タヒチ旅行に必要な費用はいくら?安い時期とベストシーズンを解説

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タヒチ旅行に必要な費用はいくら?安い時期とベストシーズンを解説

青く輝く海、真っ白な砂浜、そして南国の風情が漂うタヒチへの旅行は、まるで夢のような贅沢な体験です。予算の心配を解消して、思いっきり楽しみましょう!この記事では、タヒチ旅行に必要な費用と予算を少しでも安く抑える3つの方法を紹介します。ぜひ、最後までご覧ください。

タヒチ旅行の航空券代

タヒチ旅行の航空券代

タヒチ旅行の航空券費用の目安は、25万円~です。

日本からタヒチへの航空券代は、季節や予約状況によって変動しますが、以下のような目安があります。

  • エコノミークラス:往復25万円〜
  • ビジネスクラス:往復35万円〜
  • ファーストクラス:往復50万円〜

航空券代は旅行の予算の中でも大きな部分を占めるため、早めに予約することで割引が適用されます。航空会社や旅行会社によって料金が異なるため、比較してから予約すると良いでしょう。

東京発→タヒチ行きの格安航空券

  • 片道
  • 往復

取り消し線のある価格は、Trip.com上の該当する路線の平均価格に基づいて計算されています。

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タヒチ旅行のホテル代

タヒチ旅行のホテル代

タヒチ旅行のホテル代の目安は、1泊あたり25,000円~です。

タヒチには豪華なリゾートホテルが多くあり、1泊あたり数万円から数十万円まで様々です。一般的には、以下のような料金帯があります。

  • 高級ホテル:5万円〜
  • ミドルクラス:2万円〜
  • ゲストハウス:1万円〜

高級ホテルはバンガローやヴィラなどの個室タイプが多く、プライベート感を重視したい方にはおすすめ。一方、ミドルクラスホテルやゲストハウスは部屋数が多く宿泊費が抑えられるため、予算に合わせた旅行に適しています。人気のボラボラ島は高くなる傾向になるので、予算を抑えたい方はタヒチ本島やモーレア島をおすすめします。

タヒチ旅行の食費代

タヒチ旅行の食費代

タヒチ旅行の食費の目安は、1日あたり12,000円~です。

タヒチの食事代は高いです。食事が付いていないホテルに宿泊する場合は、食事費用はかなりかかるでしょう。代表的なメニューと料金の目安をまとめました。

タヒチの朝食代

  • パンとコーヒー:1000円
  • クロワッサンとジュース:1500円
  • ヨーグルトとフルーツ:2000円

タヒチの昼食代

  • サンドイッチとドリンク:3000円
  • サラダとパスタ:4000円
  • タコスとビール:5000円

タヒチのカフェ代

  • コーヒー:1000円
  • 紅茶とスイーツ:2000円
  • アイスクリーム:1000円

タヒチの夕食代

  • ピザとワイン:5000円
  • ステーキとカクテル:8000円
  • シーフードとビール:15000円

タヒチ旅行のお土産代

タヒチ旅行のお土産代

タヒチ旅行のお土産代の目安は、1日あたり5,000円~です。

タヒチに限らず、海外旅行ではお土産選びが楽しみという方も多いでしょう。お土産費用は、人によって大きく変わります。タヒチで人気のお土産を10個紹介します。参考にしてください。

  • パレオ:(タヒチの伝統的な柄の布)
  • ブラックパール:(タヒチを代表する宝石)
  • タパ:(植物繊維で作られた伝統的な衣服)
  • バニラビーンズ:(バニラの生産が盛ん)
  • アンルーツオイル:(美容や健康に良いとされる)
  • タヒチアンリボン:(鮮やかな色使いが特徴)
  • アンマノイオイル:(ココナッツと花の香りが特徴)
  • タヒチアンクッキー:(ココナッツやバニラな味)
  • ウッドカービング:(タヒチの文化や神話の彫刻)
  • タンブラー:(タヒチデザインのグラス)

タヒチ旅行の交通費

タヒチ旅行の交通費

タヒチ旅行の交通費の目安は、1日あたり2,000円~です。タヒチの公共交通機関は、主にバスとタクシーの2つです。

バスの場合

タヒチのバスは「Le Truck」と呼ばれ、地元の人々にとっては主要な移動手段の1つです。値段は比較的安く、通常は1ドルから2ドル程度です。ただし、バスは時間通りに来ないことがあるため、旅程を計画する際は余裕を持ってスケジュールを組むことが重要です。

タクシーの場合

ヒチのタクシーは比較的高価で、1マイルあたり約2ドルから3ドルかかります。タヒチのタクシーは多くが空港で利用可能です。空港から市内までの料金は、大体30ドルから40ドル程度です。ただし、交通渋滞が発生する時間帯には、料金が上がる可能性があります。

タヒチ旅行の観光・アクティビティ費用

タヒチ旅行の観光・アクティビティ費用

タヒチ旅行の観光・アクティビティ費用の目安は、1日あたり20,000円~です。

タヒチは海でのアクティビティが中心となってきますが、料金は高めです。せっかく行くので、予算は充分に確保しておきましょう。おもなタヒチの観光アクティビティ料金はこちらです。

アクティビティ・観光料金の目安(CFPフラン)
シュノーケリングツアー7,000 - 15,000
ダイビングツアー12,000 - 25,000
ジェットスキー体験12,000 - 15,000
パドルボード体験3,000 - 5,000
ヘリコプターツアー(30分)30,000 - 40,000
イルカやクジラウォッチングツアー10,000 - 20,000
4WDでの山岳ツアー7,000 - 12,000
パラセーリング体験12,000 - 15,000
ハイキングツアー5,000 - 10,000

タヒチ旅行のWi-Fi・通信費用

タヒチ旅行のWi-Fi・通信費用

タヒチ旅行のWi-Fi・通信費用の目安は、1日あたり1,500円~です。

海外でスマートフォンを利用する方法は、おもに以下の3つ。

  • 現地のWi-Fi
  • モバイル用のWi-Wiルーター
  • 現地のSIMカード

通信費用を抑えたいなら、タヒチの無料Wi-Fiスポットを利用しましょう。日本と同じく街中やホテルで無料で使えるWi-Fiは多いので、スマホでIDとパスワードを入力すれば利用できます。場所を気にせずスマートフォンを使いたいなら、モバイルルーターをレンタルしてみましょう。レンタル料金は1日あたり1,000円〜1,500円が目安です。

さらに費用を抑えたいなら、現地のSIMカード購入がおすすめです。滞在中、データ無制限の使い放題でも1,000円以下に抑えることは可能でしょう。ルーターのように返却したり、持ち運んだりする手間はありません。しかし、お持ちのスマートフォンにSIMカード差し替えを行う必要があります。

タヒチ旅行の海外保険費用

タヒチ旅行の海外保険費用

タヒチ旅行の海外保険費用の目安は、1日あたり1,000円~です。

たとえ1泊2日の短期滞在でも、海外ではどんなトラブルが発生するかわかりません。病気や盗難に備えて海外旅行保険への加入をおすすめします。タヒチ旅行で3泊4日の海外保険に加入する場合、2,000円が目安です。高額な保険になると、緊急歯科治療や弁護士費用などが付帯されます。保険の内容をよく確認して、あなたに必要なぶんだけ加入しましょう。

タヒチ旅行のビザ取得費用

タヒチ旅行のビザ取得費用

観光目的での滞在ならば、最初の入国日から起算して6か月間で90日以内の滞在であればタヒチ旅行のビザは不要です。しかし、滞在が90日間を超える場合はビザが必要です。その際、パスポート期限切れに注意してください。詳しい情報は、大使館公式サイトをご覧ください。

4泊6日のタヒチ旅行の費用

4泊6日のタヒチ旅行の費用は、1人42万円が目安です。

項目費用
航空券25万円〜
ホテル代10万円~
食事代・カフェ代5万円~
交通費1万円~
Wi-Fi代2,500円〜
お土産5,000円~
海外保険2,500円〜

6泊8日のタヒチ旅行の費用

6泊8日のタヒチ旅行の費用は、1人50万円が目安です。

項目費用
航空券25万円〜
ホテル代15万円~
食事代・カフェ代8万円~
交通費15,000円~
Wi-Fi代3,000円〜
お土産5,000円~
海外保険3,000円〜

知っておきたいタヒチ旅行の基本情報

知っておきたいタヒチ旅行の基本情報

旅行に行く前に、タヒチの基本情報をおさらいしておきましょう。タヒチの物価やベストシーズンなど、知っておくと役に立つ情報を紹介します。 

タヒチ旅行の物価について

タヒチの物価を表にしてまとめました。2023年12月現在、1CFPフランは1.22円前後で推移しています。たとえば、200ユーロのお土産は200×1.22円=約243円で購入できる計算です。価格は地域や店舗によって異なります。参考程度にご覧ください。

商品名価格
パン200CFPフラン(243円)
米(1kg)500CFPフラン(609円)
卵(12個)700CFPフラン(852円)
牛乳(1L)245CFPフラン(517円)
ビール(1缶)300CFPフラン(365円)
洗剤(1L )400CFPフラン(487円)
歯ブラシ(1本)100CFPフラン(122円)

※実際の価格は店や地域により異なります。

タヒチ旅行のベストシーズンについて

タヒチのベストシーズンを表にまとめました。タヒチは南半球に位置しているため、日本とは逆の季節です。天候によって海の波高が変わりますので、水上スポーツをする場合は現地の情報を確認することが重要です。

シーズン時期特徴
オフシーズン11月〜4月涼しく降雨量が多い
ハイシーズン5月〜10月暑くて乾燥している
最適シーズン6月〜8月温暖で快適な気候で、海も穏やか
クルーズシーズン7月〜10月クルーズ船が多く、周辺島嶼も見所が多い

タヒチの入国制限について

2022年8月以降、タヒチの入国規制が撤廃されました。新型コロナウイルスのワクチン接種の有無にかかわらず、誰でもタヒチに入国可能です。ワクチン接種証明書やPCR・抗原検査の陰性証明書の提示も不要となります。どうぞ、安心してお出かけください。詳しくは、外務省安全ホームページをご覧ください。

日本とタヒチの時差について

日本とタヒチとの時差は、19時間です。日本時間のほうが早く、日本が日曜の昼12時のときタヒチは土曜の17時です。

タヒチ旅行の費用を安く抑える3つの方法

タヒチ旅行の費用を安く抑える3つの方法

オフシーズンに旅行する

タヒチは南半球に位置しており、日本とは逆の季節になります。ハイシーズンの5月〜10月には多くの観光客が訪れるため、宿泊料や航空券などの費用が高くなります。オフシーズンの11月〜4月は涼しく降雨量が多いですが、宿泊料や航空券が安くなる傾向があります。予算に余裕がある場合は、最適シーズンの6月〜8月が快適な気候でおすすめです。

ホテルの選択に注意する

タヒチには高級リゾートホテルが多くありますが、料金が高くなります。予算を抑えるためには、ホテルのグレードを下げたり、少し離れた場所にある宿泊施設を選ぶと良いでしょう。宿泊先で自炊が可能なキッチンがあると、外食費を抑えることもできます。

ツアーを利用する

現地ツアーやアクティビティを利用することで、現地の魅力を安く楽しむことができます。例えば、島内ツアーではガイドが案内してくれるため、タクシー代やレンタカー代を節約できます。マリンスポーツや釣りなどのアクティビティもツアーで予約すると、安くなることがあります。

タヒチ旅行についてよくある質問

タヒチ旅行についてよくある質問
  • タヒチまでの片道フライト時間は?

    日本からタヒチまでは直行便で11時間です。復路だと、およそ12時間かかります。


  • タヒチの水は飲めるの?

    タヒチの水道水は、飲めるとされています。石灰が多少ありますが、軟水に近い硬水で飲料水としても使えます。心配な人はミネラルウォーターを飲みましょう。


  • タヒチでチップは必要?

    必ずしも渡す必要はありません。タヒチでは、2007年から大手ホテルやレストランにおいて請求書にサービス料が含まれるようになりました。特別良いサービスを受けたら、感謝を示す手段として渡しても良いでしょう。


  • タヒチは危険ではない?

    タヒチの治安は良好です。凶悪犯罪は多くありません。しかし、野良犬には気を付けてください。かわいいからと撫でようとすると噛まれます。狂犬病を発症する可能性があるので、要注意です。


Trip.comで費用を抑えてタヒチ旅行に行こう!

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南国の楽園タヒチまで旅行に行くからには、思いっきり羽を伸ばして楽しみましょう。あなたが今まで知っているタヒチと合わせて、新しい一面が見えてくるはずです。

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