
アイスランドにはおしゃれな雑貨や人気のお菓子など、北欧ならではのセンスの良いお土産がたくさんあります。とっておきのお土産を選んで、あなたのアイスランド旅行の思い出を共有してみませんか?
この記事では、アイスランドでおすすめのお土産を12選ご紹介。スーパーで気軽に購入できるばらまき用のお土産なども紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。
アイスランドでおすすめのお土産12選一覧
| 雑貨 | スーパーで買える商品 | 空港で買える商品 |
| ウールニット製品 | チョコレート | ブレンニヴィン |
| ブルーラグーンのコスメ | 塩 | 「icewear」のアパレル製品 |
| パフィングッズ | バター | ビール |
| ポストカード | スープ | 溶岩アクセサリー |
アイスランドのお土産の特徴は?

アイスランドは「氷と火の国」と呼ばれるほど、自然の力を感じられる国です。現地で手に入るお土産にも自然由来の素材が数多く使われており、溶岩石や火山灰、温泉由来の成分を活かしたスキンケアグッズや、天然素材のウール製品などが人気です。
また、北欧ならではのミニマルで機能的なデザインも魅力のひとつ。センスのよいハンドメイド雑貨や小物などは、見た目の美しさだけでなく保温性や耐久性にも優れています。
さらに、アイスランドのスーパーマーケットでは、とユニークなローカルグルメも手軽に購入できます。ばらまき用や旅の思い出にぴったりなアイテムが豊富で、観光客にとっても嬉しいポイントです。
アイスランドのお土産|絶対買いたい定番雑貨4選
1.ウールニット製品

アイスランドのウールニット製品は、寒冷な気候に適応した高品質な素材と、伝統的な手作り技術が特徴です。アイスランドの羊毛は非常に保温性が高く、軽量でありながらもとても暖かいです。特に「ロパペイサ」と呼ばれるアイスランディック・シープという糸を使った製品は、断熱性と撥水性を兼ね備えており、実用性もばつぐん。
首周りの網模様のデザインが美しく、お土産として、実用的かつ長く使えるアイスランドらしい一品と言えるでしょう。
2.ブルーラグーンのコスメ

引用元:https://skincare.bluelagoon.com/
ブルーラグーンのコスメは、アイスランドで人気の観光地であるブルーラグーンのオリジナルコスメです。ブルーラグーンに含まれる成分を活かしたスキンケア製品で、世界中で高い評価を受けています。特に、顔用の泥マスクやリップクリームはお土産に人気で、乾燥肌や敏感肌の人にも効果的です。
パッケージも北欧らしいシンプルで洗練されたデザインも魅力で、何個も欲しくなってしまいそうです。コスメはブルーラグーン内のショップや空港などで取り扱いがあります。
3.パフィングッズ

パフィンはアイスランドをはじめとする北半球の寒冷地域に生息する小型の海鳥で、特にその特徴的な外見が魅力的です。特に鮮やかなオレンジ色のくちばしと白黒の体がユニーク。アイスランドでは世界の60%のパフィンが繁殖し、生息していることから人々に愛されています。
お土産ショップにはパフィンのぬいぐるみやTシャツなどが取り揃えられており、その愛らしい見た目についつい手に取ってしまうことでしょう。子ども向けのお土産としても喜ばれます。
4.ポストカード

ポストカードは、旅行の思い出を手軽に持ち帰ることができるお土産としておすすめです。アイスランドの自然美を映し出したポストカードは、壮大な氷河、火山、温泉、オーロラなど、その魅力を凝縮した美しい風景のものが取り揃えられています。
部屋のインテリアはもちろん、家族や親しい人へ旅の経過をアイルランドから日本へハガキとして贈るのも良いかもしれません。
アイスランドのお土産|ばらまき用にもおすすめ!スーパーで買える商品4選
1.チョコレート

アイスランドの人はチョコレート好きな人が多く、スーパーに行くと所狭しとチョコレートが取り揃えられています。定番のミルクチョコレートやブラックチョコレートはもちろん、ナッツ類が入ったものから楽しいフレーバーのものまでさまざま。
特に「Omnom」のチョコレートは、アイルランドらしいシーソルトのフレーバーや、色鮮やかなパッケージがお土産におすすめ。異なる種類を購入してばらまき用にするのも良いでしょう。
2.塩

アイスランドは清潔な海水と豊かな自然環境に恵まれ、その海水を使用して作られる塩は非常にミネラル豊富です。ハーブなどを加えたフレーバー付きの製品もあり、ユニークで特別感があります。美しいパッケージデザインも魅力的で、料理好きな人へのお土産にぴったり。
小さなパッケージになっているものもあるので、たくさん買ってもかさばらないのもポイント。
3.バター

アイスランドのバターは、そのクリーミーで濃厚な味わいが特徴です。ミルク本来の風味と滑らかな舌触りが楽しめます。日本のバターよりもお手頃な価格で高品質なので、自宅用のお土産にも親しい人への贈り物にもおすすめです。
ただし日本に持ち帰る際はセキュリティーチェックでNGと言われてしまう場合もあるので、ジップロックなどの密閉袋に入れるか、空港内の売店で購入するのが安心です。
4.スープ

アイルランドのスーパーには、手軽に楽しめるインスタントスープが豊富に取り揃えられています。アイルランドの家庭やレストランでも人気のシーフードスープやラムスープなど日本でもお手軽に本場の味を楽しむことができるので、お土産におすすめです。
アイスランドのお土産|空港で買える商品4選
1.ブレンニヴィン

引用元:https://www.brennivin.com/
ブレンニヴィンは、アイスランドを代表する伝統的な蒸留酒です。「炎のワイン」とも呼ばれるブレンニヴィンは、ジャガイモや穀物を原料にし、キャラウェーの実で風味をつけた独特な味わいが特徴です。アイスランドでは食卓や伝統的な祝祭で飲まれることが多く、地元の人々に親しまれています。
お土産用の小さなパッケージのものもあるので、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。
2.「icewear」のアパレル製品

引用元:https://www.icewear.is/us/bag-handles-iceland
「Icewear」(アイスウェア)は、アイスランド国内で人気のあるファッションブランドで、特にその高品質なウールや防寒性に優れた製品が特徴です。厳しい気候条件に適したアイスランドならではのデザインと機能性を兼ね備えており、寒冷地でも快適に過ごせるアイテムが揃っています。靴下やエコバッグなどはお土産にも最適です。
3.ビール

アイスランドでは1915年からすべてのアルコール飲料が禁止されていた時代があり、ビールは1989年に解禁しました。そのため現在でもアルコールの規制が厳しく、ビールなどのアルコール類は政府が運営する酒屋や空港などに限られています。
アイルランドらしいビールのお土産を購入するなら、LAVA(ラバ)がおすすめ。LAVAは「溶岩」という意味で、ラベルにはビール醸造所から見える火山が描かれています。黒い色が特徴で、チョコレートやローストしたモルトの濃厚でコクのある風味が特徴です。
4.溶岩アクセサリー

引用元:"E.O.D" by Cherry Hydock is licensed underCC BY 2.0
溶岩アクセサリーは、アイスランドの自然の力を感じさせるユニークなお土産です。アイスランドは活発な火山地帯に位置しており、その溶岩や火山灰から作られたアクセサリーは、独特の質感と美しいデザインが特徴です。溶岩は軽量でありながらも耐久性があり、自然のままの風合いを生かしたリングやネックレス、ピアスなどが人気です。
アイスランドのお土産を購入するのにおすすめの場所は?

1.レイキャビク市内
アイスランドの首都レイキャビクには、地元のアートや手工芸品を扱うショップが多く、特にメインストリートであるロイガヴェーグル通りにはお土産店が集まっています。
2.地元のスーパー
アイスランド特産の食品やお菓子、スナックが手に入ります。特に「Bónus」や「Krónan」などのスーパーマーケットは便利です。
3.ケフラヴィーク空港
免税店では、アイスランドの特産品やお菓子、アルコールを購入することができます。
喜ばれるアイスランドのお土産選びのポイント

1. サイズや重さの考慮
お土産を選ぶ際には、サイズや重さを考慮することが重要です。旅行中に持ち運びやすい小型のアイテムや軽量なものを選ぶと、帰国時の荷物も楽になります。特に、機内持ち込みや預け荷物の制限があるため、コンパクトで軽いお土産は重宝するでしょう。
2. 予算に応じた選び方
お土産の予算は購入時のポイントのひとつ。アイスランドには手頃な価格帯から少し特別感のあるものまで、幅広い選択肢があります。予算を明確にしておくことで、無理なく選べる商品の見当がつくでしょう。
3. 受け取る側の好みを考慮する
お土産を選ぶ際は、受け取る相手の好みのリサーチも大切。相手が好きな色、趣味、ライフスタイルに合ったアイテムを選ぶと、より喜ばれるでしょう。また特別な思い出を共有できるような商品を選ぶと会話の種になり、場が盛り上がることでしょう。
要注意!日本へ持ち帰れないアイスランドのお土産

1.生鮮食品
残念ながら肉製品をはじめとする生鮮食品は生肉、どのような形態でも動物検疫の対象となります。また、空港の免税店で販売されている肉製品も持ち込みが禁止されています。
お土産や個人消費用の肉製品については、輸出国の検査証明書を取得するのが難しいため、ほとんどの肉製品や動物由来の製品は日本に持ち込むことができません。万が一手荷物の中に輸入申告をしていない肉製品が見つかると、罰則を受ける可能性があるので注意しましょう。
2.アルコール類は容量規制がある
アルコール類は、お土産や個人用と認められるものに限り、アルコール度数にかかわらず、760mlを1本と換算して3本まで持ち込めます。それ以上になると関税の支払いが発生する場合があるので注意しましょう。
3.ハーブやアロマオイルには注意
ハーブやアロマオイル、バスソルトなどの中には、麻薬や指定薬物に該当するものがあり、輸入が禁止されているので購入の際には注意が必要です。
アイスランドのお土産に関するよくある質問

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液体は機内持ち込みできますか?
100ml以上の液体は受託手荷物(預け荷物)にしてください。また、破損防止のため、ビニール袋などで個別に包装することをおすすめします。
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お土産の予算はどのくらいが一般的ですか?
予算は1,000円から5,000円程度が一般的です。高級品や特別な工芸品はそれ以上になることがあります。
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チョコレートは溶けませんか?
夏場(6月〜9月)は溶ける可能性が高いです。保冷バッグを持参するか、空港内の免税店での購入をおすすめします。また、預け荷物ではなく機内持ち込みにすると温度管理がしやすいです。
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お土産の包装はできますか?
多くのショップではお土産のラッピングサービスを提供しているので、購入の際に店員さんに尋ねてみてください。
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アイスランドのお土産を渡して旅の思い出を共有しよう

アイスランドにはセンスの良いおしゃれなお土産がいっぱい!とっておきのお土産を選んで、あなたの旅の思い出を共有してみませんか?
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