
「世界屈指のパウダースノーを求めてニセコへ行きたいけれど、
4つのスキー場の違いがわからず、どこを選べばいいかわからない」と悩んでいませんか?
ニセコでのスキー旅行を成功させるカギは、4大エリアそれぞれの「特徴・客層・難易度」を正しく理解し、
自分の目的に合ったゲレンデをピンポイントで選ぶことです。
【比較表】ニセコ4大スキー場
雰囲気・特徴 | 混雑度 | 難易度 | コース数 | |
グランヒラフ | ナイトライフや飲食店が最も充実 | ★★★★★ | 初級〜上級 | 約22本 |
ニセコHANAZONOリゾート | 高級ホテルが建つ | ★★★★☆ | 初級・上級 | 約8本 |
ニセコビレッジ | 静かで洗練されており、比較的空いている | ★★★☆☆ | 中級・上級 | 約27本 |
ニセコアンヌプリ | コース幅が広く、開放的でのんびり | ★★★☆☆ | 初級・中級 | 約13本 |
ニセコユナイテッドと呼ばれるこのエリアは、
全山共通のリフト券で行き来できるものの、各ゲレンデの雰囲気やコース設定は全く異なります。
誰と行くか、どのレベルで楽しみたいかによって最適な場所が変わるため、
事前の比較が満足度を大きく左右する重要な要素となります。
この記事では、初めてニセコでのスキーを計画している人でも迷わずにプランを決められるように、
4大スキー場の特徴からアクセス、ベストシーズンなどをさらに詳しく解説します。
グラン・ヒラフ|圧倒的スケールと充実のナイトライフ

ニセコユナイテッドの中で最も規模が大きく、
滑りもアフタースキーも全力で楽しみたい方におすすめなのがグラン・ヒラフです。
広大なゲレンデにはバリエーション豊かなコースが揃い、麓には多くの飲食店や宿泊施設が密集しています。
ゲレンデ直結の利便性と、夜まで賑わう街の活気を同時に味わえるため、
初めてのニセコ旅行でも間違いのない選択肢といえるでしょう。
雪質やコース
世界中のスキーヤーを魅了する「JAPOW(ジャパウ)」と呼ばれる極上のパウダースノーが最大の魅力です。
コース数は22本あり、最長滑走距離は約5.3kmにも及びます。
非圧雪の急斜面から、林間を抜ける穏やかなコースまで揃っており、初心者から上級者まで飽きさせません。
1日券は大人約11,000円となっています。
レンタルやスクール
手ぶらで訪れても問題ないほど、レンタル環境は充実しています。
ゴンドラ山麓にある「マウンテンセンター」や「.Base(ドットベース)」では、最新モデルの板やウェアを借りられます。
初めて雪に触れる方や子供向けのプログラムも整備されており、安全にデビューをサポートしてくれます。
アクセス方法
新千歳空港からは、「北海道リゾートライナー」や「ホワイトライナー」などのスキーバスを利用するのが一般的です。
所要時間は約2時間30分から3時間で、冬道の運転に不慣れな方でも安心です。
レンタカーを利用する場合は約2時間10分ですが、吹雪くこともあるため十分な注意が必要です。
JRを利用する場合は倶知安駅で下車し、タクシーかバスで約15分です。
基本情報 | |
オープン期間 | 例年12月上旬〜5月上旬 |
住所 | 北海道虻田郡倶知安町字山田204 |
アクセス | 新千歳空港からバスで約2.5〜3時間 |
営業時間 | 8:30〜16:30 |
リフト料金 | 大人1日券 約11,000円 |
\ グラン・ヒラフ周辺のおすすめホテル /
ニセコHANAZONOリゾート|豊富なアクティビティ.jpg)
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Hanazono Niseko | Homepage
パウダースノーと多彩なアクティビティ、そしてラグジュアリーな滞在を同時に叶えたいなら、
ニセコHANAZONOリゾートがおすすめです。
このエリアは東向きの斜面に位置しており、日照時間が短いため、良質な雪が長時間保たれるのが特徴です。
スキー以外のスノーアクティビティも充実しており、滑らない家族や友人と一緒でも楽しめます。
最新設備と洗練された空間で、優雅なリゾート体験を求める方に選ばれています。
雪質やコース
HANAZONOの魅力は、なんといっても安定した雪質と整備されたパーク環境です。
コース数は8本とコンパクトですが、ワイドで緩やかな斜面が多く、初心者でも安心して滑れます。
上級者には非圧雪エリア「ストロベリーフィールズ」が人気です。
林間を抜けるスリルと極上のパウダーを味わえます。
リフト券は隣接するグラン・ヒラフと共通になっており、1日券は大人約11,000円です。
レンタルやスクール
最新ギアを借りたいなら、リゾートセンター内の「Niseko Sports」を利用しましょう。
世界的なトップブランドのモデルが豊富に揃っており、手ぶらで訪れても最高の用具で滑れます。
スクールは「NISS(ニセコインターナショナルスノースポーツスクール)」が運営しています。
英語対応が基本ですが、日本人向けのレッスンもあります。
子供専用の学習エリア「マジックカーペット」があり、安全に上達できる環境が整っています。
アクセス方法
新千歳空港からは、スキーバスで約2時間30分から3時間で到着します。
多くのバスはヒラフエリアを経由してHANAZONOへ向かいます。
レンタカーを利用する場合は約2時間10分です。ただし、エリア内の移動には無料のシャトルバスが便利。
グラン・ヒラフとHANAZONO間を約20分間隔で運行しており、車がなくてもスムーズに移動できます。
基本情報 | |
オープン期間 | 例年12月上旬〜4月上旬 |
住所 | 北海道虻田郡倶知安町字岩尾別328-47 |
アクセス | 新千歳空港からバスで約2.5〜3時間、ヒラフからシャトルバスで約20分 |
営業時間 | 8:30〜16:30 |
リフト料金 | 大人1日券 約11,000円 |
\ ニセコHANAZONOリゾート直結の人気ホテル /
ニセコビレッジ|混雑回避&静かなリゾートステイ![ニセコビレッジ[公式]|YTLホテルズ|北海道ニセコ町「羊蹄山」を ...](https://www.niseko-village.com/ja/wp-content/uploads/2021/04/ski-resort.jpg)
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ニセコビレッジ[公式]|YTLホテルズ|北海道ニセコ町「羊蹄山」を ...
「賑やかな街よりも、静かで洗練されたリゾートステイを楽しみたい」という方には、ニセコビレッジがおすすめです。
このエリアの最大の特徴は、ゲレンデと宿泊施設が一体化した「滞在型リゾート」であることです。
主要ホテルはすべてゲレンデ直結となっており、移動のストレスがありません。
ヒラフエリアに比べて人が少なく、落ち着いた雰囲気の中でプライベート感のある時間を過ごせます。
雪質やコース
縦に長いコースレイアウトが特徴で、山頂から山麓まで約5kmのロングクルージングを楽しめます。
コース数は全27本あり、中・上級者向けの斜面が充実しています。
特に、パウダー好きにはたまらない特別管理区域があり、深雪のツリーランを安全に体験できます。
リフト料金は、全山共通1日券が大人約12,000円、単独券はそれより割安な価格設定となっています。
レンタル・スクール
レンタルやスクールの受付は各ホテル内にあり、外に出ることなく準備が完了します。
最新モデルのスキーやスノーボードが揃っており、メンテナンスも万全にできます。
スクールは「NVSS(ニセコビレッジスノースクール)」があり、少人数制のきめ細かなレッスンを受けられます。
特にキッズスクールが充実しており、子供を預けて大人はパウダーを満喫するといった使い方もできますね。
アクセス方法
新千歳空港からは「北海道リゾートライナー」などの直行バスがあり、所要時間は約2時間30分から3時間です。
ホテルのエントランスに直接到着するため、荷物が多くても安心です。
札幌市内からのアクセスもバスが便利です。
エリア間の移動には「ニセコユナイテッドシャトル」を利用でき、全山共通リフト券を持っていれば無料で乗車できます。
基本情報 | |
オープン期間 | 例年12月上旬〜4月上旬 |
住所 | 北海道虻田郡ニセコ町東山温泉 |
アクセス | 新千歳空港からバスで約2.5〜3時間 |
営業時間 | 8:30〜16:30 |
リフト料金 | 大人1日券(全山共通)約12,000円 |
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ニセコアンヌプリ国際スキー場|ファミリー・初心者向け

「子供と一緒にスキーを楽しみたい」「まだ技術に自信がないので、急斜面は怖い」という方には、アンヌプリが最もおすすめです。
ニセコ4大エリアの中で最もコース幅が広く、斜度が緩やかなゲレンデ構成になっています。
他のエリアに比べて混雑が穏やかで、落ち着いた雰囲気の中で練習に集中できるのが特徴です。
リフト券の価格設定も比較的リーズナブルで、ファミリー層や長期滞在者にとってコストパフォーマンスの高い選択肢といえます。
雪質やコース
全13コースのうち、初級・中級コースが7割を占めています。
特に山麓付近の「ファミリーコース」や「ジュニアコース」は、
見通しが良く道幅も広いため、接触の心配が少なく安心して滑れます。
もちろん雪質は極上のパウダースノー。
上級者には管理区域外へのゲートへのアクセス拠点としても人気があります。
リフト料金は、単独1日券であれば他の3エリアよりも割安な設定となっており、財布に優しい点も魅力です。
レンタル・スクール
センターハウス「ヌックアンヌプリ」内にレンタルコーナーがあり、到着後すぐに用具を借りられます。
品揃えも豊富で、子供用サイズもしっかり用意されています。
スクールは「ニセコアンヌプリスキー&スノーボードスクール」などがあり、日本語での丁寧な指導に定評があります。
グループレッスンだけでなく、家族単位で受講できるプライベートレッスンも人気です。
アクセス方法
新千歳空港からは、スキーバスを利用して約3時間で到着します。
多くのバスはヒラフやビレッジを経由した後にアンヌプリへ向かうため、乗車時間は少し長くなります。
レンタカーの場合は約2時間10分です。
エリア間の移動には「ニセコユナイテッドシャトル」が運行しており、全山共通券を持っていれば無料で利用できます。
タクシーだとヒラフエリアから約15分から20分程度です。
基本情報 | |
オープン期間 | 例年12月上旬〜5月GW頃 |
住所 | 北海道虻田郡ニセコ町字ニセコ485 |
アクセス | 新千歳空港からバスで約3時間 |
営業時間 | 8:30〜16:30 |
リフト料金 | 大人1日券 約7,000円 |
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ニセコのスキー場が人気の理由![ニセコビレッジ[公式]|YTLホテルズ|北海道ニセコ町「羊蹄山」を ...](https://www.niseko-village.com/ja/wp-content/uploads/2021/11/49284518712_745ca27761_k.jpg)
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ニセコビレッジ[公式]|YTLホテルズ|北海道ニセコ町「羊蹄山」を ...
なぜ、ニセコは「世界一のスキーリゾート」と称賛され、世界中のスキーヤーが憧れる場所になったのでしょうか。
その理由は、他では味わえない圧倒的な雪質、広大なスケール、そして独特の国際的な雰囲気が融合しているからです。
多くの人を惹きつけてやまない、その核心に迫ってみましょう。
世界中のプロも認める「JAPOW(ジャパウ)」
最大の理由は、やはり雪質の良さです。
ニセコの雪は、水分量が極めて少ない乾燥したパウダースノーで、「JAPOW(Japan + Powder)」と呼ばれています。
日本海から湿った空気が山にぶつかり、冷やされることで、羽毛のように軽い雪が降り積もります。
1晩で30cm以上積もることも珍しくなく、毎朝のようにリセットされたばかりのふかふかの雪面を楽しめます。
飽きることのない圧倒的なスケール
ニセコアンヌプリ山の裾野に広がる4つのスキー場は、山頂付近でつながっています。
「ニセコユナイテッド」と呼ばれるこのエリア全体で、コース数は約70本、総滑走距離は約48kmにも及びます。
1日ではとても滑りきれないほどの広さがあり、毎日違うコースを滑っても飽きることがありません。
初心者からエキスパートまで、あらゆるレベルの人が満足できる多様性も、人気の秘密です。
日本にいながら海外旅行気分
ニセコの麓の街、特にヒラフエリアを歩くと、日本語よりも英語のほうが多く聞こえてきます。
海外からの旅行者や移住者が多いため、看板やメニューも英語併記が当たり前で、まるで外国にいるかのような雰囲気です。
多国籍のレストランやバーが充実しており、アフタースキーのナイトライフも洗練されています。
日本のおもてなしと海外のリゾート感が融合した、独自の文化を楽しめるのも大きな魅力です。
ニセコのスキーはいつ行くのがベスト?雪質と混雑のピーク

ニセコ旅行の満足度を左右する最大の要因は、「いつ行くか」という時期選びです。
雪質、混雑具合、旅費は月ごとに大きく変動するため、何を最優先するかでベストシーズンは異なります。
「世界最高のパウダーを滑りたいのか」「費用を抑えてのんびり滑りたいのか」によって、選ぶべきタイミングは変わります。
1月~2月上旬は極上のパウダー
「JAPOW」と呼ばれる世界最高品質のパウダースノーを体験したいなら、1月から2月上旬がおすすめです。
この時期は気温が常に氷点下で推移し、毎日のように新鮮な雪が降り積もります。
腰まで埋まるほどのディープパウダーや、スプレーを巻き上げながらの滑走は、この時期にしか味わえない特別な体験です。
一方で、デメリットも理解しておく必要があります。
最高気温でもマイナス10度を下回ることがあり、顔が痛くなるほどの寒さ対策が必須です。
また、春節(旧正月)などの海外ホリデーと重なるため、
ゲレンデやレストランは非常に混雑し、宿泊費も最高値になります。
3月はリフト券が安くなる穴場シーズン
「混雑を避けて、コストパフォーマンス良く楽しみたい」という方には、3月の春スキーシーズンを強くおすすめします。
3月に入ると晴天率が上がり、吹雪に悩まされる日が減ります。
美しい羊蹄山をバックに、穏やかな気候の中で滑走できるのが魅力です。
上旬であれば雪質もまだ良好で、十分にニセコの規模感を堪能できます。
また、3月中旬以降は多くのリフト券や宿泊施設が「春料金」に切り替わり、費用を大幅に抑えられます。
リフト待ちのストレスも激減するため、
練習に集中したい方や、子供連れのファミリーにとっては、最も快適に過ごせる「穴場」の季節といえるでしょう。
新千歳空港・札幌からニセコまでのアクセス
北海道の冬道は、想像以上に過酷です。
移動手段の選択を誤ると、吹雪による視界不良や渋滞に巻き込まれ、到着が大幅に遅れる可能性があります。
安全かつ確実にニセコへ到着するための主要ルートは、「新千歳空港発」と「札幌市内発」の2つです。
どちらの場合も「直行スキーバス」の利用を強くおすすめします。
ここでは、それぞれのルートにおける具体的な移動方法と所要時間、さらに現地での移動手段について解説します。
新千歳空港からの場合
新千歳空港からニセコへ向かう場合、最も利便性が高いのはスキーバスです。
大きな荷物をトランクに預け、座っているだけで目的のスキー場やホテルの目の前まで運んでくれるからです。
JRを利用する場合、小樽駅や倶知安駅での乗り換えが必要となり、重いスキー用具を持っての移動は大きな負担になります。
主な運行会社として、「北海道リゾートライナー」や「ホワイトライナー」が挙げられます。
所要時間は休憩を含めて約2時間30分から3時間です。
完全予約制のため、航空券を手配したらすぐにバスの予約も済ませましょう。
札幌からの場合
札幌市内から向かう場合も、直行バスの利用が最もスムーズです。
札幌駅前のバスターミナルや主要ホテルから乗車でき、約2時間30分から3時間でニセコ各エリアへ到着します。
自分で運転する必要がないため、移動中に睡眠をとって体力を温存できるのもメリットです。
レンタカーでの移動もできますが、冬の中山峠越えは非常に危険です。
アイスバーンやホワイトアウト(視界が真っ白になる現象)が頻発するため、雪道運転に慣れていない方は避けるのが良いでしょう。
エリア内移動は「ニセコユナイテッドシャトル」を活用
ニセコに到着した後、4つのスキー場間や倶知安市街への移動には「ニセコユナイテッドシャトルバス」を利用しましょう。
このバスは、各スキー場のベースエリアと主要宿泊施設、倶知安駅周辺を巡回しています。
最大のメリットは、有効期間内の「全山共通リフト券」を持っていれば、運賃が無料になることです。
通常は有料ですが、リフト券を見せるだけでフリーパスとして機能します。
天候に合わせてゲレンデを変えたり、夕食のために別のエリアへ出かけたりする際に、非常に便利です。
ニセコのスキー場までアクセス抜群のホテル3選
ニセコでのスキー旅行を成功させる鍵は、宿泊先の「立地」にあります。
ゲレンデまでの移動時間を最小限に抑えることで、体力を温存し、滑走時間を最大限に確保できるからです。
重いスキー板やブーツを持って雪道を歩くのは、想像以上の負担になります。
ここでは、ゲレンデ直結または至近距離に位置し、
快適なスキーライフを約束するおすすめホテルを3つ厳選してご紹介します。
ヒルトンニセコビレッジ![ヒルトンニセコビレッジ - ニセコビレッジ[公式]|YTLホテルズ ...](https://www.niseko-village.com/ja/wp-content/uploads/2021/07/hiltonnv_room5_l.jpg)
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ヒルトンニセコビレッジ - ニセコビレッジ[公式]|YTLホテルズ ...
ニセコビレッジエリアの中核を担う、世界的ブランドの大型リゾートホテルです。
ホテルのエントランスを出てすぐ目の前がゴンドラ乗り場という、驚異的な利便性を誇ります。
滑り疲れたらすぐに部屋に戻って休憩できるため、小さなお子様連れのファミリーにも絶大な人気があります。
シンプルで機能的な客室からは、羊蹄山ビューまたはゲレンデビューを選べます。
最大4名まで宿泊可能なコネクティングルームもあり、グループ旅行にも対応しています。
ホテルには源泉かけ流しの温泉があり、露天風呂からは羊蹄山の雄大な姿を一望。
その他、スパ、フィットネスセンター、寿司から鉄板焼きまで揃う多彩なレストランが完備されています。
基本情報 | |
住所 | 北海道虻田郡ニセコ町東山温泉 |
アクセス | 新千歳空港から車・バスで約2時間30分 |
料金相場 | 1泊2名 約30,000円〜 |
チェックイン・アウト | 15:00 / 11:00 |
ニセコノーザンリゾート・アンヌプリ

ニセコノーザンリゾート・アンヌプリ
アンヌプリ国際スキー場の麓に佇む、北欧風の静かなリゾートホテルです。
ゲレンデサイドに建っており、ホテルからそのままスキーを履いてリフト乗り場へアクセスできます。
初心者コースに近い立地なので、スキーデビューの方も安心してゲレンデに出られます。
ナチュラルな色調で統一された客室は、コンパクトながらも機能的で居心地の良さを追求。
窓からは白銀の世界が広がり、リゾート気分を高めてくれます。
ホテルには美肌効果があるといわれる温泉大浴場やエステサロンに加え、暖炉のある「ライブラリーバー」が人気です。
本を読みながらお酒を楽しむ、大人のアフタースキーを満喫できますよ。
基本情報 | |
住所 | 北海道虻田郡ニセコ町字ニセコ480-1 |
アクセス | 新千歳空港から車・バスで約3時間 |
料金相場 | 1泊2名 25,000円〜 |
チェックイン・アウト | 14:00 / 11:00 |
スカイニセコ

スカイニセコ
グラン・ヒラフエリアのメインストリート「ひらふ坂」の最上部に位置する、
ラグジュアリーなコンドミニアムホテルで、すぐ目の前がグラン・ヒラフのゲレンデです。
リフトまで徒歩数分でアクセスできる上、
ゴンドラ乗り場やウェルカムセンターへ向かう無料シャトルバスも運行しており、移動の負担はほぼありません。
ホテルは全室に大きな窓が設けられ、羊蹄山やゲレンデの絶景を望めます。
多くの客室にキッチンやランドリーが完備されているため、長期滞在でも自宅のようにくつろげます。
また、レストランや、カフェデリ、スキーバレー(用具預かり所)があります。
特にスパや貸切温泉は、滑った後の疲れを癒やすのに最適です。
基本情報 | |
住所 | 北海道虻田郡倶知安町字山田204-7 |
アクセス | 新千歳空港から車・バスで約2時間30分 |
料金相場 | 1泊1室 80,000円〜 |
チェックイン・アウト | 15:00 / 11:00 |
ニセコ以外でおすすめの北海道のスキー場3選
ニセコは世界的な人気を誇る一方で、時期によっては混雑や宿泊費の高騰がネックになることがあります。
しかし北海道には、ニセコに勝るとも劣らない雪質や規模を誇るスキー場が他にも存在します。
それぞれの特徴を知ることで、混雑を回避したり、より好みに合った雪山を見つけたりすることができるでしょう。
比較検討の材料として、ぜひ参考にしてください。
ルスツリゾート

「とにかく広いゲレンデで、思いっきり滑りたい」という方には、ルスツリゾートが最適です。
単独のスキー場としては北海道最大級の規模を誇り、3つの山にまたがる全37コースが用意されています。
総滑走距離は42kmにも及び、1日では遊び尽くせないほどの広さです。
リフトやゴンドラの輸送能力が高いため、人が多くてもリフト待ちが発生しにくいのが大きな特徴です。
幅の広い圧雪バーンから、上級者向けの非圧雪エリアまでバランスよく配置されており、誰でも満足できる環境が整っています。
基本情報 | |
オープン期間 | 例年11月下旬から4月上旬(GW頃)まで |
住所 | 北海道虻田郡留寿都村字泉川13 |
アクセス | 新千歳空港から直通バスで約90分 札幌市内から無料送迎バス(予約制)で約90分 |
営業時間 | 9:00から16:00 ナイター:16:00から20:00(3月下旬頃まで) |
リフト券料金(1日券) | 大人:9,000円から11,000円程度 中高生:8,000円程度 小学生:5,000円程度 ※WEB事前購入で割引あり |
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キロロスノーワールド

「雪の量と質には絶対に妥協したくない」という方は、キロロスノーワールドを検討してみてください。
札幌市内から車で約60分から90分というアクセスの良さながら、北海道でもトップクラスの積雪量を誇ります。
シーズン中の積雪は5mを超えることも珍しくなく、常に新鮮なパウダーを楽しめます。
豊富な雪のおかげで、例年11月下旬から5月のゴールデンウィークまで長く滑れるのも魅力です。
リゾート内は洗練されており、ラグジュアリーなホテルステイと極上の雪を同時に満喫できます。
基本情報 | |
オープン期間 | 例年12月上旬から5月上旬(ゴールデンウィーク)まで |
リフト券料金(1日券) | 大人:7,500円から8,500円程度 中学生・高校生:6,500円から7,500円程度 小学生:4,500円から5,500円程度 |
住所 | 北海道余市郡赤井川村常盤128番地1 |
アクセス | 新千歳空港からバスで約2時間 小樽築港駅からバスで約40分 札幌市内から車で約60分 |
営業時間 | 9:00から16:00 ナイター営業あり(時期により変動) |
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富良野スキー場

「パウダーも楽しみたいけれど、晴れた景色もあきらめたくない」という方には、富良野スキー場がおすすめです。
北海道の内陸部に位置するため湿気が少なく、ニセコよりも軽い「ドライパウダー」が降ります。
また、内陸特有の気候により、ニセコと比較して晴天率が高い傾向にあります。
大雪山連峰の雄大な景色を眺めながらのロングクルージングは格別です。
ゲレンデから富良野の市街地まで車で約10分と近く、夜は地元の飲食店で北海道グルメをリーズナブルに楽しめる点も人気です。
基本情報 | |
オープン期間 | 例年11月下旬から5月上旬(ゴールデンウィーク)まで |
リフト券料金(1日券) | 大人:7,000円から8,000円程度 小学生以下:無料(別途ICカード保証金が必要な場合あり) |
住所 | 北海道富良野市中御料 |
アクセス | 旭川空港からバスで約1時間20分 新千歳空港からバスで約2時間30分 |
営業時間 | 8:30から16:00または16:30(時期により変動) ナイター営業:16:30から19:30(3月下旬まで) |
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ニセコのスキー場に関してよくある質問
物価が高いと聞きましたが、食事はどうすればいいですか?
ゲレンデサイド(特にヒラフエリア)の飲食店は、世界的なリゾート価格に設定されている店が多いです。
バスやタクシーで約15分の倶知安駅周辺には、地元価格の居酒屋やスーパーがあるので活用すると良いでしょう。4つのスキー場間の移動はどうすればいいですか?
「ニセコユナイテッドシャトル」という循環バスを利用するのが基本です。4つのスキー場のベースエリアと、ヒラフの街、倶知安駅周辺を結んで運行しています。リフト券は当日窓口で買ってもいいですか?
当日窓口でも購入可能ですが、事前に「オンライン購入」することを強くおすすめします。
朝のチケット売り場は長蛇の列になることが多いですが、オンライン購入済なら自動発券機でスムーズに受け取れます。英語が話せなくても大丈夫ですか?
全く問題ありません。ホテルのフロント、リフト係員、ショップの店員など、日本人スタッフや日本語が話せるスタッフが必ずいます。
ニセコのスキー場は目的によって選ぼう

ニセコには4つの個性的なスキー場があり、それぞれの特徴を理解することで、旅の満足度は劇的に変わります。
さらにニセコの「JAPOW」は、一度味わうと人生観が変わるほどの感動を与えてくれるでしょう。
人気のホテルやレストランは早い段階で予約が埋まってしまうため、計画が決まったらすぐに行動することをおすすめします。
世界中のスキーヤーが憧れるニセコで、最高の冬の思い出を作ってくださいね。

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