
ニュージーランド旅行の思い出に、可愛いお土産はいかがですか?ウェリントンで人気の女子に大人気な雑貨から、ニュージーランドでしか手に入らないユニークなグルメまで、あなただけのとっておきを見つけましょう!
この記事では、ニュージーランド好きライターがおすすめするお土産を10選紹介します。可愛くて美味しいお土産は、きっと喜ばれるはず。ぜひ、最後までご覧ください。
| ニュージーランドで人気のお土産 | |
| マヌカハニー | オールブラックスグッズ |
| クッキータイムのクッキー | ニュージーランドワイン |
| ウィッタカーズチョコレート | エコバッグ |
| グリーンストーン(ポウナム) | 羊毛製品 |
| ラノリン製品 | マオリ工芸品 |
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ニュージーランドで人気のお土産10選
1.マヌカハニー

マヌカの花から採取された特別な蜂蜜で、ニュージーランドを代表する特産品です。抗菌作用が高く、健康食品としても世界的に注目されています。品質を示すUMF値が高いほど価値が高く、一般的に5+から25+まであります。生活習慣が気になる方へのギフトとして人気があります。薬用としても使用され、のどの痛みや胃腸の調子を整えるのに効果的とされています。
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| 場所 | コンビーズ (Comvita)、カウンティダウン (Countdown) |
| 料金 | 20〜100NZD |
2.クッキータイムのクッキー

代表的なブランドは「Cookie Time」で、1983年にクライストチャーチで誕生しました。大きめサイズで食べ応えがあり、チョコチップやマカデミアナッツなどの風味豊かな素材を使用しています。パッケージも可愛らしく、賞味期限も比較的長いため、お土産として重宝されています。サクサクとした食感と、程よい甘さが特徴です。
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| 場所 | Cookie Time Cookie Bar (クイーンズタウン) |
| 料金 | 5〜15NZD |
3.ウィッタカーズチョコレート

1896年創業の老舗チョコレートメーカーで、ニュージーランドでは国民的な存在です。カカオ含有量の高さと、なめらかな口どけが特徴です。マカデミアナッツやキウイフルーツなど、現地の素材を活かしたフレーバーも人気です。パッケージもレトロで洗練されており、贈り物に適しています。
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| 場所 | スーパーマーケット (カウンティダウン、ニューワールド)、空港の土産物店 |
| 料金 | 3〜8NZD |
4.グリーンストーン(ポウナム)

マオリ文化において神聖な宝石とされ、世界的にも希少価値の高いヒスイです。南島西海岸でのみ産出される硬い石で、マオリ語で「ポウナム」と呼ばれています。伝統的なデザインには、それぞれ意味があり、例えばキウイの形は平和と保護を、ツイストは永遠の絆を象徴します。お守りとしても人気があり、代々受け継がれる贈り物として重宝されています。
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| 場所 | マウンテン・ジェイド (Mountain Jade)、ジェイドファクトリー (The Jade Factory) |
| 料金 | 30〜300NZD |
5.ラノリン製品

ニュージーランドの羊毛から抽出されるラノリンを使用したスキンケア製品です。保湿効果が高く、肌に優しい天然成分として知られています。特にハンドクリームやリップクリームが人気で、乾燥肌の方に重宝されています。天然素材にこだわった製品が多く、環境に優しい製品としても注目されています。
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| 場所 | ファーマシー (Pharmacy)、ウィルドアバウトウェリントン (Wild About Wellington) |
| 料金 | 10〜40NZD |
6.オールブラックスグッズ

ニュージーランドの誇るラグビーナショナルチーム「オールブラックス」の公式グッズです。特にレプリカジャージやポロシャツが人気です。シルバーファーンのロゴが特徴的で、品質の良さと耐久性に定評があります。スポーツファンだけでなく、ニュージーランドの文化的シンボルとして観光客にも人気があります。
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| 場所 | All Blacks Shop、アディダスストア |
| 料金 | 25〜200NZD |
7.ニュージーランドワイン

特にソーヴィニヨン・ブランとピノ・ノワールが世界的に高い評価を受けています。マールボロ地方のソーヴィニヨン・ブランは、柑橘系とハーブの爽やかな香りが特徴で、セントラル・オタゴのピノ・ノワールは繊細な味わいで知られています。冷涼な気候と独特のテロワールにより、個性的なワインが生まれています。
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| 場所 | リカーランド (Liquorland)、スーパーリカー (Super Liquor) |
| 料金 | 15〜60NZD |
8.エコバッグ

カウリの木やキウイバード、シダの葉など、ニュージーランドならではのデザインが特徴的です。環境保護に熱心な国らしく、リサイクル素材を使用した商品も多く、実用的で環境に優しいお土産として人気があります。折りたたみ式で軽量なものが多く、旅行中の荷物としても便利です。
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| 場所 | フィッシュ (FISH)、地元の市場、マーケット |
| 料金 | 5〜25NZD |
9.羊毛製品

メリノウールを使用したニット製品やブランケットが代表的です。保温性が高く、軽量で肌触りが良いのが特徴です。特にポシュム(有害な外来種)の毛を混ぜた製品は、より柔らかく暖かいとされています。マフラーや手袋、靴下など、実用的なアイテムが豊富です。
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| 場所 | イクスブレス (Icebreaker)、ナチュラ (Nature Collection)、ザ・ウーリー (The Woolly) |
| 料金 | 30〜200NZD |
10.マオリ工芸品

伝統的な木彫りや骨彫刻が有名で、それぞれのデザインに深い意味が込められています。ティキ(守護神)やヘイマタウ(フック型のペンダント)は、特に人気があります。また、手織りのフラックス(亜麻)製品も伝統工芸品として重宝されています。本物の証明書付きの商品を選ぶことが重要です。
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| 場所 | テ・パパ博物館ショップ (Te Papa Museum Shop)、ポナト (Pounamu)、タ・モコ (Ta Moko) |
| 料金 | 20〜500NZD |
ニュージーランドのお土産でおすすめエリア3選

1.クイーンズタウン中心部
南島有数の観光地で、お土産店が密集しているエリアです。特にThe Mall(ザ・モール)周辺には、高品質なマヌカハニーショップ、ウール製品専門店、ワインショップが並んでいます。地元アーティストによるギャラリーも多く、オリジナリティのある工芸品が見つかります。観光客向けのため、多言語対応のスタッフが多く、免税手続きもスムーズです。特に夜間も営業している店舗が多いため、観光の合間や食事の前後でもショッピングを楽しめます。
2.オークランド国際空港
出国前の最後のショッピングスポットとして人気です。免税店では、マヌカハニーやワイン、チョコレートなどの定番土産が通常価格より安く購入できます。空港内には、ニュージーランドの有名ブランドが集まる「ニュージーランド・ストア」があり、時間がない方でも効率的にショッピングができます。また、空港周辺のショッピングセンターには、現地スーパーマーケットもあり、よりリーズナブルな価格でお土産を購入できます。
3.キューバストリート周辺
首都ならではの洗練された雰囲気の中で、ユニークなお土産探しができます。地元デザイナーのブティックや、こだわりの雑貨店が多く並び、マオリアートのギャラリーも点在しています。特に週末には、ハーバーマーケットが開催され、地元産の食材や手作りクラフト品など、一般的な土産物店では見つけにくいアイテムも購入できます。Te Papa博物館のミュージアムショップも徒歩圏内で、質の高いマオリ工芸品を扱っています
ニュージーランドのお土産選びで大切なポイント

ハチミツやチョコレートなどの食品は、現地での購入日と自国の検疫制度を確認しましょう。真空パックや密閉性の高い商品を選び、購入時に製造日をチェックすることが重要です。
そのほか、伝統工芸品や布製品は丁寧に作られているか、染料が色落ちしないかなど、品質をしっかり確認しましょう。信頼できる専門店や百貨店での購入も検討する価値があります。特に高額商品は、品質証明書や保証書の有無を確認することが大切です。
日本へ持ち帰れないニュージーランドのお土産

1.生ハチミツ製品
マヌカハニーを含む未加熱の生ハチミツは、基本的に日本への持ち込みが制限されています。特に、蜂の巣や蜂蜜入りのキャンディー、プロポリスなどの蜂蜜製品は要注意です。これは、蜂病の侵入を防ぐための検疫措置です。ただし、加熱処理された商業用の蜂蜜製品で、密閉された容器に入っているものは持ち込み可能です。購入時には必ず加熱処理の有無を確認し、税関申告が必要です。未加工のハチミツを購入した場合は、空港の免税店で購入したものでも没収される可能性があります。
2.未加工の木製品・装飾品
未加工の木材や、防虫・殺菌処理がされていない木製品は持ち込みが制限されています。これには、マオリの伝統的な木彫刻や、自然の木材を使用したクラフト品、木製の楽器なども含まれます。特に樹皮や種子が付着している製品は厳しく制限されています。これは、害虫や病原体の侵入を防ぐためです。購入時には必ず検疫処理証明書の有無を確認し、ない場合は日本への持ち込みを避けることをお勧めします。
3.未加工の羊毛製品・革製品
未処理の羊毛や、なめし処理が不十分な革製品は持ち込みが制限されています。特に、手作りの羊毛クラフト品や、伝統的な方法で作られた革製品には注意が必要です。これには、未加工のシープスキン製品や、防虫処理がされていないウール製品も含まれます。検疫証明書がない場合は、税関で没収される可能性があります。工場製品で、proper(適切な)加工処理がされている商品を選ぶようにしましょう。
| 日本に持ち帰れないお土産 | 理由 |
| 未申告の生鮮果物・野菜 | 検疫法違反、病害虫リスク |
| 未処理の羊肉・乳製品 | 動物検疫対象 |
| 土付きの植物 | 病原菌・害虫リスク |
| フェルン(シダ植物) | 絶滅危惧種保護法対象 |
| キウイの種子 | 植物検疫法違反 |
| 未加工のマオリ骨彫刻 | ワシントン条約違反の可能性 |
| 野鳥の羽根製品 | 野生動物保護法対象 |
| 未申告の大量のマヌカハニー | 数量制限超過 |
| 処理されていない貝殻・サンゴ | 検疫法違反 |
| 未検査の木製品(装飾品含む) | 木材害虫リスク |
ニュージーランドのお土産でよくある質問

ニュージーランドのお土産でよくある質問
日本への持ち込みが制限されるお土産はありますか?
はい。蜂蜜(マヌカハニーを含む)、生鮮食品、木製品、羊毛製品などは検疫対象となることがあります。特に蜂蜜は必ず申告し、未開封の商品を選びましょう。美味しいマヌカハニーの選び方を教えてください。
UMF(ユニーク・マヌカ・ファクター)の数値で選びます。数値が高いほど品質と効能が高く、価格も高くなります。一般的には UMF10+ 以上が良質とされ、贈り物なら UMF15+ 以上がおすすめです。免税店と市内のショップではどちらが安いですか?
一般的に免税店(空港や市内免税店)の方が安い傾向にあります。特にリキュールやチョコレートなどの一般的な商品は免税店がお得です。ただし、特産品やユニークな商品は現地の専門店で購入した方が選択肢が多いでしょう。クレジットカードは広く使えますか?
はい、ほとんどの店舗でVISAやMasterCardなどの主要クレジットカードが利用できます。ただし、小さなマーケットや屋台では現金が必要な場合もあるので、少額の現地通貨も持っておくと便利です。
ニュージーランドでしか買えないお土産を選ぼう




