
ノルウェー旅行の思い出に、可愛いお土産はいかがですか?オスロで人気の女子に大人気な雑貨から、ノルウェーでしか手に入らないユニークなグルメまで、あなただけのとっておきを見つけましょう!
この記事では、ノルウェー大好きライターがおすすめするお土産を10選紹介します。可愛くて美味しいお土産は、きっと喜ばれるはず。ぜひ、最後までご覧ください。
ノルウェーで人気のお土産10選
- ブルノスト
- フレイアチョコレート
- アクアビット
- ノルウェー産サーモン
- ノルウェーのクッキー
- ノルディックセーター
- トロールの人形
- ノルウェー国旗柄の雑貨
- キャビア
- ノルウェーの鍋敷き
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NRT09:1542時間20分経由1回OSL19:35東京 - オスロ|12月11日(木)|タイ・エアアジア XUS$285US$32011% OFF11% OFFUS$320US$285
TYO1:00 PM3時間5分直行便OSL2:00 PM東京 - オスロ|Sat, Dec 13|タイ・エアアジア Xほかの航空券を検索ほかの航空券を検索
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ノルウェーで人気のお土産10選
1.ブルノスト(Brunost)

茶色い色合いが特徴的なゴート乳から作られるキャラメル風味のチーズです。独特の甘みと塩味のバランスが絶妙で、パンやワッフルに添えて食べるのが一般的です。空港の免税店でも販売していますが、市内のスーパーの方が2-3割ほど安価です。
250gパックで約120-150クローネ程度。保存期間が長く、プロセスチーズタイプは日本への持ち込みも可能です。パッケージに"pasteurized"(低温殺菌)の表記があるものを選びましょう。
2.フレイアチョコレート(Freia Chocolate)

1889年創業のノルウェーを代表するチョコレートブランド。ミルクチョコレートは、なめらかな口どけと濃厚な味わいで長年愛されている定番商品です。オスロ中央駅や「Karl Johans gate」沿いのスーバニアショップ、どの地域のスーパーマーケットでも購入可能。ギフトボックスは150-300クローネ程度。夏場は溶ける可能性があるため、保冷バッグの使用がおすすめです。
3.アクアビット(Aquavit)

じゃがいもやてんさいを原料とし、キャラウェイやディルなどのスパイスで香り付けした蒸留酒です。赤道を2回越える船旅で熟成させる独特の製法で知られています。アルコール度数は40%以上と高めです。
500mlボトルで350-500クローネ程度。免税店なら2-3割安く購入できます。日本への持ち込みは課税対象で、1本(760ml以下)までが上限です。
4.ノルウェー産サーモン

世界最高品質として知られるノルウェーサーモン。生食用の切り身は日本への持ち込みができませんが、スモークサーモンの真空パックや缶詰は可能です。特にベルゲンの魚市場では、試食をしながら商品を選べます。
200gパックのスモークサーモンで120-150クローネ、缶詰は1缶60-80クローネ程度。魚市場では若干割高になりますが、品質は最高級です。賞味期限が比較的短いため、購入時期に注意が必要です。
5.ノルウェーのクッキー

バター風味豊かなクッキーは、老舗メーカー「Sætre」の製品が有名です。特にハートやスター型の「Cafe Cookies」は、きれいなパッケージで贈り物にも人気です。また、シナモンやカルダモンを使用した伝統的なスパイスクッキーもいいですね。
オスロの「Mathallen Oslo」や各地のスーパーマーケットで購入可能。空港の免税店では、観光客向けの限定パッケージも販売しています。200g入りの缶入りクッキーで80-120クローネ。賞味期限が長く、持ち運びも容易なため、お土産の定番として人気があります。
6.ノルディックセーター

伝統的な雪の結晶模様が特徴的なウールセーター。最も有名なブランドは「Dale of Norway」で、オリンピック公式ウェアにも採用された歴史があります。手編みの物からマシンメイドまで様々なタイプがあり、価格帯も大きく異なります。
一般的な機械編みのセーターで800-1,500クローネ、手編みの高級品は2,000-3,500クローネ程度。サイズや素材を十分確認し、メリノウールなど品質の良い素材を選びましょう。
7.トロールの人形

トロールは北欧神話に登場する森や山に住む妖精で、ノルウェーの観光シンボルとして愛されています。木彫りや布製、プラスチック製など様々な素材で作られ、サイズは手のひらサイズから50cm程度まで豊富。
観光地のお土産屋やショッピングモール、空港などで購入可能。価格は小さいもので100-200クローネ、大きいものは500-1000クローネ程度。品質の良い木彫り製品は高価ですが、長く飾って楽しめます。
8.ノルウェー国旗柄の雑貨

赤地に青と白のクロス模様が特徴的なノルウェー国旗をモチーフにした雑貨は、実用的で人気があります。マグカップ、Tシャツ、タオル、キーホルダー、帽子など種類も豊富。
値段は商品によって大きく異なり、キーホルダーなら50-100クローネ、ニット製品は300-800クローネ程度。空港の免税店でも購入可能です。
9.キャビア

ノルウェーの代表的な食品土産です。チューブ入りの「カビアペースト」がとくに人気で、パンやゆで卵に付けて食べる朝食の定番品。赤いチューブが目印です。
保存期間が長く、日持ちするのも魅力。スーパーマーケットやコンビニエンスストア、空港などで購入可能。価格は1チューブ(約190g)で30-50クローネ程度と、気軽に買えるお手頃価格が特徴です。
10.ノルウェーの鍋敷き

伝統的な北欧デザインが特徴の木製鍋敷きは、実用的で見た目も美しい人気土産です。白樺やパイン材を使用し、トナカイやトロール、雪の結晶などの伝統的なモチーフがデザインされています。
キッチンインテリアとしても素敵で、使わない時は壁に掛けて飾ることもできます。観光地の民芸品店やインテリアショップ、空港で購入可能。手作りの木製品は150-300クローネ程度で、デザインや素材によって価格が変わります。
ノルウェーのお土産選びでおすすめのエリア3選

1.オスロのアーケード周辺
古き良きノルウェーの伝統と現代的なショッピングが融合するメインストリート。ノルウェーニットの老舗「Dale of Norway」や、トロール人形専門店が立ち並び、北欧デザインの雑貨店も充実。
注目は、地元の人々も通う「Mathallen Oslo」食の市場。ここではブラウンチーズやサーモン、クラウドベリージャムなど、ノルウェーならではの食品を試食しながら購入できます。近隣のスーベニアショップでは、バイキングをモチーフにした置物やノルウェー国旗グッズなど、観光客向けの品も豊富に揃っています。
2.ベルゲンエリア
世界遺産ブリッゲン地区に隣接する港町の台所。新鮮な魚介類を真空パックにしてお土産として購入できるほか、乾燥タラやキャビアなどの保存食も人気です。市場の周辺には、手編みのウールセーター専門店や、ノルウェーの伝統工芸品を扱うショップが点在。
地元アーティストによるトロールモチーフの木彫り作品や、ハンドメイドのニットアクセサリーは、ここならではの逸品。港の雰囲気を楽しみながらショッピングができる魅力的なエリアです。
3.トロムソのストーゲイタ通り
オーロラの街として知られるトロムソのメインストリート。北極圏ならではのトナカイ革製品や、サーミ族の民芸品を扱う専門店が特徴的です。手作りのトナカイ革バッグや、伝統的な模様が施されたサーミナイフは、独特の魅力があります。
また、オーロラをモチーフにしたガラス工芸品や極夜をイメージしたキャンドルなど、北国ならではのアイテムも。冬季は雪のイルミネーションも美しく、幻想的な雰囲気の中でショッピングを楽しめます。
ノルウェーのお土産選びで大切なポイントは?

季節に応じた商品選びが重要です。夏は野生のクラウドベリー製品、冬はクリスマス関連グッズなど、その時期ならではの商品を選ぶと良いでしょう。次に価格設定に注意が必要です。ノルウェーは物価が高く、特に観光地では割高になるため、スーパーマーケットの利用がおすすめです。
食品類は日本への持ち込み制限があるため、事前に確認が必須です。特に生鮮品や乳製品には厳しい規制があります。ニット製品などは素材と製造国を必ずチェックし、品質の確認を忘れないようにしましょう。
日本へ持ち帰れないノルウェーのお土産

1.生のサーモン製品
ノルウェーといえば高品質なサーモンが有名で、特に魚市場では新鮮な切り身や薄切りが魅力的な価格で販売されています。しかし、生の魚介類は検疫法により日本への持ち込みが禁止されています。
例外として、缶詰やレトルトパック、完全調理された燻製品は持ち込み可能です。スモークサーモンも、完全に加熱処理されているものに限り許可されます。魚市場で試食した美味しさに惹かれても、生製品は購入を控える必要があります。
2.未加熱の乳製品
ノルウェーの伝統的なチーズ「ブルーノスト(茶色いチーズ)」は、独特の甘いキャラメル風味で人気のお土産です。しかし、このチーズを含む未加熱の乳製品は、口蹄疫などの病気予防のため、日本への持ち込みが制限されています。パッケージされた市販品であっても、原則として持ち込みができません。
同様に、生乳から作られたヨーグルトや生クリームなども規制対象となります。加熱処理された練乳やバターは持ち込み可能ですが、チーズ類は要注意です。
3.生果実
ノルウェーの自然が育んだクラウドベリーやビルベリーなどの野生ベリー類は、夏季の代表的な特産品です。しかし、生の果実は植物検疫法により持ち込みが禁止されています。虫や病気の侵入を防ぐための規制です。市場や森で摘みたての美味しそうな果実を見かけても、持ち帰ることはできません。代わりにジャムや乾燥果実、ジュースなどの加工品であれば問題なく持ち込めます。特にクラウドベリージャムは人気のお土産として知られています。
ノルウェーのお土産でよくある質問

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Q.液体は機内持ち込みできますか?
A 100ml以上の液体は受託手荷物(預け荷物)にしてください。また、破損防止のため、ビニール袋などで個別に包装することをおすすめします。
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Q. チョコレートは溶けませんか?
A. 夏場(6月〜9月)は溶ける可能性が高いです。保冷バッグを持参するか、空港内の免税店での購入をおすすめします。また、預け荷物ではなく機内持ち込みにすると温度管理がしやすいです。
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Q. 陶器は割れずに持ち帰れますか?
A. 専門店では国際配送サービスを提供していることが多いです。直接持ち帰る場合は、店舗での梱包サービスを利用するか、エアクッション材を持参して自分で丁寧に包装することをおすすめします。
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Q. お土産にかける予算の目安はどのくらいですか?
A. 一般的な目安として、食品類(オリーブオイル、お菓子など)は10-20クローネ、工芸品(陶器、革製品など)は30-50クローネ、高級品(ブランド品、高級ワインなど)は100クローネ以上が標準的です。
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ノルウェーでしか買えないお土産を選ぼう

ノルウェーのお土産選びのポイントは、その土地でしか手に入らない特別なものを選ぶことです。とくに、伝統工芸品は職人による手仕事が息づいており、同じものは二つとないという魅力があります。
観光地の定番商品も良いですが、地元の人々が実際に愛用している商品やその季節限定の特別なアイテムにも目を向けてみましょう。そうすることで、より深くその土地の魅力を知ることができ、独自の旅の思い出となるはずです。
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