中国と日本の時差は1時間!都市別の時間を解説

執筆:Sato
2026年10月5日

中国と日本の時差は1時間で、日本の方が進んでいます。日本が12時なら中国は11時。日本時間から1時間引くだけで、現地の時刻を計算できます。
北京・上海・広州・成都など、主要都市の公式時刻は共通です。2026年現在、サマータイムもないため、季節によって計算方法は変わりません。
この記事では、中国旅行で押さえておきたい次のポイントを解説します。
• 都市別の時差と、日本時間からの計算方法
• 新疆時間や深夜の日付変更で気をつけること
• 航空券の時刻表示とスマートフォンの時計設定
出発前に確認して、移動や日本への連絡に役立てましょう。
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中国と日本の時差は1時間

中国の時刻は日本より1時間遅れています。日本で正午を迎えたとき、中国は午前11時です。旅行中は、次の式を覚えておくと現地時間をすぐに確認できます。
日本時間 − 1時間 = 中国時間
この違いは、両国が使う標準時によって生まれます。中国標準時はUTC+8、日本標準時はUTC+9です。UTCは協定世界時のことで、各国の時刻を比べる基準になります。中国はUTCより8時間、日本は9時間進んでいるため、両国の差は1時間です。
| 日本時間 | 中国時間 |
|---|---|
7:00 | 6:00 |
9:00 | 8:00 |
12:00 | 11:00 |
15:00 | 14:00 |
18:00 | 17:00 |
21:00 | 20:00 |
0:00 | 前日の23:00 |
注意したいのは、深夜に日付がずれることです。例えば日本が10月2日の0時30分なら、中国は10月1日の23時30分となります。1時間引くだけでも、日付は前日に戻ります。
昼間の観光では大きく迷いにくい一方、深夜便やオンライン会議では日付の確認が欠かせません。予定を共有するときは、時刻と一緒に日付と国名も伝えましょう。日本時間だけで予定をメモしている場合は、中国時間も併記しておくと安心です。
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中国ではどの都市も日本との時差は1時間

中国では、全国の公式時刻を北京時間に統一しています。北京だけでなく、上海や広州、内陸の成都や昆明でも標準時はUTC+8です。都市によって日本との時差が変わることはありません。
そのため、中国国内を移動するときは時計を合わせ直す必要がありません。北京から上海へ飛行機で移動しても、成都から重慶へ鉄道で移動しても、出発地と到着地の公式時刻は同じです。
| 都市 | 中国の公式時刻 | 日本との時差 |
|---|---|---|
北京 | UTC+8 | −1時間 |
上海 | UTC+8 | −1時間 |
広州 | UTC+8 | −1時間 |
深圳 | UTC+8 | −1時間 |
西安 | UTC+8 | −1時間 |
成都 | UTC+8 | −1時間 |
重慶 | UTC+8 | −1時間 |
昆明 | UTC+8 | −1時間 |
ウルムチ | UTC+8 | −1時間 |
表の−1時間は、日本を基準にすると1時間遅いという意味です。日本が15時なら、表にある都市の公式時刻はすべて14時になります。
複数都市を巡る旅行でも、日本との連絡は同じ計算方法で調整できます。滞在都市を変えるたびに、時差を調べ直す手間が少ない点も便利です。
ただし、新疆では日常会話の時刻が北京時間と異なる場合があります。ウルムチの航空便や列車は北京時間を基準にし、現地の人との約束ではどの時間を使っているか確認してください。
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中国は広いのになぜ時差がないのか

中国国内に公式な時差がないのは、全国で同じ標準時を使っているためです。国土の東西で太陽の動きが同じだからというわけではありません。
中国民用航空局は、中国の国土が地理的には約5つの時区にまたがると説明しています。それでも地域別の時刻を採用せず、東8区の時刻である北京時間を全国の基準にしています。国内の交通や行政、経済活動で時刻を共有しやすくするためです。
例えば、中国各地を結ぶ列車の予定を確認するときも、都市ごとに時刻を換算する必要がありません。全国共通の時計を使うことで、広い国土でも移動の予定を立てやすくなります。
一方、同じ時計を使っていても、日の出や日没の時刻は地域によって異なります。西へ行くほど、北京時間で見た日の出や日没は遅い時刻になりやすい傾向があります。西部では、日本の感覚より遅い時間まで明るいと感じることもあるでしょう。
実際の明るさは、季節や緯度にも左右されます。西部旅行で朝日や夕日を見たい場合は、目的地と訪問日の時刻を調べてください。時計の数字だけで明るさを判断せず、現地の日の出・日没に合わせて観光を計画しましょう。
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新疆では「新疆時間」に注意

新疆ウイグル自治区でも、航空便や鉄道などの時刻は北京時間が基本です。ただし、日常生活では北京時間より2時間遅い新疆時間が使われる場合があります。
新疆時間はUTC+6に相当します。北京時間が10時なら新疆時間は8時です。日本はUTC+9なので、新疆時間と比べると3時間進んでいる計算になります。
時刻の基準 | 同じ瞬間の時刻 |
|---|---|
日本時間 | 11:00 |
北京時間 | 10:00 |
新疆時間 | 8:00 |
例えば現地の人から、朝8時に集合と案内されたとします。北京時間の8時なのか、新疆時間の8時なのかで、実際の集合時刻は2時間も変わります。個人商店の営業時間や、現地で直接約束した予定では注意が必要です。
確認するときは「北京時間ですか?」と聞くと分かりやすくなります。中国語では「是北京时间吗?」と伝えられます。返答を確認し、手元の時計と同じ基準で予定を管理しましょう。
航空券や鉄道チケットは、記載された北京時間に従って行動してください。現地の生活時間に合わせて、自己判断で2時間ずらすと乗り遅れるおそれがあります。
日本時間から中国時間を計算する方法

日本時間から中国時間を求めるときは、1時間引くだけです。反対に、中国時間から日本時間へ戻すときは1時間足します。
計算する方向 | 計算方法 | 例 |
|---|---|---|
日本から中国 | 1時間引く | 日本10:00 → 中国9:00 |
日本から中国 | 1時間引く | 日本20:00 → 中国19:00 |
中国から日本 | 1時間足す | 中国8:00 → 日本9:00 |
中国から日本 | 1時間足す | 中国23:30 → 日本は翌日0:30 |
迷いやすいのは、時間を足し引きした結果、0時をまたぐ場合です。中国が10月1日の23時30分なら、日本では10月2日の0時30分になります。同じ瞬間でも、日本側ではすでに翌日です。
オンライン会議の日程を決めるときは、どちらの国を基準にした予定か確認してください。日本時間で10月2日0時30分からの会議は、中国では10月1日23時30分から始まります。
日本との連絡が多い場合は、スマートフォンの世界時計に東京と北京を登録すると便利です。暗算で確認するときも、時刻だけでなく前日・当日・翌日のどれに当たるかまで見ておきましょう。
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中国発着の飛行機はどちらの時間で表示される?

国際線の出発・到着時刻は、基本的にそれぞれの空港がある地域の現地時間で表示されます。東京発なら日本時間、上海着なら中国時間です。同じ予約画面でも、出発と到着で基準が変わります。
例えば、東京発10時、上海着12時30分と表示されている便を考えてみましょう。これは時刻表示を説明するための例です。
| 表示内容 | 時刻の基準 | 日本時間に統一した場合 |
|---|---|---|
東京発10:00 | 日本時間 | 10:00 |
上海着12:30 | 中国時間 | 13:30 |
この場合、経過時間は3時間30分です。表示された12時30分から10時を引くだけでは、2時間30分になってしまいます。飛行時間を計算するなら、両方の時刻を同じ時間帯にそろえる必要があります。
予約時は、自分で計算するより、表示されている所要時間も確認すると分かりやすくなります。乗り継ぎ便では、乗り継ぎ時間も合わせて見てください。
Trip.comの予約画面でも、出発日・到着日・翌日到着の表示を確認しましょう。「+1日」などが付いている場合は、到着が翌日になることを踏まえてホテルや送迎を手配します。
【東京から上海の飛行機】








Trip.comで中国旅行を予約するときの時差チェックポイント

Trip.comで航空券やホテルを予約するときは、中国での到着時刻と到着日を最初に確認しましょう。送迎や空港からの移動も、その現地時間に合わせて計画します。
特に深夜到着では、ホテルの宿泊日とチェックイン時刻に注意してください。例えば10月2日午前1時に着き、すぐ部屋を使いたい場合です。通常は10月1日からの宿泊予約を検討し、深夜到着をホテルへ伝える必要があります。10月2日からの予約では、チェックインが午後になる場合があるためです。
予約前には、次の点を確認しておきましょう。
• フライトの到着日と、中国時間での到着時刻
• ホテルの宿泊日、深夜チェックインの対応
• 空港送迎の集合時刻と、到着後に必要な移動時間
• 乗り継ぎ便の待ち時間と、翌日到着の表示
ホテルの朝食や現地ツアー、鉄道などの時刻も、基本的に現地の公式時刻で確認します。深夜便では空港からの交通機関が運行しているかも見ておくと安心です。時差の換算だけで終わらせず、実際に利用できる時間まで確かめましょう。
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中国の時差に関するよくある質問
-
CSTとは中国時間のこと?
中国標準時の英語名はChina Standard Timeで、CSTと略されます。ただし、米国のCentral Standard Timeなどにも同じ略称が使われます。CSTだけで判断せず、国名とUTC+8の表記を確認してください。 -
中国でスマートウォッチの時間も変わる?
スマートフォンと同期する機種では、接続した端末の時間帯に合わせて更新される場合があります。単独で使う機種も含め、動作は設定によって異なります。到着後に現地時刻と照合しましょう。 -
ホテルのチェックアウト時刻も中国時間?
はい。中国のホテルが案内するチェックアウト時刻は、基本的に現地時間です。予約確認書に別の基準が明記されていないかも見ておきましょう。新疆で口頭の案内を受けた場合は、北京時間か確認すると安心です。 -
中国の鉄道チケットに書かれた時間は日本時間?
中国国内の鉄道チケットは、日本時間ではなく北京時間を基準に確認します。高速鉄道も同様です。乗車当日はチケットの時刻に合わせ、駅での本人確認や保安検査に必要な時間も確保してください。 -
日本へ帰国すると時計はどうする?
中国標準時から1時間進めると日本時間になります。自動設定を使っているスマートフォンは、通信環境などに応じて更新される場合があります。空港の時計と照合し、手動設定の腕時計も合わせましょう。 -
中国にサマータイムはある?
2026年現在、中国ではサマータイムを採用していません。年間を通して中国標準時のUTC+8を使っており、春や秋に時計を1時間動かす必要はありません。
サマータイムは、主に夏の間だけ時計を進める制度です。採用している国では、季節によって日本との時差が変わります。中国では現在この変更がないため、夏休みでも年末年始でも同じ方法で時差を計算できます。
中国で最後にサマータイムが実施されたのは1991年です。過去の制度について調べると夏時間の情報が出てくる場合がありますが、現在の旅行予定には当てはまりません。
まとめ|中国と日本の時差は1時間

中国旅行では、日本時間から1時間引けば現地時間になります。出発前に次のポイントを確認しておきましょう。
• 北京・上海・成都などの公式時刻は共通のUTC+8
• 2026年現在はサマータイムがなく、年間を通して1時間差
• 新疆では、約束の時刻が北京時間かを確認
• 航空券は出発地・到着地の現地時間と日付をチェック
Trip.comで航空券やホテルを比較する際も、深夜到着の宿泊日や送迎時刻まで確認すると、旅の予定を立てやすくなります。
まだホテルや航空券を予約していない方は、以下のフォームから予約してみてください。
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佐藤は、Trip.comで旅行コンテンツライターとして、主に国内旅行、ホテル、航空券、旅行ノウハウに関する記事を執筆しています。SEO記事や独自リサーチ記事を中心に、読者の疑問や不安に寄り添うコンテンツ制作を行っています。 これまで福岡・沖縄・長崎など国内の旅行先を訪れ、観光スポット、宿泊エリア、空港や駅からのアクセス、現地での移動手段など、実際の旅行計画で役立つ情報に関心を持ちながら旅をしてきました。 記事内では、Trip.comのデータと公式サイト・公的機関・観光関連サイトの情報を組み合わせながら、料金やアクセス、予約のコツ、滞在エリアの選び方などをできるだけわかりやすく整理するように心がけています。 また、長年のSEOライター・ディレクター・マーケターとしての経験を活かし、検索ユーザーが知りたい情報にスムーズにたどり着ける構成づくりを重視。 ホテルや航空券を比較する際の判断材料を整理し、旅行前の迷いや不安を減らせる記事制作を目指しています。 ライター経歴 2019年 フリーランスライターとして活動を開始。SEO記事を中心に、Webメディア向けのコンテンツ制作を行う。 2020年 SEO検定1〜4級、ネットマーケティング検定、ビジネス著作権検定などを取得。 検索エンジンやWebマーケティング、著作権に関する知識を記事制作に活かす。 2022年 ディレクターとして活動を開始。 コンテンツマーケティング、ライターの育成指導などを担当する。 2023年 SEOマーケター、取材ライターとしても活動開始。 検索意図の分析、既存記事の改善、取材をもとにした記事制作、施策の考案にも携わる。 2026年 Trip.comに参画。国内旅行やホテル、航空券、旅行ノウハウを中心に、旅行ガイドや比較記事の執筆・編集を行っている。 主な資格 ・SEO検定1〜4級 ・ネットマーケティング検定 ・ビジネス著作権検定 これまでに訪れたことのある地域 これまで国内では、福岡・沖縄・長崎などを旅行。 短期旅行を中心に、観光地巡りや街歩き、宿泊エリアの選定などを経験してきました。 旅行記事では、現地を訪れる前に知っておきたい基本情報や、予約前に比較しておきたいポイントを丁寧に整理することを意識しています。 今後も国内旅行を中心に、読者が安心して旅行計画を立てられる情報を発信していきます。