
ベルギー旅行の思い出に、可愛いお土産はいかがですか?ブリュッセルで人気の女子に大人気な雑貨から、ベルギーでしか手に入らないユニークなグルメまで、あなただけのとっておきを見つけましょう!
この記事では、ベルギー好きライターがおすすめするお土産を10選紹介します。可愛くて美味しいお土産は、きっと喜ばれるはず。ぜひ、最後までご覧ください。
ベルギーで人気のお土産10選
- ベルギーチョコレート
- カラメルビスケット
- ワッフル
- ビール
- マスタード
- スペキュロス
- キュベルドン
- アリスのケーキ
- エコバッグやアクセサリー
- トリュフ入りのマヨネーズ
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ベルギーで人気のお土産10選
1.ベルギーチョコレート

ベルギーチョコレートは世界最高峰の品質を誇り、職人による手作りの逸品が特徴です。代表的なブランドにはゴディバ、レオニダス、ノイハウスなどがあります。プラリネやトリュフなど種類も豊富で、見た目の美しさも特徴的。
価格帯は100gあたり4〜15ユーロ程度で、高級店では20ユーロを超えることも。箱入りの詰め合わせは15〜50ユーロ程度が一般的です。賞味期限が2週間程度と短いため、帰国日程に合わせた購入をおすすめします。
2.カラメルビスケット

薄くてサクサクした食感の伝統的なスパイスビスケットで、シナモンやナツメグなどの香辛料が効いた温かみのある味わいが特徴です。コーヒーのお供として愛されており、ロータスブランドが有名です。
スーパーマーケットのカルフールやデルハイズ、観光地の土産物店で手に入ります。価格は一般的なパッケージ(250g)で2〜4ユーロと手頃です。缶入りの高級ギフトセットは10〜20ユーロ程度。賞味期限も長く、日持ちする土産として人気があります。
3.ベルギーワッフル

リエージュワッフルとブリュッセルワッフルの2種類が代表的で、特にリエージュワッフルは砂糖の粒が入った生地が特徴です。観光地の屋台やワッフル専門店で購入可能で、その場で温かいものを食べることができます。
お土産用には真空パックされた商品があり、スーパーマーケットや専門店で購入できます。価格は屋台での出来立ては1個2〜4ユーロ、お土産用パックは4〜6個入りで5〜10ユーロ程度。賞味期限は1週間なので、帰国直前の購入がおすすめです。
4.ベルギービール

修道院で醸造されるトラピストビールをはじめ、800種類以上の個性豊かなビールが特徴です。代表的なものにシメイ、ウェストフレテレン、デュベル、レフなどがあります。
ギフトセットは15〜40ユーロ程度で、オリジナルグラス付きの詰め合わせも人気です。重量があるため、持ち帰りの際は注意が必要です。
5.ベルギーマスタード

粒マスタードが特徴で、ワインやハーブを使用した独特の風味があります。ビールやチーズとの相性が抜群で、伝統的な製法で作られています。ゲントの本店は有名。
購入場所は専門店やデリカテッセン、高級スーパーマーケットで、観光地の食材店でも取り扱っています。開封前なら半年以上保存可能なため、お土産として重宝します。
6.スペキュロス

伝統的なスパイスクッキーで、聖ニコラスの日(12月6日)に食べられる伝統菓子としても知られています。型押しで描かれた模様が特徴的で、近年ではペースト状にしたスプレッドタイプも人気です。購入場所はスーパーマーケットのほか、老舗菓子店「Maison Dandoy」などの専門店がおすすめ。
価格は一般的なパッケージ(200g)で2〜4ユーロ、スプレッドタイプは400g入りで4〜6ユーロ。高級専門店の手作り品は100g当たり5〜8ユーロ程度です。缶入りの詰め合わせギフトは15〜25ユーロで、長期保存が可能です。
7.キュベルドン(ギャンドノーズ)

ゲント発祥の円錐形の伝統的なキャンディで、外側はカリッとした砂糖菓子、内側はラズベリーシロップが特徴です。賞味期限が約3週間と短く、地元でしか手に入らない希少な菓子として知られています。
購入場所はゲント市内の専門店や市場の屋台で、特に「Temmerman」や「Confiserie Geldhof」が有名です。価格は100g(約5個)で4〜6ユーロ、ギフトボックス(15個入り)で12〜15ユーロ程度。デリケートな菓子のため、持ち運びには専用の箱が必要です。
8.アリスのケーキ(Aux Merveilleux de Fred)

軽いメレンゲ生地をホイップクリームで包み、チョコレートやキャラメルなどをまぶした特徴的なケーキです。本店はリールにありますが、ブリュッセルにも支店があります。
サブロン広場近くの店舗が最も有名で、常に行列ができています。個包装された小さなサイズから、大きなホールケーキまで様々なサイズがあります。賞味期限が24時間と非常に短いため、帰国直前の購入がおすすめです。
9.エコバッグ・アクセサリー

ベルギーの代表的なキャラクター「タンタン」や「スマーフ」をモチーフにしたデザインが人気です。また、アールヌーボー様式の建築物をモチーフにしたアクセサリーも特徴的です。
購入場所はブリュッセルのコミックストリート周辺のショップ、グランプラス付近の土産物店、アントワープのファッション地区です。「Delvaux」などの高級レザーブランドのアイテムは100ユーロ以上します。デザイン性が高く、実用的なお土産として人気があります。
10.トリュフ入りマヨネーズ

ベルギーの伝統的なマヨネーズにトリュフを贅沢に加えた高級調味料です。フライドポテトやサンドイッチのディップとして人気があり、濃厚な味わいが特徴です。
ブリュッセルの高級食材店「Rob Market」やサブロン広場周辺のデリカテッセン、グルメショップで購入できます。常温保存可能で賞味期限は3ヶ月程度あります。
ベルギーのお土産選びでおすすめのエリア3選

1. ブリュッセル・グランプラス周辺
世界遺産のグランプラスを中心とした地区は、ベルギーを代表するお土産が集中しています。特に「ゴディバ」「ノイハウス」「レオニダス」など、有名チョコレートブランドの本店が軒を連ねるチョコレート通りは見逃せません。
グランプラスから伸びるガラリー・サンチュベールは、ヨーロッパ最古のショッピングアーケードで、老舗チョコレート店や高級レース専門店が並びます。マネケン・ピス周辺には、ベルギービールの専門店や、ワッフル店も多く、試食をしながらお土産選びができます。
2. アントワープ・メイル地区
ダイヤモンドの取引で有名なアントワープのメイル地区は、高級ジュエリーショッピングの中心地です。駅前から広がるユダヤ人街には、数百軒のダイヤモンド専門店が集まり、他国より20-30%安い価格で購入可能です。
この地区にはファッションブランドのブティックも多く、ベルギーデザイナーのアイテムを見つけることができます。地元で人気のチョコレート店「デル・レイ」の本店もこのエリアにあり、アントワープ名物の手形チョコレートは人気のお土産です。
3. ブルージュ・マルクト広場周辺
中世の街並みが残る世界遺産の街ブルージュは、伝統工芸品のお土産が豊富です。マルクト広場周辺には、手作りレースの専門店が数多くあり、テーブルクロスやハンカチなどの繊細な作品を扱っています。
地元の女性たちがレース編みを実演する工房も。広場から徒歩圏内には、ベルギーチョコレートの工房が点在し、職人技を見学しながらお土産を選べます。運河沿いには、伝統的なビアカフェが並び、限定醸造のビールやビアグッズも人気です。
ベルギーのお土産選びで大切なポイントは?

品質の見極めです。チョコレートは有名店でも観光客向けの店舗では品質が異なることがあるため、本店での購入をお勧めします。また、チョコレートは温度管理が重要で、夏場は溶ける可能性があるため、帰国直前に購入するか保冷バッグの使用を検討しましょう。
価格は、観光地と地元向け店舗で大きな差があります。グランプラス周辺は2-3割増しが一般的。スーパーマーケットやショッピングセンターでは、同じ商品でもより安価で購入できます。空港の免税店は品揃えも良く価格も手頃なので、重い商品はここでの購入がお勧めです。
日本へ持ち帰れないベルギーのお土産

1. 非加熱食肉製品
ベルギーのシャルキュトリー(食肉加工品)は、伝統的な製法で作られる生ハムやサラミが特に有名です。しかし、非加熱製品は日本への持ち込みが禁止されています。
デリカテッセンや市場では様々な種類の生ハムを試食できますが、購入は現地での消費に限定されます。加熱処理済みの肉製品であれば、お土産として持ち帰ることができます。
2. 未殺菌チーズ(生乳使用)
ベルギーの伝統的なチーズの多くは、未殺菌乳を使用して製造されています。特にトラピストチーズや修道院で作られる伝統的なチーズは、その独特の製法と味わいで知られていますが、未加熱の乳製品は日本への持ち込みができません。
チーズ専門店でお土産として選ぶ際は、必ず加熱殺菌処理されたものを選ぶ必要があります。真空パックされた加熱処理済みチーズは持ち込み可能です。
3. 手作りパテ・テリーヌ
ベルギーの家庭料理として親しまれているパテやテリーヌは、非加熱・半加熱の食肉加工品として日本への持ち込みが制限されています。缶詰やレトルトパウチなど、完全加熱処理された製品であれば持ち込み可能ですが、伝統的な製法による手作り品は、現地での消費のみとなります。
ベルギーのお土産でよくある質問

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Q.液体は機内持ち込みできますか?
A 100ml以上の液体は受託手荷物(預け荷物)にしてください。また、破損防止のため、ビニール袋などで個別に包装することをおすすめします。
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Q. チョコレートは溶けませんか?
A. 夏場(6月〜9月)は溶ける可能性が高いです。保冷バッグを持参するか、空港内の免税店での購入をおすすめします。また、預け荷物ではなく機内持ち込みにすると温度管理がしやすいです。
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Q. 陶器は割れずに持ち帰れますか?
A. 専門店では国際配送サービスを提供していることが多いです。直接持ち帰る場合は、店舗での梱包サービスを利用するか、エアクッション材を持参して自分で丁寧に包装することをおすすめします。
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Q. お土産にかける予算の目安はどのくらいですか?
A. 一般的な目安として、食品類(オリーブオイル、お菓子など)は10-20ユーロ、工芸品(陶器、革製品など)は30-50ユーロ、高級品(ブランド品、高級ワインなど)は100ユーロ以上が標準的です。
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ベルギーでしか買えないお土産を選ぼう

ベルギーのお土産選びのポイントは、その土地でしか手に入らない特別なものを選ぶことです。とくに、伝統工芸品は職人による手仕事が息づいており、同じものは二つとないという魅力があります。
観光地の定番商品も良いですが、地元の人々が実際に愛用している商品やその季節限定の特別なアイテムにも目を向けてみましょう。そうすることで、より深くその土地の魅力を知ることができ、独自の旅の思い出となるはずです。
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