年中暖かい気候と多彩な家族向けのアトラクション。そして、子どもの好みに合わせた食事が充実しています。子連れでも移動しやすい公共交通機関が整っているので、家族での思い出作りに最適。

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