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入国に必要な書類

グアムへ入国するときは、有効なパスポート、往復航空券、税関検疫申告書が必要です。ESTAを取得している場合、入国カードは不要となります。

ターミナル情報と搭乗の流れ

福岡空港は福岡市営地下鉄と直結しており、博多駅から5分で到着します。

空港には、国内線ターミナルと国際線ターミナルを結ぶ無料の連絡バスがあります。国際線ターミナルに到着後、搭乗手続きを済ませると保安検査に進めます。その後、出国審査まで済ませれば、搭乗に必要な準備は完了です。

またターミナル内には、カードラウンジや航空会社ラウンジの他、一般有料ラウンジが設置されており、ターミナルビルの1階または3階に両替所が複数設置されています。

グアム旅行のベストシーズン

グアムのベストシーズンは、1～4月頃です。この時期は乾季の中でも気候が安定しており、マリンスポーツも楽しめます。グアムでは6～10月が雨季で、乾季の6倍以上の降水量になります。ただし、グアムの雨季はスコールの回数が増えるだけであり、雨が降っている時間はそれほど長くはありません。スコールの後はダブルレインボーが見られることもあります。また、8～10月は台風がグアムを直撃することもあるため注意しましょう。フライトの遅延や欠航が出る場合もあります。

グアムのおすすめの観光スポット

グアムはリゾート地として人気が高く、海を感じさせる観光スポットが多くあります。たとえば、「恋人岬」の展望台からは、タモン湾の美しい海外線を眺めることができます。ロマンチックな伝説が名前の由来となっており、カップルや夫婦で訪れたい場所です。また、グアムには「イパオビーチ」をはじめとする複数のビーチがあります。海の透明度が高いため、シュノーケリングやダイビングなどのマリンスポーツを楽しむことが可能です。ビーチにはトイレやシャワーの設備はもちろん、BBQのためのスペースもあるため、ビーチでのひとときを思い切り楽しめます。さらに、伝統的な街並みが印象的な「チャモロビレッジ」は、グアムのローカルな雰囲気を感じられるスポットです。グアムの料理やエンターテイメントを体験することもできます。

グアムの主要空港から都心部へのアクセス方法

グアム国際空港から都心部へ向かうには、タクシーやレンタカーを利用するのが一般的です。タクシーを利用する場合、リゾートエリアまでは15～20分程度で到着します。レンタカーは、空港の荷物引き取り所を出てすぐの場所にあるサービスカウンターで手配が可能です。なお、グアム国際空港には、公共のバスの乗り入れがありません。ただし、ホテルが送迎シャトルを用意している場合もあります。人数によっては送迎シャトルよりもタクシーを選んだほうがお得な場合もあるため、都心部へのアクセス方法は状況に合わせて選ぶとよいでしょう。

福岡発グアム行きの一番早い便、一番遅い便

・一番早いフライト

福岡空港から7時30分に出発し、グアム国際空港に16時5分に到着する便があります。

・一番遅いフライト

福岡空港から21時5分に出発し、グアム国際空港に翌日15時5分に到着する便があります。

※航空会社などにより、スケジュールが変更される可能性があります。

グアムの基本情報

グアムの基本情報

・国名：アメリカ合衆国

・宗教：キリスト教

・言語：英語、チャモロ語

・気候：年間を通じて暖かく、年間平均気温は約28度です。11～4月の乾季、5～10月の雨季に分かれています。乾季は湿気が少ないため、快適に過ごすことが可能です。

・時差：＋1時間 ※日本よりも1時間早い

・ビザ：45日以下の観光であればビザは必要ありません。ESTAを取得していれば入国書類の記入が免除され、入国審査も簡略化できます。

グアムの注意点

・治安：比較的安定しており、事件に巻き込まれる可能性は低いです。ただし、観光客を狙ったスリやひったくりは少なくないため、注意する必要があります。

・水：水道水を飲み水として利用できます。ただし、石灰分が多いため、体質に合わない場合はミネラルウォーターを購入しましょう。

・通貨：通貨は「米ドル」と「セント」を使用します。100セントで1ドルとなります。

・マナー：挨拶やお礼をしっかりと交わす習慣があります。また、手の甲を相手に向けるピースサインは侮辱を意味するため、写真撮影の際は控えたほうがよいでしょう。

・チップ：チップの習慣があるため、サービスを受けた際には料金の15%程度を支払いましょう。ただし、レストランやマッサージ店では、サービス料にチップが含まれている場合もあります。その場合はチップの支払いは不要です。

※上記情報は予告なく変更されることがありますのでご注意ください。
また、重要な事項につきましては必ず事前に関係機関にてご確認するようお願い申し上げます。