
スウェーデン旅行の思い出に、可愛いお土産はいかがですか?ストックホルムで人気の女子に大人気な雑貨から、スウェーデンでしか手に入らないユニークなグルメまで、あなただけのとっておきを見つけましょう!
この記事では、スウェーデン好きライターがおすすめするお土産を10選紹介します。可愛くて美味しいお土産は、きっと喜ばれるはず。ぜひ、最後までご覧ください。
スウェーデンで人気のお土産10選
- ダーラホース
- リンゴンベリージャム
- エルクのぬいぐるみマグネット
- フレーバーティー
- アンナのジンジャービスケット
- スウェーデン国旗デザインの雑貨
- スウェーデン製の木製おもちゃ
- スウェーデンの紅茶
- 北欧デザインの食器
- スウェーデン伝統のクッキー
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スウェーデンで人気のお土産10選
1.ダーラホース(Dala Horse)

ダーラホースは、ダーラナ地方の伝統的な木彫りの馬の置物で、スウェーデンを代表する民芸品です。鮮やかな赤色が一般的ですが、青や白など様々な色があり、独特の装飾模様が特徴です。
ストックホルムのガムラスタン(旧市街)にある伝統工芸品店や、実際の製作地であるダーラナ地方のヌースネスの工房がおすすめです。本物は手作りで、サイズによって20~200ユーロ程度。各ホースには製作者のサインが入っており、正規品には証明書が付いています。
2.リンゴンベリージャム

リンゴンベリーはスウェーデンの森に自生する真っ赤な小さな実で、その甘酸っぱいジャムは肉料理の付け合わせとして定番です。高品質なオーガニックジャムは、保存料不使用で自然な味わいが特徴です。
購入は、ストックホルムのÖstermalms Saluhall(市場)や、大手スーパーマーケットチェーンのICAがおすすめです。価格は250gで5~10ユーロ程度。空港の免税店でも購入可能ですが、現地スーパーの方が種類が豊富で価格も手頃です。
3.エルクのぬいぐるみ

エルク(ヘラジカ)はスウェーデンの象徴的な動物で、そのぬいぐるみマグネットは可愛らしいデザインで人気のお土産です。毛並みの柔らかいぬいぐるみ部分としっかりとした磁石部分を組み合わせた、実用的なアイテムです。
価格は5~15ユーロ程度で、サイズや素材によって異なります。観光地の土産物店では、エルク以外の北欧の動物をモチーフにしたマグネットも豊富に取り揃えています。
4.フレーバーティー

スウェーデンのフレーバーティーは、北欧の自然をイメージした香りと味わいが特徴です。人気なのは、ブルーベリーやクラウドベリーなどの北欧のベリー類をブレンドしたものや、シナモンやカルダモンなどのスパイスを効かせた温かみのある味わいのもの。
価格は100g当たり8~15ユーロ程度で、ギフトボックスセットも人気です。茶葉は真空パックされており、日本への持ち込みも問題ありません。オーガニック認証付きの商品も豊富です。
5.アンナのジンジャービスケット

スウェーデンの伝統的なジンジャークッキーブランド「アンナス」のビスケットはいかがでしょうか。薄くてサクサクした食感と、ジンジャーやシナモンの温かみのあるスパイスの香りが特徴です。赤い缶入りの商品は、パッケージも可愛らしく人気です。
購入は、どのスーパーマーケットでも扱っていますが、Åhlensデパートの食品売り場がおすすめです。価格は1缶5~10ユーロ程度で、限定デザインの缶も探してみましょう。賞味期限が長く、日持ちも良いためお土産に最適です。
6.スウェーデン国旗デザインの雑貨

黄色い十字が入った青い国旗をモチーフにした雑貨は、キッチン用品からステーショナリーまで幅広く展開されています。特に人気なのは、エプロンやポーチ、マグカップなどの実用的なアイテムです。
ストックホルムのデザイン専門店Designtorgetや、スカンセンの土産物店がおすすめです。価格は商品によって5~50ユーロ程度で、品質の良い商品が多いのが特徴。現代的なデザインと伝統的なモチーフを組み合わせた商品が豊富にあります。
7.スウェーデン製の木製おもちゃ

スウェーデンの木製おもちゃは、安全性と環境に配慮した素材選びと、シンプルで美しいデザインが特徴です。特にBRIO(ブリオ)社の木製電車やパズルは世界的に有名です。自然の木目を活かした温かみのある仕上がりで、世代を超えて使える品質の高さが魅力です。
価格は商品によって15~100ユーロ程度。FSC認証を受けた木材使用の商品を選ぶと安心です。
8.スウェーデンの紅茶

スウェーデンの紅茶は、北欧らしいすっきりとした味わいとベリー類やハーブをブレンドしたユニークなフレーバーが特徴です。特にクリスマスシーズン限定のスパイスティーは人気。
価格は100g当たり10~20ユーロ程度。高級茶葉専門店では試飲もできます。オーガニック認証付きの商品も多く、ギフトセットも充実しています。
9.北欧デザインの食器

スウェーデンを代表する食器ブランドであるロールストランドやグスタフスベリの製品は、シンプルで機能的な北欧デザインの代表格です。特に白地に青の絵付けが特徴的なモナミシリーズは定番人気です。
購入は、ストックホルムのNK百貨店や、マルメのイリスフォスのアウトレットがおすすめです。価格は一枚2,000~10,000円程度で、アウトレットなら通常価格の30~50%オフで購入可能です。
10.スウェーデン伝統のクッキー

カネルブッレ(シナモンロール)風味やカルダモン入りなど、伝統的なスパイスを使用したクッキーが人気です。特にゴーテンバーグの老舗ベーカリーBrogyllenのバタークッキーは、サクサクした食感と濃厚な風味が特徴です。
購入は、ストックホルムのÖstermalms Saluhall(市場)や、各地の老舗菓子店がおすすめです。価格は200g入りで6~12ユーロ程度。賞味期限は比較的長めですが、真空パック製品を選ぶと安心です。
スウェーデンのお土産選びでおすすめのエリア3選

1.ストックホルム
スウェーデンの首都にある中世の旧市街で、観光客に人気のショッピングエリアです。ヴェステルロングガータン通りを中心に、伝統的な雑貨店やデザインショップが並びます。特にダーラヘスト(伝統的な木馬の置物)、リネン製品、北欧デザインの食器類が充実しています。
老舗の菓子店では、カネルブッレ(シナモンロール)やプラリネなどのスウェーデン菓子を購入できます。観光客向けの商品が多いものの、品質は確かで、スウェーデンらしい洗練されたデザインの品々が見つかります。
2.マルメ・リラトリエット
南スウェーデンの港町マルメの中心部にある市場です。地元の人々の日常的な買い物スポットで、特にスウェーデンの食材や手工芸品が充実しています。北欧のジャムや蜂蜜、チーズなどの食品、手編みのウールセーター、手作りのガラス製品などが人気です。
アンティークショップも多く、ヴィンテージの北欧デザイン製品を見つけることができます。観光客が比較的少ないため、落ち着いてショッピングを楽しめ、より本物志向の方におすすめです。
3.ウプサラ・Sグランド
大学町ウプサラの中心にある商業エリアです。学生の街らしい若々しい雰囲気の中、現代的なスウェーデンデザインの店が集まっています。特に、地元アーティストによるクラフト作品、オーガニックコスメ、モダンなテキスタイル製品などが充実。
大学関連のブックショップでは、英語版のスウェーデン文学や北欧デザインの書籍も購入できます。価格は比較的リーズナブルで、現代スウェーデンのライフスタイルを反映した商品が見つかります。
スウェーデンのお土産選びで大切なポイントは?

スウェーデンでお土産を選ぶ際は、まず品質と価格のバランスを考慮することが重要です。北欧デザインの製品は一般的に高価ですが、品質は確かで長く使えるものが多いため、実用性を重視して選びましょう。
さらに、環境への配慮も重要なポイントです。オーガニック製品やエコフレンドリーな商品が豊富で、パッケージも環境に配慮したものが多いのが特徴です。支払いは基本的にクレジットカード決済が一般的で、高額商品の場合はTAX FREE(免税)の手続きも忘れずに行いましょう。
日本へ持ち帰れないスウェーデンのお土産

1.食品関連の制限品
スウェーデンの伝統的な食品の中で、特に注意が必要なのは乳製品と肉製品です。人気の発酵乳製品「フィルミョルク」や伝統的なチーズ類は、未加工・未包装の状態での持ち込みが禁止されています。また、トナカイやヘラジカの肉製品も、たとえ真空パックされていても検疫の対象となり、持ち込みが制限される可能性が高いです。ベリー類やキノコ類も、生鮮品は完全に持ち込み禁止です。特に野生のベリーやキノコは、たとえドライ加工されていても注意が必要です。
2.野生動物由来の製品
スウェーデンでは、トナカイの角や毛皮製品、野鳥の羽を使用したクラフト製品なども人気のお土産ですが、これらの野生動物由来の製品は、ワシントン条約(CITES)による規制対象となる可能性があります。特に、狩猟で得られた動物の部位を使用した製品や、絶滅危惧種に関連する製品は、適切な証明書がない限り持ち込みが禁止されています。購入時は必ず原材料と許可証の有無を確認しましょう。
3.アルコール類の制限
スウェーデンの伝統的な蒸留酒「アクアビット」や地ビールは人気のお土産ですが、日本への持ち込みには数量制限があります。アルコール度数が20%を超える蒸留酒は1人あたり3本まで、ワインは6本まで、ビールは制限なしですが、課税対象となります。また、手作りや未表示の商品は持ち込みができません。EU圏外からの持ち込みとなるため、免税店での購入が推奨されます。持ち込み時は必ず税関申告が必要です。
スウェーデンのお土産でよくある質問

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Q.液体は機内持ち込みできますか?
A 100ml以上の液体は受託手荷物(預け荷物)にしてください。また、破損防止のため、ビニール袋などで個別に包装することをおすすめします。
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Q. チョコレートは溶けませんか?
A. 夏場(6月〜9月)は溶ける可能性が高いです。保冷バッグを持参するか、空港内の免税店での購入をおすすめします。また、預け荷物ではなく機内持ち込みにすると温度管理がしやすいです。
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Q. 陶器は割れずに持ち帰れますか?
A. 専門店では国際配送サービスを提供していることが多いです。直接持ち帰る場合は、店舗での梱包サービスを利用するか、エアクッション材を持参して自分で丁寧に包装することをおすすめします。
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Q. お土産にかける予算の目安はどのくらいですか?
A. 一般的な目安として、食品類(オリーブオイル、お菓子など)は10-20クローナ、工芸品(陶器、革製品など)は30-50クローナ、高級品(ブランド品、高級ワインなど)は100クローナ以上が標準的です。
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スウェーデンでしか買えないお土産を選ぼう

スウェーデンのお土産選びのポイントは、その土地でしか手に入らない特別なものを選ぶことです。とくに、伝統工芸品は職人による手仕事が息づいており、同じものは二つとないという魅力があります。
観光地の定番商品も良いですが、地元の人々が実際に愛用している商品やその季節限定の特別なアイテムにも目を向けてみましょう。そうすることで、より深くその土地の魅力を知ることができ、独自の旅の思い出となるはずです。
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