バンコクのInternational School of Engineering周辺にあるホテル

　タイの首都であり、アジアでも有数の大都市バンコク。日本からの移住者や旅行者も多く、観光スポットも多く散策が楽しい都市です。そんなバンコクに関する情報をまとめました。

バンコクの天気・旅行のベストシーズン

　バンコクは熱帯に位置し、年間を通じて最高気温が33℃前後、最低気温が20℃～25℃の蒸し暑い気候が特徴です。3月～5月は雨が少なく非常に高温な時期、6月～10月は1日に何度もスコールがある雨季となるため、観光に適したシーズンとしては11月～2月が一般的です。

バンコクの交通手段

　日本からバンコクへは直行便を利用するか、香港や中国で乗り継ぎを利用して向かうルートが一般的です。東京からの場合、飛行時間は約7時間前後です。日本からの直行便が主に乗り入れている「スワンナプーム国際空港（BKK）」からバンコク市街地までは約25kmほどの距離にあり、タクシーやエアポートレールリンクを利用して向かうのが一般的です。タクシーの場合は約30分～60分、エアポートレールリンクの場合は約50分弱で市街地の主要地まで行くことができます。このほかに、事前予約可能な乗り合いタクシー等の利用も可能なため、到着時刻や目的地に合わせた交通手段の選択が可能です。

バンコクの人気観光スポット

　バンコクで外せない観光スポットの1つが「ワット・ポー」。金色の寝釈迦像が建立されていることで有名な寺院で、世界中から観光客が訪れます。このほかに、王宮寺院の「ワット・プラケオ」や巨大な仏塔がそびえる「ワット・アルン」を合わせて三大寺院と呼び、三か所それぞれの観光が人気です。

　現地の人々の生活に触れることが好きな方におすすめのスポットが「タラート・ロットファイ・ラチャダー」。近年、写真映えすることで一大フィーチャーされたナイトマーケットで外からナイトマーケットの様子を撮影した写真が人気ですが、実際は中の熱気も負けていません。様々なタイ料理が低価格で楽しめるフードエリアや若者向けの洋服が並ぶファッションエリア、常設のバーエリアなど歩いてるだけでも新たな発見ができる楽しいスポットです。実際にマーケットの様子を外から撮影したい場合、隣接したショッピングモールから撮影することが可能です。

バンコクの人気グルメ

　バンコクで昨今話題の人気グルメスポットの1つが「スカイバー シロッコ」です。人気の高級ホテル「lebua at State Tower」内の63階・247mの位置にあるバーで、映画のロケ地としても使用された人気ルーフトップバーです。近くにはチャオプラヤー川もあり、川の風を感じながら絶好のビュー・高級感あふれる雰囲気の中お酒や食事を楽しむことができるバーです。

ローカルかつカジュアルな雰囲気の中、タイ料理を楽しみたい方におすすめなのが「サバイジャイガイヤーン」。こちらは地元民にも観光客にも愛されるタイ料理のレストランで、レストランの名前にもある「ガイヤーン（タイ風焼き鳥）」が名物のレストランです。ガイヤーンの他にも、トムヤムクンやソムタムといった定番タイ料理をビールとともに楽しむことができるレストランです。