1️⃣共用エリアは、まさに好景気時の美学と贅沢な素材のオンパレードといった感じでした。広々としたロビーは天井が高く、床から壁に至るまで広範囲に輸入大理石が敷き詰められており、そのきめ細やかな質感と丁寧な継ぎ目が印象的です。随所に使われている無垢材の装飾は、さらにこだわりを感じさせ、なんと観葉植物の植木鉢ですら、重厚感のある釉薬が施されていました。この「贅沢な装飾」は決してごちゃごちゃしておらず、むしろ好景気ならではの自信が伺えます。それは、ミニマリズムのような「抑制された感覚」を無理に追い求めることもなく、ニッチなデザインで注目を集めることもなく、本物の素材と精緻な職人技を通じて「品質」を細部にまで宿しているのです。
こうした細部へのこだわりは、潤沢な予算がある好景気の経済環境でこそ、これほどまでに重視されるものです。ホテルが完成した1976年当時は、まさにフィリピンが「アジアの四小龍」として年間GDP成長率5%以上を記録していた黄金時代だったと、データを見て納得しました。
2️⃣サービスはもちろん、ペニンシュラらしい相変わらずの絶妙さでした。全体的に、ペニンシュラのスタッフ教育は非常に行き届いており、心地よいサービスを提供してくれます!
3️⃣もちろん、素晴らしい価格も魅力でした。一泊1300(人民元)で、ペニンシュラの基本ルームの最低価格。もちろん、これは私の予約した基本ルームの料金ですが、ハハハ!ちなみに、チェックイン時には地元のスポーツカークラブがペニンシュラでイベントを開催しているのを見かけました😂
- ShijielvxiangjiaEric
世界で一番安いペニンシュラ。
日本人スタッフがいた。
ウェルカムバイトなどはなし。ターンダウンサービスはあり。
クレンジングを忘れてハウスキーピングに電話したが、なかなか電話に出ず、繋がったらhouse keeping said just ”we don't have.”
ハイアットなら用意してくれるのになぁと思いながら隣のセブンイレブンに買いに行った。
2日目シャワー浴びようとシャワールームに入ると乾いた髪の毛がびっしり、、、アメニティの補充のみで掃除しなかったんだと判明。
まぁ2万円で泊まれるペニンシュラなんかないし、朝食は種類も豊富で美味しかったので良しかな。
あとスパにジャグジーなし。サウナのみなのは残念だった。
ロビーは圧巻。東京と同じく2階からの生演奏あり、雰囲気抜群。ただ、名物の990ペソのハロハロは特に食べなくても良い。この旅一番高価だったがそんなに美味しいものでもない。
- TsukasaMS