アフリカ旅行でおすすめのお土産9選！もらってうれしい人気ランキング

執筆：tochi-kuru

2024年11月26日

アフリカ旅行のお土産選びに悩んでいる方必見！この記事では、もらって嬉しい人気のお土産を9選紹介します。現地の雰囲気を味わえる定番土産から、センスの光る個性的なアイテムまで、幅広くピックアップしました。

あなたの旅の思い出と一緒に、想いを届けられるお土産選びのヒントが見つかります。大切な人へのプレゼントや自分へのご褒美に参考になりますよ。

アフリカ旅行のお土産

エジプト	モロッコ	南アフリカ
デーツ	アルガンオイル	アマルーラ
シアバター石鹸	カシミヤストール	HONESTのチョコレート
ハイビスカスティー	バブーシュ	ビルトン

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アフリカ旅行のお土産｜エジプト

1.デーツ

エジプトのデーツは甘みが強く、しっとりとした食感が特徴です。シワ・オアシス産は高品質で、お土産として人気があります。スーパーフードとしても注目され、ビタミンやミネラルが豊富で日持ちも良好。

カイロのアズハル・パーク近くのスーパーマーケットや、アスワンのスークがおすすめで、地元のマーケットが新鮮で価格も手頃です。真空パックされた商品なら、日本への持ち込みも可能です。

2.シアバター石鹸

エジプトのシアバター石鹸は、天然のシアバターをベースにオリーブオイルやエッセンシャルオイルを配合した自然派コスメとして、人気があります。

ナイル川の水で作られた伝統的な製法のものは、保湿力が高く、デリケートな肌にも優しいと言われています。カイロのザマレク地区にある自然派コスメ専門店や、アレキサンドリアのモール内の化粧品店がおすすめです。香りと色が自然なものを選びましょう。

3.ハイビスカスティー

エジプトでは「カルカデ」と呼ばれるハイビスカスティーは、鮮やかな赤色と爽やかな酸味が特徴的な飲み物です。ビタミンCが豊富。暑い気候での水分補給や疲労回復に重宝されています。

ルクソールのニューマーケットやアレキサンドリアのスーク・アッタリーン（香辛料市場）で購入できます。高品質な茶葉を選ぶコツは、鮮やかな色と香りの強さです。

アフリカ旅行のお土産｜モロッコ

4.アルガンオイル

モロッコ南西部の特産品で、美容オイルとして世界的に人気があります。食用と化粧用があり、100%純正のものがおすすめ。信頼できる購入先は女性協同組合直営店で、アガディール近郊に多数あります。

マラケシュのファルマシー（薬局）でも品質保証された商品を扱っており、カルフールなどの大型スーパーマーケットでも購入可能です。化粧用50mlが150-250ディルハムが相場です。

5.カシミヤストール

モロッコの職人によって丁寧に織られたカシミヤストールは、軽くて暖かく、上質な素材感が特徴です。伝統的な幾何学模様や現代的なデザインまで、豊富なバリエーションから選べます。マラケシュのスークやフェズのメディナにある専門店で、質の良い商品を見つけることができます。

特にフェズの織物専門店では、職人の実演を見ながら商品を選ぶことができます。純正カシミヤの上質なストールは600-1200ディルハム、カシミヤブレンドの商品は300-500ディルハムが一般的です。市場では模倣品も多いため、専門店での購入がおすすめです。

6.バブーシュ

モロッコの伝統的なスリッパ「バブーシュ」は、柔らかい革製で、つま先が尖った特徴的なデザインが人気です。職人による手作りで、カラフルな刺繍や装飾が施されたものから、シンプルな革のみのものまで種類も豊富です。

フェズでは、タンネリ（皮なめし工場）近くの専門店で、製作現場を見学しながら選ぶことができます。価格は、一般的な革製バブーシュが100-200ディルハム、刺繍入りの高級バブーシュは300-500ディルハム程度です。

アフリカ旅行のお土産｜南アフリカ

7.アマルーラ

引用：Amarula

アマルーラは南アフリカを代表するクリームリキュールで、マルーラというアフリカ特有の果物から造られ、砂糖とクリームをブレンドして仕上げられた、独特の甘みと滑らかさが魅力です。

口に含むと、キャラメルのような甘さに、ほんのりとしたフルーティーな酸味が重なり、優雅な後味が広がります。オンザロックで楽しむのはもちろん、コーヒーやカクテルに加えても相性抜群です。

8.HONESTのチョコレート

引用：Honest Chocolat

ケープタウン発のアーティザン・チョコレートブランドHONESTは、その名の通り「HONEST」で究極的なチョコ作りを追求しています。厳選されたカカオ豆を使い、一つひとつ手作業で仕上げられるため、深みのある豊かな風味が堪能できるのが特徴です。

中でもダークチョコレートが特におすすめで、甘さが控えめで、噛むごとにカカオ本来の香りが広がり、後味にわずかな甘みが感じられる絶妙なバランスです。

9.ビルトン

引用：Wikipedia

ビルトンは上質なビーフを使用し、丁寧に味付け・乾燥させた一品です。ビーフジャーキーに似ていますが、ビルトンならではの柔らかな食感が特徴で、ついつい手が止まらなくなる美味しさです。

ビールやワインのおつまみとしてもぴったりで、しっかりとした味わいが飲み物と絶妙にマッチします。また、南アフリカのビルトン専門店では、ビーフだけでなく、シカやダチョウといった珍しい種類も揃っており、味の違いを楽しめるのも魅力です。

アフリカ旅行のお土産で注意したいこと3つ

1.値段交渉

日本でも購入できる商品は、日本での価格を事前に調べておきましょう。とくに、海外の観光地では、同じ商品でも店舗によって価格差が大きいです。

値段交渉ができる国では、最初から提示される値段は2〜3倍に設定されていることも珍しくありません。複数の店を見て回り、相場を把握してから購入するのがおすすめです。

2.商品の品質と保証

高額な商品（ブランド品や宝飾品など）を購入する際は、正規店での購入を心がけましょう。保証書や領収書は必ず受け取り、帰国後まで大切に保管してください。また、革製品や衣類は、実際に手に取って縫製や素材の確認をすることが重要です。

返品や交換が難しい海外では、購入前の入念なチェックが欠かせません。

3.保存方法

気候の異なる国で購入した食品は、日本での保存方法や賞味期限が現地とは異なります。気温の高い国で購入したチョコレートなどは、帰国後の保存に注意が必要です。

また、お土産として人気の高い現地のお菓子やスナック菓子は、開封後の保存方法も確認しましょう。真空パックや缶詰など、保存がきく形態を選ぶのも一案です。

日本に持ち込めないアフリカ旅行のお土産

アフリカ旅行のお土産で、日本への持ち込みが制限・禁止されている物を覚えておきましょう。とくに、生鮮食品や農産物は病害虫や感染症の侵入を防ぐため、厳しく規制されています。肉製品は鳥インフルエンザや口蹄疫などの感染症リスクから、生肉はもちろん、加工品でも持ち込みが制限されます。

違反した場合は没収されるだけでなく、罰金や懲役などの罰則が科される可能性もあるため、事前の確認が不可欠です。

日本に持ち込めないお土産の例

品目	理由
肉類・肉製品	家畜の病気の侵入を防ぐため
植物	病害虫の侵入を防ぐため
乳製品	家畜の病気の侵入を防ぐため
動物由来製品	絶滅危惧種の保護のため
偽ブランド品	著作権侵害
危険物	公共の安全を守るため

アフリカ旅行のお土産でよくある質問

エジプトのパピルスや木製お土産は、税関で問題になりませんか？

文化的価値のある工芸品は、事前に購入店でワシントン条約に基づく証明書をもらっておくと安心です。木製品は、害虫対策の処理済みであることを確認しましょう。
南アフリカのワインや工芸品は、日本に持ち込めますか？

革製品は本革であることを確認し、香辛料は密閉された真空パック商品を選びましょう。公認のお土産店で購入すれば、品質と衛生面で安心できます。
免税の条件は？

ワインは1本まで免税で持ち込み可能です。工芸品は個人使用の範囲内であれば問題ありませんが、象牙や希少な動物の毛皮など、絶滅危惧種の製品は厳禁です。
ケニアやタンザニアの民芸品は、どんな点に注意すればいいですか？

木彫りや布製品は、できるだけ現地の職人が直接作った正規の商品を選びましょう。大きすぎる商品は、国際郵便や別送で送ることも検討してください。