飛行機のキャンセル方法は?キャンセル料・返金ルールをわかりやすく解説

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飛行機のキャンセル

急な予定変更や体調不良で、予約した飛行機をキャンセルしなければならず、高額なキャンセル料が発生しないか不安に感じていませんか?

飛行機のチケットは、購入前の予約段階であればキャンセル料はかかりません。

一方で購入後は、手続きがいつからであっても

  • 取消手数料
  • 払い戻し手数料

を合わせたキャンセル料が発生するのが一般的です。

【ひと目でわかる】航空会社別キャンセルルール比較表(国内線の場合)

航空会社

内訳

返金額の目安

手続きの期限

手続き方法

返金までの期間

JAL

取消手数料
(運賃種別による)

出発前:運賃の約5%〜100%
出発後:返金なし〜約80%

出発時刻の約20分前まで

公式サイト、アプリ、電話

10日〜1ヶ月程度
(カード会社による)

ANA

取消手数料(運賃種別による)

出発前:運賃の約40〜100%
出発後:返金なし〜約80%

出発時刻まで

公式サイト、アプリ、電話

10日〜1ヶ月程度
(カード会社による)

Peach
(LCC)

取消手数料(運賃タイプで異なる)

ミニマム:返金なし
スタンダード:手数料を引いてピーチポイントで返還
スタンダードプラス:手数料を引いて支払方法へ払い戻し

出発時刻の約1時間前まで

公式サイト(予約確認画面)

即時〜
(ポイントの場合)

※返金額はあくまでも目安です。運賃種別により大きく異なります。
※キャンセルルールは定期的に変更され、個別の予約内容や搭乗日により異なるため、各航空会社の公式サイトで最新情報を確認してください。

上記の表からも分かる通り、最終的な返金金額は、JALやANAといった航空会社の違いや運賃タイプ、そして手続きをいつまでに行うかという時期によって大きく変動します。

世界各国を旅行してきた私自身、過去にインフルエンザで当日キャンセルを余儀なくされたり、急な予定変更で払い戻しに奔走したりした経験があります。

その中で痛感したのは、各社のルールや補償の仕組みを正しく把握していれば、無駄な支払いを防ぎ、返金される確率を最大限高められるということです。

そこでこの記事では、以下の内容について詳しく解説します。

  • JAL・ANA・LCC別のキャンセル料と発生タイミングの比較
  • 手数料を最小限に抑えるためにいつまでに手続きすべきか
  • 病気や当日欠航時の特別な返金ルール
  • 航空会社・旅行サイト別の払い戻し手続きの手順

この記事を読み終えることで、飛行機のキャンセルに関する疑問が解消され、万が一の際も損をすることなくスムーズに対応できるようになることでしょう。

後悔のない旅の準備のために、ぜひ最後までお読みください。

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飛行機をキャンセルするとどうなる?

【基本】飛行機のキャンセル料とは?

キャンセル料は、航空会社や運賃タイプによって決まり方が異なります。

JALやANAの国内線では、一般的に「払戻手数料」「取消手数料」がかかる仕組みですが、
実際の金額は購入先や運賃、払い戻しのタイミングによって変わります。

「予約しただけでキャンセル料がかかるのでは?」と気になる方も多いと思いますが、
購入前の予約段階であれば、取消手数料がかからないケースが一般的です。

一方、購入後は手数料が発生することが多く、出発日が近づくほど負担が大きくなる傾向があります。

目安としては、次のイメージで考えておくと分かりやすいです。

キャンセルのタイミング

目安

予約のみ

ほぼ無料

購入後〜出発前

数%〜

※運賃タイプにより異なる

出発直前・出発後

高額または100%になる場合がある

キャンセル料が発生するケース

飛行機を自己都合でキャンセルする場合は、キャンセル料が発生することがあります。

キャンセル料は、航空会社や運賃タイプによって異なり、出発日が近づくほど高くなる傾向があります。

特に、早期割引やセール運賃などの格安航空券は、通常運賃よりキャンセル条件が厳しく設定されていることが少なくありません。

また、キャンセル料とは別に払戻手数料が必要となる場合もあるため、予約時にキャンセルポリシーを確認しておくことが重要です。

【例】

3.詳細確認:TripFlex・楽々キャンセル&変更の利用規約を確認

返金されるケース

航空券の種類やキャンセル理由によっては、支払った代金の一部または全額が返金されます。

例えば、変更やキャンセルが可能な運賃では、所定のキャンセル料や手数料を差し引いた金額が返金されることがあります。

また、航空会社の都合による欠航や大幅な遅延などでは、キャンセル料なしで全額返金されるケースもあります。

返金額や返金までにかかる期間は、航空会社や旅行会社、支払い方法によって異なるため、キャンセル手続きの際に詳細を確認しましょう。

当日キャンセルの場合

飛行機は出発当日でもキャンセルできる場合がありますが、条件は航空会社や航空券によって異なります。

当日キャンセルでは、通常より高いキャンセル料が発生したり、返金対象外となったりするケースがあります。

また、無断で搭乗しなかった場合(ノーショー)は、返金を受けられないこともあるため注意が必要です。

やむを得ず当日にキャンセルする場合は、できるだけ早く航空会社や旅行会社へ連絡し、所定の手続きを行いましょう。

無断キャンセルを避けることで、返金や変更の対象となる可能性があります。

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飛行機のキャンセル方法

飛行機のキャンセル料は購入した場所で異なる

飛行機をキャンセルする方法は、航空券を購入した場所によって異なります。

航空会社から直接購入した場合と、旅行会社・予約サイトを利用した場合では、手続きの窓口やキャンセル方法が異なるため注意が必要です。また、ツアー(パッケージ旅行)は航空券だけでなく宿泊なども含まれているため、専用のキャンセルルールが適用されます。

ここでは、購入方法ごとのキャンセル手続きについて解説します。

1.航空会社から購入した航空券の場合

航空会社の公式サイトで購入した場合は、運賃タイプによってキャンセル条件が大きく変わります。

たとえばJALでも、正規運賃であれば早めのキャンセルで手数料だけで済むことがありますが、
割引運賃やセール運賃になると、キャンセル料が前提になるケースが多いです。

購入後は、予約確認画面やメールに記載されている条件を一度チェックしておくと安心です。

2.旅行会社・予約サイトで購入した場合

旅行会社を通して購入した場合は、その会社の規定が適用されます。

私が利用したときは、予約と同時に発券されていて、その時点でキャンセル料が発生する状態でした。

発券前であれば手数料だけで済むケースもありますが、
条件はサービスごとに異なるため、早めに確認しておくのが安心です。

3.ツアー(パッケージ)で申し込んだ場合

ツアーの場合は、航空券単体とは別に、旅行業約款に基づいたキャンセル料が設定されています。

出発日が近づくにつれて段階的に割合が上がり、直前や当日は高額になるケースが一般的です。

私も出発の1週間前にキャンセルしたことがあり、規定どおりの割合で請求されました。
航空券だけでなくホテルなども含まれるため、金額が大きくなりやすい点には注意が必要です。

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飛行機のキャンセル料の目安

飛行機のキャンセル料は、航空会社や運賃タイプ、キャンセルするタイミングによって異なります。

一般的に、普通運賃は変更や払い戻しがしやすい一方で、早期割引運賃やセール運賃はキャンセル料が高く設定されていたり、払い戻しの対象外となったりすることがあります。

ここでは、主要な航空会社ごとのキャンセル料の傾向を紹介します。なお、実際の金額や条件は予約内容によって異なるため、最新の情報は各航空会社の公式サイトで確認してください。

JALの場合

飛行機のキャンセル料|JALの場合

引用:JAL

JALでは、運賃タイプによってキャンセル料が異なります。

普通運賃は比較的柔軟に払い戻しを受けられることが多い一方で、早期割引運賃やセール運賃は所定の取消手数料や払戻手数料が発生します。

出発日が近づくほどキャンセル料が高くなる場合もあるため、旅行を中止することが決まったら早めに手続きを行うことが大切です。

また、台風や大雪など航空会社都合による欠航の場合は、キャンセル料なしで払い戻しや便の振り替えに対応してもらえるケースがあります。

フレックス

払い戻し日時

取消手数料

出発前

無料

出発後

税抜運賃額の約20%相当額

セイバー

払い戻し日時

取消手数料

出発前

税抜運賃額の約5%相当額

出発後

税抜運賃額の100%

スペシャルセイバー

払い戻し日時

取消手数料

出発55日以上前

税抜運賃額の約5%相当額

出発54日前から出発前

税抜運賃額の約50%相当額

出発後

税抜運賃額の100%

往復セイバー

払い戻し日時

取消手数料

出発55日以上前

税抜運賃額の約5%相当額

出発54日前から出発前

税抜運賃額の約50%相当額

出発後

税抜運賃額の100%

JALカード割引・株主割引

払い戻し日時

取消手数料

出発前

無料

出発後

税抜運賃額の約20%相当額

そのほかのチケットは、こちらをご覧ください。なお、取消手数料は取消手数料 検索(JAL国内線)ですぐに調べられますので、合わせてご利用ください。

ANAの場合

飛行機のキャンセル料|ANAの場合

引用:ANA

ANAの飛行機のキャンセル料について、国内線と国際線に分けて紹介します。

国内線

ANAの国内線をキャンセルする際、まず払戻手数料が発生します。
1区間(片道)をキャンセルする場合は、440円がかかります。

また、対象となる航空券では、復路または乗り継ぎ区間を同時に払い戻しする場合、1組(2区間)で払戻手数料が440円となります。
往復をまとめて払い戻した際に、1区間ごとではなく1組で計算されます。

具体的な対象運賃や条件は、ANAの案内に記載されていますので、手続き前に確認しておくと安心だと思います。

  • プレミアムビジネスきっぷ
  • ビジネスきっぷ
  • ANA VALUE TRANSIT
  • ANA VALUE TRANSIT 1
  • ANA VALUE TRANSIT 3
  • ANA VALUE TRANSIT 7
  • ANA SUPER VALUE TRANSIT 21
  • ANA SUPER VALUE TRANSIT 28
  • ANA SUPER VALUE TRANSIT 45
  • ANA SUPER VALUE TRANSIT 55
  • ANA SUPER VALUE TRANSIT 75

次に、取消手数料ですが、こちらも予約した航空券の種類によって有料と無料の場合があります。
出発時刻まで無料になるのは、以下の航空券です。

  • プレミアム運賃
  • プレミアム障がい者割引運賃
  • プレミアム株主優待割引運賃
  • プレミアムビジネスきっぷ
  • プレミアムBiz
  • ANA FLEX
  • ビジネスきっぷ
  • 障がい者割引運賃
  • 株主優待割引運賃
  • Biz
  • アイきっぷ
  • 介護割引
  • プレミアム小児株主優待割引運賃
  • 小児株主優待割引運賃

いっしょにマイル割の取消手数料は、
航空券購入後~出発時刻前まで運賃の50%が発生し、出発後は払い戻しできません。

そして、一番人気のSUPER VALUE割の場合は、取り消し手数料の仕組みが少々複雑になっています。

解約日時

取消手数料

航空券購入直後~搭乗日55日前

取消手数料はかかりません
(※払戻手数料はかかります)

搭乗日45日前まで

運賃の約30%相当額

搭乗日28日前まで

運賃の約40%相当額

搭乗日14日前まで

運賃の約50%相当額

搭乗日13日前~出発時刻前

運賃の約60%相当額

出発時刻以降

運賃の100%

飛行機のキャンセル料|ANAの場合

引用:ANA

※くわしくはANA航空券の払戻手数料・取消手数料について[国内線]をご覧ください。

国際線

国際線のキャンセル料は購入時期や搭乗チケットの種類(エコノミークラスやビジネスクラスなど)、航空券の種類(SUPER VALUE、FLEX料金等)によって異なります。
くわしくは、ANAの日本発運賃規則一覧 [国際線]をご覧ください。

LCCの場合

飛行機のキャンセル料|LCCの場合

LCC(格安航空会社)は、大手航空会社と比べてキャンセル条件が厳しい傾向があります。

セール運賃や最安運賃では、自己都合によるキャンセルができなかったり、払い戻しが受けられなかったりするケースも少なくありません。

また、運賃タイプによっては変更のみ可能で、払い戻しには対応していない場合もあります。


たとえば、Peachの場合は以下のとおりです。

Peachキャンセル料

引用:ピーチ

そのほかの航空会社のキャンセルは以下をご覧ください。

ジェットスター手数料一覧
スターフライヤーお客様都合による予約変更・払い戻し
ソラシドエア予約の変更・取り消し・払い戻しについて
スカイマーク取消手数料・払戻について

LCCを利用する際は、航空券の価格だけでなくキャンセルや変更の条件も確認しておくことが重要です。

予定が変わる可能性がある場合は、変更・払い戻しに対応した運賃を選ぶことも検討しましょう。

キャンセル料が発生しない・軽減されるケース

飛行機のキャンセル料が発生しない例

飛行機をキャンセルする場合でも、状況によってはキャンセル料が発生しなかったり、軽減されたりすることがあります。

ただし、適用条件は航空会社や運賃タイプによって異なるため、必ずしもすべてのケースで免除されるわけではありません。対象となる場合は、必要書類の提出を求められることもあります。

ここでは、キャンセル料が発生しない、または軽減される可能性がある代表的なケースを紹介します。

1.発券前(予約のみ)の場合

予約だけの段階であれば、正式な購入ではないため、キャンセル料はかからないことがほとんどです。

多くの場合、期限内に購入しなければ自動的にキャンセルされる仕組みになっています。
私も一度そのまま期限を過ぎてしまったことがありますが、追加料金なしで取り消しになりました。

ただし、予約時に手数料が発生している場合は、その分が返金されないこともあるため注意が必要です。

2.病気ややむを得ない事情がある場合

重い病気やけがなどの場合は、診断書の提出によってキャンセル料が免除されるケースがあります。

私も家族の体調不良で搭乗を見送ったことがあり、
その際に問い合わせたところ、条件を満たせば対応可能との案内を受けました。

ただし、軽い体調不良などは対象外になることも多く、判断は航空会社ごとに異なります。迷った場合は早めに相談しておくのが安心です。

3.身内の不幸や事故の場合

近親者の不幸や事故など、やむを得ない事情がある場合も、
証明書の提出によってキャンセル料が免除されることがあります。

対象となる範囲や条件は航空会社ごとに異なりますが、一般的には配偶者や家族が含まれます。詳細は各社の規定を確認しておくと安心です。

4.公共交通機関の大幅な遅延

自然災害や事故などによる大きな遅延で空港に到着できなかった場合も、キャンセル料が免除されることがあります。

このようなケースでは遅延証明などが必要になることもあるため、
状況が発生した時点で早めに連絡しておくと安心です。

キャンセル時に使える補償制度

飛行機をキャンセルする場合は、加入している保険やクレジットカードの付帯サービスによって、キャンセル費用の補償を受けられることがあります。

特に病気やケガ、家族の事情など、やむを得ない理由で旅行を中止する場合は、補償制度を利用できる可能性があります。

ただし、補償の対象となる条件や補償額は商品によって異なるため、事前に内容を確認しておくことが重要です。

ここでは、代表的な補償制度を紹介します。

クレジットカード付帯保険

クレジットカードによっては、旅行に関する保険が付帯している場合があります。

一部のカードでは、対象となる旅行代金をカードで支払うことを条件に、病気やケガなどで旅行をキャンセルした際の費用を補償する「キャンセル保険」や、それに類する補償が付帯していることがあります。

ただし、すべてのクレジットカードにキャンセル費用の補償が付いているわけではありません。

また、補償対象となる理由や上限額、必要書類もカード会社によって異なります。利用前に保険内容や適用条件を確認しておくと安心です。

旅行保険

旅行保険に加入している場合も、キャンセル時の費用が補償される可能性があります。

近年では、旅行開始前のキャンセル費用を補償するオプションが付いた保険商品もあり、病気や入院、家族の不幸など、一定の条件を満たす場合にキャンセル料の一部または全部が補償されるケースがあります。

ただし、自己都合によるキャンセルは補償対象外となることが多く、補償を受けるには保険会社が定める条件を満たす必要があります。

旅行保険へ加入する際は、補償内容だけでなく、どのような場合にキャンセル費用が支払われるのかもあわせて確認しておきましょう。

飛行機のキャンセルに関するよくある質問

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飛行機のキャンセルルールを確認して安心して予約しよう

飛行機のキャンセル料は確認しておこう

飛行機のキャンセル料は、航空会社や購入先、運賃タイプによって条件が変わります。

私自身も、同じ路線でも購入先が違うだけで内容が大きく変わることを経験し、
事前に確認しておくことの大切さを実感しました。

それ以来、予約する際はキャンセル条件を一度チェックするようにしています。
あらかじめ把握しておくだけでも、急な予定変更に落ち着いて対応しやすくなります。

また、サポート体制も見ておくと安心です。
実際に問い合わせをした際もスムーズに対応してもらえたことがあり、困ったときにすぐ相談できる環境は、旅行中の安心感につながると感じました。

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