茨城発⇒福岡行き飛行機・格安航空券・LCCチケットを予約

航空券の相場

茨城から福岡までの往復航空運賃の相場は27,210円です。ゴールデンウィークや夏休みなど、長期休暇がある時期は価格の高騰が見られます。最も価格が高騰する時期は5月のゴールデンウィークの初めやお盆の時期で、3万円前後まで値上がりする傾向です。平日など通常期・閑散期の価格は1万円前後で落ち着いている日が多くなっています。航空券を安く入手したい場合は、繁忙期となる休暇シーズンを外した時期を選ぶとよいでしょう。長期休暇が終わった後の時期は値下がりする傾向があり、おすすめです。茨城⇒福岡間を運航するスカイマークは、空席状況で運賃が変動する割引運賃を適用できる場合があるため、日によっては非常に安く航空券を購入できることがあります。

茨城から福岡まで運航している航空会社＆LCC

茨城空港（IBR）‐福岡空港（FUK）間運航している航空会社＆LCC

スカイマークの航空機は座席を無料で指定できます。ただし最前列のフォワードシートだけは指定料金1,000円がかかりますが、追加料金の支払いで足元のスペースが広い座席に座れるのは魅力です。さらに搭乗の優先案内やドリンクの無料サービスなども付いています。一部航空機では、座席で携帯などの充電が可能です。機内販売では、ドリンクや軽食を100円から購入できます。必要に応じて、毛布なども無料で利用可能です。Wi-Fiサービスはなく、フライト中に携帯やパソコンを使用することはできません。スカイマークの運航実績は、定時出発率が96.5％（2019年12月）と高く、安定しています。

茨城から福岡までの一番人気路線

茨城空港⇒福岡空港の10時発、11時55分着のスカイマークBC831便が一番人気です。ビジネスや観光目的などさまざまな利用で人気です。

茨城から福岡までの一番安い路線

茨城空港⇒福岡空港の10時発、11時55分着のスカイマークBC831便は11,100円～と一番安い傾向があります。

茨城から福岡までの一番早い便

茨城空港⇒福岡空港の10時発、11時55分着のスカイマークBC831便が始発便となります。

茨城から福岡までの一番遅い便

茨城空港⇒福岡空港の10時発、11時55分着のスカイマークBC831便が最終便となります。

※これらのデータは弊社のデータにより算出したものです。航空会社によってはスケジュールが変更される可能性があります。

茨城‐福岡の空港情報

茨城空港（IBR）

茨城空港は2010年に開港した空港で、首都圏では北の玄関口ともいえます。国内線以外では、中国方面へ運航する国際線の航空機も発着しています。また、チャーター便も出ており、ふだん運航していない県へツアーで行くことも可能です。常盤自動車道や北関東自動車道など、多くの高速道路が交差する場所に立地しており、茨城県内だけでなく、群馬や栃木、福島などの近隣県からもアクセスしやすい空港となっています。空港の駐車場料金は無料のため、遠方から車で来る方は特に利用しやすいでしょう。

駅からは連絡バスが出ており、栃木の宇都宮駅や東京駅、茨城の主要駅などから乗車できます。空港館内はコンパクトかつ利便性が高い構造になっており、1階フロアにチェックインカウンターや検査場、搭乗・到着口などが集約されています。利用者の移動距離が短く済み、手続きから搭乗まで迷うことがありません。銀行ATMやコンビニもあります。2階には売店、カフェ・レストラン、送迎デッキがあり、ショップで買い物をしたり航空機が離着陸する様子を見たり、多彩に楽しめるでしょう。空港内では無料Wi-Fiを利用でき、携帯やパソコンでインターネット接続が可能です。

福岡空港（FUK）

福岡空港は、九州にある空港で最も乗降客数が多い国際空港です。2017年の旅客数実績は約2,397万人に上ります。福岡の市内中心部である博多や天神との距離が近く、アクセス性が高い点も特徴の一つです。地下鉄のほか、バスやタクシーなど、空港からの交通手段も豊富にあります。国内線のほか、アジア方面へフライトする国際線の航空機も多く発着しています。2016年から空港リニューアル改装が進んでおり、さらなる利便性の向上を目指して進化し続けている空港です。

空港内にはさまざまなショップがあり、お土産物など買い物を楽しめます。レストランも多くあり、福岡のグルメを堪能することも可能です。多様な飲食店が集まるフードホール「the food times」を利用すれば、複数人でもそれぞれ好きな料理の注文ができます。3階には福岡や全国のラーメンを楽しめるエリアやカフェなどがあります。空港の一部エリアはフリーWi-Fiスポットとなっており、携帯やパソコンからインターネット接続が可能です。ターミナル1階では荷物の宅配や預かりサービスなどを利用できます。充電コーナーやキャッシュコーナーは1・2階に設置されています。ターミナル4階は展望デッキとなっており、航空機の離着陸の見物が可能です。

空港⇔市内中心部のアクセス案内

市内中心部⇒茨城空港（IBR）

市内から茨城空港までアクセスするには、バスやタクシー、車で行く方法があります。茨城空港へ直通する鉄道はありません。車で空港まで行く場合、空港駐車場を無料で利用できます。駐車料金は何日駐車しても無料なので大変お得です。

水戸・つくば・石岡などの茨城各地の駅からは直行連絡バスが出ています。つくば駅のつくばセンターバスターミナルから乗車した場合、運賃は1,050円、所要時間は1時間ほどです。石岡駅から乗車した場合、運賃は630円で所要時間は35分ほど。水戸駅から乗車する場合、バスによって通過ルートが異なります。高速道路ルートのバスは運賃1,050円、所要時間は40分ほどです。一般道ルートのバスは運賃1,160円、所要時間が1時間10分ほどかかります。

タクシーで行く場合、水戸駅からの乗車で最短45分ほど、片道運賃が約9,000円です。石岡駅の場合は、最短30分ほどで片道運賃が約5,500円になります。また、片道定額料金の乗合タクシーも利用可能です。乗車地や人数によって運賃が異なりますが、1人乗りなら4,000～5,000円、3人なら1人当たり1,500～2,000円で空港まで行けるでしょう。利用するには前日17時までに事前予約する必要があります。

福岡空港（FUK）⇒市内中心部

福岡空港から市内中心部である博多や天神へ出るには、電車やバス、タクシーを使う方法があります。空港から市内中心部までは距離が近く、交通費は安めです。最もおすすめの移動手段は電車でしょう。空港から地下鉄空港線に乗車でき、乗り換えなしで博多や天神へ行けます。博多へは所要時間5分、天神へは11分で出られ、運賃は両駅とも260円です。

国内線・南または北ターミナルからは、福岡各地を運行するバスが発着しています。博多や天神へ出たい場合は市内バスや急行バスに乗車しましょう。急行バスより市内バスの方が路線数やバスの運行本数が多めです。西鉄バス37（空港通・博多駅行）に乗車し、博多バスターミナルで降車した場合、運賃は270円、所要時間17分ほど。天神付近の観光スポットである大濠公園へ行く場合、西鉄バス39（快速・空港通・博多駅・昭和通天神・大濠公園行）に乗車すると、運賃440円、所要時間47分前後で到着します。

タクシーで行く場合、博多駅までは運賃が約1,340円、所要時間は11分ほどです。天神駅へ行く場合は、運賃が2,090円、所要時間が20分ほどになります。

福岡の観光情報

福岡の観光スポット

福岡の主な観光スポットの一つである「JR博多シティ」は、博多駅に直結している複合商業駅ビルです。200を超える多様なショップがビルに入っており、買い物からグルメ、シネマなどさまざまな用途で利用できます。1～7階まではファッションや雑貨などのショップが多く入っており、買い物をメインに楽しめるフロアです。1階はお土産物ショップも入っており、旅行の帰り道に寄りやすいでしょう。4～5階には東急ハンズが入っています。レストランは9～10階がシティダイニングとなっており、博多もつ鍋などの福岡のグルメも堪能できます。2階には博多めん街道があり、博多ラーメンなどを味わえるラーメン店が多く並んでいますので、本場博多の味を楽しみましょう。1つの場所でグルメから買い物まででき、便利な観光スポットです。

「九州国立博物館」は太宰府天満宮のすぐ隣にある国立博物館で、九博の愛称で親しまれています。重要文化財や国宝など、貴重な収蔵品が多く展示されており、毎年多くの人が来場する博物館です。国立博物館は九州以外に3つあり、美術的に価値が高い物が多く展示されているという特徴があります。もう一つの特徴は、歴史的な意味で価値が高い物が多く展示されている点です。展示資料やワークショップなどの体験を通じて、歴史を深く知れるのが魅力です。アクセスは西鉄・太宰府駅から徒歩10分の場所にあります。博多駅から太宰府駅行きのバスで行くことも可能です。

「東長寺」は、空海が日本で初めて建てた寺とされており、日本最大級の木造坐像・福岡大仏がある場所としても有名です。東長寺は大仏以外にも死を体験し苦しみ・けがれを落とす地獄・極楽巡り、重要文化財の仏像が拝める本堂、市の文化財の六角堂、総檜造りの五重塔などの見物ポイントがあります。真言宗九州教団の本山でもあり、教えが東に長く伝わるようにという願いを込めて東長寺と名付けられたとされています。アクセスは、最寄り駅の祇園駅から徒歩1分です。

福岡のグルメ

福岡では「かわ屋」という秘伝製法で作られたかわ焼きを提供しているお店が人気です。毎日1本ずつ丁寧に仕込まれており、焼き・タレ付け・寝かしの工程を6日間繰り返して作られています。工程を繰り返すことにより、鶏皮の余計な脂が落ち、タレがしみ込んで深みのある味へと仕上がります。外はカリカリ、中はモチモチとした食感が特徴です。福岡にある本店は中央区白金にあり、地下鉄七隈線・薬院駅が最寄り駅です。駅から徒歩5分ほどで到着します。

福岡では水炊き鍋も食べておきたいグルメの一つです。特に「水たき長野」というお店の水炊き鍋は非常に評価が高く人気があります。水炊きのメニューは骨付き肉入りと鶏のつみれ入りの2種類から選択可能。選べなくて迷うという場合はミックスにすることもできます。鍋の煮え具合はお店の仲居さんが見てくれるため、できあがりを待つ時間も楽しみでしょう。鍋の具は酢醤油で食べることで素材の味をしっかりと味わえます。締めの雑炊はオプションで注文可能です。鶏や野菜のダシ・旨味がつまったスープを吸った雑炊は絶品です。アクセスは最寄り駅である地下鉄中洲川端駅の7番出口から徒歩10分で到着します。

餃子も博多名物に当てはまるグルメです。おいしい餃子が食べられる店は全国に多くありますが、福岡では鉄鍋ごと出てくるのが特徴。特に福岡で鉄鍋餃子といえば「博多祇園鉄なべ」というお店が人気です。餃子は鉄鍋の中にきれいに並べられて出てきます。鉄鍋自体が熱いため餃子も冷めにくく、ジュウという焼き音が食欲をそそるでしょう。皮はパリッとしており、中はジューシー、一口サイズで食べやすく、お腹がいっぱいでもつい口に運んでしまうのが魅力です。アクセスは、地下鉄祇園駅の5番出口から徒歩3分の場所にあります。

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