BTS聖地巡礼ツアーで外せないスポット11選！ARMY必見のゆかりの地を紹介

BTSが辿った聖地巡礼ツアーに出掛けませんか。世界中で愛されるK-POPアイドルグループ「BTS」の足跡を巡る特別な旅は、彼らの魅力を再発見できること間違いなし。BTSとの特別なつながりを感じながら、忘れられない韓国旅行を楽しみましょう。

この記事では、BTSの聖地巡礼で外せないスポット11選を紹介します。ARMY必見のゆかりの地ばかりですので、ぜひ最後までご覧ください。

BTS聖地巡礼でおすすめスポット

1. HYBE新社屋
2. 龍仁大長今公園
3. ハクドン公園
4. 油井食堂
5. 大関嶺三養牧場
6. エバーランド
7. 孟芳海水浴場
8. 景福宮
9. 国立現代美術館ソウル館
10. ソウルオリンピック主競技場
11. LINEフレンズストア

BTS聖地巡り｜HYBE新社屋

HYBE INSIGHTはBTSの現所属事務所の社屋で、ARMYにとって絶対外せない聖地です。この施設は、HYBEが2021年に江南（カンナム）から龍山（ヨンサン）に移転した際に開設されました。

地下1階と2階からなるHYBE INSIGHTはHYBE所属アーティストに焦点を当てたミュージアムで、BTSに関連する展示がとくに多いことで有名。来場者はBTSの映像や写真、衣装などの貴重な展示物を見ることができます。ビルの外壁には、世界中から訪れたARMYによって書かれたBTSへのメッセージが現在も残されています。

BTS聖地巡り｜龍仁大長今公園

龍仁大長今公園はBTSメンバーSUGAのソロ曲「大吹打」のミュージックビデオ撮影地として知られています。この公園は韓国最大級のオープンセット場で、多くの有名な韓国時代劇の撮影が行われた場所でもあります。

そのほか「Dr.JIN」、「善徳女王」、「同伊」、「相棒」などのヒット作がここで生まれましたので、ARMYだけでなく韓国時代劇ファンにもおすすめのスポットです。現在も多くの撮影が行われているため、運が良ければ有名なスターに出会えるかもしれません。

BTS聖地巡り｜ハクドン公園

ソウル江南にある鶴洞公園は、BTSのメンバーRMとジミンが「Run BTS！」の企画で訪れた特別な思い出を作った場所です。ここでは「N.O」のダンス練習やRMがストレスを発散するシーン、ブランコで人生について語るシーンが撮影されました。また、2014年のチュソク撮影やミニペンミもここで行われました。

公園の東側にあるブランコや東屋はBTSのメンバーが練習室と寄宿舎を往復する際に語り合ったとされる場所で、ファンにとっては特別な場所。ARMYの間ではこのブランコに乗って写真を撮るのがステイタスとなっています。

BTS聖地巡り｜油井食堂

油井食堂はBTSがデビュー前に頻繁に通っていた韓国料理店です。メンバーが練習していたスタジオの地下に位置しており、店内はBTSのポスターやシール、メンバーの直筆サインでぎっしりのファンにとって宝のような空間です。

食堂のオーナーである姜さんは、ソウルで学びながら練習に励んでいた7人のメンバーを家庭的な料理で支えてきました。メンバーの誕生日には特製カップホルダーや等身大パネルを用意するなど、母親顔負けの愛情で彼らを祝福しています。とくに「バンタンビビンバ」と呼ばれる黒豚石焼ビビンバが人気です。

BTS聖地巡り｜大関嶺三養牧場

大関嶺三養牧場は平昌にある自然豊かな観光地で、BTSの「2021ウィンターパッケージ」の撮影地として知られています。この牧場ではBTSのメンバーが冬の衣装を身にまとい、広大な土地を歩く姿が印象的な撮影が行われました。

大関嶺は空気が澄んで解放感あふれる場所で、どの季節に訪れても楽しむことができます。BTSの「2021ウィンターパッケージ」をはじめ多くの作品の舞台となっており、観光地としてもおすすめの場所です。

BTS聖地巡り｜エバーランド

エバーランドは韓国最大級の人気テーマパークであり、遊園地・動物園・リゾート施設・ゴルフ場が一体となった複合施設です。エバーランドはBTSやTREASUREのミュージックビデオ撮影地としても知られており、1960年代のアメリカをテーマにした「ロックスビル」エリアなどが特に人気です。

さらに大人気ドラマ「キム秘書はいったい、なぜ？」のロケ地としても使用されたことがあり、ファンにとっては必見のスポット。広さはディズニーランドの約1.5倍の広さを誇り、約40種類以上のアトラクションを楽しめます。Trip.comではお得なチケットを発売していますので、訪問される方はぜひボタンをクリックしてみてください！

BTS聖地巡り｜孟芳海水浴場

孟芳海水浴場は江原道にある人気のビーチで、BTSの「Butter」の4つ目のコンセプトフォトスケッチの撮影地としてファンに知られています。この海水浴場は三陟市の南部に位置した白い砂浜とエメラルドグリーンに輝く海が特徴で、夏の海水浴シーズンには多くの観光客で賑わいます。

現場には撮影に使用されたパラソルやビーチチェアなどのセットが再現されているため、BTSになりきって撮影を楽しむのが常識。巨大な「BTS」の文字をかたどったオブジェの前でインスタ映えする写真が撮れますよ。

BTS聖地巡り｜景福宮

景福宮は米トーク番組「The Tonight Show Starring Jimmy Fallon」でBTSがパフォーマンスを披露した韓国の歴史的な名所です。通常は公演が許可されない場所ですが、BTSはソウル名誉観光広報大使として韓国観光産業にも大きく貢献しています。

また「慶会楼」での『Mikrokosmos』のパフォーマンスは、朝鮮時代に宴会が行われた楼閣が池に浮かぶような建築とライトアップにより幻想的な風景を表現しました。BTSのパフォーマンスが行われたこの場所は、ファンにとって特別な意味を持つスポットです。

BTS聖地巡り｜国立現代美術館ソウル館

BTSのリーダー・キム・ナムジュン（RM）はアートへの深い愛情で知られています。とくにソウルにある国立現代美術館には頻繁に足を運ぶことで知られています。2020年、自身の誕生日に美術書籍の普及と若者の芸術感受性の向上を目的として、同美術館に1億ウォン（約1000万円）を寄付しました。

RM自身の所有する絵画が美術館に展示された経験もあります。RMはアートと音楽の架け橋として、多くの人々にインスピレーションを与えている存在といえるでしょう。

BTS聖地巡り｜ソウルオリンピック主競技場

BTSにとってオリンピック主競技場もARMYとの深い絆を築いた場所として知られています。「Run BTS! 2022 Special Episode」では、メンバー6人がこの場所を訪れ、ジンをイタズラで写真に撮らせない一幕もありました。また、Vが選んだBTSとARMYが初めて出会ったショーケースの会場もファンにとっては忘れられない思い出の地です。

このスタジアムでは、2019年10月に「LOVE YOURSELF: SPEAK YOURSELF' THE FINAL」が、2022年3月には「BTS PERMISSION TO DANCE ON STAGE – SEOUL」が開催されました。まさにBTSとARMYにとって思い入れの深い場所です。

BTS聖地巡り｜LINEフレンズストア

2018年4月にソウルの弘大エリアにオープンした「LINEフレンズストア L7弘大店」は、韓国最大のフラッグシップストアです。店内にはLINEフレンズとBTSがコラボレーションして製作したキャラクター「BT21」のグッズが目白押し。店内は撮影はOKのため、訪れるファンが記念写真や自撮りを楽しむことができます。

地下1階には「BT21カフェ」が設置されており、ここでしか味わえない限定メニューは絶対に食べたい一品。 ARMYはもちろん、キャラクターグッズの愛好者にとっても訪れる価値がある聖地巡礼スポットです。

BTS聖地巡りで宿泊したいホテル3選

1.フェアモントアンバサダーソウル

フェアモントアンバサダーソウルでは、グラミー賞での「Dynamite」のパフォーマンスをこのホテルの屋上で撮影しました。漢江のパノラマビューが広がるスイートルーム16室を含む計326の客室と4つのダイニング、屋内プール、スパ施設などを完備。洗練されたインテリアが印象的なヨーロピアン・レストランも人気があります。

2.ザ・プラザ・ソウル、オートグラフ コレクション

ザ・プラザ・ソウル、オートグラフ コレクションは「Run BTS！」のEP.131、132の撮影が行われました。77分討論でメンバーがびしょびしょになり続けたプールが印象的である方も多いでしょう。ビジネスにもレジャーにも最適なので、プールやジャグジーでARMY同士で盛り上がりたいホテルです。

3.ジョソンパレスソウル江南・ラグジュアリーコレクションホテル

ソウルの高級住宅地・江南に2021年オープンしたジョソンパレスソウル江南・ラグジュアリーコレクションホテルは、韓国初のマリオット系列の高級ホテルブランドであるラグジュアリーコレクションホテルです。

BTSのV LIVE「Run BTS！」でロケ地として利用されたことをきっかけに、聖地と呼ばれるようになりました。BTSメンバーが宿泊した部屋やルームサービスを堪能してみてください。

韓国のBTS聖地巡礼であると便利なアイテム3つ

1.韓国用eSIM

BTS聖地巡礼を訪れる際、韓国ではインターネット接続は必須です。このとき、従来のWi-Fiルーターではなく、eSIMと呼ばれる物理的なSIMカードを必要としない接続をおすすめします。

韓国用eSIMを事前に設定することで、到着後すぐに現地のネットワークを利用可能。物理的なカードもありませんので、紛失する心配はありません。設定は非常に簡単ですが、事前にご自身のデバイスがeSIM対応しているかどうか確認をお忘れなく。

2.モバイルバッテリー

スマートフォンやカメラは聖地巡礼の必需品ですが、長時間の使用するので充電が不可欠です。SNSの投稿や写真の撮影でバッテリーの消耗が激しいため、モバイルバッテリーを持参することをおすすめします。容量の大きなものを選ぶと何度も充電できて便利ですよ。

3.グッズの収納スペース

:BTSの聖地巡礼では、記念グッズや特別なアイテムが必ず見つかります。そうしたアイテムを安全に持ち帰るためには、適切な収納スペースを確保しておくことが大切。折りたたみ可能なエコバッグや追加の荷物を入れるためのコンパクトなバッグを持参しましょう。また、壊れやすいアイテム用として小さな緩衝材やプチプチがあると便利です。

韓国のBTS聖地巡礼ツアーに行ってみよう！

韓国にはBTSのファンなら一度は訪れたいスポットが盛りだくさんです。彼らが愛した食堂やRMが頻繁に訪れる国立現代美術館など、メンバーの人となりに触れることができる場所に行ってみましょう。BTSと繋がる場所はARMYにとって特別な意味を持ち、彼らの音楽や活動への理解を深めることができます。

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