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世界一エネルギッシュな国、アメリカ。最近は「物価が高い」といわれていますが、できるだけ費用をかけずにアメリカ旅行を楽しみたいですよね。この記事では、アメリカ旅行に必要な費用と安い時期について解説します。ぜひ、最後までご覧ください。
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アメリカ旅行に必要な費用はいくら?
航空券費用

アメリカ旅行の航空券代は、往復で12万円~25万円が目安です。アメリカの航空券代は、以下の3つによって大きく変わります。
- 大手航空会社・LCC
- 直行便・乗り継ぎ便
- ハイシーズン・ローシーズン
たとえば、東京~ロサンゼルス間はLCCのZIPAIRが就航しているため、日によっては8万円代など低価格で渡航可能。しかし大手航空会社を利用するとローシーズンでも12万円、ハイシーズンになると35万円近くなる日があります。
アメリカ旅行の費用を抑えるなら、できるだけローシーズンでLCCの乗り継ぎ便を狙いましょう。アメリカ各地の航空費目安を紹介します。参考にしてください。
ニューヨーク
東京発→ニューヨーク行きの格安航空券
- 片道
- 往復
- direct cheapestHND17:4513時間25分直行便JFK18:10東京 - ニューヨーク|5月6日 (火)|アメリカン航空72,619円155,637円53% OFF53% OFF155,637円72,619円
- HND17:4513時間25分直行便JFK18:10東京 - ニューヨーク|5月14日 (水)|アメリカン航空130,735円155,637円16% OFF16% OFF155,637円130,735円
- NRT18:4527時間10分経由1回EWR08:55東京 - ニューヨーク|3月17日 (月)|エア・カナダ(Air Canada)73,477円155,637円53% OFF53% OFF155,637円73,477円
- TYO01:00 pm3時間5分直行便NYC02:00 pm東京 - ニューヨーク|Sun, Mar 16|アメリカン航空ほかの航空券を検索ほかの航空券を検索
取り消し線のある価格は、Trip.com上の該当する路線の平均価格に基づいて計算されています。
ロサンゼルス
大阪発→ロサンゼルス行きの格安航空券
- 片道
- 往復
- direct cheapestKIX17:5010時間5分直行便LAX11:55大阪 - ロサンゼルス|3月26日 (水)|JAL(日本航空)255,240円310,860円18% OFF18% OFF310,860円255,240円
- KIX17:5010時間5分直行便LAX11:55大阪 - ロサンゼルス|3月20日 (木)|JAL(日本航空)261,123円310,860円16% OFF16% OFF310,860円261,123円
- UKB14:4033時間55分経由1回LAX08:35大阪 - ロサンゼルス|3月18日 (火)|スカイマーク(SKYMARK)40,446円310,860円87% OFF87% OFF310,860円40,446円
- OSA01:00 pm3時間5分直行便LAX02:00 pm大阪 - ロサンゼルス|Sun, Mar 16|JAL(日本航空)ほかの航空券を検索ほかの航空券を検索
取り消し線のある価格は、Trip.com上の該当する路線の平均価格に基づいて計算されています。
マイアミ
東京発→マイアミ行きの格安航空券
- 片道
- 往復
- NRT14:4546時間28分2 stopsMIA00:13東京 - マイアミ|3月20日 (木)|ZIPAIR(ジップエア)48,780円63,252円23% OFF23% OFF63,252円48,780円
- NRT10:0027時間13分経由1回MIA00:13東京 - マイアミ|3月11日 (火)|ZIPAIR(ジップエア)50,721円63,252円20% OFF20% OFF63,252円50,721円
- NRT16:2525時間30分2 stopsMIA04:55東京 - マイアミ|4月2日 (水)|ZIPAIR(ジップエア)53,132円63,252円16% OFF16% OFF63,252円53,132円
- TYO01:00 pm3時間5分直行便MIA02:00 pm東京 - マイアミ|Sun, Mar 16|ZIPAIR(ジップエア)ほかの航空券を検索ほかの航空券を検索
取り消し線のある価格は、Trip.com上の該当する路線の平均価格に基づいて計算されています。
ラスベガス
大阪発→ラスベガス行きの格安航空券
- 片道
- 往復
- KIX17:1038時間48分2 stopsLAS15:58大阪 - ラスベガス|3月14日 (金)|中国国際航空(エアチャイナ)69,576円84,238円17% OFF17% OFF84,238円69,576円
- KIX12:3018時間14分2 stopsLAS14:44大阪 - ラスベガス|3月19日 (水)|チェジュ航空70,229円84,238円17% OFF17% OFF84,238円70,229円
- KIX19:5530時間47分2 stopsLAS10:42大阪 - ラスベガス|3月19日 (水)|ピーチ航空(Peach)70,760円84,238円16% OFF16% OFF84,238円70,760円
- OSA01:00 pm3時間5分直行便LAS02:00 pm大阪 - ラスベガス|Sun, Mar 16|中国国際航空(エアチャイナ)ほかの航空券を検索ほかの航空券を検索
取り消し線のある価格は、Trip.com上の該当する路線の平均価格に基づいて計算されています。
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ESTA代

アメリカ旅行のESTA代は、一人あたり21ドルです。
ESTAとは、アメリカを含むアメリカを訪問する際に必要な電子渡航認証システムのこと。90日以内の観光でアメリカに入国する際は、申請が義務付けられています。一度申請すれば、2年間有効です。
ESTAの申請方法は2つ。自分でESTA申請公式サイトで申請をするか、旅行会社に代行で申請してもらう場合かのどちらかです。後者の場合は、別途約6,000円の代行手数料が発生します。申請せずに渡航すると、アメリカに入国できません。必ず旅行前に申請をしましょう。
ホテル代

アメリカ旅行のホテル代の目安は、1泊あたり1.5万円~10万円です。
2023年、アメリカのホテル代価格は2022年より30%ほど高くなっているという統計があります。とくに高級ホテルやリゾートホテルは上昇傾向にありますので、費用を抑えたい方はホテル代を工夫しましょう。
ホテルタイプ | 星の数 | 宿泊料金 |
ゲストハウス | 1つ星クラス | 5,000円~8,000円 |
スタンダードなホテル | 2つ星クラス | 8,000円~20,000円 |
スーペリアホテル | 3つ星クラス | 25,000円~50,000円 |
ラグジュアリーホテル | 4つ星クラス以上 | 50,000円~ |
ニューヨークのおすすめホテル
ロサンゼルスのおすすめホテル
食費

アメリカ旅行の食費代の目安は、1日あたり7,000円~1万円です。日本と比べてアメリカでの食事代はかなり高額になります。
- 朝食:1,000円~1,500円
- 昼食:1,500円~2,000円
- 夕食:4,000円~6,000円
- カフェ:1,000円~1,500円
アメリカでは2021年からコーヒー1杯の値段が7.6%上がっており、平均で4.90ドルです。レストランで食事をすると15〜20%のチップが必要になるため、最低でも3,000円はかかります。食事代は多めに見積もっておきましょう。アメリカの代表的な人気グルメの料金をお伝えしますので、予算立ての参考にしてください。
アメリカ評判グルメ | 料金 |
ハンバーガー | 9.29ドル(約1,210円) |
ホットドッグ | 4.99ドル(約650円) |
ナチョス | 7.50ドル(約975円) |
シカゴ風ピザ(スモールサイズ) | 23.95ドル(約3,116円) |
バーベキューリブ(フルサイズ) | 36ドル(約4,680円) |
バッファローウィング | 25ドル(約3,250円) |
ソフトシェルクラブ | 23ドル(約2,990円) |
※相場レートは2023年2月で計算
お土産代

アメリカ旅行のお土産代の目安は、10,000円~50,000円です。
アメリカに限らず、海外旅行ではお土産選びが楽しみという方も多いでしょう。そのため、お土産費用は人によって変わります。アメリカ旅行で定番のお土産といえば、マカデミアナッツやギラデリのチョコレートです。そのほか、人気のアメリカ土産を紹介しますので参考にしてください。
- シーズキャンディーズ
- m&m'sチョコレート
- ダンキンコーヒー
- アメリカのクラフトビール
- レモネード
- クラフトのマカロニ&チーズ
交通費

アメリカ旅行の交通費目安は、1日あたり3,000円~5,000円です。
交通費は場所や観光の目的によって、かなり差が出てきます。ニューヨークなど、コンパクトな街で移動するなら1日に大体25ドル程度(約3,200円)でしょう。ラスベガスでカジノを楽しむなら、交通費はほとんどかかりません。
しかしレンタカーを借りたり長距離移動をすると、交通費は高額になります。とくにロサンゼルスは街が広くて移動距離が長くなるため、交通費はかさむ傾向になるでしょう。公共交通機関を上手に利用して、できるだけ交通費を抑えてみてください。ここでは、ニューヨークでの交通事情について解説します。
地下鉄の場合
地下鉄は、ニューヨークでもっとも利用されている交通手段です。24時間運行しているので、気軽に乗れます。
【地下鉄料金】
支払い方法 | 料金 | 特徴 |
Single Ride | 1回3ドル | 地下鉄~バス間の乗り換えは不可 |
Metro Card | 1回の乗車が2.75ドル (+カード代1ドル) | 地下鉄~バス間なら2時間以内の乗り換え無料。 何度もチャージして利用できる。 |
Unlimited Ride | 7日間用:33ドル 30日間:127ドル | 一定期間、乗り放題になるカード。7日間用チケットは12回以上乗るとレギュラーチケットよりお得。 |
バスの場合
ニューヨークのバスは現金でも乗車できますが、たいていの場合お釣りが出ません。現金で乗る際は小銭を大量に用意しておきましょう。Metro Cardを使うとスマートに乗車できるので、おすすめです。
【バス料金】
- 市内一律:2.75ドル
- 急行バス:6.5ドル
タクシーの場合
ニューヨークのマンハッタン市内でタクシーが認可されているのはイエローキャブのみです。
【タクシー料金】
- 初乗りは2.50ドル:最初の1/5マイル(約320m)
- 以後、$0.50ずつ加算
ニューヨークのタクシーはチップを支払う必要がありますので、メーターの金額に15%~20%を追加してください。なお、タクシードアの開閉は自分で行います。英語が母国語でない運転手がほとんどなので、はっきりと伝えた方が良いです。
観光・アクティビティ費用

アメリカ旅行の観光・アクティビティ費用の目安は、1日あたり7,000円~2万円です。
観光・アクティビティ費用は、内容によって差が出てきます。とくにニューヨークで美術館やミュージカルを観劇したら、それだけで1万円・2万円かかります。ニューヨークで観光名所を巡る際にぜひ購入したいのは「ニューヨークシティパス」です。
パスを使えば、6つのアトラクションに入場できるうえに優先入場特典が付いている観光地もあります。上手に使えば、半額以上お得になるでしょう。有効期間は9日間です。
【ニューヨークシティパス料金】
大人 | 129ドル |
小人 | 109ドル |
2023年現在、おもなアメリカの観光スポットの料金はこちらです。
入場料 | 大人 |
エンパイアステートビル | 48ドル |
アメリカ自然史博物館 | 23ドル |
グッゲンハイム美術館 | 25ドル |
911メモリアルミュージアム | 28ドル |
ミュージカル | 75ドル~200ドル |
Wi-Fi・通信費用

アメリカでの通信費用の目安は、1日あたり500円~です。海外でスマートフォンを利用する方法は、おもに以下の3つ。
- アメリカ専用のeSIM
- モバイルWi-Fiルーター
- SIMカード
おすすめはアメリカ専用のeSIMです。eSIMとは、Embedded(埋め込み) SIMという意味のこと。物理的な形状を持たないため、わざわざ小さなピンでSIMトレイを開ける手間や間違ってSIMカードを落としてしまう心配はありません。日本では2018年にeSIM対応端末が導入され、以降は利用者が急増しています。タイの空港に降り立った瞬間からスムーズにインターネットができるのはeSIMの大きなメリットです。
海外保険費用

アメリカ旅行の海外保険費用の目安は、1日あたり500円~1,000円です。一週間のアメリカ旅行なら、3,000円程度で海外旅行保険に加入できます。海外旅行保険の加入は任意ですが、旅行先での怪我や病気などに備えて保険に加入しておくと安心です。
当日に空港の保険窓口でも加入手続きができますが、事前にWeb申し込みをすると割引が適用される保険が多いです。もしくは、クレジットカード付帯の海外旅行保険を確認してみてください。ゴールドカードやプラチナカードなどは、海外旅行保険を補償してくれるクレジットカードがあります。
ビザ取得費用

日本国籍を所有する人が観光目的でアメリカに入国する場合、90日間まではビザなし(無料)で滞在できます。滞在90日間を超える場合はビザが必要です。その際、パスポート期限切れに注意してください。詳しい情報は、ESTA申請公式サイトをご覧ください。
3泊4日で行くアメリカ旅行の費用

3泊4日のアメリカ旅行の費用は、1人33万円が目安です。
5泊6日のアメリカ旅行の費用
5泊6日のアメリカ旅行の費用は、1人約40万円が目安です。
項目 | 費用 |
航空券 | 往復20万円〜 |
ホテル代 | 10万円~ |
食事代・カフェ代 | 7万円~ |
交通費 | 2.5万円~ |
Wi-Fi代 | 6,000円〜 |
お土産 | 0円~無制限 |
海外保険 | 6,000円〜 |
1週間のアメリカ旅行の費用
1週間のアメリカ旅行の費用は、1人50万円が目安です。
項目 | 費用 |
航空券 | 往復20万円〜 |
ホテル代 | 12万円~ |
食事代・カフェ代 | 10万円~ |
交通費 | 4万円~ |
Wi-Fi代 | 7,000円〜 |
お土産 | 0円~無制限 |
海外保険 | 7,000円〜 |
知っておきたいアメリカ旅行の基本情報

アメリカ旅行に行く前に、基本情報をおさらいしておきましょう。アメリカの物価やベストシーズンなど、知っておくと役に立つ情報を紹介します。
アメリカ旅行の物価について
あなたもご存じのとおり、アメリカの物価は非常に高くなっています。気軽に食べられるチェーン店のハンバーガーでも一食1,000円は当たり前。水でも200円~300円ほどかかります。
相対的に物価が高いのはアメリカやロサンゼルス、ニューヨーク、シカゴ周辺です。逆に、アメリカ中央部や南部は物価が低めになる傾向があります。アメリカ旅行の費用を少しでも抑えたい人は、ヴァージニアやシカゴ、アリゾナあたりが良いでしょう。
2023年10月1日現在、アメリカドルは1円=148.97円前後で推移しています。200ドルのお土産の場合、S$200×148.97円=約29,800円となる計算です。2023年10月現在、アメリカの物価を表にしてまとめました。参考にしてください。
商品 | 料金 |
ミネラルウォーター(1.5ℓ) | 2.40ドル |
牛乳(1ℓ) | 1.25ドル |
アメリカ国産ビール(500ml) | 2.88ドル |
卵(12個) | 3.50ドル |
アイスクリーム | 4.95ドル |
さけるチーズ (24本) | 8.50ドル |
マクドナルドのセット | 9.30ドル |
鶏肉(1キロ) | 11.40ドル |
※実際の価格は店や地域により異なります。
アメリカ旅行のベストシーズンについて

アメリカのベストシーズンは、春季(3月下旬~5月下旬)と秋季(9月下旬~10月下旬)です。しかし一口にアメリカといっても、東から西まで2,680kmと広大。アメリカは主に5つの気候区分がありますので、ベストシーズンはエリアによって変わります。アメリカで人気エリアの気候の特徴をまとめました。
【気候の特徴・注意点】
エリア | 特徴 |
ニューヨーク | ニューヨークは、冬が長く春と秋が短い都市です。9月下旬から気温が下がり始め、10月に入るとコートやマフラーが必要になるほど1月~2月はダウンジャケットやマフラーの防寒対策をお忘れなく。7月~8月は日差しが強くなるので、紫外線対策が必要です。 |
ロサンゼルス | ロサンゼルスは一年中安定した気候です。ほとんど雨が降らず、湿気もなく快適に過ごせるエリア。乾燥と強い紫外線による日焼け対策を忘れずに。 |
マイアミ | マイアミは 沖縄県とほぼ同緯度にあります。沖縄より夏と冬の寒暖差は少ないのですが夏は高温多湿で蒸し暑く、冬は温暖でモンスーンの影響により乾季になります。とくに夏季は、スコールが発生して大雨に見舞われることが多いです。 |
ラスベガス | ラスベガスのベストシーズンは3月~4月です。7~8月になると最高気温が40℃を超える日が続くでしょう。1日の寒暖差が大きいので、夜には上着があると安心です。10月~11月も観光に最適ですが、12月に入ると朝晩は冷え込みます。 |
アメリカのベストシーズンはこちらの記事が参考になります。
➡アメリカのベストシーズンと旅行を避けるべき時期について解説
アメリカの入国制限について

2022年6月12日、アメリカ政府は入国時に義務付けていたPCR検査による陰性証明書の提示を撤廃しました。2023年2月現在、アメリカに渡航する際は、ワクチン接種完了証明書(海外渡航用の新型コロナウイルスワクチン接種証明書)の提示が必要です。
また、アメリカから日本へ帰国する際も、ワクチン接種の有無を問わず2022年6月1日より空港での抗原検査や自宅等での自己隔離が不要になりました。
日本とアメリカの時差について

日本とアメリカの時差は、14時間~17時間です。日本の方が時間は早く進んでいます。アメリカでは大きく4つのタイムゾーンに分かれていますので、どこのエリアに行くかによって時差は変わります。
- 東部時間(紫のエリア)
- 中部時間(黄色のエリア)
- 山岳部時間(赤のエリア)
- 太平洋時間(水色のエリア)

引用:time-j.net
たとえば日本の月曜日お昼12:00のとき、ニューヨークでは日曜日の22:00です。また、多くのエリアでサマータイムを実施していますので、夏季にアメリカ旅行する際は注意してください。日本とアメリカの時差を表にしてまとめました。
エリア | 日本との時差 | サマータイム |
東部 (ニューヨーク、ワシントン、マイアミ) | 14時間 | あり |
中部 (シカゴ、ダラス、ヒューストン) | 15時間 | あり |
山岳部① (デンバー) | 16時間 | あり |
山岳部② (フェニックス) | 16時間 | なし |
太平洋 (シアトル、ラスベガス、ロサンゼルス) | 17時間 | あり |
アラスカ | 18時間 | あり |
アメリカ旅行の費用を少しでも安く抑える5つの方法

航空券とホテルがセットになったパックツアーを選ぶ
アメリカ旅行の費用を抑えたい場合、航空券とホテルの費用がセットになったパックツアーがおすすめです。旅行会社が発売しているツアーなら、個人で手配するより安くなる可能性があるでしょう。
お得なツアーの場合、空港からホテルの送迎やホテル朝食代金が含まれているケースもあります。お得にアメリカ旅行に行きたいなら、旅行会社のパックツアーを検討してみてください。
日本から近いエリアを選ぶ
アメリカ旅行を安く済ませたいなら、日本から遠い東海岸より西海岸のエリアを選びましょう。移動する距離が長ければ長いほど、航空券の費用は高くなるからです。アメリカの広さは日本の25倍といわれているほど広く、そのぶん飛行時間に差があります。
ある航空券の場合、西海岸のラスベガス行きが70,000円に対して、東海岸のニューヨーク行きは107,000円でした。少しでもアメリカ旅行の費用を抑えたい方は、日本から近い西海岸エリアを選ぶ作戦が良いです。
お土産はスーパーで買う
アメリカに行ったからには「お土産は必須」という方は多いでしょうが、空港やホテルで買うのはおすすめしません。空港やホテルなどのお土産屋は、観光旅行者向けに値段が高くなっているのが一般的。地元のスーパーやショッピング施設なら、現地価格として値段が安くなっています。
ガイドブックに載っている有名店より、雑誌に載っていないようなローカルなお店や地元のスーパーで貰ったほうがお得に購入できる可能性が高いです。
なるべく早く予約する
アメリカに旅行する計画を立てたら、なるべく早めに航空券を予約しましょう。基本的に、航空券は早く予約した方が料金が安いです。これは航空券に限った話ではありません。ホテルでも同じことがいえます。
ホテルの予約サイトで「早割りプラン」という文字を目にした経験がある方は多いでしょう。旅行をするなら、早めに予約した方がお得になるケースがほとんどです。
街中の両替所で両替をする
アメリカドルは、できるだけ現地に着いてから両替するとお得です。国内で両替すると、レートが悪いケースがほとんどです。レートの良い両替所は、基本的に旅行者にとって不便な場所にあります。国内の空港やホテルのレートはもっとも悪く、次に渡航先の空港にある両替所の順。
「海外の街中にある両替所がもっともレートが良い」ことを覚えておきましょう。
アメリカ旅行についてよくある質問

-
英語が話せなくても入国できますか?
主な空港では、入国の際に「KIOSK」という機械を使って入国します。KIOSKでは日本語を選択できますので、安心してください。
-
アメリカのコンセントは使えるの?
日本の電圧は100Vで、アメリカは110〜120Vです。そのため、上限が100Vの製品は使用できません。コンセントの形状は、ほとんど同じです。
-
アメリカは危険ではない?
アメリカは治安面でかなり向上してきました。しかし、日が落ちてからの外出は極力避けましょう。外出する場合は、地下鉄などの公共施設を利用してください。
-
アメリカのお水は飲めるの?
基本的には飲めます。しかし水質が日本と異なるため、多量に飲む場合はミネラルウォーターをおすすめします。
アメリカ各地の費用は、こちらの記事が参考になります。
➡カリフォルニア旅行に必要な費用はいくら?安い時期とベストシーズンを解説
➡ラスベガス旅行に必要な費用はいくら?安い時期とベストシーズンを解説
➡フロリダ旅行に必要な費用はいくら?安い時期とベストシーズンを解説
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Trip.comで費用を抑えてアメリカ旅行に行こう!

定番のアメリカ旅行ですが、いつ行ってもエネルギッシュな姿に圧倒されます。物価が高くなっていますが、上手に工夫して費用を抑えましょう。ぜひ、最高のアメリカ旅行を楽しんでください。