アメリカ旅行に必要な費用はいくら?平均予算や安い時期を解説

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執筆:Trip.com‐JP

アメリカ旅行の費用

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世界一エネルギッシュな国、アメリカ。最近は「物価が高い」といわれていますが、できるだけ費用をかけずにアメリカ旅行を楽しみたいですよね。この記事では、アメリカ旅行に必要な費用と安い時期について解説します。ぜひ、最後までご覧ください。

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アメリカ旅行に必要な費用はいくら?

航空券費用

アメリカ旅行の航空券費用

アメリカ旅行の航空券代は、往復で12万円~25万円が目安です。アメリカの航空券代は、以下の3つによって大きく変わります。

  • 大手航空会社・LCC
  • 直行便乗り継ぎ便
  • ハイシーズンローシーズン

たとえば、東京~ロサンゼルス間はLCCのZIPAIRが就航しているため、日によっては8万円代など低価格で渡航可能。しかし大手航空会社を利用するとローシーズンでも12万円、ハイシーズンになると35万円近くなる日があります。

アメリカ旅行の費用を抑えるなら、できるだけローシーズンでLCCの乗り継ぎ便を狙いましょう。アメリカ各地の航空費目安を紹介します。参考にしてください。

ニューヨーク

東京発→ニューヨーク行きの格安航空券

  • 片道
  • 往復

取り消し線のある価格は、Trip.com上の該当する路線の平均価格に基づいて計算されています。

ロサンゼルス

大阪発→ロサンゼルス行きの格安航空券

  • 片道
  • 往復

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マイアミ

東京発→マイアミ行きの格安航空券

  • 片道
  • 往復

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ラスベガス

大阪発→ラスベガス行きの格安航空券

  • 片道
  • 往復

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ESTA代

アメリカ旅行のエスタ費用

アメリカ旅行のESTA代は、一人あたり21ドルです。

ESTAとは、アメリカを含むアメリカを訪問する際に必要な電子渡航認証システムのこと。90日以内の観光でアメリカに入国する際は、申請が義務付けられています。一度申請すれば、2年間有効です。

ESTAの申請方法は2つ。自分でESTA申請公式サイトで申請をするか、旅行会社に代行で申請してもらう場合かのどちらかです。後者の場合は、別途約6,000円の代行手数料が発生します。申請せずに渡航すると、アメリカに入国できません。必ず旅行前に申請をしましょう。

ホテル代

アメリカ旅行のホテル費用

アメリカ旅行のホテル代の目安は、1泊あたり1.5万円~10万円です。

2023年、アメリカのホテル代価格は2022年より30%ほど高くなっているという統計があります。とくに高級ホテルやリゾートホテルは上昇傾向にありますので、費用を抑えたい方はホテル代を工夫しましょう。

ホテルタイプ星の数宿泊料金
ゲストハウス1つ星クラス5,000円~8,000円
スタンダードなホテル2つ星クラス8,000円~20,000円
スーペリアホテル3つ星クラス25,000円~50,000円
ラグジュアリーホテル4つ星クラス以上50,000円~

ニューヨークのおすすめホテル

4.5/5109レビュー
4.5/5とても良い109レビュー
ウォール街-フィナンシャル・ディストリクト
ニューヨーク
|中心部より0.19km
•とても美しいホテルで、階段は非常に特別で、写真を撮ったりパンチをしたりするのに適しています。 •環境は静かで、これはニューヨークでは珍しく、マンハッタンでは安全な場所です。便利な
4/5117レビュー
4/5良い117レビュー
ウォール街-フィナンシャル・ディストリクト
ニューヨーク
|中心部より0.27km
#ホカンスに街の素晴らしい景色が追加された場合は、金の賞を受賞します。 📍 Moxy NYC Downtown, 26 Ann St, New York, NY 10038, United States 💰1泊25〜35万ウォン台 ✔️チェックイン/チェックアウト3階、3階には宿泊客以外の人も利用できる騒々しいバーがあります〜
3.9/5103レビュー
3.9/5103レビュー
ウォール街-フィナンシャル・ディストリクト
ニューヨーク
|中心部より0.27km
ホテルはウォール街のすぐそばの良い環境にあり、横に地下鉄の駅があります。アメリカのホテルは基本的に湯たんぽを持っていません。多くの人が水を沸騰させるために電気ケトルで数日間の旅行を勧めています(もちろん、変換プラグが必要です)。ホテルには歯ブラシやスリッパはありませんので、ご持参ください。他のハンガーもご利用いただけます。ホテルにはアイロンが付いており、アイロンがけが便利です。
4.3/591レビュー
4.3/5とても良い91レビュー
クイーンズ
ニューヨーク
|中心部より0.28km
フォーシーズンズホテルのソフト、ハード、設備、立地、サービス態度など、言うことはありませんが、子供や友達が部屋に遊びに来ていて、掃除のおばさんが私達がたくさんいるのを見て、ということで、彼女はミネラルウォーターを1ダースも直接持ってきてくれました♪このサービスはフォーシーズンズからのお願いです!唯一の欠点は、朝食が平均的すぎて、量が少なく、非常に高価なことです...味は平均的です...朝食を急いでいない場合は、ホテルの近くのカフェを選ぶことができます。

ロサンゼルスのおすすめホテル

4.2/5204レビュー
4.2/5良い204レビュー
ロサンゼルス市街地
ロサンゼルス
|中心部より0.22km
立地→メトロの駅はあまり近くないものの、ユニオンステーションとシビックセンターの2駅が徒歩圏内です。バス停は周囲にたくさんありますので、行き先次第では便利です。リトルトーキョーのそばなので、スーパーや飲食店には困りません。向かいにセブンイレブンがあります。付近はホームレスが歩いていますが、目を合わさず少し離れていれば、危害を加えてくる雰囲気ではありません。 部屋→建物全体が古めで、特に水回りは古く、トイレの床がやや水漏れ気味だったほか、建物全体でシャワーを使っているであろう22時頃に、浴槽の排水溝から水が逆流してくることが3泊中1回ありました。清掃はきちんとされていましたので、海外はこんなもんだと割り切ればそこまで気になりませんでした。お湯の温度や水圧は全く問題ありません。1月に宿泊しましたが、部屋の暖房があまり効かず、30℃設定にしても20.5℃までしか上がらず微妙に寒かったので、お風呂に入ったらさっさと寝るようにしました。ポットはありませんが、紙コップ2杯分のコーヒーメーカーがありコーヒーは入れられました。WiFiは有料と書いてあるサイトがありましたが、チェックイン時にパスワードを教えてもらえたので部屋でも無料で使えました。フロントの脇にパンやサンドイッチ、カップ麺、スナックが売られており、電子レンジもありました。支払は部屋付けです。 総じて、特筆すべき素晴らしい点はないですが、それなりに快適に過ごせました。
0/50レビュー
ロサンゼルス市街地
ロサンゼルス
|中心部より0.31km
このキャビンはシュガーローフにあります。車でゴールド マウンテン記念公園まで 3 分、コミュニティ アーツ シアター ソサエティまで 9 分です。 このキャビンは、スノー サミット (スキー場)まで 8 km、ザ ビレッジまで 9.6 km の場所にあります。便利なWiFi (無料)、バーベキューグリルなどをご利用いただけます。敷地内には駐車場 (台数制限あり) が備わっています。それぞれ異なる装飾のキャビンには暖炉が備わり、特別な滞在をお楽しみいただけます。専用のバルコニ-があります。コーヒー / ティー メーカーと洗濯機 / 乾燥機をご利用いただけます。
4.2/5152レビュー
4.2/5良い152レビュー
ロサンゼルス市街地
ロサンゼルス
|中心部より0.4km
ロサンゼルス ダウンタウンの中心地から近く、地下鉄の駅からも徒歩3分以内に到着できるロケーション。 近くにレストラン、お店も多く、非常に便利です。 Uberの乗り降りも指定しやすく、また分かりやすく便利です。 宿泊した部屋には電子レンジ、湯沸かしポットもあり、非常に便利でした。
3.6/5115レビュー
3.6/5115レビュー
ロサンゼルス市街地
ロサンゼルス
|中心部より0.41km
ドジャース観戦のために7/2より宿泊。承知の上でしたがエアコンは無し。私はなくても寝れましたが、エアコンなしでは寝れない方は避けた方が良いでしょう。 窓は開けたまま出かけましたが、さすがに観戦後部屋に戻るとモアっとした感じでした。通りを挟んだ向かい側がミヤコホテルで、並びに日本人村があります。 その中にニジヤというスーパーがあるので、おにぎりや弁当も買えます。9時から21時の営業です。外食する方は周りにレストランがあるので不自由はないです。 ホテルは大黒屋の上の2階3階にあり、各階に共同のトイレ、シャワーが各2室づつあります。使用に待ったことはなかったです。キッチンが2階に一部屋あり、電子レンジ コンロ、冷蔵庫、熱湯と冷水が出るサーバーがあり、カップ麺にそのまま入れられます。冷蔵庫は余りスペースがない状況でしたが、3機ありました。机といすがあるので そこで食事することもできます。 近くにmetroのリトルトーキョー駅があり、徒歩5分くらいです。最初は地下鉄の治安が不安でユニオンステーションまで15分位徒歩で行っていましたが、試しに利用したところ ホームには警備員がいたのでその後はよく利用しました。待ち時間はその時によりますが、ユニオンステーションまでは一駅なので5分位です。早朝の利用時にも警備員がいて 不安なく利用で来ました。サンタモニカは乗り換え不要で50分弱、ハリウッドは乗り換え一回で行けます。 とにかくエアコンなしで、共同のトイレ、シャワーが大丈夫であれば、立地が良いので絶対おすすめの宿です。価格が高騰しているロサンゼルスで比較的安く利用できます。 それでも日本の感覚からすると高いですが。日本人のスタッフが多く、アットホームな感じでとても親切です。建物はかなり古いですが清掃はしてくれていました。

食費

アメリカ旅行の食事費用

アメリカ旅行の食費代の目安は、1日あたり7,000円~1万円です。日本と比べてアメリカでの食事代はかなり高額になります。

  • 朝食:1,000円~1,500円
  • 昼食:1,500円~2,000円
  • 夕食:4,000円~6,000円
  • カフェ:1,000円~1,500円

アメリカでは2021年からコーヒー1杯の値段が7.6%上がっており、平均で4.90ドルです。レストランで食事をすると15〜20%のチップが必要になるため、最低でも3,000円はかかります。食事代は多めに見積もっておきましょう。アメリカの代表的な人気グルメの料金をお伝えしますので、予算立ての参考にしてください。

アメリカ評判グルメ料金
ハンバーガー9.29ドル(約1,210円)
ホットドッグ4.99ドル(約650円)
ナチョス7.50ドル(約975円)
シカゴ風ピザ(スモールサイズ)23.95ドル(約3,116円)
バーベキューリブ(フルサイズ)36ドル(約4,680円)
バッファローウィング25ドル(約3,250円)
ソフトシェルクラブ23ドル(約2,990円)

※相場レートは2023年2月で計算

お土産代

アメリカ旅行のお土産費用

アメリカ旅行のお土産代の目安は、10,000円~50,000円です。

アメリカに限らず、海外旅行ではお土産選びが楽しみという方も多いでしょう。そのため、お土産費用は人によって変わります。アメリカ旅行で定番のお土産といえば、マカデミアナッツやギラデリのチョコレートです。そのほか、人気のアメリカ土産を紹介しますので参考にしてください。

  • シーズキャンディーズ
  • m&m'sチョコレート
  • ダンキンコーヒー
  • アメリカのクラフトビール
  • レモネード
  • クラフトのマカロニ&チーズ

交通費

アメリカ旅行の交通費用

アメリカ旅行の交通費目安は、1日あたり3,000円~5,000円です。

交通費は場所や観光の目的によって、かなり差が出てきます。ニューヨークなど、コンパクトな街で移動するなら1日に大体25ドル程度(約3,200円)でしょう。ラスベガスでカジノを楽しむなら、交通費はほとんどかかりません。

しかしレンタカーを借りたり長距離移動をすると、交通費は高額になります。とくにロサンゼルスは街が広くて移動距離が長くなるため、交通費はかさむ傾向になるでしょう。公共交通機関を上手に利用して、できるだけ交通費を抑えてみてください。ここでは、ニューヨークでの交通事情について解説します。

地下鉄の場合

地下鉄は、ニューヨークでもっとも利用されている交通手段です。24時間運行しているので、気軽に乗れます。

【地下鉄料金】

支払い方法料金特徴
Single Ride1回3ドル地下鉄~バス間の乗り換えは不可
Metro Card1回の乗車が2.75ドル
(+カード代1ドル)
地下鉄~バス間なら2時間以内の乗り換え無料。
何度もチャージして利用できる。
Unlimited Ride7日間用:33ドル
30日間:127ドル
一定期間、乗り放題になるカード。7日間用チケットは12回以上乗るとレギュラーチケットよりお得。

バスの場合

ニューヨークのバスは現金でも乗車できますが、たいていの場合お釣りが出ません。現金で乗る際は小銭を大量に用意しておきましょう。Metro Cardを使うとスマートに乗車できるので、おすすめです。

【バス料金】

  • 市内一律:2.75ドル
  • 急行バス:6.5ドル

タクシーの場合

ニューヨークのマンハッタン市内でタクシーが認可されているのはイエローキャブのみです。

【タクシー料金】

  • 初乗りは2.50ドル:最初の1/5マイル(約320m)
  • 以後、$0.50ずつ加算

ニューヨークのタクシーはチップを支払う必要がありますので、メーターの金額に15%~20%を追加してください。なお、タクシードアの開閉は自分で行います。英語が母国語でない運転手がほとんどなので、はっきりと伝えた方が良いです。

観光・アクティビティ費用

アメリカ旅行の観光費用

アメリカ旅行の観光・アクティビティ費用の目安は、1日あたり7,000円~2万円です。

観光・アクティビティ費用は、内容によって差が出てきます。とくにニューヨークで美術館やミュージカルを観劇したら、それだけで1万円・2万円かかります。ニューヨークで観光名所を巡る際にぜひ購入したいのは「ニューヨークシティパス」です。

パスを使えば、6つのアトラクションに入場できるうえに優先入場特典が付いている観光地もあります。上手に使えば、半額以上お得になるでしょう。有効期間は9日間です。

【ニューヨークシティパス料金】

大人129ドル
小人109ドル

ニューヨークシティパス公式サイト

2023年現在、おもなアメリカの観光スポットの料金はこちらです。

入場料大人
エンパイアステートビル48ドル
アメリカ自然史博物館23ドル
グッゲンハイム美術館25ドル
911メモリアルミュージアム28ドル
ミュージカル75ドル~200ドル

Wi-Fi・通信費用

アメリカ旅行の通信費用

アメリカでの通信費用の目安は、1日あたり500円~です。海外でスマートフォンを利用する方法は、おもに以下の3つ。

おすすめはアメリカ専用のeSIMです。eSIMとは、Embedded(埋め込み) SIMという意味のこと。物理的な形状を持たないため、わざわざ小さなピンでSIMトレイを開ける手間や間違ってSIMカードを落としてしまう心配はありません。日本では2018年にeSIM対応端末が導入され、以降は利用者が急増しています。タイの空港に降り立った瞬間からスムーズにインターネットができるのはeSIMの大きなメリットです。

海外保険費用

アメリカ旅行の保険費用

アメリカ旅行の海外保険費用の目安は、1日あたり500円~1,000円です。一週間のアメリカ旅行なら、3,000円程度で海外旅行保険に加入できます。海外旅行保険の加入は任意ですが、旅行先での怪我や病気などに備えて保険に加入しておくと安心です。

当日に空港の保険窓口でも加入手続きができますが、事前にWeb申し込みをすると割引が適用される保険が多いです。もしくは、クレジットカード付帯の海外旅行保険を確認してみてください。ゴールドカードやプラチナカードなどは、海外旅行保険を補償してくれるクレジットカードがあります。

ビザ取得費用

アメリカ旅行のビザ費用

日本国籍を所有する人が観光目的でアメリカに入国する場合、90日間まではビザなし(無料)で滞在できます。滞在90日間を超える場合はビザが必要です。その際、パスポート期限切れに注意してください。詳しい情報は、ESTA申請公式サイトをご覧ください。

3泊4日で行くアメリカ旅行の費用

アメリカ旅行の費用

3泊4日のアメリカ旅行の費用は、1人33万円が目安です。

5泊6日のアメリカ旅行の費用

5泊6日のアメリカ旅行の費用は、1人約40万円が目安です。

項目費用
航空券往復20万円〜
ホテル代10万円~
食事代・カフェ代7万円~
交通費2.5万円~
Wi-Fi代6,000円〜
お土産0円~無制限
海外保険6,000円〜

1週間のアメリカ旅行の費用

1週間のアメリカ旅行の費用は、1人50万円が目安です。

項目費用
航空券往復20万円〜
ホテル代12万円~
食事代・カフェ代10万円~
交通費4万円~
Wi-Fi代7,000円〜
お土産0円~無制限
海外保険7,000円〜

知っておきたいアメリカ旅行の基本情報

アメリカ旅行の費用

アメリカ旅行に行く前に、基本情報をおさらいしておきましょう。アメリカの物価やベストシーズンなど、知っておくと役に立つ情報を紹介します。 

アメリカ旅行の物価について

あなたもご存じのとおり、アメリカの物価は非常に高くなっています。気軽に食べられるチェーン店のハンバーガーでも一食1,000円は当たり前。水でも200円~300円ほどかかります。

相対的に物価が高いのはアメリカやロサンゼルス、ニューヨーク、シカゴ周辺です。逆に、アメリカ中央部や南部は物価が低めになる傾向があります。アメリカ旅行の費用を少しでも抑えたい人は、ヴァージニアやシカゴ、アリゾナあたりが良いでしょう。

2023年10月1日現在、アメリカドルは1円=148.97円前後で推移しています。200ドルのお土産の場合、S$200×148.97円=約29,800円となる計算です。2023年10月現在、アメリカの物価を表にしてまとめました。参考にしてください。

商品料金
ミネラルウォーター(1.5ℓ)2.40ドル
牛乳(1ℓ)1.25ドル
アメリカ国産ビール(500ml)2.88ドル
卵(12個)3.50ドル
アイスクリーム4.95ドル
さけるチーズ (24本)8.50ドル
マクドナルドのセット9.30ドル
鶏肉(1キロ)11.40ドル

※実際の価格は店や地域により異なります。

アメリカ旅行のベストシーズンについて

アメリカ旅行の費用

アメリカのベストシーズンは、春季(3月下旬~5月下旬)と秋季(9月下旬~10月下旬)です。しかし一口にアメリカといっても、東から西まで2,680kmと広大。アメリカは主に5つの気候区分がありますので、ベストシーズンはエリアによって変わります。アメリカで人気エリアの気候の特徴をまとめました。

【気候の特徴・注意点】

エリア特徴
ニューヨークニューヨークは、冬が長く春と秋が短い都市です。9月下旬から気温が下がり始め、10月に入るとコートやマフラーが必要になるほど1月~2月はダウンジャケットやマフラーの防寒対策をお忘れなく。7月~8月は日差しが強くなるので、紫外線対策が必要です。
ロサンゼルスロサンゼルスは一年中安定した気候です。ほとんど雨が降らず、湿気もなく快適に過ごせるエリア。乾燥と強い紫外線による日焼け対策を忘れずに。
マイアミマイアミは 沖縄県とほぼ同緯度にあります。沖縄より夏と冬の寒暖差は少ないのですが夏は高温多湿で蒸し暑く、冬は温暖でモンスーンの影響により乾季になります。とくに夏季は、スコールが発生して大雨に見舞われることが多いです。
ラスベガスラスベガスのベストシーズンは3月~4月です。7~8月になると最高気温が40℃を超える日が続くでしょう。1日の寒暖差が大きいので、夜には上着があると安心です。10月~11月も観光に最適ですが、12月に入ると朝晩は冷え込みます。

アメリカのベストシーズンはこちらの記事が参考になります。

アメリカのベストシーズンと旅行を避けるべき時期について解説

アメリカの入国制限について

アメリカ旅行の費用

2022年6月12日、アメリカ政府は入国時に義務付けていたPCR検査による陰性証明書の提示を撤廃しました。2023年2月現在、アメリカに渡航する際は、ワクチン接種完了証明書(海外渡航用の新型コロナウイルスワクチン接種証明書)の提示が必要です。

また、アメリカから日本へ帰国する際も、ワクチン接種の有無を問わず2022年6月1日より空港での抗原検査や自宅等での自己隔離が不要になりました。

日本とアメリカの時差について

アメリカ旅行の費用

日本とアメリカの時差は、14時間~17時間です。日本の方が時間は早く進んでいます。アメリカでは大きく4つのタイムゾーンに分かれていますので、どこのエリアに行くかによって時差は変わります。

  • 東部時間(紫のエリア)
  • 中部時間(黄色のエリア)
  • 山岳部時間(赤のエリア)
  • 太平洋時間(水色のエリア)
アメリカ旅行の費用

引用:time-j.net

たとえば日本の月曜日お昼12:00のとき、ニューヨークでは日曜日の22:00です。また、多くのエリアでサマータイムを実施していますので、夏季にアメリカ旅行する際は注意してください。日本とアメリカの時差を表にしてまとめました。

エリア日本との時差サマータイム
東部
(ニューヨーク、ワシントン、マイアミ)
14時間あり
中部
(シカゴ、ダラス、ヒューストン)
15時間あり
山岳部①
(デンバー)
16時間あり
山岳部②
(フェニックス)
16時間なし
太平洋
(シアトル、ラスベガス、ロサンゼルス)
17時間あり
アラスカ18時間あり

アメリカ旅行の費用を少しでも安く抑える5つの方法

アメリカ旅行の費用

航空券とホテルがセットになったパックツアーを選ぶ

アメリカ旅行の費用を抑えたい場合、航空券とホテルの費用がセットになったパックツアーがおすすめです。旅行会社が発売しているツアーなら、個人で手配するより安くなる可能性があるでしょう。

お得なツアーの場合、空港からホテルの送迎やホテル朝食代金が含まれているケースもあります。お得にアメリカ旅行に行きたいなら、旅行会社のパックツアーを検討してみてください。

日本から近いエリアを選ぶ

アメリカ旅行を安く済ませたいなら、日本から遠い東海岸より西海岸のエリアを選びましょう。移動する距離が長ければ長いほど、航空券の費用は高くなるからです。アメリカの広さは日本の25倍といわれているほど広く、そのぶん飛行時間に差があります。

ある航空券の場合、西海岸のラスベガス行きが70,000円に対して、東海岸のニューヨーク行きは107,000円でした。少しでもアメリカ旅行の費用を抑えたい方は、日本から近い西海岸エリアを選ぶ作戦が良いです。

お土産はスーパーで買う

アメリカに行ったからには「お土産は必須」という方は多いでしょうが、空港やホテルで買うのはおすすめしません。空港やホテルなどのお土産屋は、観光旅行者向けに値段が高くなっているのが一般的。地元のスーパーやショッピング施設なら、現地価格として値段が安くなっています。

ガイドブックに載っている有名店より、雑誌に載っていないようなローカルなお店や地元のスーパーで貰ったほうがお得に購入できる可能性が高いです。

なるべく早く予約する

アメリカに旅行する計画を立てたら、なるべく早めに航空券を予約しましょう。基本的に、航空券は早く予約した方が料金が安いです。これは航空券に限った話ではありません。ホテルでも同じことがいえます。

ホテルの予約サイトで「早割りプラン」という文字を目にした経験がある方は多いでしょう。旅行をするなら、早めに予約した方がお得になるケースがほとんどです。

街中の両替所で両替をする

アメリカドルは、できるだけ現地に着いてから両替するとお得です。国内で両替すると、レートが悪いケースがほとんどです。レートの良い両替所は、基本的に旅行者にとって不便な場所にあります。国内の空港やホテルのレートはもっとも悪く、次に渡航先の空港にある両替所の順。

「海外の街中にある両替所がもっともレートが良い」ことを覚えておきましょう。

アメリカ旅行についてよくある質問

アメリカ旅行の費用
  • 英語が話せなくても入国できますか?

    主な空港では、入国の際に「KIOSK」という機械を使って入国します。KIOSKでは日本語を選択できますので、安心してください。


  • アメリカのコンセントは使えるの?

    日本の電圧は100Vで、アメリカは110〜120Vです。そのため、上限が100Vの製品は使用できません。コンセントの形状は、ほとんど同じです。


  • アメリカは危険ではない?

    アメリカは治安面でかなり向上してきました。しかし、日が落ちてからの外出は極力避けましょう。外出する場合は、地下鉄などの公共施設を利用してください。


  • アメリカのお水は飲めるの?

    基本的には飲めます。しかし水質が日本と異なるため、多量に飲む場合はミネラルウォーターをおすすめします。


アメリカ各地の費用は、こちらの記事が参考になります。

カリフォルニア旅行に必要な費用はいくら?安い時期とベストシーズンを解説

ラスベガス旅行に必要な費用はいくら?安い時期とベストシーズンを解説

フロリダ旅行に必要な費用はいくら?安い時期とベストシーズンを解説

Trip.comで費用を抑えてアメリカ旅行に行こう!

アメリカ旅行の費用

定番のアメリカ旅行ですが、いつ行ってもエネルギッシュな姿に圧倒されます。物価が高くなっていますが、上手に工夫して費用を抑えましょう。ぜひ、最高のアメリカ旅行を楽しんでください。

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