ペルーでしか買えないお土産10選!リマで人気の女子ウケ雑貨

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執筆:tochi-kuru

ペルーでしか買えないお土産10選!リマで人気の雑貨

ペルー旅行の思い出に、可愛いお土産はいかがですか?リマで人気の女子に大人気な雑貨から、ペルーでしか手に入らないユニークなグルメまで、あなただけのとっておきを見つけましょう!

この記事では、ペルー好きライターがおすすめするお土産を10選紹介します。可愛くて美味しいお土産は、きっと喜ばれるはず。ぜひ、最後までご覧ください。

ペルーで人気のお土産10選

  1. アルパカ製品
  2. ピスコ
  3. チョコレート
  4. アルファホーレス
  5. ホホバオイル
  6. キヌア製品
  7. 陶製品
  8. 手織りタペストリー
  9. チアシードクッキー
  10. ナスカの石

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ペルーで人気のお土産10選

1.アルパカ製品

1.アルパカ製品

クスコやリマの高級ブティックでは、最高級のベビーアルパカを使用したストールが150-300ソル、セーターが300-600ソルで販売されています。特に、クスコのサン・ブラス地区にある「クナ」や「ソル・アルパカ」は品質が保証された商品を扱っています。

一方、サン・ペドロ市場では、アルパカと羊毛の混紡製品をより手頃な価格(ストール50-100ソル、セーター100-200ソル)で購入可能。購入時は、必ず素材証明書をチェックしましょう。特に白やグレーの製品は、本物のアルパカ繊維特有の光沢と柔らかさがあります。

2.ピスコ

2.ピスコ

ペルーを代表する蒸留酒ピスコは、リマのミラフローレス地区にある「エル・ボデゴン」や「ウォン」スーパーマーケットで、品質の良い商品を見つけることができます。

人気の高級ブランド「ポルトン」や「クアトロガローネス」は100ソル以上。空港の免税店では、観光客向けの限定パッケージ(80-150ソル)も販売されています。

3.チョコレート

3.チョコレート

ペルー産カカオを使用した高級チョコレートは、リマの「ラ・イボリタ」や「チョコムセオ」で購入できます。タブレットチョコレートは15-30ソル、トリュフやボンボンの詰め合わせは40-100ソルが目安です。

クスコの「チョコレート博物館」では、カカオ含有率70%以上の濃厚なダークチョコレートや、キヌアやマカを練り込んだユニークな商品(20-50ソル)が人気です。空港では「アマソナス」ブランドの商品がお土産として定番です。

4.アルファホーレス

4.アルファホーレス

ペルーの伝統的なお菓子アルファホーレスは、ミラフローレス地区の老舗菓子店「T'anta」や「サン・アントニオ」で最高品質のものが購入できます。リマのスーパーマーケット「メトロ」や「ウォン」では、工場製造の手頃な商品(6個入り8-15ソル)も販売。

賞味期限は約2週間なので、帰国日に合わせての購入がおすすめ。「ラ・イボリタ」のマナー産ハチミツを使用した高級ラインは観光客に人気です。

5.ホホバオイル

5.ホホバオイル

アンデス地方原産のホホバオイルは、リマの「ナチュラルストア」やオーガニックショップ「カンデラリア」で購入できます。30mlの小瓶で25-40ソル、100mlのボトルは60-90ソルが相場です。

クスコのサン・ペドロ市場では、地元産の純正オイルを比較的安価(30ml・15-25ソル)で販売していますが、品質保証のある専門店での購入がお勧め。空港の「インカローゼス」ショップでは、ギフトセット(50-120ソル)も人気です。

6.キヌア製品

6.キヌア製品

スーパーフードとして注目のキヌアは、様々な加工品が販売されています。リマの「バイオフェリア」では、オーガニック認証付きのキヌアパスタ(500g・15-25ソル)やキヌアクッキー(200g・20-30ソル)が人気。

ミラフローレスの「カサ・アンディーナ」では、キヌアチョコレート(100g・25-35ソル)やキヌアグラノーラ(300g・30-40ソル)など、お土産向けの商品が豊富です。

7.陶製品

7.陶製品

インカ時代から受け継がれるペルーの陶芸は、黒や茶色を基調とした伝統的なデザインが特徴です。特にワリ文化の影響を受けた幾何学模様や、インカ帝国の神話をモチーフにした装飾が施された花瓶や置物が人気です。

ピサックの日曜市では、よりカジュアルな陶器(20-50ソル)が見つかります。空港の「インカ・トレジャー」ショップでは、割れ物の梱包サービス(5-15ソル)も提供しています。

8.手織りタペストリー

8.手織りタペストリー

アンデスの伝統的な織物技法で作られるタペストリーは、アルパカやリャマの毛を天然染料で染色し、インカ文明の神話や日常生活をモチーフに織り上げられます。特にチンチェロ地域の織物は、鮮やかな色使いと緻密な模様が特徴です。

織り手の署名入り作品は価値が高く、1000ソル以上することも。ウルバンバの「アワナカンチャ」では、制作過程の見学と購入ができ、織り手から直接作品の説明を聞くことができます。

9.チアシードクッキー

9.チアシードクッキー

ペルー産の有機チアシードを使用したクッキーは、低カロリーで食物繊維が豊富な健康的なお土産として注目されています。伝統的なキヌアやマカなどのスーパーフードも配合され、サクサクとした食感とナッツのような風味が特徴です。

「オーガニックマーケット・ミラフローレス」では、グルテンフリーやヴィーガン対応の商品(250g・35-45ソル)も購入できます。

10.ナスカの石

10.ナスカの石

ナスカの砂漠で見つかる神秘的な模様の石は、古代文明の遺物として人気のお土産です。表面には動物や幾何学模様が彫られ、独特の風合いを持っています。

リマの「インディオマーケット」では、より手頃な土産物用の石(15-50ソル)も見つかります。本物のナスカの石は文化財のため持ち出し禁止ですが、これらの模造品は正規のお土産として認められています。

ペルーのお土産選びでおすすめのエリア3選

ペルーのお土産選びでおすすめのエリア3選

1.クスコ歴史地区

インカ帝国の古都クスコの中心部には、伝統的な手工芸品を扱う店が集中しています。サン・ブラス地区では、アーティストが制作するアルパカのニット製品や、カラフルな織物が並びます。

オリジナルのデザインで作られたポンチョやマフラーは人気です。また、インカの伝統的なモチーフを使用した装飾品や手作りの陶器なども豊富。地元の職人との交流を楽しみながら、本物の工芸品を見極められる魅力的なエリアです。

2.リマのミラフローレス地区

ペルーの首都リマの高級住宅街ミラフローレスには、モダンなショッピングセンターや専門店が立ち並びます。ラルコマー・ショッピングモールでは、高品質なペルー産チョコレートやコーヒー、スーパーフードのマカやキヌアなどを購入できます。

インディオ・マーケットでは、アンデス地方の伝統工芸品から現代的なデザインの商品まで、幅広い品揃えを楽しめます。海岸沿いの立地で、買い物の合間に美しい景色もお楽しみください。

3.ピサックの日曜市

クスコ近郊の町ピサックでは、毎週日曜日に伝統的な市場が開かれます。地元の先住民が、代々伝わる技法で作られた織物や、シルバーアクセサリー、カラフルな民芸品を販売しています。

アンデスの伝統的な楽器や手織りのテーブルクロス、タペストリーなどは、本場ならではの品質と価格で購入できます。市場では地元の食材や伝統的な料理も味わえ、本物なペルーの文化を体験できます。

ペルーのお土産選びで大切なポイントは?

ペルーのお土産選びで大切なポイントは?

ペルーでのお土産選びで重要なポイントは、正規店での購入を心がけることです。とくに、伝統工芸品は観光地で粗悪な模倣品が多く出回っているため、認定された店舗や工房での購入をお勧めします。

アルパカ製品を選ぶ際は、ベビーアルパカと表示されていても実際は混紡の場合が多いもの。素材表示をしっかり確認しましょう。また、民芸品は値段交渉が一般的ですが、あまりに安価な商品は品質に問題がある可能性があります。スーパーフードは、オーガニック認証があるものを選ぶと安心です。

日本へ持ち帰れないペルーのお土産

日本へ持ち帰れないペルーのお土産

1.お酒

ペルーを代表する蒸留酒ピスコは、アルコール度数が40度以上あるため、日本への持ち込みには注意が必要です。日本の税関規則では、アルコール度数24度以上の酒類は1人1本(760ml以下)までしか持ち込めません。

伝統的な陶器製の容器に入ったピスコは容量が1リットルを超えるものが多く、持ち込み不可となります。代わりに、ピスコを使用したチョコレートやお菓子なら問題なく持ち帰れます。

2.生のフルーツや野菜

ペルーの新鮮な農産物、特にアンデス地方特有のウチュワ(ゴールデンベリー)やペピーノ(メロンペア)などの珍しいフルーツは魅力的ですが、検疫法により生鮮食品は持ち込めません。

これらの果物や野菜を乾燥させた加工品であれば、パッケージに入った市販品に限り持ち込み可能です。ドライフルーツやフリーズドライ製品を選びましょう。

3.動物由来の民芸品

アンデスの伝統的な装飾品や楽器の中には、野生動物の毛皮、羽、骨などを使用したものがあります。これらは「ワシントン条約」により輸入が規制されており、税関で没収される可能性が高いです。

コンドルの羽を使用した装飾品や、リャマの胎児を乾燥させたお守りは厳しく規制されています。同じモチーフを織物や木彫りで表現した民芸品を選びましょう。

ペルーのお土産でよくある質問

ペルーのお土産でよくある質問
  • Q.液体は機内持ち込みできますか?

    A 100ml以上の液体は受託手荷物(預け荷物)にしてください。また、破損防止のため、ビニール袋などで個別に包装することをおすすめします。


  • Q. チョコレートは溶けませんか?

    A. 夏場(6月〜9月)は溶ける可能性が高いです。保冷バッグを持参するか、空港内の免税店での購入をおすすめします。また、預け荷物ではなく機内持ち込みにすると温度管理がしやすいです。


  • Q. 陶器は割れずに持ち帰れますか?

    A. 専門店では国際配送サービスを提供していることが多いです。直接持ち帰る場合は、店舗での梱包サービスを利用するか、エアクッション材を持参して自分で丁寧に包装することをおすすめします。


  • Q. お土産にかける予算の目安はどのくらいですか?

    A. 一般的な目安として、食品類(オリーブオイル、お菓子など)は10-20ソル、工芸品(陶器、革製品など)は30-50ソル、高級品(ブランド品、高級ワインなど)は100ソル以上が標準的です。

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ペルーでしか買えないお土産を選ぼう

ペルーでしか買えないお土産を選ぼう

ペルーのお土産選びのポイントは、その土地でしか手に入らない特別なものを選ぶことです。とくに、伝統工芸品は職人による手仕事が息づいており、同じものは二つとないという魅力があります。

観光地の定番商品も良いですが、地元の人々が実際に愛用している商品やその季節限定の特別なアイテムにも目を向けてみましょう。そうすることで、より深くその土地の魅力を知ることができ、独自の旅の思い出となるはずです。

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