バングラディシュでしか買えないお土産10選!ダッカで人気の女子ウケ雑貨

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バングラデシュでしか買えないお土産10選!ダッカで人気の女子ウケ雑貨

バングラデシュ旅行の思い出に、可愛いお土産はいかがですか?ダッカで人気の女子に大人気な雑貨から、バングラデシュでしか手に入らないユニークなグルメまで、あなただけのとっておきを見つけましょう!

この記事では、バングラデシュ好きライターがおすすめするお土産を10選紹介します。可愛くて美味しいお土産は、きっと喜ばれるはず。ぜひ、最後までご覧ください。

バングラデシュで人気のお土産10選

  1. アーロンの革製品
  2. バングラデシュの紅茶
  3. マサラや香辛料
  4. ジュート製品
  5. ノクシカタ刺繍
  6. ジャムダニ織
  7. ガムチャ
  8. マンゴーバー
  9. ミスティ
  10. チャナチュール

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バングラデシュで人気のお土産10選

1.アーロンの革製品

1.アーロンの革製品

アーロンはバングラデシュを代表する高級レザーブランドです。財布、ベルト、バッグなどの革製品は、上質な牛革を使用し、熟練した職人による丁寧な縫製が特徴です。ビジネスバッグやショルダーバッグは耐久性が高く、年々味わいが増していきます。

購入場所は、ダッカのグルシャン1エリアにある直営店がおすすめ。価格帯は、長財布が2000-3000タカ、ショルダーバッグが4000-6000タカ、ビジネスバッグが8000-12000タカ程度です。

2.バングラデシュの紅茶

2.バングラデシュの紅茶

シレット地方で栽培される紅茶は、濃厚な味わいと芳醇な香りが特徴です。シルモンガルティーやフィンレイティーなどの有名ブランドは、上質な茶葉を使用しています。購入場所は、ダッカのニューマーケットやカウランバザールの茶専門店が品揃え豊富。

高級百貨店のアガラでも品質の良い紅茶が揃っています。価格は品質により大きく異なり、一般的な茶葉が200-400タカ/500g、高級茶葉が600-1000タカ/500g程度です。

3.マサラや香辛料

3.マサラや香辛料

バングラデシュのスパイスは独特の香りと風味が特徴で、ガラムマサラ、ターメリック、カルダモンなどが人気です。新鮮なスパイスは香りが強く、少量でも料理に深い味わいを加えることができます。

、ニューマーケットやカウランバザールの専門店も品質が良好です。価格は、一般的なスパイスが100-200タカ/100g、高級スパイスやブレンドマサラが300-500タカ/100g程度です。

4.ジュート製品

4.ジュート製品

黄麻(ジュート)で作られたエコフレンドリーな製品は、バングラデシュの代表的な手工芸品です。バッグ、小物入れ、ショッピングバッグなどが人気で、丈夫で長持ちする上、自然な風合いが特徴です。

カラフルな染色や模様付けされた製品も多く、デザイン性も優れています。購入場所は、ダッカのビクラマプールにある「ジュートワークス」が品質・価格ともに安定しています。装飾付きのハンドバッグが800-1500タカ、高級なショルダーバッグが2000-3000タカ程度です。

5.ノクシカタ刺繍

5.ノクシカタ刺繍

ノクシカタは伝統的な刺繍技法で、幾何学模様や自然をモチーフにした美しい刺繍が特徴です。クッションカバー、壁掛け、サリー、ベッドカバーなどに施され、一点一点手作業で仕上げられます。

購入場所は、ダッカのアロンショップやアラニャ、カリガールなどの高級手工芸品店がおすすめです。壁掛けが3000-5000タカ、高級なベッドカバーが8000-15000タカ程度です。

6.ジャムダニ織

6.ジャムダニ織

ユネスコ無形文化遺産に登録された最高級織物で、透明感のある生地に精緻な幾何学模様が織り込まれています。サリーやドレス材料として人気が高く、製作には数週間から数ヶ月を要する芸術品です。

バシュンダラシティの高級専門店や、ミルプールのタンティバザールでも購入可能です。価格は品質により大きく異なり、一般的なサリーが5000-10000タカ、中級品が15000-25000タカ、最高級品は30000-100000タカ以上します。

7.ガムチャ

7.ガムチャ

薄手の木綿で作られた伝統的なタオル布で、赤と白のチェック柄が一般的です。汗拭きや頭巾として使用される他、最近ではファッションアイテムとしても人気があります。吸水性が良く、軽量で乾きやすいのが特徴です。

購入場所は、ダッカのニューマーケットやガウシアマーケットの布地専門店が豊富な品揃えを誇ります。また、バングラデシュ手工芸品財団の直営店では、高品質な手織りのガムチャを扱っています。

8.マンゴーバー

8.マンゴーバー

バングラデシュの代表的なアイスキャンディーで、現地マンゴーの濃厚な味わいが特徴です。イギリス統治時代から続くブランド「ピザバーグ」や「アイグルー」の製品が有名です。常温でも2-3日は持つため、お土産として人気があります。

購入場所は、ダッカ市内のスーパーマーケット「アガラ」「メナストア」「スウォプノ」などで購入可能です。また、空港の免税店でも取り扱っています。

9.ミスティ

9.ミスティ

ミスティはミルクベースの伝統的なスイーツで、ロショゴッラやションデシュが代表的です。チャナチュールとは、豆や穀物を揚げて香辛料をまぶした軽い食感のスナックのことです。

両者とも日持ちが良く、お土産に最適。購入場所は、ミスティはオールドダッカの老舗「ロジョニガンダミスティバンダル」や「プレミアムスイーツ」がおすすめです。

10.チャナチュール

10.チャナチュール

チャナチュールは「ボンボン」や「プラン」などの地元ブランドが有名で、どのスーパーマーケットでも購入できます。価格は、ミスティが250-500タカ/500g、高級ミスティが600-1000タカ/500g、チャナチュールが100-200タカ/250g、高級パッケージ品が300-500タカ/250g程度です。

バングラデシュのお土産選びでおすすめのエリア3選

バングラデシュのお土産選びでおすすめのエリア3選

1.ニューマーケット(ダッカ)

ダッカ最大の伝統的なショッピングエリアで、1500以上の店舗が軒を連ねています。サリーやパンジャビの専門店のほか、布地や革製品、伝統工芸品など、様々な商品を扱う店が集まっています。

値段交渉は必須で、最初の提示価格の50-60%程度が目安。市場内には、観光客向けの土産物専門店も数店舗あり、英語対応も可能です。

2.バシュンダラシティ・ショッピングモール(ダッカ)

現代的な大型ショッピングモールで、高品質な手工芸品や現代アートを扱う専門店が充実しています。ムスリン織りの製品、ジャムダニ織りのスカーフ、革製品などが、清潔で快適な環境で購入できます。

品質は保証されており、正規の領収書も発行されます。空調完備で快適に買い物ができ、クレジットカード決済も可能です。フードコートもありますので、休憩しながらショッピングを楽しめます。

3.アロンカー(チッタゴン)

チッタゴンを代表する手工芸品専門の市場で、ノクシカタ(伝統的な刺繍)製品や竹細工が豊富です。地元の職人が直接店舗を構えているため、製作過程を見ることもでき、価格も比較的リーズナブルです。

真鍮製品や手織りの布製品は質が高く、観光客に人気です。市場内には、バングラデシュの伝統的なスパイスを専門に扱う店舗もあり、パッケージ入りのスパイスセットは使いやすいお土産として好評です。

バングラデシュのお土産選びで大切なポイントは?

バングラデシュのお土産選びで大切なポイントは?

伝統工芸品の質にこだわることが大切です。世界無形文化遺産に登録されているジャムダニ織りのサリーや繊細な刺繍が施されたノクシカタは、職人の技が光る逸品。ただし、品質確認と適切な価格交渉が必要不可欠です。

布製品は軽量で持ち運びやすく、スカーフやストールは日常的に使用できます。一方、陶器や木工品は慎重な梱包が必要で、航空機の重量制限も考慮に入れましょう。品揃え豊富なダッカのニューマーケットがおすすめですが、品質保証の面では空港の土産物店も安心です。

日本へ持ち帰れないバングラデシュのお土産

日本へ持ち帰れないバングラデシュのお土産

1.生の果物や野菜

バングラデシュの代表的な果物であるマンゴーやライチ、ジャックフルーツなどは、その独特の風味と甘さで人気があります。特にバングラデシュのマンゴーは、濃厚な味わいと芳醇な香りで知られています。

しかし、植物検疫法により生鮮果物や野菜の日本への持ち込みは厳しく制限されています。虫や病気の侵入を防ぐため、たとえ現地で完熟した最高品質の果物でも、検疫で没収される可能性が高いです。

2.未加工の肉製品や乳製品

バングラデシュの伝統的な発酵乳製品であるミシティドイや、様々なスパイスで味付けされた乾燥肉は、現地の食文化を代表する逸品です。

しかし、日本の検疫法では、未加工または不適切な加工処理の肉製品や乳製品の持ち込みは禁止。食品衛生や感染症予防の観点から、これらの製品は空港で没収の対象となります。

3.土付きの民芸品や植物

バングラデシュの伝統的な装飾品や工芸品の中には、自然素材を活かした製品が多くあります。装飾用の鉢植えや土や植物の根を使用したアート作品など。

しかし、これらの製品に付着している土壌や植物の根には害虫や病原体が含まれている可能性があるため、日本への持ち込みが制限されています。検疫所で土の付着が確認された場合は、没収の対象となります。

バングラデシュのお土産でよくある質問

バングラデシュのお土産でよくある質問
  • Q.液体は機内持ち込みできますか?

    A 100ml以上の液体は受託手荷物(預け荷物)にしてください。また、破損防止のため、ビニール袋などで個別に包装することをおすすめします。


  • Q. チョコレートは溶けませんか?

    A. 夏場(6月〜9月)は溶ける可能性が高いです。保冷バッグを持参するか、空港内の免税店での購入をおすすめします。また、預け荷物ではなく機内持ち込みにすると温度管理がしやすいです。


  • Q. 陶器は割れずに持ち帰れますか?

    A. 専門店では国際配送サービスを提供していることが多いです。直接持ち帰る場合は、店舗での梱包サービスを利用するか、エアクッション材を持参して自分で丁寧に包装することをおすすめします。


  • Q. お土産にかける予算の目安はどのくらいですか?

    A. 一般的な目安として、食品類(オリーブオイル、お菓子など)は10-20タカ、工芸品(陶器、革製品など)は30-50タカ、高級品(ブランド品、高級ワインなど)は100タカ以上が標準的です。

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バングラデシュでしか買えないお土産を選ぼう

バングラデシュのお土産選びのポイントは、その土地でしか手に入らない特別なものを選ぶことです。とくに、伝統工芸品は職人による手仕事が息づいており、同じものは二つとないという魅力があります。

観光地の定番商品も良いですが、地元の人々が実際に愛用している商品やその季節限定の特別なアイテムにも目を向けてみましょう。そうすることで、より深くその土地の魅力を知ることができ、独自の旅の思い出となるはずです。

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