執筆:shiones
2026年5月27日
「海外旅行や出張で国際線を予約したいけれど、パスポートが無いまたは更新中でも、航空券の予約はできるの?」
結論からいうと、パスポートが無い場合や更新中でも国際線の予約は可能です。
とはいえ、いくつか注意すべきポイントを押さえておかないと、搭乗できないなどのトラブルにつながる可能性もあります。事前に確認しておけば安心して手続きを進められますよ。
この記事では、以下の内容を分かりやすく解説します。
パスポートなしでもTrip.comなら姓名・生年月日の入力だけで予約が完了します。
Trip.comでパスポートなしで予約する
航空会社によって、パスポートなしで予約できるかどうかや、必要となる情報のタイミングは異なります。
多くの場合、予約時点ではパスポート情報の入力は必須ではありませんが、チェックイン時や出発前までに登録が必要になるケースが一般的です。
また、LCCと大手航空会社では運用が異なることもあるため、事前に確認しておくと安心です。以下に、航空会社ごとの対応状況をまとめましたので、予約前の参考にしてください。
航空会社
予約時パスポート不要?
備考
ANA
◯
予約後に登録可他社便を含む場合は事前確認が必要
JAL
◯(一部除く)
路線によっては事前登録が求められる場合あり
ピーチ
×
基本的に予約時入力が必要
その他LCC・海外系
要確認
予約前に公式サイトでの確認がおすすめ
パスポートを持っていない場合や、有効期限切れで更新中の場合でも、国際線の航空券は予約できます。Trip.comでは、国際線の予約画面で「姓・性別・生年月日・国籍」を入力すれば、予約を進めることが可能です。
具体的な手順は以下の通りです。
STEP1|希望の便を検索・選択する
出発地・目的地・日程を入力して検索し、時間帯や価格、航空会社を比較しながら便を選びます。
STEP2|搭乗者情報を入力する
パスポートに記載予定のローマ字氏名・生年月日・性別・国籍を入力します。パスポート番号の入力欄は、空欄のまま進めるか「後で登録」を選択できる場合があります。
STEP3|支払情報を入力して予約確定
クレジットカード情報を入力して決済を完了します。予約確認メールに記載される予約番号は、念のため控えておくと安心です。
ただし、航空券+ホテルなどのパッケージ商品では、事前にパスポート番号の入力が求められる場合があります。
また、航空会社や路線によっては予約時にパスポート情報が必要になるケースもあるため、入力欄の有無を確認しておくと安心です。
人気の「東京発・ソウル行き」などは、時期やタイミングによって価格差が出やすい路線です。条件を変えて探してみると、安い便が見つかることもあります。
東京→ソウルの飛行機を見る
なお、パスポートなしで予約できる場合でも、チェックインまでにパスポート情報の登録が必要になります。予約後は余裕をもって準備を進めておきましょう。
国際線はパスポートなしでも予約できますが、いくつか注意しておきたいポイントがあります。確認を怠ると、せっかくの予約が無効になってしまう可能性もあるため、事前にチェックしておきましょう。
申請中または申請予定のパスポートの名前のスペルと、予約時に入力する名前は必ず一致させてください。パスポートと予約情報の表記が異なる場合、搭乗できないことがあります。
一文字の違いでも影響するため、入力時はよく確認しておくと安心です。
日本のパスポートは原則としてヘボン式ローマ字で氏名が表記されます。入力前に、各都道府県のパスポート申請窓口の案内などでつづりを確認しておくと安心です。
婚姻などで苗字が変わる場合は、パスポート更新とのタイミングに注意が必要です。
新しいパスポートを申請している段階で航空券を予約する場合は、発行後の氏名で予約するのが基本です。
旧姓のまま予約してしまうと、当日に搭乗できない可能性もあるため注意しましょう。
氏名と同様に、生年月日や性別もパスポートの記載と一致している必要があります。入力時のミスには注意が必要です。
パスポート情報の登録期限は航空会社や予約サイトによって異なりますが、一般的には出発前までに登録が必要です。
オンラインでの手続きは「出発24時間前まで」など締め切りが設けられていることもあります。
パスポートを受け取ったら、できるだけ早めに登録しておくと安心です。
出入国時の照合にも関わるため、日付や性別の入力ミスがないか、あらためて確認しておきましょう。
パスポートなしで国際線の予約をしたのはいいものの、まだパスポートを持っていない人や更新が必要な人はすぐに手続きをしましょう。
新規申請の場合、書類不備がなければ申請から受領まで、通常2週間程度かかります。
年末年始・GW・夏休み前など窓口が混雑する時期はさらに日数がかかる場合があるため、フライトが決まったら1ヶ月以上の余裕を持って申請することを推奨します。
状況別の所要時間を表にまとめたので参考にしてください。
状況
推奨する申請タイミング
新規申請(書類不備なし)
搭乗日の3週間以上前
更新申請
速達申請が必要な場合
搭乗日の1〜2週間前を切った場合
なお、新規のパスポート申請に必要な書類は以下の通りです。
A
健康保険証、国民健康保険証、共済組合員証、船員保険証、後期高齢者医療被保険者証、国民年金証書(手帳)、厚生年金証書、船員保険年金証書、恩給証書、共済年金証書、印鑑登録証明書(この場合は登録した印鑑も必要です)等
B
学生証、会社の身分証明書、公の機関が発行した資格証明書等(写真付きのもの)
詳しい新規パスポート申請や更新については外務省の公式サイトをご覧ください。
有効期限が迫っているパスポートで国際線を予約する場合は、渡航先ごとに「残存有効期間」の条件が異なる点に注意が必要です。
例えば、韓国は「入国時点で有効」であれば問題ありませんが、台湾やタイでは「3ヶ月以上」、シンガポールやマレーシアでは「6ヶ月以上」の残存期間が求められます。
条件を満たしていない場合、搭乗できないケースもあるため、予約前に必ず確認しておきましょう。
そのほか国際線の予約や航空券に関する役立つ記事はこちら
特定の航空会社やツアー商品などを除き、国際線の予約はパスポートがなくても進められる場合が多いです。
ただし、予約時に入力した氏名のスペルと、実際のパスポートの表記が一致していない場合、搭乗できないことがあります。一文字でも違いがあると影響するため、入力時は注意しておきましょう。
また、出発までにパスポートが間に合わない場合も搭乗できない可能性があります。申請や更新は余裕をもって進めておくと安心です。
海外旅行の航空券は、時期やタイミングによって価格が変わりやすいため、早めにチェックしておくと選択肢が広がります。条件を変えて探してみると、思ったより安い便が見つかることもあります。
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