ランカウイ空港ガイド|両替・免税店からラウンジ情報まで解説

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ランカウイ空港 ラウンジ

ランカウイ空港の免税店や市内への移動、ラウンジの利用について不安を感じていませんか?

ランカウイ空港を賢く利用するには、一般エリアと制限エリアの使い分けと島独自の免税ルールを正しく理解することにあります。

ランカウイ空港は唯一のラウンジが保安検査場の外(一般エリア)にあったり、
島外への持ち出し制限(特にアルコール)が非常に厳格だったり独自のルールや構造があるからです。

そこでこの記事では、これまで何度も東南アジアに旅行に行った筆者がランカウイ空港の攻略法を解説します。

この記事を読めば、ランカウイ空港で到着後も出発前も迷うことはなくなります。

マレーシアのリゾート旅を最初から最後まで満喫するため、ぜひ最後まで読んでください。

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【基本情報】フライト情報とターミナル構造

【基本情報】フライト情報とターミナル構造

空港内に立っている人 Via Pexels (by Adrian Agawin)

ランカウイ空港はコンパクトな空港ですが、利用する際には注意が必要です。

ここでは、空港での混雑の目安や、就航している路線について解説します。

チェックインカウンターの混雑目安

ランカウイ空港では、出発時刻の2時間前には空港に到着しておくようにしましょう。

特にエアアジアなどのLCC(格安航空会社)を利用する場合、カウンターは大行列になることが当たり前です。

自動チェックイン機もありますが、手荷物を預ける列に並ぶだけで30分以上かかるケースも珍しくありません。

Webチェックインを事前に済ませておけば、専用レーンを使える場合があり、大幅な時短になりますが、
ギリギリの到着は避け、余裕を持った行動を心がけましょう。

就航している航空会社と行き先一覧

ランカウイ空港は、マレーシア国内の主要都市と近隣国を結ぶ重要なハブ空港です。
主な就航航空会社と行き先は以下のとおりです。

  • マレーシア航空:クアラルンプール
  • エアアジア:クアラルンプール、ペナン、ジョホールバル、シンガポール
  • ファイアフライ:スバン(クアラルンプール近郊)、ペナン
  • スクート:シンガポール
  • バティック・エア:クアラルンプール

空港内はワンフロアのシンプルな構造なので、ターミナル移動に迷うことはありません。
どの航空会社を利用する場合でも、同じ出発ロビーを利用することになります。

【到着編】ランカウイ空港に着いたらやるべき3つのこと

【到着編】ランカウイ空港に着いたらやるべき3つのこと

空港に到着したらすぐにホテルへ向かいたいところですが、到着ロビーを出る前に済ませておくべきことが3つあります。

ここでは、旅のスタートを快適にするために必須の「両替」「通信手段」「移動手段」について解説します。

両替とキャッシング

空港での両替は、最低限の金額(2,000円〜3,000円程度)に留めましょう。

理由はシンプルで、空港の両替レートは街中に比べて割高だからです。
当面のタクシー代や食事代だけを空港で確保し、
残りの大きなお金はレートの良い街中の両替所で換金する方がお得です。

もし現地通貨(リンギット)が必要なら、到着ロビーにあるATMでのキャッシングも便利です。
手数料を含めても、空港の窓口で両替するよりお得になるケースが多いでしょう。

SIMの購入やeSIMの設定

配車アプリや地図をすぐに使うためにも、空港に着いたら真っ先にネット環境を整えましょう。

到着ロビーを出ると、目の前に通信会社のブースが並んでいます。

お店でSIMカードを買う場合はスマホを店員さんに渡してプランを選ぶだけで、
SIMの入れ替えから設定まで、すべてやってくれます。

英語が苦手でも、メニューを指させば通じるので安心してください。

またeSIMの場合は日本にいる間に購入し、空港に着陸したら設定をしてネットを使えるようにしておきましょう。

eSIMだと元のSIMカードをなくす心配もなく、非常に快適です。

市内へのアクセス方法

空港から市内(パンタイチェナンやクアタウン)への移動手段は、主に以下の2つです。

  • 配車アプリ(Grab)
  • エアポートタクシー

Grab(グラブ)は料金があらかじめ決まっており、タクシーよりも3割ほど安いことが多いです。

タクシーを利用する場合は、到着ロビーのカウンターで行き先を告げ、チケットを購入する定額制となります。

荷物が非常に多い場合や、アプリの設定が面倒な場合は、タクシーを選ぶのも一つの手です。

市内へのアクセス方法については関連記事をごらんください。

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【出発編】お土産はここで!免税店ショッピング攻略

【出発編】お土産はここで!免税店ショッピング攻略

ランカウイ島は「免税の島」として有名ですが、空港でのお買い物にはコツがあります。
「空港で全部買えばいいや」と思っていると、
欲しい商品が見つからなかったり、思ったより高かったりするかもしれません。

ここでは、空港免税店での賢い買い方と、主要商品の価格相場についてお伝えします。

お酒・チョコレートの価格相場

お酒とチョコレートに関しては、街中の免税店の方が種類が豊富で、価格も安いです。

空港の免税店は売り場が限られており、定番商品は揃っていますが、珍しい銘柄は見つからないこともあります。

価格の目安として、ビール1缶が約3〜4リンギット(約100円前後)
有名ブランドのチョコレートが街中より数十円高い程度です。

「買い忘れた分を空港で補う」というスタンスで利用するようにしましょう。

【待機編】空港唯一のラウンジ「Plaza Premium Lounge」利用ガイド

【待機編】空港唯一のラウンジ「Plaza Premium Lounge」利用ガイド

引用:https://my.prioritypass.com/ja-JP/lounges/malaysia/langkawi-international/

搭乗までの待ち時間を優雅に過ごすなら、ラウンジの利用が最適です。

しかし、ランカウイ空港の唯一のラウンジ「Plaza Premium Lounge」の利用には注意が必要です。
それは、ラウンジが保安検査場の外にあるということです。

ここでは、ラウンジを確実に利用するための基本情報と、快適に過ごすポイントを解説します。

基本情報

  • 場所:到着ロビーを出て左手、または出発ホール1階の一般エリア
  • 対象:プライオリティパス、アメックス、ダイナース等の保有者、または有料利用
  • 営業時間:07:00〜22:00(フライト状況により変動あり)

繰り返しになりますが、保安検査を通過した後にはラウンジがありません。
チェックインを済ませたら、すぐに保安検査に向かわず、まずはラウンジを目指してください。

特徴とおすすめポイント

ラウンジ自体は小規模ですが、食事のクオリティが高いことで知られています。
特におすすめなのは、以下のポイントです。

  • オーダー式料理:注文してから作られる「ラクサ」や「チキンライス」が絶品
  • 設備:シャワー(タオル有料の場合あり)、高速Wi-Fi、充電用コンセント完備

食事と休憩をメインに活用し、出発前のエネルギーチャージに役立てましょう。

私もよく海外の空港でラウンジを利用しますが、
シャワーを浴びたあと食事がとれるラウンジは満足度が高いです。

【待機編】ラウンジ以外の過ごし方は?

【待機編】ラウンジ以外の過ごし方は?

ランカウイ空港はコンパクトながら、一般エリア(ランドサイド)の設備が充実しています。
ここでは、ラウンジ以外で快適に待ち時間を過ごすためのスポットをご紹介します。

Costa Coffeeやスタバ

空港に到着して一息つきたいなら、出発ホールにあるスターバックスやCosta Coffeeが定番です。

どちらも一般エリアにあり、早朝から夜まで営業しています。
特にスターバックスは席数が多く、広々とした空間でPC作業や読書をするのに最適です。

制限エリア内(搭乗口付近)にも小さなカフェはありますが、席数が少なく常に混雑しているため、
ゆっくりコーヒーを楽しみたいなら保安検査前の店を利用しましょう。

マッサージチェアやベンチ

旅の疲れを癒やしたい方には、空港内の各所に設置されている有料マッサージチェアが便利です。

10分単位の手頃な価格で利用でき、フライト前のリフレッシュにぴったりです。

また、出発ロビー周辺には無料のベンチも多数設置されていますが、
冷房が効きすぎている場所もあるため、羽織るものを用意して利用すると良いでしょう。

私もよく東南アジアに旅行に行きますが、空港は冷房が効きすぎていることが多いため、
コンパクトに折りたためるパーカーを持ち歩くようにしています。

無料Wi-Fiと充電スポット

空港内では、無料Wi-Fiが利用可能です。接続は簡単で、速度も動画視聴やSNSの閲覧には十分なレベルです。

充電に関しては、カフェの店内や一部のベンチ付近にコンセントがありますが、数は多くありません。

モバイルバッテリーを手荷物に入れておくか、カフェを利用して確実に電源を確保するのが無難です。

ランカウイ空港の3つの注意点

ランカウイ空港の3つの注意点

ランカウイ空港を利用する際、大きな注意点が3つあります。

旅の最後を笑顔で締めくくるために、以下の注意点を必ず頭に入れておいてください。

ラウンジやレストラン利用は一般エリア

食事や休憩は必ず「保安検査前」に済ませましょう。

保安検査を通過した後の「制限エリア」は非常に簡素です。
小さな売店とカフェが1〜2軒あるだけで、レストランやラウンジはありません。

しかも、その数少ないカフェには全フライトの乗客が集中するため、席を確保するのは困難です。

「中に入ってからゆっくりしよう」という考えはやめて、
搭乗時刻の40〜50分前までは一般エリアで過ごすのが鉄則です。

持ち込み制限と免税条件について

「免税の島だから買い放題」と思っていると、空港の税関で痛い目を見ます。
ランカウイ島から島外へ免税品を持ち出す際には、非常に厳格な条件があるからです。

まず、免税で持ち出せるアルコールは1人1リットルまでです。

空港では荷物のスキャン検査が徹底されており、
規定量を超えた分はその場で高額な税金を支払うか、没収となります。

レシートと航空券の提示を求められることもあるため、
ルールの範囲内での購入を心がけましょう。

両替は最低限に抑える

到着編でも触れましたが、空港での両替レートは決して良くありません。
帰国時に余ったマレーシアリンギットを日本円に戻す際も同様です。

空港で再両替すると二重に損をしてしまうため、使い切れる分だけを両替するか、
余った小銭は空港内のコンビニやお土産店で使い切ってしまうことをおすすめします。

ランカウイ空港を使いこなして旅を快適に!

ランカウイ空港を使いこなして旅を快適に!

この記事ではランカウイ空港について紹介してきました。

ランカウイ空港攻略の最大の鍵は、「一般エリア(保安検査前)」をいかに活用するかに尽きます。

  • ラウンジもレストランもカフェも、すべて一般エリアがメイン。
  • 制限エリアに入るのは、搭乗の直前でOK。
  • 免税品の持ち出しルール(48時間滞在・1リットル制限)を厳守する。

このポイントさえ押さえておけば、ランカウイ空港はコンパクトで非常に使いやすい空港です。
本記事を参考に、到着から出発までスマートに空港を使いこなし、リゾート地での素敵な思い出を作ってください。

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air dog

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旅行情報ライター・編集者

プロフィール

air dogは、Trip.comで旅行コンテンツライターとして、主に東南アジアや中東を中心としたアジア旅行関する記事を執に筆しています。これまでに、大手旅行会社のコンテンツ作成に3年以上関わり、京都や大阪など国内旅行の情報を発信。 個人としても、これまでアジアを中心に17カ国・地域訪問し、実際に自分の足で体験した情報をもとに記事を執筆しています。 記事内では、旅行の楽しさに加え、現地の最新事情やベストシーズン、予約のコツなどを、Trip.comのデータと自身の経験を組み合わせて、できるだけわかりやすくお届けすることを心がけています。 ライター経歴 2018年 個人ブログ開設。写真を中心にした記事を作成 2021年 大手旅行会社のコンテンツ制作に関わる 2026年 Trip.comに入社 現在は、アジアエリアを中心に、旅行ガイドやモデルコース記事の企画・執筆を行う予定。 これまでに訪れたことのある国・地域一覧 これまで訪れた国は[17]カ国・地域。 アジア:中国・台湾・香港・マカオ・インドネシア・マレーシア・タイ・ブルネイ・ネパール・インド・トルコ・シリア・ヨルダン・イラン ヨーロッパ:フィンランド・スウェーデン オセアニア・その他:オーストラリア これまで17の国と地域を訪れ、そのうち香港・マカオには10回以上渡航しています。 短期旅行だけでなく、東南アジアや中東は3か月近く周遊し、陸路の国境越えも複数回経験してきました。 世界各地への渡航は合計20回以上。週末の弾丸旅行から、現地に長く滞在するスロートラベルまで、さまざまなスタイルで旅をしてきました。

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