
せっかくのタイ旅行、お土産選びで失敗したくないけれど、スーパーの棚に並ぶ大量の商品を前に、どれが本当に美味しいのか分からず途方に暮れていませんか?
友人や職場へのばらまき用、そして自分へのご褒美。タイでの限られた時間の中で、渡した相手に心から喜ばれる、センスのいいお土産を効率よく選びたいですよね。
タイのお土産選びのポイントは、パッケージの見た目はもちろん、現地でも愛されている「確かな品質」と、日本人の好みにも合う「実用性」を見極めること。
この記事でご紹介する10選は、王道のドライフルーツから香り高いスパブランドまで、本当におすすめしたいタイのお土産を厳選しました。これらを知っておけば、もうお土産選びで迷うことはありません。
本当におすすめしたいタイのお土産10選一覧
- Doi Khamのドライマンゴー
- KUNNAのマンゴーグミ
- Loboのタイ料理ペーストシリーズ
- MAMAラーメン
- Bon Cafeのコーヒー
- ChaTraMueのタイティー茶葉
- Snake Brandのクーリーニングパウダー
- pastelのヤードム
- Jim Thompsonのタイシルク
- THANNのエッセンシャルグッズ
Doi Kham(ドイカム)のドライマンゴー

引用元:https://www.doikham.co.th/
タイのスーパーやコンビニに行くと、壁一面にドライフルーツが並んでおり、どれを買うべきか迷ってしまうでしょう。そんなときは、迷わず「Doi Kham(ドイカム)」を選んでください。
タイ王室が支援する「ロイヤルプロジェクト」のブランドであり、品質の高さと手頃な価格を両立した、間違いのない逸品です。
ドイカムのドライマンゴーは、マンゴー本来の甘酸っぱさを活かした、自然な味わいが特徴。食感はしっとりとしていて肉厚で、噛むほどに果実のうまみが広がります。
3つのおすすめポイント
1. 王室お墨付きの高品質
ドイカムは、故プミポン前国王が農村支援のために立ち上げたプロジェクトから生まれました。徹底した品質管理のもとで作られており、安心して食べられます。「王室ブランド」というストーリーは、渡す際の話のネタとしても盛り上がるでしょう。
2. 日本人好みの甘さ控えめな味
海外のお菓子は甘すぎることが多いですが、ドイカムは素材の味を大切にしています。ほどよい酸味が残っており、日本人の味覚にマッチ。実際、一度食べ始めると止まらなくなる人が続出するほどのおいしさです。
3. コンビニで24時間入手できる
どんなに良いお土産でも、探すのに時間がかかっては大変です。ドイカムは、タイ国内のセブンイレブンや主要なスーパーで必ずと言っていいほど見かけます。帰国直前に「買い忘れた」となっても、近くのコンビニですぐに調達できる利便性は大きな魅力です。
項目 | 詳細 |
購入場所 | セブンイレブン、Big C、Gourmet Marketなど主要スーパー、空港など |
価格 | 小袋(40g)約25(約100円) |
日持ち | 製造から約6ヶ月から1年(パッケージ裏面を確認) |
■ そのほかのおすすめフレーバー
ドイカムブランドはマンゴー以外にも魅力的なラインナップが揃っています。特におすすめなのが「ストロベリー」と「パッションフルーツ」です。ストロベリーは甘みと酸味のバランスが絶妙で、マンゴーに次ぐ人気を誇ります。いくつか種類を混ぜてセットにして渡すと、より一層喜ばれるでしょう。
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KUNNAのマンゴーグミ

KUNNAのマンゴーグミは、完熟マンゴーの果汁を凝縮したような濃厚な甘みと香りが特徴。食感は、日本のハードなグミとは異なり、ゼリーを固めたような柔らかくジューシーな口当たりで、口に入れると、南国の香りが一気に広がります。
数あるマンゴー商品の中でも、KUNNAのマンゴーグミは「味が濃い」「ハズレがない」と口コミで評判を呼び、指名買いする旅行者が後を絶ちません。甘党の人はもちろん、職場での休憩時間に少し糖分補給をしたいオフィスワーカーや、小さなお子様のいるご家庭へのお土産にもおすすめです。
3つのおすすめポイント
1. まるで本物のような濃厚な香り
袋を開けた瞬間に広がる香りは、生のマンゴーそのものです。香料でごまかした人工的な匂いではなく、素材本来のフルーティーな香りが楽しめます。「ドライフルーツは硬くて苦手」という方でも、このグミならマンゴーの美味しさを手軽に堪能できるでしょう。
2. 配りやすさを考えた個包装
職場や学校でお土産を配る際、大袋のままだと衛生面や分け方に困ることがあります。KUNNAのグミは1つひとつ丁寧に個包装されているため、デスクで配りやすいです。受け取った人が好きなタイミングで食べられるので、バラマキ土産として非常に優秀です。
3. 誰に渡しても恥ずかしくないデザイン
お土産選びで意外と重要なのがパッケージの見た目です。KUNNAはデザイン性が高く、しっかりとした箱や袋に入っているため、そのまま渡しても安っぽく見えません。「センスの良いお土産を選んでくれた」と、相手に好印象を与えられるはず。
項目 | 詳細 |
購入場所 | Gourmet Market(サイアムパラゴンなど)、Big C、空港の免税店など |
価格 | 1袋:約65から85バーツ(約260から340円) |
日持ち | 製造から約12ヶ月(パッケージ裏面を確認) |
■ そのほかのおすすめフレーバー
マンゴーグミと並んで、KUNNAブランドで見逃せないのが「ココナッツ」シリーズです。特に、サクサクのココナッツチップスをチョコレートで挟んだ「ココナッツワッフルチョコ」は絶品です。マンゴーグミとセットで購入すれば、トロピカルな魅力が詰まった豪華なギフトセットが完成します。
Loboのタイ料理ペーストシリーズ

「タイで食べたあのガパオやカレーを、日本の自宅でも再現したい」と思ったことはありませんか?
そんな願いを叶えてくれるのが、タイの家庭で親しまれている調味料ブランド「Lobo(ロボ)」のペーストシリーズです。スーパーの調味料売り場に行けば、数十種類ものカラフルな小袋がずらりと並んでいます。
ペースト状や粉末状になっているので、肉や野菜と一緒に炒めたり煮込んだりするだけで本格的なタイ料理が完成。味は日本人向けにアレンジされたものではなく、現地の屋台で食べるようなパンチの効いた本格派です。
グルメな人へはもちろん、「忙しいけれど美味しいものが食べたい」という共働きのご家庭へのお土産にも喜ばれるでしょう。
3つのおすすめポイント
1. たった15分で現地の味を再現
作り方は非常にシンプルです。裏面のレシピ通りにペーストを使い、ココナッツミルクや肉を加えるだけで、15分程度でレストラン級の味が完成します。「難しそう」というタイ料理のイメージを覆す手軽さは、一度使うと手放せなくなる便利さです。
2. 1袋100円以下の圧倒的な安さ
最大の魅力はコストパフォーマンスの良さです。1袋あたり約15から20バーツ(約60から80円)で購入できます。1,000円あれば10人以上に配れるため、会社の同僚やサークルの仲間など、大人数へのバラマキ土産としておすすめです。
3. スーツケースの隙間に収まるサイズ
お土産を買いすぎると、帰りの荷物の重量やスペースが心配になりますよね。しかし、Loboの小袋なら厚さは数ミリ、重さは数十グラムです。スーツケースのちょっとした隙間に大量に詰め込めるため、Lobo買い込み用にスペースを空ける必要すらありません。
項目 | 詳細 |
購入場所 | Big C、Lotus's、Tops Market、セブンイレブンなど |
価格 | 1袋 約15から25バーツ(約60から100円) |
日持ち | 製造から約1年から2年(パッケージ裏面を確認) |
■ おすすめフレーバー
種類豊富なLoboですが、特に「ガパオ(ホーリーバジル炒め)」と「トムヤムクン」は鉄板です。さらに変わり種としておすすめなのが「カオマンガイ(チキンライス)の素」です。炊飯器にお米と鶏肉、この素を入れて炊くだけで、香り高いカオマンガイが出来上がります。
MAMAラーメン

タイの国民的インスタント麺「MAMA(ママ)」は、タイではインスタント麺の総称として「MAMA」という言葉が使われるほど、生活に深く根付いています。家庭での保存食としてはもちろん、街中の屋台や食堂でも「MAMAを使ったサラダ(ヤム・ママ)」が定番メニューとして愛されています。
MAMAラーメンの最大の特徴は、日本のインスタント麺にはない鋭い辛さと、ハーブの香りが効いた酸味。麺はスープを吸っても伸びにくい細めの揚げ麺が採用されています。
激辛好きの友人はもちろん、ジャンクで刺激的な味を求めている方へのお土産として特におすすめします。
3つのおすすめポイント
1. 容赦ない本場の辛さを体験できる
味が日本人向けに調整されていないため、現地の辛さをそのまま楽しめます。一口食べた瞬間に汗が吹き出すような刺激は、タイ旅行の思い出話に花を咲かせるでしょう。辛党の仲間内で食べ比べをするのも盛り上がります。
2. 1個20円台という驚異のコスパ
1袋あたり6から7バーツ(約25から30円)で購入できます。10個買っても300円以下という安さは、予算が限られている旅行者にとって大きな魅力です。クラス全員や職場の部署全体など、数十人規模へのお土産も低予算で解決します。
3. お菓子として食べる「タイ流」の裏技
実は、お湯を入れずにそのまま食べるのも人気です。袋の上から麺を砕き、粉末スープを混ぜて振るだけで、ピリ辛のベビースターのようなスナックに変身します。お酒のおつまみとしても優秀で、二通りの楽しみ方ができるユニークな商品です。
項目 | 詳細 |
購入場所 | セブンイレブン、FamilyMart、Big C、Lotus'sなど全店舗 |
価格 | 1袋 約6から7バーツ(約25から30円) カップ入り:約15バーツ(約60円) |
日持ち | 製造から約6ヶ月から8ヶ月(パッケージ裏面を確認) |
■ おすすめフレーバー
最も有名なのは「トムヤムクン味」ですが、実は2種類あります。銀色のパッケージは「クリアスープ」、オレンジ色は「クリーミー(ナムコン)」です。特にクリーミータイプは濃厚で人気があります。また、辛いのが苦手な方には「ムーサップ(豚ひき肉味)」がおすすめです。こちらは優しい塩味で、誰でも美味しく食べられます。
Bon Cafeのコーヒー

タイのお土産というとマンゴーやお菓子が定番ですが、実は「コーヒー」も隠れた名品であることをご存知でしょうか。
タイ北部はコーヒー豆の栽培に適した土地であり、近年その品質は世界的に注目されています。中でも「Bon Cafe(ボンカフェ)」は、創業30年以上の歴史を持ち、国内の多くの高級ホテルやレストランで採用されている実力派ブランドです。
タイでは甘い練乳を入れたアイスコーヒーが好まれるため、ミルクに負けない濃厚なボディ感を持っています。酸味は比較的控えめで、日本人の口にも合いやすい味わいです。
毎朝コーヒーを欠かさない職場の上司や、カフェ巡りが趣味の友人へ贈れば、その本格的な味にきっと驚かれるはずです。
3つのおすすめポイント
1. 5つ星ホテルも認める信頼の品質
Bon Cafeは、タイ国内のヒルトンやマリオットといった一流ホテル、高級レストランで数多く採用されています。プロが認める安定した美味しさを、スーパーマーケットで手軽に購入できるのが最大の魅力です。「ホテルの朝食で飲んだあの味」を自宅で再現できます。
2. 1袋500円以下で買える高コスパ
日本で同等のクオリティの豆を買うと倍以上の値段がすることも珍しくありません。自分用の普段使いとしてまとめ買いする旅行者も多いです。
3. 「タイ産コーヒー」という意外性
「タイ=コーヒー」というイメージを持っている日本人はまだ多くありません。だからこそ、珍しいお土産として会話のきっかけになります。パッケージもシンプルで洗練されており、キッチンに置いても絵になるデザインです。
項目 | 詳細 |
購入場所 | Big C、Tops Market、Villa Market、Gourmet Marketなど |
価格 | 約180バーツ(約870円)から |
日持ち | 製造から約12ヶ月から18ヶ月(パッケージ裏面を確認) |
■ おすすめフレーバー
最もポピュラーなのは、バランスの取れた「Mocca(モカ)」です。もし、カフェオレやエスプレッソで楽しみたいなら、深煎りの「Espresso(エスプレッソ)」を選んでください。ガツンとした苦味がミルクの甘さを引き立てます。朝食時にすっきり飲みたい方には「Morning(モーニング)」も人気です。
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ChaTraMue(チャトラムー)のタイティー茶葉

タイティーの代名詞とも言えるブランドが、「ChaTraMue(チャトラムー)」です。赤と金の背景に親指を立てたマークが目印の、創業70年を超える老舗メーカーです。
チャトラムーのタイティー茶葉は、独特のバニラのような甘い香りが特徴。お湯を注ぐと、驚くほど鮮やかなオレンジ色の紅茶が抽出されます。甘くて香ばしい味わいは、疲れた時のリフレッシュや、辛いタイ料理の食後の1杯に最適です。
現地のカフェや屋台で使われている茶葉そのものを持ち帰れば、自宅にいながらタイのカフェ気分を味わえます。紅茶好きの方にはもちろん、甘いスイーツが好きな方への贈り物としても喜ばれるでしょう。
3つのおすすめポイント
1. 自宅で簡単に「タイの味」を完全再現
濃いめに抽出した紅茶に、練乳と氷を入れるだけで、あのお店で飲んだ味そのものが完成します。日本で飲む一般的なミルクティーとは一線を画す、濃厚でエキゾチックな味わいは、ゲストへのおもてなしドリンクとしても話題になります。
2. レトロで可愛い缶パッケージ
チャトラムーの茶葉は、袋入りだけでなく、しっかりとした金属製の缶入りタイプも販売されています。赤や金を基調としたレトロなデザインは非常に可愛らしく、キッチンに置いておくだけでインテリアのアクセントになります。飲み終わった後は小物入れとしても使えます。
3. 圧倒的なコストパフォーマンス
しっかりとした缶に入っていながら、1つ約140バーツ(約560円)という手頃な価格で購入できます。茶葉の量も多く、1缶で何十杯ものタイティーが楽しめます。見た目の高級感に対して価格が安いため、高見えするお土産として重宝します。
項目 | 詳細 |
購入場所 | Big C、Gourmet Market、ChaTraMue直営スタンド(駅やデパート内) |
価格 | 約90から150バーツ(約440から600円) |
日持ち | 製造から約2年(パッケージ底面などを確認) |
■ そのほかのおすすめフレーバー
定番の「赤缶(タイティー)」以外にも、いくつかの種類があります。特におすすめなのが「緑缶(グリーンティー)」です。こちらはジャスミンのような華やかな香りが特徴の緑茶ミルクティー(チャー・キアオ)が作れます。また、女性に人気なのが「ローズティー」です。ピンク色のパッケージが可愛らしく、バラの優雅な香りとデトックス効果が期待できるとして注目されています。
Snake Brandのクーリーニングパウダー

タイは1年中常夏です。そんな暑い国で、100年以上も愛され続けているのが、「Snake Brand(スネークブランド)」のクーリングパウダーです。
最大の特徴は、塗った瞬間に肌が「ひんやり」する強烈な冷感効果。メンソールが含まれており、汗をかいた肌に反応して涼しさを感じさせます。同時に肌をサラサラに保ち、あせもやかゆみを防ぐ効果も期待できます。
お風呂上がりに汗が引かない時や、寝苦しい熱帯夜の救世主となります。暑がりの方や、スポーツをする方へのお土産にこれ以上のものはありません。
3つのおすすめポイント
1. エアコンいらずの圧倒的な清涼感
ただのパウダーではありません。体にパタパタとはたくだけで、まるで氷水を浴びたような爽快感が全身を駆け巡ります。シャワー後に使えば、ドライヤーの熱で再び汗をかくストレスからも解放されるでしょう。この涼しさは一度味わうと病みつきになります。
2. 歴史を感じるレトロでお洒落なデザイン
1947年に誕生して以来、ほとんど変わらないブリキ缶のパッケージが魅力です。レトロモダンなデザインは、棚に置いておくだけで絵になります。使用後はペン立てや小物入れとして再利用できるため、雑貨好きな方へのギフトとしても喜ばれます。
3. バラマキに適したサイズ展開と価格
手のひらに収まるSサイズ缶なら、1つ約35バーツ(約140円)で購入できます。見た目にインパクトがあり、実用性も高いうえに低価格。さらに缶入りで頑丈なため、スーツケースの中で潰れる心配もありません。大量に配るための「ちょっと変わったお土産」として最適です。
項目 | 詳細 |
購入場所 | セブンイレブン、Boots、Watsons、Big Cなど全店舗 |
価格 | 小缶(140g)約30から40バーツ(約120から160円) |
日持ち | 製造から約3年(缶底などを確認) |
■ おすすめの種類
最も定番なのは赤い缶の「クラシック」ですが、実は香りの種類が豊富です。夜リラックスしたいなら紫色の「ラベンダー」、海のような爽やかさが欲しいなら青色の「オーシャン(ケルプコンプレックス)」がおすすめです。いくつか種類を買って、その日の気分で香りを使い分けるのも楽しいでしょう。
pastelのヤードム

引用元:https://pastelcreative-x8.com
タイ土産の定番といえば「ヤードム(嗅ぎ薬)」ですが、「デザインが古臭い」「薬っぽい匂いが苦手」と敬遠していませんか。そんな常識を覆すのが、現地の若者を中心に爆発的なヒットとなっている「Pastel(パステル)」のヤードムです。
見た目はまるで可愛い文房具のようで、キャップをなくさない画期的なデザインと、心地よいフローラルの香りで、新しいタイ土産のスタンダードになりつつあります。香りも従来のヤードムのような強烈な刺激ではなく、メンソールの爽快感に「イランイラン」の花の香りをブレンドした、マイルドで上品な使い心地が人気があります。
仕事中の眠気覚ましや、乗り物酔いの緩和、マスク内の不快感解消に最適です。ポーチに入れておいても違和感のないお洒落なデザインで、女性に喜ばれるお土産です。
3つのおすすめポイント
1. キャップをなくさない画期的なデザイン
従来のヤードムは、キャップを外して使うため、フタを紛失しやすいのが難点でした。しかしPastelは、本体をくるっと回転させると吸入ノズルが出てくる一体型構造です。片手でサッと使えてキャップを落とす心配もない、機能美にあふれた設計は感動ものです。
2. アロマテラピーのような癒やしの香り
「ヤードム=湿布の匂い」というイメージを持っていませんか。Pastelは、リラックス効果の高いイランイランのエッセンシャルオイルを配合しています。スーッとする清涼感の中にも、ほのかに甘く優しい花の香りが漂い、きつすぎない香りは初心者にもぴったりです。
3. 「推し活」にも使える豊富なカラー
商品名の通り、パステルカラーの優しい色合いが全6色以上揃っています。中身の香りはすべて同じですが、外側の色を選べる楽しさがあります。友人の好きな色や、アイドルの「推し色」に合わせて選んで渡せば、気の利いたパーソナルな贈り物として盛り上がること間違いなしです。
項目 | 詳細 |
購入場所 | セブンイレブン、Boots、EVEANDBOY、主要スーパーなど |
価格 | 1個 約25から30バーツ(約100から120円)6個セット:約150から160バーツ(約600から640円) |
日持ち | 製造から約2年から3年(パッケージを確認) |
■ そのほかのおすすめ情報
通常版のパステルカラー以外にも、ボディが透明な素材で作られた「トランスルーセント」シリーズも人気です。また、フルーツの香りが付いた限定版が登場することもあるので、見つけたら即買いをおすすめします。
Jim Thompson(ジムトンプソン)のタイシルク

引用元:https://www.jimthompson.com
特別な人への感謝を伝えるなら、タイの至宝「Jim Thompson(ジムトンプソン)」のシルク製品を選びましょう。タイの伝統工芸を世界レベルの芸術にまで高めた、国を代表するラグジュアリーブランドです。
見る角度によって表情を変える独特の光沢と、しっかりとしたハリのある手触りが特徴。その美しい光沢と洗練されたデザインは、受け取った人の心に長く残る「一生モノ」の贈り物になります。
スカーフやネクタイ、バッグなど、日常使いできるアイテムが豊富に揃っており、目上の方への格式高いギフトや、自分へのご褒美として、少し背伸びをしてでも手に入れたい逸品です。
3つのおすすめポイント
1. 「タイシルク王」が築いた圧倒的なブランド力
ジムトンプソンは、衰退しかけていたタイのシルク産業を復興させたアメリカ人実業家の名前に由来します。その品質は世界中で認められており、タイ王室や世界のセレブリティにも愛用されています。
2. 1万円以下で買える「手の届くラグジュアリー」
高級ブランドのイメージがありますが、実は小物類は比較的手頃です。例えば、化粧ポーチやコインケースなら、1,000〜2,000バーツ(約4,000〜8,000円)程度で購入できます。ハイブランドの品質をこの価格帯で入手できるのは、現地ならではの特権です。
3. 使うたびに旅を思い出す洗練されたデザイン
伝統的な象のモチーフや熱帯の花々をあしらいつつも、古臭さを感じさせないモダンなデザインが魅力です。派手すぎず、日々のコーディネートに取り入れやすい色使いは流石の一言。ポーチ1つバッグに入っているだけで、日常が華やかになります。
項目 | 詳細 |
購入場所 | Jim Thompson本店(スリウォン通り)、各デパート(伊勢丹、サイアムパラゴン等)、スワンナプーム国際空港など |
価格 | ポーチ 約800から1,500バーツ(約3,200から6,000円) |
■ そのほかのおすすめアイテム
スカーフやポーチが定番ですが、隠れた人気商品が「象のぬいぐるみ」です。上質なシルクで作られたカラフルな象の人形は、インテリアとして飾るだけで部屋をお洒落にしてくれます。出産祝いや、小さなお子様への特別なプレゼントとしても喜ばれるでしょう。
THANN(タン)のエッセンシャルグッズ

引用元:https://www.thann-natural.co.jp/
世界中の高級リゾートホテルや、航空会社のファーストクラスラウンジで採用されているタイ発のナチュラルスキンケアブランド「THANN(タン)」。その香りは、旅の疲れを一瞬で吹き飛ばすほどのパワーを持っています。日本でも有名ですが、本場タイなら豊富なラインナップから自分好みの香りを見つける楽しみがあります。
特におすすめなのが、天然の精油(エッセンシャルオイル)を100%使用したアロマ関連グッズ。合成香料にはない、奥深く複雑な香りが特徴で、嗅ぐだけで自律神経が整うようなリラックス効果を感じられます。
美意識の高い友人や、日々忙しく働くパートナーへ、ワンランク上の「安らぎ」を贈りたい方に最適です。
3つのおすすめポイント
1. 世界中の一流ホテルが認める「本物の香り」
マリオットなどの5つ星ホテルがアメニティとして採用する実力派。特に看板商品である「Aromatic Wood(アロマティックウッド)」は、オレンジやタンジェリンの柑橘系に、ナツメグのスパイシーさが加わった唯一無二の香り。この香りを自宅で再現できる贅沢は、何にも代えがたい満足感を与えてくれます。
2. インテリアの主役になる洗練されたデザイン
THANNのアロマグッズは、見た目の美しさも別格です。置くだけで部屋がモデルルームのように洗練されます。視覚と嗅覚の両方で楽しめる、センスの良いインテリア雑貨としても優秀です。
3. 現地ならではの限定セットや免税利用
直営店では、日本未発売のコレクションや、お得なギフトセットに出会えることがあります。また、デパートや空港の店舗なら還付手続きや免税ショッピングが可能です。免税をうまく利用すれば、日本で買うよりもお得に手に入れられるチャンスがあります。
項目 | 詳細 |
購入場所 | Gaysorn Village(旗艦店)、Siam Paragon、Emporium、スワンナプーム国際空港など |
価格 | エッセンシャルオイル 約990バーツ(約4,400円) |
日持ち | 製造から約2年から3年(未開封時) |
■ そのほかのおすすめの香り
レモングラスとカフィルライム(こぶみかん)をブレンドした「Oriental Essence(オリエンタルエッセンス)」です。タイの高級スパを象徴するような爽やかな香りで、朝の目覚めや、集中したい時に使うと気分がシャキッとします。
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タイのお土産に関してよくある質問
タイのお土産はスーパーと空港、どちらで買うのがお得ですか?
市内の大型スーパーマーケットで買うのが最もお得です。空港の免税店は便利ですが、テナント料が含まれるため、価格がスーパーの1.5倍から2倍近くになることがあります。カレーペーストや化粧品は機内に持ち込めますか?
100ml(g)を超える液体やペースト類は、機内への手荷物持ち込みが禁止されています。カレーペースト、洗顔フォーム、歯磨き粉、ジャムなどは「液体物」とみなされます。もし手荷物検査で発見されると、その場で没収・廃棄となってしまいます。これらをお土産にする場合は、必ずスーツケースに入れてカウンターで預けてください。VAT(付加価値税)の還付手続きはいくらからですか?
「VAT REFUND」の表示がある店舗で、同日・同一店舗での購入額が2,000バーツ(約8,000円)以上の場合に申請できます。生のマンゴーやフルーツは日本に持ち帰れますか?
残念ながら、生のフルーツの多くは日本への持ち込みが禁止されています。フルーツの味を持ち帰りたい場合は、検疫の心配がない「ドライフルーツ」や「缶詰」、または空港で販売されている「検疫済み証明書付き」のフルーツを選びましょう。
タイのお土産は厳選したアイテムを選ぼう

タイのお土産選びは、種類が多すぎて「何を買えばいいか分からない」と悩んでしまうと、せっかくの観光の時間が削がれてしまいます。今回ご紹介した厳選アイテムを事前にチェックしておけば、スーパーや免税店で迷うことなく、「センスが良いね!」と褒められる最高のお土産を手に入れることができるでしょう。
悩みの種だったお土産選びをスムーズに終わらせて、タイでの現地の美味しいグルメや美しい景色を、心ゆくまで満喫してくださいね。





































