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国内、海外どのホテルでも利用可能
南太平洋に浮かぶニューカレドニアは、ターコイズブルーの美しい海や白い砂浜、コーラルリーフなど自然豊かなリゾート地として人気です。
フランス領でありながら、独特の文化や美食も魅力のひとつ。
この記事では、ニューカレドニア旅行に必要な費用と予算を少しでも安く抑える3つの方法を紹介します。ぜひ、最後までご覧ください。
2023年最新!ニューカレドニア旅行に必要な費用はいくら?
ニューカレドニア旅行の航空券代
ニューカレドニア旅行の航空券費用の目安は、20万円~です。
日本からニューカレドニアまでの航空券は、季節や予約のタイミングによって価格が変動しますが、一般的には往復で15万円~25万円程度が目安です。
首都ヌメアへの航空券費用はこちら。
- ローシーズン:15万円~20万円
- ハイシーズン:25万円~35万円
予約の際には、早期予約割引やセール価格が設定されている場合があるので、早めにチェックすることをおすすめします。
直行便ではなく、乗り継ぎ便を利用すると価格が安くなることもあります。
ニューカレドニア旅行のホテル代
ニューカレドニア旅行のホテル代の目安は、1泊あたり15,000円~です。
ニューカレドニアは美しいビーチや豊かな自然が魅力的です。ホテル代は観光地や季節によって異なりますが、以下は目安となる価格帯です。
せっかくニューカレドニアまで行くのです。ちょっと奮発して、グレードの高いリゾートホテルに宿泊してもいいでしょう。
ホテルタイプ | 星の数 | 宿泊料金 |
ゲストハウス | 1つ星クラス | 5,000円~ |
スタンダードなホテル | 2つ星クラス | 1万円~ |
スーペリアホテル | 3つ星クラス | 3万円~ |
ラグジュアリーホテル | 4つ星クラス以上 | 5万円~ |
ニューカレドニア旅行の食費代
ニューカレドニア旅行の食費の目安は、1日あたり1万円~です。
日本よりも食費が高いニューカレドニアでは、外食にお金がかかります。
本場と比べても遜色がないと言われるフランス料理を堪能するには、食費を多めに準備しておくことをおすすめします。
ニューカレドニアの朝食代
- クロワッサン:150円〜200円
- パン・オ・ショコラ:200円〜250円
- カフェオレ:200円〜300円
- ジュース:200円〜400円
ニューカレドニアの昼食代
- サラダ:800円〜1,500円
- クレープ:1,000円〜1,500円
- サンドイッチ:800円〜1,500円
- ハンバーガー:1,500円〜2,500円
- ピザ:1,500円〜2,500円
ニューカレドニアのカフェ代
- コーヒー:200円〜500円
- 紅茶:300円〜500円
- ケーキ:400円〜800円
ニューカレドニアの夕食代
- フォアグラ:2,000円〜4,000円
- 海鮮料理:3,000円〜5,000円
- ステーキ:3,000円〜5,000円
- フランス料理のコース:5,000円〜10,000円
ニューカレドニア旅行のお土産代
ニューカレドニア旅行のお土産代の目安は、1日あたり5,000円~です。
ニューカレドニアに限らず、海外旅行ではお土産選びが楽しみという方も多いでしょう。そのため、お土産費用は人によって変わります。
代表的なお土産を10個紹介します。参考にしてください。
- ココナッツ製品
- ニューカレドニア産バニラ
- シーグラス製品(バッグや小物)
- フェルノール(ハーブを使った調味料)
- シンクシン(スパイスやハーブを使った緑茶)
- マネー(伝統的な首飾り)
- ガロ語の辞書や文化に関する本
- サリー(現地の民族衣装)
- ニューカレドニア産コーヒー豆
- クリスタル製品(ワイングラスや花瓶)
ニューカレドニア旅行の交通費
ニューカレドニア旅行の交通費の目安は、1日あたり1,000円~です。
ニューカレドニア旅行中にホテル内でのんびりと過ごす方は、滞在中の交通費はかかりません。
おもな移動手段は、バスかタクシーになります。
バスの場合
ニューカレドニアのバスは、路線バスと呼ばれる市内を走るバスと、グランド・テール(本島の南部)を中心に走る車両を利用します。
市内の路線バスは1回の利用で200〜300CFP程度、グランド・テールのバスは1000CFP前後が相場です。
市内のバスは1日乗り放題の観光バスも運行されています。
タクシーの場合
ニューカレドニアのタクシーは、車種や距離によって料金が異なります。
市内の短距離の移動だと約1500CFP程度、長距離の場合は、3000CFP以上が相場となります。また、夜間や祝日は割増料金がかかることがあります。
ニューカレドニア旅行の観光・アクティビティ費用
ニューカレドニア旅行の観光・アクティビティ費用の目安は、1日あたり5,000円~です。
とくにマリンスポーツなどのアクティビティやオプショナルツアーに参加すると、観光費用はもう少しかかります。
2023年現在、おもなニューカレドニアの観光スポットの料金はこちらです。
アクティビティ | 費用(ニュー・フラン) |
カヌー体験 | 4,500 〜 6,500 |
ジェットスキー | 9,500 〜 13,500 |
シュノーケリング | 6,500 〜 9,500 |
ダイビング | 15,000 〜 25,000 |
パラセイリング | 9,500 〜 12,500 |
サンセットクルーズ | 7,000 〜 10,000 |
カジノ | 入場料は無料 |
レンタカー | 6,000 〜 10,000 |
ニューカレドニア旅行のWi-Fi・通信費用
ニューカレドニア旅行のWi-Fi・通信費用の目安は、1日あたり1,500円~です。
海外でスマートフォンを利用する方法は、おもに以下の3つ。
- 現地のWi-Fi
- モバイル用のWi-Wiルーター
- 現地のSIMカード
通信費用を抑えたいなら、ニューカレドニアの無料Wi-Fiスポットを利用しましょう。
日本と同じく街中やホテルで無料で使えるWi-Fiは多いので、スマホでIDとパスワードを入力すれば利用できます。
場所を気にせずスマートフォンを使いたいなら、モバイルルーターをレンタルしてみましょう。レンタル料金は1日あたり1,500円〜が目安です。
さらに費用を抑えたいなら、現地のSIMカード購入がおすすめです。
滞在中、データ無制限の使い放題でも1,000円以下に抑えることは可能でしょう。ルーターのように返却したり、持ち運んだりする手間はありません。
しかし、お持ちのスマートフォンにSIMカード差し替えを行う必要があります。
現地でSIMカードを購入するとマニュアルが現地語もしくは英語であるため、不慣れな人だと苦労するかもしれません。
また、お持ちのスマートフォンが「SIMフリー」といわれるSIMカード差し替え対応の機種であるかどうかも確認する必要があります。
ニューカレドニア旅行の海外保険費用
ニューカレドニア旅行の海外保険費用の目安は、1日あたり1,000円~です。
たとえ1泊2日の短期滞在でも、海外ではどんなトラブルが発生するかわかりません。病気や盗難に備えて海外旅行保険への加入をおすすめします。
ニューカレドニア旅行で3泊4日の海外保険に加入する場合、1,500円が目安です。
高額な保険になると、緊急歯科治療や弁護士費用などが付帯されます。保険の内容をよく確認して、あなたに必要なぶんだけ加入しましょう。
ニューカレドニア旅行のビザ取得費用
日本国籍の方で、観光目的で3ヶ月以内の滞在であれば必要ありません。滞在3ヶ月を超える場合はビザが必要です。
なお、パスポートの有効期限は滞在日数プラス3ヶ月が必要です。
詳しい情報は、大使館公式サイトをご覧ください。
3泊5日のニューカレドニア旅行の費用
3泊5日のニューカレドニア旅行の費用は、1人29万円が目安です。
項目 | 費用 |
航空券 | 20万円〜 |
ホテル代 | 45,000円~ |
食事代・カフェ代 | 3万円~ |
交通費 | 4,000円~ |
Wi-Fi代 | 4,500円〜 |
お土産 | 5,000円~ |
海外保険 | 1,500円〜 |
一週間のニューカレドニア旅行の費用
一週間のニューカレドニア旅行の費用は、1人36万円が目安です。
項目 | 費用 |
航空券 | 20万円〜 |
ホテル代 | 75,000円~ |
食事代・カフェ代 | 6万円~ |
交通費 | 10,000円~ |
Wi-Fi代 | 7,500円〜 |
お土産 | 5,000円~ |
海外保険 | 2,500円〜 |
2023年知っておきたいニューカレドニア旅行の基本情報
旅行に行く前に、ニューカレドニアの基本情報をおさらいしておきましょう。
ニューカレドニアの物価やベストシーズンなど、知っておくと役に立つ情報を紹介します。
ニューカレドニア旅行の物価について
ニューカレドニアの物価を表にしてまとめました。
2023年3月現在、1CFPフラン は1.20円前後で推移しています。たとえば、200CFPフランのお土産は200×1.20円=約240円で購入できる計算です。
価格は2023年3月時点のもので、地域や店舗によって異なります。参考程度にご覧ください。
商品 | 価格範囲(CFPフラン) |
牛乳(1ℓ) | 300CFPフラン(361円) |
卵(12個) | 450CFPフラン(542円) |
パン(1斤) | 400CFPフラン(481円) |
米(1kg) | 500CFPフラン(602円) |
チーズ(1kg) | 2000CFPフラン(2,400円) |
肉(1kg) | 3000CFPフラン(3,600円) |
ビール(330ml缶) | 400CFPフラン(481円) |
石鹸(1個) | 300CFPフラン(361円) |
※実際の価格は店や地域により異なります。
ニューカレドニア旅行のベストシーズンについて
ニューカレドニアは、南半球に位置しているため、北半球とは季節が逆転しています。一般的に、ニューカレドニアは一年中温暖な気候で、年間平均気温は20℃から27℃程度です。
しかし、降水量によって旅行のベストシーズンが変わってきますので注意してください。
季節ごとにわかりやすく説明します。
【ニューカレドニアの気温の特徴と注意点】
季節 | 特徴 |
6月〜8月 (冬季) | 冬季は比較的乾燥しています。気温は20℃前後で、夜間は10℃程度まで下がることもあります。海水温は涼しく、水中スポーツやビーチでの遊泳には適していません。ウォータースポーツ以外のアクティビティや観光には最適な季節です。 |
9月〜11月 (春季) | 徐々に暖かくなり、気温は22℃から25℃程度に上昇します。雨が少なく、ビーチや水中スポーツを楽しむには最適な季節です。多くの花や植物が咲き誇り、自然を楽しむにも最適です。 |
12月〜2月 (夏季) | 降水量が多く気温も高くなります。気温は30℃前後になり、水中スポーツやビーチでの遊泳には最適な季節です。ただし、この季節は台風の発生時期でもあるため注意が必要です。 |
3月〜5月 (秋季) | 気温が徐々に下がり、涼しく過ごしやすくなります。海水温もまだ高めなので、ビーチや水中スポーツを楽しむには最適な季節です。多くのイベントが開催されるため、文化や芸術を楽しめます。 |
ニューカレドニアの入国制限について
2022年8月1日以降、出発の国・地域にかかわらず、ニューカレドニアの入国には新型コロナウイルス関連の手続きが不要になりました。
到着前の各種手続きを行う必要がなくなり、健康に関する診断書の提示も不要。
新型コロナウイルス陰性証明書、および到着後の抗原検査やPCR検査の受診に同意する宣誓書の提示も不要になりました。
どうぞ安心してお出かけください。
詳しくは、外務省安全ホームページをご覧ください。
日本とニューカレドニアの時差について
日本とニューカレドニアとの時差は、2時間です。
日本の方が2時間進んでいますので、日本の日曜日14:00は、ニューカレドニアでは日曜日の12:00です。
ニューカレドニア旅行の費用を安く抑える3つの方法
航空券の予約を早めにする
ニューカレドニアは日本から遠く、航空券の価格が高くなることがあります。
旅行の計画が決まったら、航空券の予約を早めにすることをおすすめします。
航空会社によっては早期予約割引やセール価格を設定している場合もあるので、チェックしてみましょう!
ホテル代を抑える
ニューカレドニアには高級ホテルが多くありますが、その分価格も高めです。
旅行の費用を抑えるためには、ホテル代を抑えることがポイント。
例えば、Airbnbや民宿など現地の住民が運営している宿泊施設を利用することで、費用を抑えることができます。
ホテル内の施設を利用するのではなく、近くの公共施設を利用するなど工夫することで費用を削減することができます。
現地の食事を楽しむ
ニューカレドニアはフランス領で、グルメな料理が楽しめることで有名です。
しかし高級レストランなどでは価格が高く、予算をオーバーしてしまうこともあります。おすすめなのが、現地の屋台や市場で食べることです。
また、自炊をすることもおすすめです。スーパーマーケットで材料を揃え、現地の食材を使った料理を作ってみるのも楽しいですよ!
ニューカレドニア旅行についてよくある質問
-
ニューカレドニアまでの片道フライト時間は?
日本からニューカレドニアまでの飛行時間は約8時間半です。
-
ニューカレドニアの水は飲めるの?
ニューカレドニアの水道水は安心して飲めます。どうしても心配な方はミネラルウォーターを飲みましょう。
-
ニューカレドニアでチップは必要?
ニューカレドニアには、チップの習慣はありません。タヒチやフィジーなどオセアニアリゾート諸島にはチップは不要です。特別なサービスを受けたら、渡しても構いません。
-
ニューカレドニアは危険ではない?
ニューカレドニアの治安は比較的落ち着いています。犯罪率は低い傾向にありますが、観光客を狙ったスリやひったくりには注意してください。
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