ミャンマーでしか買えないお土産10選!ネピドーで人気の女子ウケ雑貨

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ミャンマーでしか買えないお土産10選!ネピドーで人気の女子ウケ雑貨

ミャンマー旅行の思い出に、可愛いお土産はいかがですか?ネピドーで人気の女子に大人気な雑貨から、ミャンマーでしか手に入らないユニークなグルメまで、あなただけのとっておきを見つけましょう!

この記事では、ミャンマー好きライターがおすすめするお土産を10選紹介します。可愛くて美味しいお土産は、きっと喜ばれるはず。ぜひ、最後までご覧ください。

ミャンマーで人気のお土産10選

  1. ロンジー
  2. 石鹸
  3. ミャンマーコーヒー
  4. カシューナッツ
  5. ミャンマービール
  6. 漆器
  7. ハチミツ
  8. ナンカタインクッキー
  9. プラスチックバスケット
  10. 張り子の人形

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ミャンマーで人気のお土産10選

1.ロンジー

1.ロンジー

ミャンマーの伝統的な巻きスカートで、男女ともに日常的に着用しています。綿や絹で作られ、シャン州の織物は品質が高く人気です。デザインは、男性用は縦縞やチェック柄、女性用は花柄や幾何学模様が一般的。

手織りの高級品から機械織りの手頃な物まで幅広く、値段は1枚あたり2,000円〜15,000円程度です。ボージョーアウンサン・マーケットの2階や、ヤンゴン市内のスコットマーケットで購入できます。

2.石鹸

2.石鹸

ミャンマーの伝統的な化粧品「タナカ」を使用した石鹸が有名です。タナカは天然の日焼け止めや美白効果があるとされ、現地では木の皮から作るペースト。石鹸は使いやすく、日本への持ち帰りに便利なため人気です。

パッケージに英語表記があるものを選ぶと成分が確認しやすく、また空港で購入すれば品質も保証されています。

3.ミャンマーコーヒー

3.ミャンマーコーヒー

シャン州の高原地帯で栽培される高品質なアラビカ種が特に有名です。豆の状態なら1袋(200g)1,000円〜2,500円程度、インスタントコーヒーなら1箱500円〜1,000円程度です。ヤンゴン市内のシティマート等のスーパーマーケットや、マンダレーのゼージョー市場で購入できます。

人気なのは「GENIUS COFFEE」や「SITHAR COFFEE」ブランドで、空港の免税店でも取り扱っています。挽いた豆は真空パックされており、賞味期限も比較的長め。ドリップバッグタイプもあり、お土産として使いやすいと好評です。

4.カシューナッツ

4.カシューナッツ

ミャンマー産のカシューナッツは、大粒で風味が良いことで知られています。マンダレー地方で生産される物は品質が高く、生のまま、または塩味、スパイス味などの味付けで販売されています。

人気があるのは、缶やパッケージに入った塩味タイプです。小分けパックは5000チャット前後、大きな缶なら15000〜20000チャットが相場。主にスーパーマーケット(シティマート、マーケットプレイス)や市場で購入可能。

5.ミャンマービール

5.ミャンマービール

ミャンマービールは、米を原料の一部に使用した独特の風味が特徴で、ミャンマービール社の「Myanmar Beer」が有名です。他にも「Dagon Beer」「Mandalay Beer」などのブランドがあります。

購入場所は、ヤンゴン国際空港の免税店がおすすめ。市中のスーパーでも購入可能ですが、重量があるため、移動を考えると空港での購入が便利です。

6.漆器

6.漆器

バガンで作られる伝統的な漆器は、何層にも重ねて塗られた漆と繊細な模様が特徴です。お椀やプレート、箱などの種類があり、価格は製品の大きさや装飾の複雑さによって20000チャットから200000チャット以上まで幅広い。

高額な商品は、必ず製作証明書の有無を確認しましょう。破損を防ぐため、店舗での丁寧な梱包を依頼することをお勧めします。

7.ハチミツ

7.ハチミツ

シャン州やカチン州の山岳地帯で採取される天然ハチミツは、濃厚な味わいと香りが特徴です。ライチの花から採取されたハチミツは人気。小瓶(250ml)で3000チャット、大瓶(500ml)で5000〜6000チャット程度です。

ヤンゴンのボージョーアウンサン・マーケット2階にある専門店では、試食もできます。瓶タイプは重いため、最近では携帯に便利なパウチタイプ(4000チャット前後)も人気です。

8.ナンカタインクッキー

8.ナンカタインクッキー

ミャンマーの伝統的なクッキーで、ココナッツミルクとセモリナ粉を主原料とした甘いお菓子です。サクサクとした食感と、バターの香り豊かな味わいが特徴です。1箱(20枚入り)2500〜3500チャットで、高級品は5000チャット前後します。

賞味期限は通常1ヶ月程度。箱入りの商品は丁寧に包装されているため、お土産に最適です。

9.プラスチックバスケット

9.プラスチックバスケット

ミャンマーの日用品として人気の編み込みプラスチックバスケットは、カラフルなデザインと耐久性の高さが特徴です。サイズによって1000〜5000チャットと手頃な価格で、大きさや用途も様々です。

ボージョーアウンサン・マーケットの1階や、ヤンゴン市内の雑貨店で購入できます。市場の地元客向けエリアでは、より安価で種類も豊富です。折りたたみ可能なタイプは、かさばらずお土産として人気があります。模様や色の組み合わせも豊富で、選ぶ楽しみがあります。

10.張り子の人形

10.張り子の人形

伝統的な人形で、民族衣装を着た踊り子や、動物をモチーフにしたものが一般的です。手作りの為、一つ一つ表情が異なります。サイズによって3000〜15000チャット。

壊れやすいため、店舗でしっかりと緩衝材で包装してもらうことをお勧めします。民芸品店では、3個以上購入すると値引きしてくれる場合もあります。

ミャンマーのお土産選びでおすすめのエリア3選

ミャンマーのお土産選びでおすすめのエリア3選

1.ボージョーアウンサン・マーケット(ヤンゴン)

古い植民地時代の建物を利用した、ヤンゴン最大の市場です。宝石や漆器、伝統衣装のロンジー、木彫りの仏像など、ミャンマーの伝統工芸品が豊富に揃います。2階のアンティークショップ通りでは、古い銀細工や骨董品が見つかるでしょう。

値段交渉は必須。市場内は迷路のように入り組んでいますが、これも観光の醍醐味。朝早く訪れると、新鮮な地元の雰囲気を味わえます。

2.マンダレー・ジェイド・マーケット

ミャンマーを代表する宝石、翡翠の専門市場です。原石から加工品まで、様々な品質の翡翠製品を取り扱っています。市場内には職人の工房もあり、翡翠の研磨作業を間近で見ることができます。

購入する際は、品質証明書の確認が重要です。地元の商人たちは英語も話せる人が多く、丁寧に商品の説明をしてくれます。早朝には翡翠の競りも行われており、その活気ある雰囲気は必見です。

3.インレー湖周辺の工房村

伝統的な手工芸品の産地として知られるインレー湖。蓮の繊維で織られる織物や銀細工、手作りの傘など、この地域でしか手に入らない特産品が豊富です。

水上に建つ工房を船で巡りながら、職人の技を見学できます。製作過程を見た後に購入できるため、より思い入れのある土産となります。観光客向けの土産物店とは一味違う、本物の手仕事に出会えるスポットです。

ミャンマーのお土産選びで大切なポイントは?

ミャンマーのお土産選びで大切なポイントは?

宝石類を購入する際は、必ず正規の品質証明書の有無を確認しましょう。偽物や模倣品が多いため、信頼できる店舗での購入を心がけてください。価格交渉は当たり前の文化なので、最初の提示価格の5-6割程度を目安に交渉を始めるのが一般的です。ただし、あまりに強引な値切りは避けましょう。

外国への持ち出しが制限されている仏像や骨董品には、注意が必要です。古美術品は税関で没収されるリスクがあります。

日本へ持ち帰れないミャンマーのお土産

日本へ持ち帰れないミャンマーのお土産

1.仏像・仏具

ミャンマーでは、美しい木彫りや金箔を施した仏像、仏具が比較的手頃な価格で販売されています。100年以上前の骨董品価値のある仏像は、芸術的価値も高く魅力的です。

しかし、これらの仏像や仏具は文化財保護の観点から、原則として国外への持ち出しが厳しく制限されています。観光客向けの新品の小さな仏像であっても、持ち出し許可証が必要な場合があります。

2.未加工の翡翠

ミャンマーの翡翠は世界的に有名で、高品質な原石は非常に価値が高いもの。しかし、未加工の翡翠原石は国の重要な資源として位置づけられており、国外への持ち出しが禁止されています。

マンダレーなどの翡翠市場では、魅力的な原石が販売されていますが、これらを購入して日本へ持ち帰ることはできません。正規の加工業者によってアクセサリーなどに加工された翡翠製品であれば、持ち出すことが可能です。

3.動植物由来の製品

ミャンマーでは、象牙製品や野生動物の皮革製品、希少な蘭などの植物が土産物として販売されていることがあります。これらは、ワシントン条約により、国際取引が規制されている可能性が高いです。

象牙製品は、たとえ古いものでも日本への持ち込みが厳しく制限。また、植物の種子や苗なども検疫の観点から持ち込みができません。

ミャンマーのお土産でよくある質問

ミャンマーのお土産でよくある質問
  • Q.液体は機内持ち込みできますか?

    A 100ml以上の液体は受託手荷物(預け荷物)にしてください。また、破損防止のため、ビニール袋などで個別に包装することをおすすめします。


  • Q. チョコレートは溶けませんか?

    A. 夏場(6月〜9月)は溶ける可能性が高いです。保冷バッグを持参するか、空港内の免税店での購入をおすすめします。また、預け荷物ではなく機内持ち込みにすると温度管理がしやすいです。


  • Q. 陶器は割れずに持ち帰れますか?

    A. 専門店では国際配送サービスを提供していることが多いです。直接持ち帰る場合は、店舗での梱包サービスを利用するか、エアクッション材を持参して自分で丁寧に包装することをおすすめします。


  • Q. お土産にかける予算の目安はどのくらいですか?

    A. 一般的な目安として、食品類(オリーブオイル、お菓子など)は10-20チャット、工芸品(陶器、革製品など)は30-50チャット、高級品(ブランド品、高級ワインなど)は100チャット以上が標準的です。

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ミャンマーでしか買えないお土産を選ぼう

ミャンマーでしか買えないお土産を選ぼう

ミャンマーのお土産選びのポイントは、その土地でしか手に入らない特別なものを選ぶことです。とくに、伝統工芸品は職人による手仕事が息づいており、同じものは二つとないという魅力があります。

観光地の定番商品も良いですが、地元の人々が実際に愛用している商品やその季節限定の特別なアイテムにも目を向けてみましょう。そうすることで、より深くその土地の魅力を知ることができ、独自の旅の思い出となるはずです。

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