
「リゾートフィーってなんなの?」
「どうして現地で追加料金がかかるの?」
と疑問に感じる方も多いでしょう。
結論から言うと、リゾートフィーはホテルが独自に設定した「施設利用料」です。
たとえプールやジムを使わなくても、宿泊者全員に支払い義務があります。
物価高の影響もあり、1泊あたり1万円近い出費になるホテルも珍しくありません。
この記事では、プロの視点から以下のポイントを具体的に解説します。
- リゾートフィーの最新相場
- 現地で失敗しないための「支払い3ステップ」
- 「拒否できるのか?」という疑問への回答
正しく理解しておかないと、予想外の高額請求に驚くことになります。最後まで記事を読んで、快適な旅の準備を始めましょう!
▼リゾートフィーとは?▼
項目 | 内容 |
正式名称 | リゾートフィー / デスティネーションフィー / クラブフィー |
支払い義務 | あり(全宿泊者に発生する) |
特典の例 | 高速Wi-Fi、プール・ジム利用、ビーチ用品貸出、新聞、市内通話等 |
地域特有の特典 | GoProレンタル、マイボトル進呈、フラダンス講習など |
支払い方法 | 原則としてホテルのフロント |
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【結論】リゾートフィーとは「施設利用料」

リゾートフィーとは、宿泊代金とは別にホテルが独自に設定している「施設利用料」のことです。
特徴は、プールの利用やWi-Fiの有無に関わらず、宿泊者全員に支払いの義務がある「強制的な費用」である点です。
日本の温泉宿で払う「入湯税」に近いですが、金額は1泊あたり$30〜$50(約4,500円〜7,500円)と高額。
基本的には「現地払い」となるため、チェックアウト時の請求額を見て驚かないよう、事前の理解が不可欠です。
リゾートフィーには何が含まれる?
「Wi-Fi代にしては高すぎる」と感じるかもしれませんが、実は現地で活用できる特典が凝縮されています。
たとえばハワイのワイキキ周辺では、ビーチタオルの貸出だけではありません。
リゾートフィーの例
- GoPro無料レンタル
- フラダンス講習
- ヨガレッスン
- 無料の国際電話
ホテルによっては、「リゾートフィーに含まれる特典一覧」が記載されたカードを渡されます。
「使わなきゃ損!」というスタンスで活用することが、リゾートフィーの攻略手段といえるでしょう。
項目 | 内容 |
正式名称 | リゾートフィー / デスティネーションフィー / クラブフィー |
支払い義務 | あり(施設を利用しなくても全宿泊者に発生) |
特典の例 | 高速Wi-Fi、プール・ジム利用、ビーチ用品貸出、新聞、市内通話等 |
地域特有の特典 | GoProレンタル、マイボトル進呈、フラダンス講習(ハワイ等) |
支払い方法 | 原則としてホテルのフロントで直接決済 |
リゾートフィーの相場はいくら?

1.ハワイの相場は1泊$25〜$75
ハワイ(ワイキキ周辺)の相場は、1泊1部屋あたり$25〜$55程度です。
しかし、ラグジュアリーホテルでは$70を超えることも珍しくありません。
注意すべきは「税金」です。
2026年1月より導入された「グリーン・フィー(環境税)」や宿泊税(TAT)の増税により、
リゾートフィーに対しても約18〜19%の重い税率が課せられます。
具体的には、$50の宿泊料金に対し、実際には約$60弱支払う計算になります。
表示価格より、1〜2割多めに見積もっておきましょう。
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2.ラスベガスの相場は1泊$30〜$55
いっぽう、ラスベガスでは、1泊あたり$30〜$50が一般的です。
注意点は、「宿泊代金よりもリゾートフィーの方が高い」逆転現象が起こり得ること。
$40で泊まれる格安ホテルでも、リゾートフィーが別途$45請求され、総額が倍以上になるケースが多々あります。
とくにストリップ沿いの人気ホテル(ベラージオやシーザーズパレス等)は上限に近い設定になるケースがほとんどです。
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3.NY・サンフランシスコでも導入が増えてきた
近年、リゾート地以外でも「デスティネーションフィー(都市利用料)」という名目で導入が急拡大しています。
ニューヨークやサンフランシスコの主要ホテルでは、1泊$30〜$45程度が相場です。
都心部ではプールがない代わりに「飲食代の$20クレジット」や「ランドリー割引」が含まれるなど、特典内容が実用的なものにシフトしています。
これらの都市部でも、ハワイ同様に地方税が加算されるため、
最終的な支払額は提示額より高くなることを覚悟しましょう。
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エリア | 1泊あたりの相場 | 適用される税率(概算) |
ハワイ | $25 〜 $75 | 約 18 〜 19% |
ラスベガス | $30 〜 $55 | 13.38% |
ニューヨーク | $30 〜 $45 | 約 15% + $2〜$4 |
サンフランシスコ | $25 〜 $40 | 約 16% |
リゾートフィーの支払いタイミングは?

ステップ1:チェックイン時にカードを提示する
ホテルに到着したら、まずフロントでのチェックイン時にクレジットカードを提示します。
これは「デポジット(預り金)」の役割も果たすうえに、リゾートフィーの支払いでもあります。
重要なアクションは、「最新のリゾートフィーの金額と含まれるサービス」を確認すること。
リゾートフィーの有無や金額は、予約時と異なり予告なく変更されるケースが非常に多いため、
その場で最新のルールをスタッフに仰ぐのがトラブルを防ぐ唯一の手段です。
こちらの記事が参考になります。
ステップ2:滞在中に付帯サービスを「使い倒す」
支払いが確定している以上、含まれる特典を利用しないのは損です。積極的にサービスを活用しましょう。
たとえば「毎日2本のミネラルウォーター」「ビーチチェアの貸出」「フィットネスセンターの利用」は、
個別に支払うと高額になるものばかりです。積極的に使いこなしましょう。
ステップ3:チェックアウト時に総額を決済する
最終日のチェックアウト時、宿泊日数分のリゾートフィーと税金の合算が請求されます。
この際、必ず「Folio(明細書)」を紙またはメールで受け取り、内容をその場で精査してください。
稀に、決済済みの宿泊料金が請求されていたり、
利用していないミニバーの料金が混ざっていたりすることがあります。
ホテルを離れると返金交渉は困難になるため、
その場で「This amount is for the resort fee, right?(この金額はリゾートフィーですよね?)」と確認しましょう。
リゾートフィーに関する注意点と心構え

リゾートフィーは、「金額や条件は、ホテル側でいつでも変更される」という点です。
数ヶ月前のブログ記事で「リゾートフィー無料」と紹介されていたホテルが、
宿泊当日には1泊$40を徴収し始めていることも珍しくありません。
「ネットの情報と違う」と現場で焦らないよう、
最新情報は必ずチェックイン時のフロントで確認してください。
リゾートフィーは拒否できる?できない?

原則として拒否はできない
「プールを使っていない」「Wi-Fiは不要」といった理由での拒否は、残念ながら認められません。
リゾートフィーは施設利用の有無に関わらず、全宿泊者に一律で課される「強制的な費用」であるからです。
「使っていないから」と交渉しても、時間の無駄になるだけでなくトラブルの元。
必須のものと割り切り、提供されるサービスを最大限に享受することを目指しましょう。
設備故障など正当な理由がある場合は?
交渉の余地があるのは「ホテル側の不備」でサービスが提供されなかった場合です。
例えば、Wi-Fiが一切繋がらなかった、プールが使用禁止だった等の正当な理由があれば、一部免除を提案できる可能性があります。
重要なのは、チェックアウト時ではなく「不備に気づいたその瞬間」にフロントへ申し出ること。
冷静に事実を伝えれば、誠実なホテルなら柔軟な対応をしてくれるはずです。
リゾートフィーに関するよくある質問
サービスを利用しなくても支払う必要はありますか?
はい、支払う必要があります。プールを使わなかったとしても一律で請求される強制的な料金です。1人あたりにかかる?それとも1部屋あたり?
一般的には「1部屋あたり」の料金です。ほとんどのホテルでは、1部屋に何名で泊まってもリゾートフィーの金額は変わりません。全額決済したのに、なぜ現地で請求されるの?
リゾートフィーは「現地支払い」が基本ルールだからです。多くのホテルが、宿泊代金は予約サイトで、リゾートフィーは現地のフロントで直接徴収する形をとっています。
二重請求ではなく、もともと「宿泊代」と「施設利用料」が別々に設定されているという意味です。宿泊日数分すべてにかかりますか?
はい、宿泊数に応じて加算されます。「1滞在あたり」ではなく「1泊あたり」で計算されるため、滞在日数が長くなるほど総額も高くなります。
こちらの記事も参考になります。
2026年導入のグリーンフィーとは?ハワイのホテルはいくら必要?
リゾートフィーを理解して賢い海外旅行へ

リゾートフィーは、ハワイやラスベガスなど、特定のエリアを旅する際には避けて通れない費用です。
「宿泊代とは別に、1泊あたり$30〜$50かかる」という前提で予算を組んでおくことが、慌てないための最大のポイント。
金額やルールは現地の事情で予告なく変更されることが多いため、
チェックイン時のフロントでの確認を忘れないようにしましょう。
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