サウジアラビアでしか買えないお土産10選!リヤドで人気の女子ウケ雑貨

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サウジアラビアでしか買えないお土産10選!リヤドで人気の女子ウケ雑貨

サウジアラビア旅行の思い出に、可愛いお土産はいかがですか?リヤドで人気の女子に大人気な雑貨から、サウジアラビアでしか手に入らないユニークなグルメまで、あなただけのとっておきを見つけましょう!

この記事では、サウジアラビア好きライターがおすすめするお土産を10選紹介します。可愛くて美味しいお土産は、きっと喜ばれるはず。ぜひ、最後までご覧ください。

サウジアラビアで人気のお土産10選

  1. デーツ
  2. 香水
  3. ゴールド製品
  4. アバヤ(Abaya)
  5. スパイス
  6. ドライフルーツ
  7. マームール(Mamoul)
  8. ハチミツ
  9. シーシャ(水タバコ)
  10. アラビアンコーヒー

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サウジアラビアで人気のお土産10選

1.デーツ(ナツメヤシの実)

1.デーツ(ナツメヤシの実)

最高級品として知られるアジュワ種は、メディナの専門店で購入可能です。一般的なスッカリー種やクラース種は、リヤドやジェッダのスーパーマーケットでも入手できます。高級ギフトボックスは100-500リヤル、一般的な1kgパックは15-40リヤルほど。

空港の免税店でも購入可能ですが、現地の市場より2-3割ほど割高です。賞味期限は常温で3-6ヶ月、冷蔵保存で1年ほどもちます。

2.アラビアン香水(アター)

2.アラビアン香水(アター)

リヤドの高級ショッピングモール「キングダムセンター」には、有名ブランドのアター専門店が軒を連ねています。伝統的な香水は旧市街の香水専門店「スーク・アル・ティーブ」で購入でき、小瓶で50-200リヤル、装飾ボトル入り高級品は500-2000リヤルします。

人気の高いウード(沈香)ベースの香水は、3ml程度の小瓶で300リヤルから。テスターで香りを確認してから購入することをお勧めします。

3.ゴールド製品

3.ゴールド製品

純度は18-24金が一般的で、グラム単価は市場価格に応じて日々変動します。ネックレスやブレスレットは1000-5000リヤル、結婚式用などの豪華なセットは10000リヤル以上します。

政府認定の正規店では品質証明書が発行され、空港での免税手続きも可能です。価格交渉は一般的。金の重さに応じた基本価格があるため、2割程度の値引きが目安となります。

4.アバヤ(Abaya)

4.アバヤ(Abaya)

リヤドの「タハリヤ通り」やジェッダの「レッドシー・モール」には、現代的なデザインのアバヤ専門店が集まっています。カジュアルなものは150-300リヤル、刺繍や装飾付きの中級品は500-1000リヤル、高級ブランドの製品は2000リヤル以上します。

素材は一般的なポリエステルから高級シルクまで様々で、値段に大きく影響します。サイズは54から60号(S〜XL相当)が一般的です。観光客向けの手頃な既製品は旧市街のスークでも購入可能で、100-200リヤルで入手できます。多くの店で試着も可能です。

5.スパイス

5.スパイス

メディナの「アル・マナーハ・マーケット」やジェッダの「アル・バラド地区」のスパイス専門店で購入できます。高級サフランは1gあたり15-30リヤル、一般的なスパイスミックス(バハラート)は100g で10-20リヤル、ザータルは200g で15-25リヤルです。

量り売りが一般的で、専用の密閉容器に詰めてもらえます。スーパーマーケットでもパック詰めされた商品を購入できますが、市場より2割ほど高めです。特に金曜市場では新鮮なスパイスが豊富で、価格交渉も可能です。

6.ドライフルーツ

6.ドライフルーツ

リヤドの「ディラ市場」やジェッダの「スーク・アル・アラウィ」では、様々な種類のドライフルーツを量り売りで購入できます。アプリコットやイチジクは500gで30-50リヤル、高級ドライフルーツの詰め合わせギフトボックスは100-300リヤルです。

スーパーマーケット「ルル」や「カルフール」では、真空パックされた商品が25-75リヤルで販売されています。特に人気の現地産ドライアプリコットは、甘さと酸味のバランスが良く、500g で40リヤル程度です。空港の免税店でも購入可能です。

7.マームール(Mamoul)

7.マームール(Mamoul)

ナツメヤシやナッツを詰めた伝統的な半月型のクッキーです。外側はセモリナ粉で作られた生地で、中にはデーツ、ピスタチオ、クルミなどが入っています。イスラム教の祝祭時期に特に人気があり、贈り物としても重宝されます。

専用の木製の型で模様をつけて焼き上げられ、見た目も美しい菓子です。主にメディナやジッダの伝統市場(スーク)、リヤドのディラ・スーク、ショッピングモールの菓子専門店で購入可能です。

8.ハチミツ

8.ハチミツ

サウジアラビアのハチミツは世界的に高品質で評価が高く、特にシドル(スィドル)ハチミツが有名です。シドルの木から採取される濃厚な琥珀色のハチミツは、独特の風味と薬効があるとされています。

リヤドのハニーマーケット、ジッダのバラド地区、専門店で購入できます。品質や量により価格は大きく異なり、250mlで40-80SAR、高級な純正シドルハチミツは1kgで200-500SARほど。スーパーマーケットでも入手可能ですが、品質は専門店の方が保証されています。

9.シーシャ(水タバコ)

9.シーシャ(水タバコ)

装飾的な水タバコの器具は、観賞用としても人気があります。真鍮や銀メッキ、ガラスなど様々な素材で作られ、アラベスク模様などで装飾されています。リヤドのオレイヤ地区、ジッダのコルニーシュ通り周辺の専門店で購入可能。

基本的な器具セットで100-300SAR、高級装飾品は500-1000SAR以上。フレーバータバコは別売りで、30-50SAR程度です。

10.アラビアンコーヒー

10.アラビアンコーヒー

サウジアラビアを代表する特産品で、カルダモンやサフランで香り付けされた伝統的なコーヒーです。豆は明るい色に浅煎りされ、独特の風味があります。

高級なギフトセットには伝統的なコーヒーポット(ダッラー)と小さなカップ(フィンジャン)がセットになっています。リヤドのキングダムセンター、ジッダのレッドシーモールなどの高級ショッピングモール、空港の土産物店で購入可能です。

サウジアラビアのお土産選びでおすすめのエリア3選

サウジアラビアのお土産選びでおすすめのエリア3選

1.リヤド・ソーク地区

古き良きアラビアの雰囲気が漂う伝統的な市場エリアです。迷路のような路地には、色鮮やかなアラビアンカーペットや手織りの絨毯、純金のアクセサリーを扱う店が立ち並びます。

砂漠に咲く花から抽出した希少なローズウォーターや、伝統的な装飾が施された銅製の水差しなども見逃せません。値段交渉も商習慣なので、セール感覚で楽しみながらショッピングができます。

2.ジェッダ・アル・バラド(旧市街)

ユネスコ世界遺産に登録された歴史地区で、伝統工芸品の宝庫です。職人技が光る木工細工や、繊細な模様が特徴的な真鍮製品を扱う専門店が点在します。

地元の女性たちが丹精込めて作る刺繍入りのスカーフや、アバヤ(黒いローブ)は、現代的なデザインと伝統的な技法が見事に調和した逸品。地元の画家による現代アートも、ユニークなお土産として注目されています。

3.メディナ・ナバウィ周辺

イスラム教の聖地メディナの中心部には、巡礼者向けの土産物店が集まっています。ここでは、イスラム教の教えに基づいて作られた香水や、メッカで採取されたザムザム水(聖水)、装飾されたカーペットなど、スピリチュアルな商品を見つけることができます。

イスラム文字をモチーフにした装飾品や、伝統的なアラビア書道作品も人気。さらに、ナツメヤシの実を使った伝統的なお菓子など、食に関するお土産も豊富に取り揃えています。

サウジアラビアのお土産選びで大切なポイントは?

サウジアラビアのお土産選びで大切なポイントは?

買い物のタイミングが重要です。なぜなら、1日5回の礼拝時間は店舗が一時閉まることがあるからです。真夏の日中は極端な暑さのため、朝早くか夕方以降の買い物がおすすめ。

品質確認も忘れずにしましょう。香水やアクセサリーは、正規店での購入をお勧めします。カーペットは結び目の数や素材をしっかり確認。また、出国時の免税手続きも忘れずに行うことで、よりお得なショッピングが楽しめます。

日本へ持ち帰れないサウジアラビアのお土産

日本へ持ち帰れないサウジアラビアのお土産

1.ザムザム水(聖水)

ザムザム水とは、イスラム教徒にとって特別な意味を持つ水のことです。しかし、サウジアラビア政府は公式にザムザム水の国外持ち出しを禁止しています。

空港では厳重にチェックされ、見つかった場合は没収されます。偽物のザムザム水が出回っているケースもあり、そのような商品を購入しても日本への持ち込みはできません。

2.生鮮なツメヤシ(生のデーツ)

サウジアラビアの特産品として有名なデーツですが、生鮮な状態のものは植物検疫法により日本への持ち込みが禁止されています。これは、害虫や病原体の侵入を防ぐための規制です。

新鮮な生のデーツや、冷蔵された半生タイプのものは空港で没収される可能性が高いでしょう。ただし、乾燥させた加工品であれば持ち込み可能です。

3.動物由来の革製品(未加工品)

サウジアラビアの伝統的な皮なめし工程だけを経た製品は、日本の検疫規制により持ち込みが制限されています。これには、ラクダやヤギの革製品で適切な加工処理が施されていないものが含まれます。

動物の毛皮や骨を使用した民芸品なども、検疫の対象となる可能性があります。伝統的な市場で購入する未加工の革製品には注意が必要です。

サウジアラビアのお土産でよくある質問

サウジアラビアのお土産でよくある質問
  • Q.液体は機内持ち込みできますか?

    A 100ml以上の液体は受託手荷物(預け荷物)にしてください。また、破損防止のため、ビニール袋などで個別に包装することをおすすめします。


  • Q. チョコレートは溶けませんか?

    A. 夏場(6月〜9月)は溶ける可能性が高いです。保冷バッグを持参するか、空港内の免税店での購入をおすすめします。また、預け荷物ではなく機内持ち込みにすると温度管理がしやすいです。


  • Q. 陶器は割れずに持ち帰れますか?

    A. 専門店では国際配送サービスを提供していることが多いです。直接持ち帰る場合は、店舗での梱包サービスを利用するか、エアクッション材を持参して自分で丁寧に包装することをおすすめします。


  • Q. お土産にかける予算の目安はどのくらいですか?

    A. 一般的な目安として、食品類(オリーブオイル、お菓子など)は10-20リヤル、工芸品(陶器、革製品など)は30-50リヤル、高級品(ブランド品、高級ワインなど)は100リヤル以上が標準的です。

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サウジアラビアでしか買えないお土産を選ぼう

サウジアラビアでしか買えないお土産を選ぼう

サウジアラビアのお土産選びのポイントは、その土地でしか手に入らない特別なものを選ぶことです。とくに、伝統工芸品は職人による手仕事が息づいており、同じものは二つとないという魅力があります。

観光地の定番商品も良いですが、地元の人々が実際に愛用している商品やその季節限定の特別なアイテムにも目を向けてみましょう。そうすることで、より深くその土地の魅力を知ることができ、独自の旅の思い出となるはずです。

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