ルーマニアでしか買えないお土産10選!ブカレストで人気の女子ウケ雑貨

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ルーマニアでしか買えないお土産10選!ブカレストで人気の雑貨

ルーマニア旅行の思い出に、可愛いお土産はいかがですか?ブカレストで人気の女子に大人気な雑貨から、ルーマニアでしか手に入らないユニークなグルメまで、あなただけのとっておきを見つけましょう!

この記事では、ルーマニア好きライターがおすすめするお土産を10選紹介します。可愛くて美味しいお土産は、きっと喜ばれるはず。ぜひ、最後までご覧ください。

ルーマニアで人気のお土産10選

  1. はちみつ
  2. ジャム
  3. チョコレート
  4. グスト
  5. コゾナック
  6. ワイン
  7. ビール
  8. ホレズ陶器
  9. ドラキュラグッズ
  10. GEROVITAL(ジェロビタール)

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ルーマニアで人気のお土産10選

1.はちみつ

1.はちみつ

アカシアやライム、菩提樹など様々な花から採取された天然はちみつが特徴です。トランシルバニア地方の高原で採取されたものは、濃厚な味わいと芳醇な香りで知られています。

購入場所は、シビウやブラショフの朝市、各都市のスーパーマーケット「Mega Image」、専門店「Apicola」チェーンがおすすめ。パッケージには採取場所や花の種類が明記されています。

2.ジャム

2.ジャム

ルーマニアのジャムは砂糖の使用を抑え、果実本来の味わいを活かした製法が特徴です。ブルーベリーやラズベリー、スモモを使用した伝統的なジャムが人気です。

購入場所は、ブカレストの「Obor Market」、地方都市の農産物市場、「Cărtureşti」書店のフード売り場がおすすめです。手作りジャムは「Piața Țărănească」(農民市場)で見つかります。

3.チョコレート

3.チョコレート

ルーマニアのチョコレートブランド「ROM」は、ダークチョコレートにラム酒風味のクリームを詰めた伝統的な味わいで知られています。また、「Poiana」ブランドのヘーゼルナッツチョコレートも人気です。

一般的なタブレットチョコレートは5-10レウ、詰め合わせギフトボックスは20-40レウ程度です。購入場所は、どの街でも見かける「Mega Image」や「Carrefour」などのスーパーマーケットがおすすめです。

4.グスト(COSULET)

4.グスト

ルーマニアを代表するスナック菓子で、コーンスナックにチョコレートとヘーゼルナッツクリームを詰めた人気商品です。外側のコーンは軽い食感でサクサクしており、中のクリームは濃厚でなめらかです。チョコレートの甘さとナッツの香ばしさが絶妙なバランス。

バニラクリームやストロベリークリーム入りなど、様々なフレーバーも展開。購入場所は、街中のキオスク、スーパーマーケット「Mega Image」、空港の土産物店です。

5.コゾナック(COZONAC)

5.コゾナック

伝統的な菓子パンで、クリスマスやイースターの時期に欠かせない郷土菓子です。生地にはバターと卵をたっぷり使用し、中にはくるみ、ポピーシード、トルコ産レーズンなどを練り込んでいます。

生地を渦巻状に巻いて焼き上げることで、断面に美しい模様が現れるのが特徴。しっとりとした食感と、香り高いフィリングが特徴的です。1本(400g)で15-25レウ、高級ベーカリーの商品は35-45レウ程度です。

6.ワイン

6.ワイン

ルーマニアワインは、黒海沿岸部やトランシルバニア地方で栽培される固有品種を使用したものが特徴です。赤ワインでは「フェテアスカ・ネアグラ」という品種が代表的で、深いルビー色と果実味豊かな味わいが特徴です。

高級ワインは60-100レウ程度です。購入場所は、「Crama Histria」などのワイナリー直営店、「La Bottega del Vino」などのワイン専門店、高級スーパーです。空港の免税店でも地域限定ワインを扱っています。

7.ビール

7.ビール

ルーマニアビールは、19世紀から続く醸造所で作られる伝統的なラガービールが特徴です。代表的な「Ursus」は、モルトの香り豊かで苦みが控えめ、すっきりとした喉ごしが特徴です。「Timișoreana」は、麦芽100%使用で、コクのある味わいとバランスの良い苦みが魅力です。

缶ビール(500ml)は3-5レウ、プレミアムビールは6-10レウ、ギフトセットは30-50レウ程度です。購入場所は、スーパーマーケット、街角の酒屋「ABC」、「Beer O'Clock」などのクラフトビール専門店です。

8.ホレズ陶器

8.ホレズ陶器

ユネスコ無形文化遺産に登録された伝統工芸品です。オルテニア地方のホレズ地域で、400年以上続く技法で作られています。白い素地に、緑、青、茶色を基調とした幾何学模様や植物模様が特徴で、すべて手描きです。釉薬には天然鉱物を使用し、2度焼きによって独特の光沢が生まれます。

コーヒーカップ(15-25レウ)、飾り皿(30-50レウ)、花瓶(45-80レウ)など、サイズと複雑さによって価格が変わります。特に「魚の目」と呼ばれる同心円模様や「ホレズの木」模様は、この地域ならではのデザインです。

9.ドラキュラグッズ

9.ドラキュラグッズ

ブラン城(通称:ドラキュラ城)にまつわる様々なグッズが販売されています。定番は城をモチーフにしたマグカップ(15-30レウ)や、ヴラド3世の肖像画が描かれたTシャツ(25-45レウ)です。

高級志向の商品では、ドラキュラの紋章をあしらった銀製ジュエリー(100-300レウ)や、城の細密画が描かれた陶板(80-150レウ)があります。最近は、現代的なデザインのトートバッグやスマートフォンケース(30-60レウ)も人気です。

10.GEROVITAL(ジェロビタール)

10.GEROVITAL(ジェロビタール)

ルーマニアを代表する化粧品ブランドで、1960年代にアナ・アスラン博士が開発したアンチエイジング成分H3を配合していることで知られています。スキンケアラインでは、高濃度ヒアルロン酸配合の美容液(60-90レウ)やビタミンE豊富なフェイスクリーム(45-75レウ)が人気です。

ヘアケア製品では、植物エキス配合のシャンプー(30-50レウ)やヘアマスク(40-60レウ)が好評です。特に美容液は、コラーゲンやエラスチンの生成を促進する効果があるとされ、年齢層を問わず支持されています。

ルーマニアのお土産選びでおすすめのエリア3選

ルーマニアのお土産選びでおすすめのエリア3選

1.シビウ旧市街

中世の面影を色濃く残す世界遺産の街並みで、伝統的な手工芸品を探すのに最適なエリアです。「小広場」周辺には、手織りのテーブルクロスや刺繍入りのブラウス、木彫りの民芸品を扱う小さな工房が点在しています。

地元の職人たちが丁寧に作り上げた革製品や陶器も人気です。また、ルーマニアの伝統的なスイーツ「コゾナック」を製造する老舗のパン屋も多く、お土産として喜ばれています。

2.ブカレスト・リパスカニ通り

首都ブカレストの中心部に位置する人気ショッピングエリアです。おしゃれなブティックが並ぶ通りには、ルーマニアの現代アートを扱うギャラリーや、若手デザイナーの作品を販売するセレクトショップが集まっています。

ドラキュラをモチーフにしたユニークなTシャツや、現代的にアレンジされた伝統模様のアクセサリーなどモダンなルーマニアのお土産が豊富。共産主義時代の懐かしいデザインを復刻した雑貨や、オーガニックの蜂蜜や手作りジャムなども見つかります。

3.ブラショフ・市庁舎広場周辺

トランシルバニア地方を代表する観光地で、中世の面影を残す広場を中心に、お土産探しに最適なスポットが広がっています。注目は、ドラキュラ城で有名なブラン城にちなんだ商品を扱う専門店。

羊毛で作られた暖かい手袋やマフラー、伝統的な模様が施された陶器、地元で収穫されたハーブティーなども人気があります。広場周辺には、ルーマニアワインの専門店も多く、珍しい地方のワインやツイカを購入できます。

ルーマニアのお土産選びで大切なポイントは?

ルーマニアのお土産選びで大切なポイントは?

観光地では店舗によって同じ商品でも価格差が大きいため、複数の店で価格を比較することをお勧めします。また、クレジットカードが使えない小規模店も多いため、現地通貨の現金を用意しておくと安心です。

伝統工芸品を購入する際は、本物の手作り品には品質証明書や職人のサインが付いていることが多いもの。食品を購入する際は賞味期限と製造元をチェックし、できるだけ正規店での購入を心がけましょう。

日本へ持ち帰れないルーマニアのお土産

日本へ持ち帰れないルーマニアのお土産

1.手作り乳製品

トランシルバニア地方の伝統的な羊乳チーズ「ブランザ」や水牛乳チーズなどは、未加工の乳製品として分類されるため、日本への持ち込みが禁止されています。これらは現地では人気のお土産品ですが、検疫法により持ち込むことができません。

2.野生動物の製品

クマ、オオカミ、リンクスなどの野生動物の毛皮や革製品は、ワシントン条約(CITES)により輸出入が規制されています。トランシルバニアの土産物店でよく見かける装飾的な毛皮製品は、持ち帰ることができません。

3.骨董品・美術品

ルーマニアでは文化財保護の観点から、100年以上前の芸術品や骨董品の国外持ち出しが厳しく制限されています。共産主義時代以前の古い手工芸品やイコン(聖像画)は、輸出許可が必要で、多くの場合許可が下りません。

ルーマニアのお土産でよくある質問

ルーマニアのお土産でよくある質問
  • Q.液体は機内持ち込みできますか?

    A 100ml以上の液体は受託手荷物(預け荷物)にしてください。また、破損防止のため、ビニール袋などで個別に包装することをおすすめします。


  • Q. チョコレートは溶けませんか?

    A. 夏場(6月〜9月)は溶ける可能性が高いです。保冷バッグを持参するか、空港内の免税店での購入をおすすめします。また、預け荷物ではなく機内持ち込みにすると温度管理がしやすいです。


  • Q. 陶器は割れずに持ち帰れますか?

    A. 専門店では国際配送サービスを提供していることが多いです。直接持ち帰る場合は、店舗での梱包サービスを利用するか、エアクッション材を持参して自分で丁寧に包装することをおすすめします。


  • Q. お土産にかける予算の目安はどのくらいですか?

    A. 一般的な目安として、食品類(オリーブオイル、お菓子など)は10-20レウ、工芸品(陶器、革製品など)は30-50レウ、高級品(ブランド品、高級ワインなど)は100レウ以上が標準的です。

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ルーマニアでしか買えないお土産を選ぼう

ルーマニアでしか買えないお土産を選ぼう

ルーマニアのお土産選びのポイントは、その土地でしか手に入らない特別なものを選ぶことです。とくに、伝統工芸品は職人による手仕事が息づいており、同じものは二つとないという魅力があります。

観光地の定番商品も良いですが、地元の人々が実際に愛用している商品やその季節限定の特別なアイテムにも目を向けてみましょう。そうすることで、より深くその土地の魅力を知ることができ、独自の旅の思い出となるはずです。

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