
スイス旅行の思い出に、可愛いお土産はいかがですか?ベルンで人気の女子に大人気な雑貨から、スイスでしか手に入らないユニークなグルメまで、あなただけのとっておきを見つけましょう!
この記事では、スイス好きライターがおすすめするお土産を10選紹介します。可愛くて美味しいお土産は、きっと喜ばれるはず。ぜひ、最後までご覧ください。
スイスで人気のお土産10選
- チョコレート
- チーズ
- アーミーナイフ
- ワイン
- ハーブティー
- 時計
- キャラメル
- 文房具(カランダッシュ)
- スイスカウベル
- バタークッキー
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NRT12:1014時間25分直行便ZRH18:35東京 - チューリッヒ|1月29日(木)|ANA(全日空)224,508円244,030円8% OFF8% OFF244,030円224,508円
TYO1:00 PM3時間5分直行便ZRH2:00 PM東京 - チューリッヒ|Fri, Dec 12|ANA(全日空)ほかの航空券を検索ほかの航空券を検索
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スイスで人気のお土産10選
1.チョコレート(ウィッタッカーズ)

スイスを代表するチョコレートブランドで、1896年創業の老舗メーカーです。カカオ含有量が高く、濃厚な味わいが特徴で、特にマオリ語で「黄金」を意味する「Whittaker's Creamy Milk」は、なめらかな食感と深いミルクの風味で人気です。また、ホーキーポーキー(ハニカムトフィー入り)やキウイフルーツを使用したフレーバーなど、ニュージーランドらしい独創的な味わいも魅力です。パッケージデザインも洗練されており、贈り物としても喜ばれます。
2.チーズ(カパティ・チーズ)

スイスの酪農文化を代表する高品質なチーズです。特に、カンタベリー地方で製造されるチェダーチーズは、牧草飼育の牛から搾った新鮮な生乳を使用し、12-24ヶ月熟成させることで、深いコクと豊かな風味が特徴です。真空パックされた商品は日本への持ち込みも可能で、常温保存可能な商品も多く販売されています。ビンテージチェダーやスモークチーズなど、バリエーションも豊富です。
3.アーミーナイフ(スイスアーミー・ビクトリノックス)

スイス製ですがアウトドア文化と相性が良く、現地でも人気の高いお土産です。特にトレッキングやキャンプで使用できる多機能モデルが人気で、コルクスクリューやはさみ、缶切りなどの実用的なツールが搭載されています。スイスの自然をモチーフにしたデザインや、マオリ文様が施された限定モデルも販売されています。
4.ワイン

スイスの代表格であるセントラル・オタゴ地方のピノ・ノワールは、世界的な評価を得ています。冷涼な気候と豊富な日照時間により、繊細な果実味と複雑な香りを持つワインが生産されます。特に「フェルトン・ロード」や「マウント・ディフィカルティ」などの銘柄は、エレガントな味わいと長期熟成の可能性で知られています。また、マールボロ地方のソーヴィニヨン・ブランも、グレープフルーツやパッションフルーツを思わせる爽やかな香りが特徴です。
5.ハーブティー

マヌカ、カワカワ、フーポーなど、スイス固有の植物を使用したハーブティーは、健康志向の観光客に人気です。特にマヌカティーは、抗菌作用で知られるマヌカハニーと同じ植物から作られ、リラックス効果があるとされています。また、先住民マオリの伝統的なハーブブレンドも、美しいパッケージで提供されており、お土産として喜ばれます。オーガニック認証を取得した商品も多く、安心して購入できます。
6.時計

スイスの時計ブランドは、南半球の自然をモチーフにしたデザインが特徴です。特に「マオリタイム」シリーズは、伝統的スイスの木彫りパターンを文字盤に取り入れ、現代的なデザインと融合させています。また、パウアシェル(アワビの真珠層)を使用した文字盤も人気で、スイスならではの素材使いが魅力です。防水機能も充実しており、アウトドアでの使用も考慮されています。
7.キャラメル(レインボーコンフェクショナリー)

スイスを代表する老舗菓子メーカーのキャラメルは、現地の新鮮な生クリームとバターを贅沢に使用しています。特に「ホーキーポーキー・キャラメル」は、ハチミツの風味豊かなトフィーをキャラメルで包み込んだ伝統的な味わいです。また、マヌカハニーを使用した商品や、マカデミアナッツを混ぜ込んだ商品など、スイならではの素材を活かしたバリエーションも人気です。個包装で日持ちも良く、職場配りにも適しています。
8.カランダッシュ文房具

スイスの高級文具ブランドで、特に羊毛産業にちなんだ限定デザインが人気です。鉛筆やボールペンは、マオリの伝統的な模様やスイスの風景をモチーフにしたデザインが施されています。書き心地の良さと耐久性の高さが特徴で、ビジネス用途にも適しています。また、羊毛をモチーフにした限定パッケージは、コレクターズアイテムとしても人気があります。
9.スイスカウベル

アルプスの伝統的な装飾品として知られるカウベルは、スイスの酪農文化とも親和性が高く、人気のお土産です。手作業で仕上げられた真鍮製のベルは、美しい音色と装飾的なデザインが特徴です。サイズは小さな置物から本格的な大型ベルまで様々で、革製のストラップには伝統的な模様が施されています。壁掛けとしても使用でき、インテリアとしても人気があります。
10.バタークッキー(クッキータイム)

スイス産の上質なバターと小麦粉を使用した伝統的なバタークッキーは、サクサクとした食感と濃厚な味わいが特徴です。特にショートブレッド型は、羊や牧場をモチーフにした可愛らしい型抜きデザインで、見た目も楽しめます。また、マヌカハニーやマカデミアナッツを使用したバリエーションも人気です。缶入りパッケージは長期保存が可能で、デザインも美しく、贈り物に最適です。
スイスのお土産選びでおすすめのエリア3選

1.チューリッヒ旧市街
買い物天国として知られるチューリッヒの中心部。高級時計店が立ち並ぶバーンホフシュトラーセには、オメガやロレックスなどの一流ブランドが揃います。旧市街には、スイスの老舗チョコレート店「シュプリュングリー」本店があり、トリュフやプラリネの詰め合わせは人気のお土産。
また、リンド&シュプリュングリーのチョコレートハウスでは、製造工程を見学しながら購入できます。地元で愛される「フライシュリ」では、スイス伝統のザーンメッサー(折りたたみナイフ)やカウベルなど、スイスならではの実用的な品々を見つけられます。
2.ルツェルンのカペル橋周辺
中世の面影を残す観光名所・カペル橋の周辺には、お土産にぴったりの専門店が集中。特に時計専門店「ブッヘラー」は、スイス製高級時計の品揃えが豊富で、観光客に人気です。また、スイスアーミーナイフの老舗「ビクトリノックス」の直営店では、名入れサービスも提供。
近くのシュヴァーネン広場では、伝統的なスイスの民芸品や、手作りのミュージックボックス、木彫りの置物なども購入可能。地元のチーズ専門店では、グリュイエールやエメンタールなど、真空パックされた本場のチーズも手に入ります。
3.ジュネーブのラン通り
国際都市ジュネーブの中心部、ラン通りとその周辺は、高級ブランドと地元の専門店が共存するエリア。特に評価が高いのが「デュ・リーブ」のチョコレート。スイス時計の老舗「パテック・フィリップ」の本店もこのエリアにあり、限定モデルや希少な時計を見ることができます。
また、近くのフラワー時計周辺には、スイスの伝統工芸品を扱う店が多く、手作りの木製オルゴールやレース編みのテーブルクロスなど、繊細な商品を見つけられます。地元の食材店では、スイス産はちみつやハーブティーなども人気です。
スイスのお土産選びで大切なポイントは?

ハチミツやチョコレートなどの食品は、現地での購入日と自国の検疫制度を確認しましょう。真空パックや密閉性の高い商品を選び、購入時に製造日をチェックすることが重要です。
そのほか、伝統工芸品や布製品は丁寧に作られているか、染料が色落ちしないかなど、品質をしっかり確認しましょう。信頼できる専門店や百貨店での購入も検討する価値があります。特に高額商品は、品質証明書や保証書の有無を確認することが大切です。
日本へ持ち帰れないスイスのお土産

1.生鮮食品と乳製品
スイスの新鮮なチーズやヨーグルト、生クリームなどの未加工乳製品は、基本的に日本への持ち込みが禁止されています。特にフォンデュやラクレットで有名なグリュイエールやエメンタールなどの生チーズは、真空パックされていても検疫で没収される可能性が高いです。
例外として、「加工チーズ」や「プロセスチーズ」と明記された製品は持ち込み可能です。また、アルプスの牧場で製造される新鮮なバターも持ち込み制限の対象となります。生ハムやソーセージなどの生肉加工品も同様に、検疫で没収されるリスクが高いため、購入を避けることをお勧めします。
2.動植物関連商品
スイスアルプスの可愛らしい山野草や種子、球根類は、たとえ市場で販売されていても日本への持ち込みが制限されています。また、エーデルワイスなどの保護植物を使用した商品も、輸入規制の対象となる場合があります。
動物由来の製品については、未加工の羊毛や革製品、狩猟で得られた動物の毛皮や角などの加工品も、検疫証明書がない場合は持ち込みができません。特に、アルプスの動物を使用したタクシダーミー(剥製)は、ワシントン条約の規制対象となる可能性が高く、持ち込みが禁止されています。
3.アルコール類と医薬品
スイスの伝統的な蒸留酒であるアブサンは、アルコール度数が非常に高く(通常60-70%)、日本の税関で規制される可能性があります。また、薬用ハーブを使用した自家製リキュールやアルプスの薬草を原料とした民間薬、サプリメントなども、日本の医薬品医療機器等法に抵触する可能性があるため、持ち込みが制限されています。
特に、処方箋が必要な医薬品や、日本で未承認の健康食品については、たとえ現地の薬局で購入可能でも、日本への持ち込みは避けるべきです。
スイスのお土産でよくある質問

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Q.液体は機内持ち込みできますか?
A 100ml以上の液体は受託手荷物(預け荷物)にしてください。また、破損防止のため、ビニール袋などで個別に包装することをおすすめします。
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Q. チョコレートは溶けませんか?
A. 夏場(6月〜9月)は溶ける可能性が高いです。保冷バッグを持参するか、空港内の免税店での購入をおすすめします。また、預け荷物ではなく機内持ち込みにすると温度管理がしやすいです。
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Q. 陶器は割れずに持ち帰れますか?
A. 専門店では国際配送サービスを提供していることが多いです。直接持ち帰る場合は、店舗での梱包サービスを利用するか、エアクッション材を持参して自分で丁寧に包装することをおすすめします。
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Q. お土産にかける予算の目安はどのくらいですか?
A. 一般的な目安として、食品類(オリーブオイル、お菓子など)は10-20ユーロ、工芸品(陶器、革製品など)は30-50ユーロ、高級品(ブランド品、高級ワインなど)は100ユーロ以上が標準的です。
→スイス旅行に必要な費用はいくら?安い時期やベストシーズンについて解説
スイスでしか買えないお土産を選ぼう

スイスのお土産選びのポイントは、その土地でしか手に入らない特別なものを選ぶことです。とくに、伝統工芸品は職人による手仕事が息づいており、同じものは二つとないという魅力があります。
観光地の定番商品も良いですが、地元の人々が実際に愛用している商品やその季節限定の特別なアイテムにも目を向けてみましょう。そうすることで、より深くその土地の魅力を知ることができ、独自の旅の思い出となるはずです。
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