東南アジア行きLCC9社の一覧！安くておすすめの航空会社はどこ？

物価も安く、魅力的な観光地が豊富な東南アジア。そんな東南アジアへ行きませんか？旅費を抑えるためにぜひ利用したいのが、LCC(格安航空会社)です。

LCCを活用すれば、浮いたお金で現地の美味しいものを楽しんだり、ちょっと贅沢なホテルに泊まったりできますよ。この記事では、東南アジア路線に強いLCC9社を比較し、各社の特徴やおすすめポイントをまとめました。人気のLCCを見つけて、最高の東南アジア旅行にしましょう！

東南アジア行きLCC一覧

1. ZIPAIR｜ソウル・フィリピン・シンガポール
2. Peach Aviation｜台湾・香港・上海
3. チェジュ航空｜ソウル・済州
4. エアアジア｜バンコク・クアラルンプール・マニラ
5. セブパシフィック｜マニラ・セブ
6. 香港エクスプレス｜香港
7. ベトジェットエア｜ハノイ・ホーチミン
8. ジェットスター・ジャパン｜上海・台北・マニラ
9. 春秋航空｜北京・ハルビン・南京

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東南アジア行きLCC9社

1.ZIPAIR｜ソウル・フィリピン・シンガポール

日本航空（JAL）の子会社として2020年に就航した新しいLCCです。機内は黒を基調としたスタイリッシュなデザインで、座席の広さや快適性は他のLCCより優れています。機内WiFiが無料で使えるのが特徴です。

JALの安全基準や接客レベルを受け継いでおり、LCC初心者でも安心。価格帯は他のLCCより若干高めですが、サービスの質は価格に見合っています。成田空港がメインハブで、深夜便も多く運航しています。

ZIPAIR

2.Peach Aviation｜台湾・香港・上海

関西国際空港を拠点とする日本初のLCCです。ANAホールディングスグループの一員として、安全性には定評があります。機内は明るいピンク色で、カジュアルな雰囲気。価格の安さが最大の魅力です。

アプリの使いやすさに定評があり、オンラインチェックインもかんたん。予約変更の柔軟性も比較的高いです。

Peach Aviation

3.チェジュ航空｜ソウル・済州

韓国最大のLCCで、日韓路線に強いLCCです。機内は黄色とオレンジを基調とした明るい雰囲気。韓国の航空会社らしく、機内では韓国のドラマや音楽コンテンツが盛りだくさん。価格は安定して手頃で、ソウルや済州島へのアクセスが充実しています。韓国旅行に特化したLCCとして、リピーターも多い航空会社です。

チェジュ航空

4. エアアジア｜バンコク・クアラルンプール・マニラ

アジア最大のLCCグループで、東南アジア路線が充実しています。赤を基調とした機体が特徴的。価格の安さは群を抜いていますが、基本運賃には手荷物やサービスがほとんど含まれていないため、追加料金の確認はしておきましょう。

座席はかなりコンパクトで、長距離フライトでは少し窮屈に感じる可能性もかもしれません。ただし、東南アジア各地への豊富な路線網と頻繁なセールが魅力。早期予約での割引率はかなり大きいです。

エアアジア

5.セブパシフィック｜マニラ・セブ

フィリピンを代表するLCCで、フィリピンの人気リゾート地へ行くならおすすめです。機内は緑と白を基調とした明るい色使いで、CAさんの笑顔が印象的。料金はかなり安めですが、預け荷物や機内食は別料金です。

マニラとセブへの直行便が多く、特にセブ島への旅行なら最適。遅延が比較的多いので、時間に余裕を持った旅程を組んでおきましょう。

セブパシフィック

6. 香港エクスプレス｜香港

香港への格安フライトなら香港エクスプレスが最適です。キャセイパシフィック航空のグループ会社なので、安全面は安心です。機内は紫を基調としたモダンな雰囲気。香港一本に絞っているので、便数が多くて時間帯も選びやすいのがポイント。

料金は季節によって変動が大きく、オフシーズンならすごくお得に行けます。香港国際空港に着くので、市内へのアクセスも便利。深夜便も多いので、1日目から観光を楽しめます。

香港エクスプレス

7.ベトジェットエア｜ハノイ・ホーチミン

ベトナムを中心としたLCCで、とにかく料金が安いのが特徴！赤と黄色の派手な機体カラーで目立ちます。機内はちょっと狭めですが、短い飛行時間ならOKでしょう。セールの時は片道1万円以下という驚きのプライスもあります。

ベトナムのローカルフードが機内食で楽しめるのが面白いところ。日本語対応は限られているので、英語か簡単なベトナム語を覚えておくと安心です。

ベトジェットエア

8.ジェットスター・ジャパン｜上海・台北・マニラ

豪カンタス航空グループ傘下の日本のLCCで、国内線と国際線をバランスよく展開しています。成田・関空をハブに、アジア主要都市への定期便を運航しています。他のLCCと比べて遅延が少なく、スケジュールの信頼性が高いです。

料金は良心的な中間帯で、「スタータープラス」運賃を選べば手荷物とシート指定が含まれるためコスパも良好。オ機内は必要最低限のサービスに絞っていますが、クレジットカード決済での機内販売があり、長距離フライトでも快適に過ごせます。

ジェットスター・ジャパン

9.春秋航空｜北京・ハルビン・南京

中国最大のLCCで、中国各地への格安フライトが魅力です。中国の各都市への直行便が多いのが最大の特徴。料金の安さは群を抜いていて、セール時は信じられないほどの安さに。機内は黄色がアクセントの白基調で、清潔です。

日本語対応はあまり期待できないので、簡単な中国語や英語を準備しておくと安心でしょう。荷物の制限はちょっと厳しめなので、事前によく確認しておくことをおすすめします。

春秋航空

東南アジア行きLCCに乗るときの注意点3つ

1.キャンセルできない

LCCの利用の際、注意すべき点は「キャンセルの困難さ」です。東南アジア行きのLCCの航空券は割安で提供されていますが、その反面キャンセルポリシーが厳格。購入したチケットのキャンセルや変更ができない、もしくはキャンセルしても返金は一切ないことが一般的です。

予定が変更される可能性がある場合には、利用を慎重に検討する必要があります。

2.遅延が多い

東南アジア路線のLCCは、空港の混雑で遅延が起きやすい傾向があります。特に雨季（6月～10月）は天候による遅延が頻発。最終便の予約は避け、乗り継ぎがある場合は4時間以上の余裕を確保することをお勧めします。フライト前日には必ずアプリや航空会社のウェブサイトで運航状況を確認。ホテルの予約も柔軟性のあるプランを選ぶと安心です。

3.マイルは貯まらない

LCCの航空券はコスト削減の一環として、マイレージプログラムが提供されていない、または提供されていても、通常の航空会社よりもマイルが貯まりにくい仕組みとなっています。これにより、頻繁に利用するビジネスマンや旅行好きにとっては長期的にみると割高に感じられる可能性があります。

東南アジア行きLCCのよくある質問

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