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久しぶりにイタリア旅行を計画している方へ。最近のイタリアは、費用がいくらかかるのか気になりますよね。はるばるイタリアまでやって来たのに、予算が足りなくなる事態は避けたいもの。この記事では、イタリア旅行に必要な費用をまとめました。ぜひ、最後までご覧ください。
イタリア旅行を予定している方へ!
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イタリア旅行に必要な費用はいくら?
航空券費用
![イタリア旅行の航空券費用](https://dimg04.c-ctrip.com/images/0M71f12000b09iey326DA.png_.webp)
イタリア旅行の航空券費用の目安は、10万円~15万円(往復)です。
直行便のイタリア航空やJALやANAは、通常期で10万円。ハイシーズンだと、20万円近くなるのが相場です。カタール航空やエティハド航空など中東の航空会社は相場より安い料金で設定されている日がありますので、くまなくチェックしてみてください。
【イタリア行きJAL、ANA】
- ローシーズン:15万円~
- ハイシーズン:20万円~
航空券代の費用を抑えたい場合は、直行便ではなく乗継便を選択すると良いでしょう。
東京発→イタリア(ローマ)行きの格安航空券
- 片道
- 往復
![sort](https://ak-d.tripcdn.com/images/0wj3m12000attnlehB8F5.png)
- 並べ替え:最安値
- 並べ替え:最も早い便
- HND15:4030時間45分2 stopsFCO15:25東京 - ローマ|9月6日 (金)|南方航空57,772円90,655円36% OFF36% OFF90,655円57,772円
- NRT08:0042時間15分2 stopsFCO19:15東京 - ローマ|8月12日 (月)|ジェットスタージャパン67,185円90,655円26% OFF26% OFF90,655円67,185円
- NRT20:5553時間15分2 stopsFCO19:10東京 - ローマ|7月29日 (月)|大韓航空67,991円90,655円25% OFF25% OFF90,655円67,991円
- TYO13:003時間5分直行便FCO14:00東京 - ローマ|8月3日 (土)|南方航空ほかの航空券を検索ほかの航空券を検索
取り消し線のある価格は、Trip.com上の該当する路線の平均価格に基づいて計算されています。
大阪発→イタリア(ローマ)行きの格安航空券
- 片道
- 往復
![sort](https://ak-d.tripcdn.com/images/0wj3m12000attnlehB8F5.png)
- 並べ替え:最安値
- 並べ替え:最も早い便
- KIX11:2038時間55分経由1回FCO19:15大阪 - ローマ|8月7日 (水)|ティーウェイ56,627円79,150円28% OFF28% OFF79,150円56,627円
- KIX18:3031時間45分経由1回FCO19:15大阪 - ローマ|8月12日 (月)|ティーウェイ57,369円79,150円28% OFF28% OFF79,150円57,369円
- KIX18:3031時間45分経由1回FCO19:15大阪 - ローマ|8月19日 (月)|ティーウェイ59,362円79,150円25% OFF25% OFF79,150円59,362円
- OSA13:003時間5分直行便FCO14:00大阪 - ローマ|8月3日 (土)|ティーウェイほかの航空券を検索ほかの航空券を検索
取り消し線のある価格は、Trip.com上の該当する路線の平均価格に基づいて計算されています。
ホテル代
![イタリア旅行のホテル費用](https://dimg04.c-ctrip.com/images/0M74a12000b09idasD8FD.png_.webp)
イタリア旅行のホテル代の目安は、1泊あたり10,000円~です。イタリアのホテルは、おもに4種類に分かれます。
ホテルタイプ | 特徴 |
ホテル | 一般的なホテル。スタッフが常駐しており、緊急時でも24時間対応してくれる。 |
B&B | Bed and Breakfastの略で、宿泊と朝食を提供する宿泊施設のこと。住宅をリフォームした家族経営の宿が多い。 |
アパートメント・レジデンス | キッチンや家具などが付いた部屋のこと。暮らすように滞在できるので、長期旅行者向け。 |
ユースホステル | バックパッカー向けの格安な宿泊施設のこと。部屋やシャワー、洗面所は共同。 |
イタリアのホテル代は、ローマやフィレンツェ、ミラノなどの人気観光地は高く、地方都市は安くなる傾向があります。時期によって価格差が激しく、11~2月のオフシーズンは安くなりますので狙い目です。
ホテルタイプ | 星の数 | 宿泊料金 |
ゲストハウス | 1つ星クラス | 6,000円~ |
スタンダードなホテル | 2つ星クラス | 10,000円~ |
スーペリアホテル | 3つ星クラス | 25,000円~ |
ラグジュアリーホテル | 4つ星クラス以上 | 50,000円~ |
食費
![イタリア旅行の食事費用](https://dimg04.c-ctrip.com/images/0M76p12000b2ykpt583FC.png_.webp)
イタリア旅行の食費代の目安は、1泊あたり5,000円~10,000円です。
- 朝食:500円~700円
- 昼食:1,500円~2,000円
- 夕食:3,000円~7,000円
- カフェ:500円~700円
イタリア旅行で覚えておきたいのは「レストランの種類」です。どこのレストランに入るかによって、食事代が大きく変わりますレストランの種類について表をまとめました。
店の種類 | 予算 | 特徴 |
リストランテ(Ristorante) | 200ユーロ~ | イタリアでもっとも高級店です。英語がペラペラなスタッフがほとんど。 |
トラットリア(Trattoria) | 70ユーロ~ | リストランテよりカジュアル。町の伝統的な郷土料理が看板メニューである店が多い。 |
オステリア(Osteria) | 70ユーロ~ | 居酒屋のような雰囲気のお店のこと。トラットリアより地酒に強い。 |
ピッツェリア(Pizzeria) | 15ユーロ~ | ピザ専門店のこと。ピザを食べるなら、トラットリアよりピッツェリアのほうが安く食べられる。 |
バール(Bar) | 10ユーロ~ | イタリアサンドイッチのパニーニや切り売りピザなどの軽食がメイン。昼は食堂替わり。 |
美味しそうだからといってリストランテの店に入ると、予算を超えた食事になってしまうかも。店の名前からある程度のグレードが判断できます。イタリアの代表的な人気グルメの料金をお伝えしますので、予算立ての参考にしてください。
イタリアグルメ | 料金 |
ピザ | 5~10ユーロ(700〜1,400円) |
パスタ | 12~18ユーロ(1,700円〜2,500円) |
パニーノ | 3~5ユーロ(420〜700円) |
エスプレッソ | 立ち飲み1~2ユーロ(140〜280円) 店内3~5ユーロ(420〜700円) |
ティラミス | 3〜6ユーロ(420〜850円) |
ジェラード | 2.5ユーロ(350円) |
※相場レートは2023年2月で計算
お土産代
![イタリア旅行のお土産費用](https://dimg04.c-ctrip.com/images/0M71r12000b2ylmjvEFA6.png_.webp)
イタリアのお土産代の目安は5,000円~3万円です。
イタリアに限らず、海外旅行ではお土産選びが楽しみという方も多いでしょう。そのため、お土産費用は人によって変わります。イタリア旅行で定番のお土産といえば、Baciのチョコレートです。そのほか、人気のお土産を紹介しますので参考にしてください。
- チーズ
- オリーブオイル
- ドライフルーツ
- アンチョビペースト
- トリュフ塩
- ヴェネチアンガラス
- MARVISの歯磨き粉
交通費
![イタリア旅行の交通費用](https://dimg04.c-ctrip.com/images/0M75u12000b2yms9245E8.png_.webp)
イタリア旅行の交通費目安は、1日あたり1,500円~です。交通費といっても、ひとつの街をじっくり観光するか、街から街へ移動をするかによって交通費は変わってきます。イタリアの主な交通機関の費用の目安をご紹介します。
地下鉄の場合
イタリアの地下鉄料金は、一律で1.5ユーロです。日本のように、距離が遠くなるほど高額になりません。何回も利用する場合は、時間券を購入するとお得です。
- 24時間券:7ユーロ
- 48時間券:12.5ユーロ
- 72時間券:18ユーロ
ローマの地下鉄の構内や車内、バス車内などはスリ、ひったくりが頻発します。地下鉄では、防犯対策を徹底してください。iPhoneなど高級なスマホを車内で操作していると、駅で扉が開いた瞬間にひったくられる可能性があります。
バスの場合
イタリアの市内バスの料金はほぼ一律で、1~1.5ユーロです。覚えておきたいことは、イタリアでバスのチケットは車内で買えないこと。「タバッキ」と呼ばれるお店で購入します。
1枚から購入できますが、利用頻度が高い場合は10枚つづりで売っています。長期滞在の方は、こちらを購入してもいいでしょう。バスに乗ったら、車内にある打刻機にチケットを差し込んでください。打刻をしないと、抜き打ちでいる交通警察に罰金を取られます。チケットは打刻から90分間、乗り降り自由です。時間内のチケットを持っていれば乗り継ぎができますので、降りた後も時間内は捨てないでください。
タクシーの場合
ローマは直径5kmほどしかありませんので、タクシーを上手に利用すれば交通費が高くなることはありません。複数で利用すれば地下鉄やバスより早く快適に移動できます。しかし一部では「高くて悪質」と言われるタクシーがありますので、注意しましょう。
<初乗り料金>
初乗り料金 | 曜日・時間帯 |
3ユーロ | 平日6:00~22:00 |
4.5ユーロ | 日・祝6:00~22:00 |
4.5ユーロ | 夜間22:00~6:00 |
なお、チップは必ずしも必要ではありません。払う場合はメーター料金の10%、もしくはお釣りの端数を渡すくらいで良いでしょう。
観光・アクティビティ費用
![イタリア旅行の観光費用](https://dimg04.c-ctrip.com/images/0M73n12000b2yo8xnFAD6.png_.webp)
イタリア旅行の観光・アクティビティ費用の目安は、1日あたり5,000円です。
イタリアは見どころが多いので、観光費用は多めに準備しておきましょう。一般的な観光地であるピサの斜塔やコロッセオなどは2,000円前後ですが、青の洞窟などツアーに参加すると一気に2万円くらいします。観光にお金をかけたくない方は、無料であるトレビの泉がおすすめです。2023年現在、おもなイタリアの観光スポットの料金はこちらです。
入場料 | 大人 |
ピサの斜塔 | 18ユーロ |
コロッセオ | 18ユーロ |
トレビの泉 | 無料 |
ウフィツィ美術館 | 25ユーロ:3/1~10/31 12ユーロ:11/1~2/28 |
Wi-Fi・通信費用
![イタリア旅行の通信費用](https://dimg04.c-ctrip.com/images/0M74v12000b2umfflCEFD.png_.webp)
イタリア旅行のWi-Fi・通信費用の目安は、1泊あたり1,500円~2,000円です。イタリアでスマートフォンを利用する方法は、おもに以下の3つ。
- ヨーロッパで使えるeSIM
- モバイルWi-Fiルーター
- SIMカード
おすすめはヨーロッパで使えるeSIMです。eSIMとは、Embedded(埋め込み) SIMという意味のこと。物理的な形状を持たないため、わざわざ小さなピンでSIMトレイを開ける手間やSIMカードを落としてしまう心配はありません。日本では2018年にeSIM対応端末が導入されて以降、利用者が急増しています。イタリアの空港に降り立った瞬間からスムーズにインターネットができるのは、eSIMの大きなメリットです。
海外保険費用
![イタリア旅行のビザ費用](https://dimg04.c-ctrip.com/images/0M71c12000b2ypp6eE567.png_.webp)
イタリア旅行の海外保険費用の目安は、1日あたり1,500円~2,000円です。
たとえ1泊2日の短期滞在でも、海外ではどんなトラブルが発生するかわかりません。病気や盗難に備えて海外旅行保険への加入をおすすめします。イタリア2泊3日の海外保険に加入する場合、5,000円~6,000円が目安です。
ビザ取得費用
日本国籍を所有する方が一般的な旅行でイタリアへ訪れる際は、ビザの申請をする必要はありません。パスポートの有効期間は、出国予定日より3か月以上の残存期間が必要です。
なお、2023年11月よりEU諸国に渡航する際はETIAS(エティアス)への申請が必要となります。申請しないと入国できませんので、注意しましょう。詳しい情報は、 ETIAS公式サイトをご覧ください。
3泊5日のイタリア旅行の費用
![イタリア旅行の費用](https://dimg04.c-ctrip.com/images/0M73512000b2yq9drA366.png_.webp)
3泊5日のイタリア旅行の費用は、1人25万円が目安です。
項目 | 費用 |
航空券 | 往復15万円〜 |
ホテル代 | 45,000円~ |
食事代・カフェ代 | 30,000円~ |
交通費 | 5,000円~ |
Wi-Fi代 | 5,000円〜 |
お土産 | 5000円~30,000円 |
海外保険 | 5,000円〜 |
1週間のイタリア旅行の費用
1週間のイタリア旅行の費用は、1人32万円が目安です。
項目 | 費用 |
航空券 | 往復15万円〜 |
ホテル代 | 75,000円~ |
食事代・カフェ代 | 70,000円~ |
交通費 | 10,000円~ |
Wi-Fi代 | 6,000円〜 |
お土産 | 5,000円~30,000円 |
海外保険 | 6,000円〜 |
知っておきたいイタリア旅行の基本情報
![イタリア旅行の費用](https://dimg04.c-ctrip.com/images/0M72s12000b2yrjsq10CC.png_.webp)
旅行に行く前に、イタリアの基本情報をおさらいしておきましょう。イタリアの物価やベストシーズンなど、知っておくと役に立つ情報を紹介します。
イタリア旅行の物価について
基本的に、イタリアの物価は日本と大きく変わりません。ただし、イタリアの物価は都市によって大きく異なります。とくにミラノやヴェネツィア、ローマといった大都市ほど「物価が高い」と感じるはず。2023年10月現在、イタリアのレートは1ユーロ=158.54円前後で推移しています。たとえば、200ユーロのお土産は200×158.54円=31700円で購入できる計算です。
2023年、イタリアの物価を表にしてまとめました。
商品 | 料金 |
カフェ(エスプレッソ) | 2.5ユーロ |
紅茶 | 3ユーロ |
パスタ | 10ユーロ |
ピザ | 12ユーロ |
ビール(レストランのグラス) | 6ユーロ |
グラスワイン | 5ユーロ |
トイレットペーパー(4ロール) | 2ユーロ |
箱ティッシュ(1箱) | 1.5ユーロ |
※実際の価格は店や地域により異なります。
イタリア旅行のベストシーズンについて
イタリア旅行のベストシーズンは4~5月、もしくは9月中旬~10月です。気候が穏やかで過ごしやすいのは日本と変わりません。イタリアでは「サマータイム」が3月末~10月末に実施されています。日本にはサマータイムがないため馴染みが薄いですが、欧米では毎年導入されている制度です。
サマータイムは、昼を1時間長くして夜の時間を長く楽しむ目的があります。明るい時間が長いため、観光がしやすくなります。また、イタリアは日本と同様に四季があります。季節や地域によって表情を変えて、訪れてみてください。イタリアの気温の特徴と注意点をまとめました。
【イタリアの気温の特徴と注意点】
季節 | 特徴 |
春(3月~5月) | 少し寒さが残りますが、暑すぎず観光には最適な時期。欧州ではこの時期に祝日がない国が多いので、真夏のシーズンに比べると費用がお手頃になりやすい。 |
夏(6月~8月) | イタリアの夏はカラッとした気候です。日陰に行けば比較的涼しく、過ごしやすい暑さの日が多いでしょう。暑さが苦手な方は、8月は避けたほうが無難。ビーチを満喫したい方には7月がベストシーズンです。 |
秋(9月~11月) | 10~11月は季節の変わり目となり、ローマは降水量が年間で一番多い月です。傘は常備しましょう。天気の良いイタリアを楽しみたい方は別のシーズンに、観光巡りをしたい方はこの時期が最適です。 |
冬(12月~2月) | この時期、ローマ以北はぐっと冷え込みます。観光で歩き回りたい方はマフラーや手袋、防寒コートをお忘れなく。日が暮れるのが非常に早く、17時には真っ暗になります。 |
イタリアの入国制限について
2022年6月1日以降、イタリア渡航に際してのCOVID-19に関する証明書または同等の証明書(陰性証明など)の提示は「不要」となりました。2022年10月1日以降は医療従事者をのぞき、一般市民のマスク着用義務は解除されています。入国制限は一切ありませんので、安心してお出かけください。詳しくは、外務省安全ホームページをご覧ください。
日本とイタリアの時差について
日本は、イタリアより8時間早く進んでいます。たとえば、日本の日曜日の17:00は、イタリアの日曜日11:00です。サマータイムになると、日本の方が7時間早く進むようになります。
イタリア旅行の費用にまつわるエトセトラ
![イタリア旅行の費用](https://dimg04.c-ctrip.com/images/0M76b12000b2ysjhb16BC_C_750_420.png_.webp)
セール品の表示を見逃さない
街中でショッピングを楽しむとき、セール表示を意味するイタリア語を知っておくと便利です。ULTIMISSIMI GIORNI(ウルティミッスィミ ジョルニ)という表示は「バーゲン期間、残りわずか」という意味。FINE SERIE(フィーネ セーリエ)は「廃盤品」という意味です。
赤札など目立つように表記されている店もあれば、ひっそりと展示してある店もあるでしょう。お得を見逃さないようにしてください。
マーケットでは量り売りが定番
街中の市場(マーケット)の果物や野菜は、個数で売るのではなく量り売りが定番です。値札の横に「sf」という文字が書いてあれば、それは量り売りという意味。sfuso(スフーゾ=ばら売り)の略です。
あなたが欲しい量をお店の人に伝えてください。イタリアでは市場だけでなく、スーパーでも青果は「欲しいだけ量り売り」で販売している店が多いです。
1セント・2セントの小銭で支払わない
2018年以降、イタリアでは1セントと2セントは鋳造されなくなりました。小銭のやり取りが発生するのは、5セントからです。そのため、現金で買い物をする際にはちょっと注意が必要です。
- 5.91、5.92ユーロ➡5.90ユーロの支払い
- 5.93~5.97ユーロ➡5.95ユーロ支払い
- 5.98、5.99ユーロ➡6ユーロ支払い
ただし、クレジットカードやスマートフォン経由での買い物はそのまま表示金額を支払います。お財布の中に入っていた1セント・2セントの小銭たちは、役割を終えました。
トイレは有料が多い
イタリアの街中には、有料の公衆トイレが増えています。相場は50セントで、お釣りは出ません。そのため「トイレ用の小銭」を持ち歩くと安心です。支払い方法は、入り口のゲートにお金を入れるか窓口にいる担当者に支払います。もちろん無料のトイレもありますが、衛生面は日本ほど期待できないでしょう。
なお、無料のトイレにもチップBOXがありますが、特別チップを支払う必要はありません。
大道芸人とチップについて
ローマやミラノの大広場には大道芸人が大勢います。見とれるような芸を楽しんだ場合は、1~2ユーロほどチップをボックスに入れてあげてください。変わった格好でひたすら座っている人も、立派な大道芸人です。写真を撮る際は、同じくチップを渡しましょう。
しかし、中には「一緒に写真撮りませんか?」と声をかけてくる大道芸人がいます。撮影したあとに高額な値段を要求してくる詐欺師まがいの人もいますので、注意してください。そのようなときは最初に「いくら?」と聞いておきましょう。
イタリア旅行についてよくある質問
![イタリア旅行の費用](https://dimg04.c-ctrip.com/images/0M70h12000b2yt4cr42E1.png_.webp)
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イタリアでコンセントは使えるの?
イタリアで使われているコンセントはCタイプです。別名「ユーロプラグ」とも呼ばれ、ヨーロッパ全土で使われています。日本の家電はそのまま使えませんので、コンセント変換プラグが必要です。
-
イタリアの水は飲める?
イタリアの水は石灰分が多い硬水で、日本のお水は軟水です。歯磨きや洗顔に使うのは問題ありませんが、飲料用として飲むとお腹が緩くなるおそれがあります。飲料にはミネラルウォーターをおすすめします。
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イタリアでチップは必要?
イタリア旅行では、チップはなくてOKです。北米のように「義務」でもなく、チップを払う習慣はあまり浸透していません。地域によって、レストランのテーブルにチップを置くことが習慣化しているエリアがあります。
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イタリアは危険ではない?
観光大国であるイタリアはスリや置き引き・引ったくりの被害が多いです。日本のように物を置いて席を確保したり、電車内で携帯をいじったりするのは控えましょう。
そのほか、こちらの記事も人気です。
Trip.comで費用を抑えてイタリア旅行に行こう!
![イタリア旅行の費用](https://dimg04.c-ctrip.com/images/0M72r12000b2ytsfb93EC.png_.webp)
久しぶりのイタリア旅行は、思いっきり羽を伸ばして楽しみましょう。あなたが今まで知っているイタリアと合わせて、新しい一面が見えてくるはずです。
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