執筆:Trip.com‐JP
2026年6月24日
ノルウェーは北欧の美しい国として、四季折々に魅力的な景色を見せてくれます。フィヨルドや氷河、山々に囲まれた美しい町や村々、そしてオーロラに包まれた夜空など一生忘れられない旅の思い出が待っています。しかし初めて訪れる人にとって、費用の見積もりが難しい国かもしれません。
この記事ではノルウェー旅行に必要な費用やお得な旅のノウハウを紹介します。ぜひ、最後までご覧ください!
ノルウェー旅行の航空券費用の目安は、25万円〜です。
2023年10月現在、日本からノルウェーへの直行便はありません。ヨーロッパの主要都市からの乗り継ぎが一般的。東京からノルウェーへの所要時間は最短で22時間、長くて30時間以上の乗り継ぎフライトになりますので、十分な日程を確保しておきたいところ。また、ハイシーズンの夏場はとくに料金が高くなる傾向があります。
ノルウェー旅行のホテル代の目安は、1泊あたり15,000円~です。
ノルウェーのホテルは北欧の他の国と比べるとやや高めですが、幅広い価格帯の宿泊施設があります。高級ホテルから廉価なゲストハウスまで、観光客の予算や好みに合わせて選ぶことができます。
ノルウェーの自然に囲まれた美しい景色を楽しめるホテルが多く、自然と触れ合いたい方にはおすすめです。ただし、観光シーズンや祝日などはホテルが混雑するため、早めの予約が必要です。また、北欧の国々の一部のホテルでは、バスルームが共用である場合があるため、気になる方は予約前に確認が必要です。
ホテルのランク
料金の目安(一泊あたり)
高級ホテル
約200ドル〜1,000ドル以上
中級ホテル
約100ドル〜200ドル
廉価なホテル/ゲストハウス
約50ドル〜100ドル
この表はあくまでも一般的な価格帯を示したもので、時期や予約状況、地域などによって実際の料金は異なります。予約前には必ず料金を確認してください。
ノルウェー旅行の食費の目安は、1日あたり15,000円~です。
物価が日本より高いノルウェーでは、外食費も高めです。実は、ノルウェーの物価は世界トップクラスといわれており、有名ファストフードチェーンのバーガーセットでも2,000円近くします。日本と比較すると、およそ2〜3倍高いことを覚悟しておきましょう。ノルウェーの代表的な食事メニューをまとめました。
なお、ノルウェーでは消費税が25%かかることに注意してください。
ノルウェー旅行のお土産代の目安は、5,000円~です。
ノルウェーに限らず、海外旅行ではお土産選びが楽しみという方も多いでしょう。そのため、お土産費用は人によって変わります。ノルウェーの代表的なお土産を紹介します。参考にしてください。
お土産名
特徴
ウール製品
ノルウェーのウールは世界的にも有名で、セーターや手袋、帽子などが人気
トロールの人形
ノルウェーにはトロール伝説があり、そのイメージをモチーフにした人形が人気
グリルドス
ノルウェーの伝統的なチョコレート。濃厚で風味豊かな味わいが特徴
ヴァイキングの装飾品
ノルウェーにはヴァイキングの遺跡や博物館が多く、そのイメージを取り入れた装飾品が人気
クリスマス装飾品
クリスマスツリーの飾りや特別なキャンドルなどがお土産として人気
ノルウェーの陶器
ノルウェーの伝統的な陶器は手作りで丈夫で美しいデザインが特徴
ノルウェー旅行の交通費の目安は、1日あたり2,000円~です。
ノルウェーの主な交通手段はメトロやバス、タクシーです。とくにタクシーの運賃は注意してください。ちょっとした移動で5,000円近くかかりますので、ノルウェー旅行の費用を抑えたいならタクシーでの移動は避けることをおすすめします。
メトロの料金はゾーン制で、所要時間や区間によって異なります。大人の場合、1ゾーン内の片道運賃は約30〜40クローネ(約400〜500円)程度。券売機でチケットを購入し、乗車前に切符を有効化する必要があります。
1ゾーン内の片道運賃はメトロと同じく、約30〜40クローネ(約400〜500円)程度です。券売機でチケットを購入するほか、スマートフォンアプリを利用することも可能。ノルウェーの冬季は凍結路面によりバスの運行が中止になることがあります。注意してください。
料金は距離によって異なるが、初乗り料金は約100〜150クローネ(約1,500〜2,000円)程度です。高速道路使用料や深夜割増などがあるため、乗車前に確認してください。ノルウェーのタクシーは高額なため、長距離移動や大人数の場合は公共交通機関を利用することをおすすめします。
ノルウェー旅行の観光・アクティビティ費用の目安は、1箇所あたり2,000円~です。
ただし、オプショナルツアーで観光を楽しむ場合は、ツアー内容や日数によって異なります。日帰りツアーは約10,000円が相場です。ツアーに参加する場合は、観光費用を多めに確保しておきましょう。費用をかけなくても、オスロ市庁舎やオスロ オペラハウス、ヴィーゲラン公園など無料で観光がたのしめるスポットもたくさんありますよ。
おもなノルウェーの観光スポットの料金はこちら。
名称
料金(大人)
オスロフィヨルド
無料
ヴィケルスン山
約300〜700クローネ(約3,800〜9,000円)
ノルウェー民俗博物館
約150〜160クローネ(約1,900〜2,000円)
アクセントゥラス国立公園
ノルウェー石油博物館
約140〜160クローネ(約1,800〜2,000円)
ノルウェー旅行のWi-Fi・通信費用の目安は、1日あたり1,500円~です。ノルウェーでスマートフォンを利用する方法は、おもに以下の3つ。
おすすめはヨーロッパで使えるeSIMです。eSIMとは、Embedded(埋め込み) SIMという意味のこと。物理的な形状を持たないため、わざわざ小さなピンでSIMトレイを開ける手間や、SIMカードを落としてしまう心配はありません。日本では2018年にeSIM対応端末が導入されて以降、利用者が急増しています。ノルウェーに降り立った瞬間からスムーズにインターネットができるのは、eSIMの大きなメリットです。
ノルウェー旅行の海外保険費用の目安は、1日あたり1,000円~です。たとえ1泊2日の短期滞在でも、海外ではどんなトラブルが発生するかわかりません。病気や盗難に備えて海外旅行保険への加入をおすすめします。
ノルウェー旅行で3泊4日の海外保険に加入する場合、2,000円が目安です。高額な保険になると、緊急歯科治療や弁護士費用などが付帯されます。保険の内容をよく確認して、あなたに必要なぶんだけ加入しましょう。
日本国籍の方が観光や知人訪問、出張、研修等の目的でノルウェーに入国する場合、90日以内ならビザ取得は免除されています。パスポートの有効残存期間は出国予定日から3ヵ月以上残っており、かつ、10年以内に発行されたことが条件。詳しい情報は、ノルウェー大使館公式サイトをご覧ください。
なお、2023年11月よりにノルウェーを含むEU諸国に渡航する際はETIAS(エティアス)への申請が必要となります。申請しないと入国できませんので、注意しましょう。詳しい情報は、 ETIAS公式サイトをご覧ください。
4泊6日のノルウェー旅行の費用は、1人39万円が目安です。
項目
費用
航空券
25万円〜
ホテル代
60,000円~
食事代・カフェ代
交通費
6,000円~
Wi-Fi代
3,000円〜
お土産
5,000円~
海外保険
一週間のノルウェー旅行の費用は、1人45万円が目安です。
90,000円~
10,000円~
5,000円〜
旅行に行く前にノルウェーの基本情報をおさらいしておきましょう。ノルウェーの物価やベストシーズンなど、知っておくと役に立つ情報を紹介します。
ノルウェーの物価を表にしてまとめました。
2023年10月現在、1ノルウェー・クローネは12.54円前後で推移しています。たとえば、200ノルウェー・クローネのお土産は200×12.54円=約2,500円で購入できる計算です。価格は地域や店舗によって異なります。参考程度にご覧ください。
価格
牛乳(1リットル)
約20〜25クローネ
パン(1斤)
約20〜30クローネ
バター(250g)
約30〜40クローネ
卵(1ダース)
コーヒー(1kg)
約120〜150クローネ
ビール(500ml缶)
ワイン(750mlボトル)
約100〜200クローネ
ノルウェー旅行のベストシーズンは季節によって異なりますが、一般的には6月から8月が人気があります。この時期は自然が美しく活気がある季節で、釣りやハイキング、アウトドアスポーツが楽しめます。厳しい寒さになりますが、冬のオーロラなどノルウェーでしか見られない光景も人気があります。以下は、ノルウェー旅行のベストシーズンを季節ごとにまとめた表です。
季節
春(3月〜5月)
暖かくなり始め、雪解けで美しい景色が広がる。野生動物の出現も多くなる。
夏(6月〜8月)
夜間でも明るく、自然が最も美しく活気がある季節。釣りやハイキング、アウトドアスポーツが楽しめる。
秋(9月〜11月)
紅葉が美しく、夜間にはオーロラが見られる可能性がある。また、鮭の遡上など、自然の祭典も見どころ。
冬(12月〜2月)
スキーやスノーボードなどのウィンタースポーツが楽しめる。また、オーロラが見られる可能性が高く、クリスマス市や冬の祭典などが行われる。
詳しくは、外務省安全ホームページをご覧ください。
日本とノルウェーとの時差は、7時間です。日本の方が9時間進んでいますので、日本の日曜日12:00は、ノルウェーでは日曜日の朝5:00です。
ノルウェーは6月から8月が観光シーズンであり、ホテルや交通機関の料金が高くなります。そのため、5月や9月などオフシーズンに旅行すると、宿泊費や交通費が安くなることがあります。
ノルウェーのタクシーやレンタカーは高額で交通費がかかります。そのため、公共交通機関を利用することをおすすめします。特に都市部ではメトロやバスが便利で、一定期間のパスを購入すると、割引料金で利用することができます。
ノルウェーはレストランや飲食店の価格が高いため、自炊で費用を抑えることができます。スーパーマーケットで調理済みの食品や現地の食材を購入し、自分で料理をしてみてください。アウトドア旅行やキャンプをする場合は、持ち込んだ食材で自炊もできます。
せっかく行くノルウェー旅行なので、思いっきり羽を伸ばして楽しみましょう。あなたが今まで知っているノルウェーと合わせて、新しい一面が見えてくるはずです。ぜひ、次の長期休みはノルウェー旅行に行きませんか。
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