
ボルドー空港での待ち時間、
プライオリティ・パスを使ってワインを楽しみながら優雅に過ごしたいと考えていませんか?
ボルドー空港には快適なラウンジが存在しますが、制限エリアは完全に分断されており、
一度保安検査を通過すると他のエリアへ移動できない注意が必要です。
そこでこの記事では、ボルドー空港のラウンジ事情について、以下のポイントを中心に解説します。
- 【Hall A・B別】利用できるラウンジと入場条件
- ラウンジ内の食事・ワインのラインナップと設備の実態
- ラウンジがない「billiターミナル」利用時の快適な過ごし方と代替案
この記事を読めば、あなたはボルドー空港でどこへ向かうべきか分かるようになります。
フライト直前までラウンジで旅の余韻に浸れるよう、ぜひ最後までご覧ください。
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ボルドー空港とラウンジ

引用:グーグルマップ
ボルドー空港にはHall AとHall Bとbilli(LCC専用ターミナル)といった3つの出発エリアがあります。
まずはこの3つの違いとそれぞれのラウンジ事情について見ていきましょう。
Hall AとHall Bの違い
「Hall A」と「Hall B」は同じ建物内にありますが、保安検査を通過した後は、内部で繋がっていません。
- Hall A(国際線・レガシーキャリア)
ブリティッシュ・エアウェイズ、ルフトハンザ、ターキッシュエアラインズなどが発着。
ここに空港運営のメインラウンジ「Hall A Lounge」があります。 - Hall B(エールフランス・国内線)
主にエールフランス航空(パリ行き等)が発着。
エールフランス航空の専用ラウンジや、プライオリティ・パスで食事ができるレストランがあります。 - billi(LCC専用ターミナル)
easyJetやRyanairが発着する別棟のプレハブ風ターミナル。
ここにはラウンジがなく、Hall A/Bのラウンジへアクセスすることもできません。
ボルドー空港のラウンジ早見表
ボルドー空港のラウンジは以下の通りです。
搭乗予定のフライトとステータスで使える施設を確認してみてください。
場所 | 施設名 | プライオリティパス | 主な対象者 |
Hall A | Hall A Lounge | 利用可 | 国際線・レガシー便利用者 |
Hall B | Salon Ostrea | 食事割引 | エールフランス・国内線利用者 |
Hall B | Air France Lounge | 不可 | スカイチーム上級会員・ビジネスクラス |
billi | (なし) |
【Hall A】Hall A Lounge

引用:Hall A Lounge - Store Aéroport de Bordeaux
Hall Aを利用する旅行者にとって、唯一のラウンジです。
保安検査場の喧騒を離れ、フライト直前までワインを楽しむことができます。
基本情報
場所はHall Aの保安検査を通過した後、搭乗ゲートエリアの奥に位置しています。
「Lounge」の案内表示に従って進めば迷うことはありません。
- 場所:Hall A 保安検査通過後、搭乗ゲート付近
- 対象者:プライオリティ・パス会員、ダイナースクラブ会員、指定航空会社ビジネスクラス客
- 利用料:カードなしの場合は約30ユーロ(2025年時点)
- 営業時間:05:00 〜 23:00(フライト状況により変動あり)
滑走路を一望できる開放的な空間
このラウンジの最大の魅力は、壁一面に広がる大きな窓です。
1. 飛行機を眺めながらのワイン体験
このラウンジは滑走路に面しており、離着陸する飛行機を間近に眺めることができます。
特に夕暮れ時は、ボルドーの空が色づく美しい景色を楽しめます。
2. ボルドーワインと軽食のラインナップ
食事は軽食(スナック)が中心です。
- フード:クロワッサン、パン・オ・ショコラ(朝食時)、ハム、チーズ、サラダ、スープなど。
- ドリンク:ボルドー産の赤・白ワインがセルフサービスで提供されています。
- 名物:タイミングが良ければ、ボルドー名物の焼き菓子「カヌレ」が置いてあることも。
しっかりとした食事というよりは、「ワインとチーズで搭乗を待つ」スタイルのラウンジです。
【Hall B】Salon Ostrea(オストレア)

Hall Bには一般的なカードラウンジの代わりに、
プライオリティ・パスなどの特典を使って食事ができるレストラン「Salon Ostrea」があります。
基本情報
ラウンジ(休憩室)ではなく、「オイスターバー&レストラン」です。
プライオリティ・パスを提示することで、指定額(通常28ユーロ相当)の割引を受けられます。
- 場所:Hall B 保安検査通過後、搭乗待合エリア
- 対象者:プライオリティ・パス会員(飲食クレジット)、一般客(有料)
- 利用料:カードなしの場合は約30ユーロ(2025年時点)
- 営業時間:05:00 〜 最終便まで
ワインと生牡蠣を楽しむ美食体験
一般的なラウンジのようなソファ席はありませんが、
その分、食事のクオリティは空港内でもトップクラスです。
1. フランス産ワインのテイスティング体験
レストラン仕様のため、提供されるワインの質はラウンジの無料ワインよりも一段上です。
ボルドーワインはもちろん、シャンパンをグラスで注文することも可能です。
2. ビジネス利用も可能なテーブル席
「食事処」ですが、空港内の施設らしくWi-Fiが完備されており、テーブル席でPCを広げて作業することも可能です。
電源コンセントは席によって限られるため、入店時に「充電したい(I need to charge my device)」と伝えて席を案内してもらうのがスムーズです。
3. 新鮮なオイスター(牡蠣)
店名の通り、近郊のアルカション湾(Arcachon)などで採れた新鮮な生牡蠣を提供しています。
「搭乗前に生牡蠣と白ワインで乾杯する」という、フランスならではの贅沢な時間を過ごせます。
私もプライオリティパスの特典で空港レストランの食事をしたことがありますが、
ラウンジよりも食事のクオリティが高くて満足度が高いです。
【Hall B】Air France Lounge(エールフランス)

引用:The Bordeaux lounge | Air France, Japan
スカイチームの上級会員やエールフランスのビジネスクラス利用者は、専用ラウンジを利用できます。
カードラウンジとは一線を画す、航空会社ならではの質が高いサービスが魅力です。
基本情報
利用対象者は限られていますが、条件を満たすならここが最も快適なラウンジです。
- 場所:Hall B 搭乗ゲートエリア
- 対象者:エールフランス/KLM ビジネスクラス、スカイチーム エリート・プラス
- 営業時間:05:00 〜 最終便出発まで
特徴:空港内唯一のパティオ(中庭)付き
このラウンジの最大の特徴は、保安検査後のエリアにありながら「外の空気」に触れられることです。
1. 外気を吸える貴重なリラックススペース
ラウンジ奥には、屋外のパティオ(中庭)が設置されています。
長時間のフライト前後に新鮮な空気を吸ってリフレッシュできる、空港内でも希少な場所です。
喫煙スペースとしても機能しており、愛煙家にはうれしい場所といえます。
2. ワンランク上の食事とシャンパン
提供されるフードやドリンクは、フランスのフラッグシップキャリアらしく充実しています。
- ドリンク:ボルドーワインはもちろん、シャンパンもフリーで楽しめます。
- 食事:時間帯により、温かい料理やパティスリー並みのスイーツが並びます。
LCC専用「billiターミナル」の攻略法

格安航空会社(LCC)を利用する場合、ラウンジ事情は一変します。
ラウンジもなく、待合スペースの座席数も限られており、快適とは言い難い環境です。
そのため、事前の対策が生死を分けます。
1. billiにはラウンジがない
easyJetやRyanairが発着するbilliターミナルは、簡素な造りになっていて、プライオリティ・パスで入れるラウンジも、航空会社ラウンジもありません。
保安検査を抜けてしまうと、売店が数店あるだけの空間で搭乗を待つことになります。
2. ギリギリまで本館側の一般エリアにいるのが賢明
billiの保安検査は混雑しやすいですが、通過後のエリアも人口密度が高いです。
おすすめは、搭乗開始の約60分前まで本館(Hall A/B)側の一般エリアやカフェで過ごすことです。
本館からbilliへは徒歩5分程度で移動できます。
3. セキュリティ通過前のカフェを活用
快適に過ごすための代替案として、以下の場所を活用しましょう。
Brioche Dorée(ブリオッシュ・ドーレ)
ターミナル接続部分にあるカフェ。
電源席があり、コーヒーとサンドイッチで時間を潰せます。
また、後述する空港ホテルのロビーラウンジなら、静かな環境でWi-Fiを使えます。
ボルドー空港のラウンジ以外の過ごし方
ラウンジが使えない、あるいは満席の場合でも、ボルドー空港を快適に楽しむ方法はあります。
ここでは、搭乗前の時間を有効活用するための「ラウンジ代替案」を3つ紹介します。
空港直結ホテル(Sheraton/Mercure)のロビー活用
空港ターミナルから徒歩1〜2分の場所に、
「シェラトン(Sheraton)」や「メルキュール(Mercure)」があります。
ここのロビーラウンジやバーは宿泊客以外も利用可能です。
- メリット:ホテルの高速Wi-Fiとふかふかのソファが使える。
- 価格:コーヒー1杯(約5ユーロ)の注文で、騒がしい空港ベンチを回避できる。
特にLCC利用時や、ラウンジ資格がない場合には、最もコストパフォーマンスが良い選択肢といえます。
ボルドー空港近くのホテルについてはこちらをご覧ください。
お土産の「カヌレ」情報(Baillardran)
ボルドーに来たなら、最後に買うべきは「カヌレ」です。
空港内には有名店Baillardran(バイヤルドラン)の店舗があります(赤い看板が目印)。
- 焼きたて:タイミングが合えば、その場で焼いたカリカリのカヌレを購入できます。
- 箱入り:お土産用のしっかりした箱入りは、崩れにくく日本への持ち帰りにも最適です。
ラウンジの無料のカヌレは在庫がないことも多いため、確実に入手したいならここで購入しましょう。
「Cafe Ritazza」などの飲食クレジット店の利用

Hall Aを利用する場合、プライオリティ・パスで割引が受けられる「Cafe Ritazza(カフェ・リタッツァ)」が便利です。
- Hall A:Cafe Ritazza(カフェ利用・軽食)
- Hall B:Salon Ostrea(レストラン利用・牡蠣とワイン)
ラウンジで入場制限がかかっている場合や、しっかり食事を摂りたい場合は、
これらの店舗でカード特典(飲食代から約28ユーロ割引など)を活用するのが賢い過ごし方です。
※最新の対応状況は必ずアプリで確認してください。
ボルドー空港は「Hall」を確認してからラウンジへ向かおう!

この記事ではボルドー空港のラウンジについて紹介してきました。
ボルドー空港で快適に過ごせるかどうかは、ターミナル(Hall)の確認が重要です。
Hall Aや Bならラウンジで、
LCC専用のbilliならラウンジは諦めて本館の一般エリアなどで時間ギリギリまでくつろぎましょう。
ボルドー空港はコンパクトですが、動線には注意が必要です。
この記事を参考に、フライト直前までボルドーの旅の余韻を楽しんでください。
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