ラオス旅行の思い出に、可愛いお土産はいかがですか?ビエンチャンで人気の女子に大人気な雑貨から、ラオスでしか手に入らないユニークなグルメまで、あなただけのとっておきを見つけましょう!
この記事では、ラオス好きライターがおすすめするお土産を10選紹介します。可愛くて美味しいお土産は、きっと喜ばれるはず。ぜひ、最後までご覧ください。
ラオスで人気のお土産10選
- ティップカオ(竹製のかご)
- ラオスコーヒー
- シン(巻きスカート)
- 少数民族の布製品
- 米焼酎
- ナチュラル石鹸やリップクリーム
- アート作品
- カイペーン(川海苔)
- ラオスビール
- ハンドメイド雑貨
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取り消し線のある価格は、Trip.com上の該当する路線の平均価格に基づいて計算されています。
ラオスで人気のお土産10選
1.ティップカオ(竹製のかご)
ラオスの伝統的な竹細工で、もち米を入れるための蒸し器として使用される美しい編み籠です。手作業による繊細な編み目と、使い込むほどに味わいが増す特徴があります。サイズは直径15cm程度の小型から30cm以上の大型まで様々で、インテリアとしても人気があります。
値段は小サイズで150,000~200,000キープ、大サイズで300,000~400,000キープ~が目安です。観光客向けの土産物店より、地元市場での購入がお得です。
2.ラオスコーヒー
ボロベン高原で有機栽培されるアラビカ種が特に有名で、深い香りと豊かな酸味が特徴です。焙煎の違いで、フレンチロースト(深煎り)からライトロースト(浅煎り)まで選べます。
確実な購入場所は、ビエンチャンのタラートサオショッピングモール内のスーパーマーケットです。衛生的に管理され、真空パックされた商品が豊富にあります。空港の免税店でも購入可能ですが、若干割高です。
3.シン(巻きスカート)
ラオスの女性が着用する伝統的な巻きスカートで、絹や綿の手織り生地に美しい模様が織り込まれています。日常着から儀式用まで様々な種類があり、テーブルランナーとしても使えます。
品質の良いものはルアンパバーンのナイトマーケットで見つかります。少数民族の織物専門店では、製法や柄の意味まで詳しく説明してくれます。価格は素材や織りの複雑さによって大きく異なり、綿製の一般的なもので200,000~300,000キープです。
4.少数民族の布製品
モン族やヤオ族などによる手刺繍や織物製品で、クッションカバー、ポーチ、バッグなどが人気です。幾何学模様や動植物をモチーフにした鮮やかな刺繍が特徴で、一点一点デザインが異なります。
品揃えが良いのは、ルアンパバーンのヘリテージ・ハウス通りにある少数民族の手工芸品専門店。モーニングマーケットでも良質な商品を見つけることができます。価格は、小物入れやポーチが80,000~150,000キープ、クッションカバーが200,000~350,000キープが目安です。
5.米焼酎(ラオラオ)
もち米から作られる伝統的な蒸留酒で、アルコール度数は35~45度。透明で香り高く、市販のボトル入り商品は衛生的で安全です。観光客向けにデザインされた瓶入りの商品は、ビエンチャンのタラートサオショッピングモールやドンチャン通りの土産物店で購入できます。
価格は、一般的な350mlボトルで50,000~80,000キープ、高級ブランドの装飾ボトルで120,000~200,000キープ程度。日本への持ち込みは1人2本までなので注意が必要です。
6.石鹸・リップクリーム
ラオス北部の山岳地帯で採れるハーブや蜂蜜、ココナッツオイルなどの自然素材を使用した化粧品です。ルアンパバーンのLao Organic Farmブランドの商品は、品質が安定していて人気があります。
ナイトマーケット近くの専門店や、シーサワンウォン通りのオーガニックショップで購入可能。価格はハーブ石鹸が1個35,000~50,000キープ、リップクリームが25,000~40,000キープ、ハンドクリームやボディローションが60,000~120,000キープが一般的です。
7.アート作品
若手アーティストによる現代アートから伝統的な仏画まで、幅広いジャンルが存在します。特に水彩画や木版画、織物アートが人気です。ビエンチャンのラオス国立文化ホール周辺のギャラリーや、ルアンパバーンのシーサワンウォン通りのアートショップで購入できます。
価格帯は作品のサイズと作家によって大きく異なり、小さな水彩画が300,000~600,000キープ、中サイズの絵画が800,000~2,000,000キープ程度です。
8.カイペーン(川海苔)
メコン川の淡水藻を原料とした乾燥海苔で、揚げて食べる軽い食感のスナックです。ごまやニンニクで味付けされた商品が一般的です。ビエンチャンのタラートサオ市場やルアンパバーンのモーニングマーケットで見つかります。
衛生的に包装された商品は、スーパーマーケットでも購入可能。1パック(約50g)で15,000~25,000キープ、贈答用の箱入りセットで80,000~120,000キープ程度です。賞味期限が比較的短いので、購入時期に注意してください。
9.ラオスビール
ラオスを代表するビールで、すっきりとした味わいが特徴です。通常のラガータイプに加え、ダークビールも人気。スーパーマーケットやコンビニエンスストアで購入できますが、空港の免税店がお得です。
専用グラスやTシャツなどのビールグッズセットは200,000~300,000キープで、ビエンチャンのビール工場直営ショップで購入できます。
10.ハンドメイド雑貨
竹や木材、再生紙などを使用した環境に優しい雑貨が豊富です。ノートブック、フォトフレーム、アクセサリーなどが人気アイテム。ルアンパバーンのヘリテージ通りにあるフェアトレードショップや、ビエンチャンのコープ・ド・ラオスで良質な商品が見つかります。
小物(ストラップやブレスレット)が30,000~70,000キープ、ノートブックが50,000~100,000キープ、手作りバッグが150,000~400,000キープが一般的です。
ラオスのお土産選びでおすすめのエリア3選
1. ナイトマーケット周辺
ラオスの首都ビエンチャンで最も人気の買い物スポットです。メコン川沿いに広がる夕方から始まるナイトマーケットでは、シンと呼ばれる伝統的な巻きスカートや手織りの布製品が豊富に揃います。
絹製品の質が高く、スカーフやテーブルランナーは人気のお土産です。市場の周辺には、現地のコーヒー豆や香辛料を扱う専門店も点在しており、ラオスの有機コーヒーや現地特産のスパイスを購入できます。また、地元アーティストによる現代アート作品や伝統工芸品を扱うブティックも増えており、ユニークな土産物を見つけることができます。
2. ルアンパバーン
世界遺産の古都ルアンパバーンの中心部に位置するモーニングマーケットとその周辺は、最も伝統的なお土産が見つかるエリアです。早朝から開かれる市場では、少数民族の手作り織物や銀細工、竹細工などの伝統工芸品が並びます。
モン族やヤオ族による刺繍作品は、細かな手仕事が特徴的で、観光客に人気です。市場周辺の路地には、現地の織物工房や仏像制作所があり、職人の技を間近で見ることができます。地元産のラオスワインやラオラオ(地酒)を扱う専門店もあり、珍しいお酒のお土産を探すこともできます。
3. パクセー・タラート・ダオフアン周辺
南部最大の都市パクセーの中心部にあるタラート・ダオフアン市場周辺は、ボロベン高原で採れるコーヒーや茶葉の激戦区です。市場内には、数多くの茶葉専門店が軒を連ね、ラオス南部特産の発酵茶や緑茶を試飲しながら購入できます。
近隣のチャンパサック県で収穫されるカルダモンやバニラなどの香辛料も豊富。市場の外側には、少数民族の織物や木彫りの仏像を扱う土産物店が点在。地元の人々が日用品を買い求める活気ある雰囲気も魅力です。
ラオスのお土産選びで大切なポイントは?
ラオスでは多くの店で値引き交渉が一般的です。しかし、現地の人々との良好な関係を築くために、強引な交渉は避けましょう。初値から50-70%程度を目安に、笑顔で友好的な交渉を心がけてください。
そして、品質確認も大切です。とくに、織物製品は染料の色落ちや織りの粗さを丁寧にチェックしてください。手作業による製品は工業製品とは異なり、多少の個体差や歪みがありますが、それらは手作りならではの味わいです。購入前に商品をしっかりと確認し、最高のショッピングをお楽しみください。
日本へ持ち帰れないラオスのお土産
1.生鮮食品や未加工の農産物
ラオスの市場で見かける新鮮な果物や野菜には注意しましょう。とくに、ドリアンやマンゴスチン、ランブータンなどの熱帯フルーツは魅力的ですが、検疫法により日本への持ち込みが禁止されています。
たとえ密封されていても、未加工の生鮮食品は持ち込めません。乾燥や加工処理がされていない香辛料や豆類なども同様です。これらは植物検疫の対象となり、空港で没収される可能性が高いです。
2.動物由来の伝統医薬品
ラオスの伝統医療で使用される動物性原料を含む薬やサプリメントは、日本への持ち込みが禁止されています。トラやヘビ、昆虫などの動物成分を含む伝統的な漢方薬や健康食品は、ワシントン条約(CITES)の規制対象となることが多く、厳しく取り締まられます。
現地では一般的な健康製品として販売されていますが、成分表示が不明確な商品が多いもの。トラブルを避けるためにも、購入は控えるべきです。
3.度数の高い自家製酒
ラオスの伝統的な地酒「ラオラオ」や蛇や昆虫を漬け込んだ酒は、アルコール度数が高く、衛生管理や製造過程が日本の基準を満たしていません。そのため、日本への持ち込みは制限されます。
市場や露店で販売される自家製の酒類は、製造元や成分が不明確。正式な輸入許可を得ていないものがほとんどです。一般的な酒類でも、日本の課税限度量(1人につき2本まで)を超える量は持ち込めないので注意が必要です。
ラオスのお土産でよくある質問
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Q.液体は機内持ち込みできますか?
A 100ml以上の液体は受託手荷物(預け荷物)にしてください。また、破損防止のため、ビニール袋などで個別に包装することをおすすめします。
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Q. チョコレートは溶けませんか?
A. 夏場(6月〜9月)は溶ける可能性が高いです。保冷バッグを持参するか、空港内の免税店での購入をおすすめします。また、預け荷物ではなく機内持ち込みにすると温度管理がしやすいです。
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Q. 陶器は割れずに持ち帰れますか?
A. 専門店では国際配送サービスを提供していることが多いです。直接持ち帰る場合は、店舗での梱包サービスを利用するか、エアクッション材を持参して自分で丁寧に包装することをおすすめします。
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Q. お土産にかける予算の目安はどのくらいですか?
A. 一般的な目安として、食品類(オリーブオイル、お菓子など)は10-20キープ、工芸品(陶器、革製品など)は30-50キープ、高級品(ブランド品、高級ワインなど)は100キープ以上が標準的です。
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ラオスでしか買えないお土産を選ぼう
ラオスのお土産選びのポイントは、その土地でしか手に入らない特別なものを選ぶことです。とくに、伝統工芸品は職人による手仕事が息づいており、同じものは二つとないという魅力があります。
観光地の定番商品も良いですが、地元の人々が実際に愛用している商品やその季節限定の特別なアイテムにも目を向けてみましょう。そうすることで、より深くその土地の魅力を知ることができ、独自の旅の思い出となるはずです。
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