河竹黙阿弥終焉の地

"坪内逍遥に江戸演劇の大問屋と言わしめた河竹黙阿弥～お墓は東中野にある「源通寺」です～"

墨田区ある亀沢にある「河竹黙阿弥終焉の地」についての情報を発信していきます。「河竹黙阿弥終焉の地」を訪れたのは2023年5月4日です。「河竹黙阿弥終焉の地」へのアクセスは、都営地下鉄大江戸線「両国駅」のA3番出口を出るとT字路になっていますので、目の前にある横断歩道を渡り、すぐ右側にある「北斎通り」を510ｍほど直進します。四つ目の信号(表示名「亀沢二丁目」)を左折し、40ｍほど直進するとマンショ...

北斎通りと区役所通りの交差点近くにありました

年末年始に関東に長期滞在。 年始には浅草橋のホテルに連泊したので、両国経由で亀沢界隈へも足をのばしてきました。 「北斎通り」と「区役所通り」との交差点の近くで見つけたのがこちらの「河竹黙阿弥終焉の地」の説明板です。 江戸時代から明治時代にかけて活躍された狂言作家の方のようです。 確か浅草寺でも碑を拝見したような記憶が。。 上野や浅草を題材にした作品が多い方のようです。 こちらは終焉の地...

狂言作家の終焉地

北斎通りと区役所通りの交差点の近くにあります。 江戸時代から明治時代にかけて活躍した狂言作家・河竹黙阿弥の終焉の地です。 残念ながら河竹黙阿弥が過ごした形跡は全くありません。

看板が一枚あるのみ

看板が一枚あるのみでその他の何か跡なり碑なりが有る訳でも何でも無く観光目的でワザワザここへ訪れる価値も必要も全く無い。知らない人だから一つ勉強には成ったが

幕末の人気歌舞伎作家

河竹黙阿弥終焉の地という駒札が立っているだけのものですが、河竹黙阿弥というのは鶴屋南北の弟子で、幕末の人気歌舞伎作家。浅草からこっちに引っ越してきて、ここで晩年を迎えたようです。