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オーストラリアは日本と時差が少ないので、海外旅行先で選ぶ方は多いでしょう。せっかくなら、できるだけお金をかけずに楽しい観光やグルメを満喫したいもの。この記事では、オーストラリア旅行に必要な費用について紹介します。ぜひ、最後までご覧ください。
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オーストラリア旅行の航空券費用

オーストラリア旅行の航空券費用の目安は、往復で7万円~25万円です。2023年現在、オーストラリアへの直行便があるのは以下の6つです。
- シドニー国際空港
- ケアンズ国際空港
- ゴールドコースト空港
- ブリスベン空港
- メルボルン空港
- パース空港
日本からオーストラリアまでは、8時間〜10時間のフライト。深夜便で寝てしまえば、あっという間に到着するでしょう。少しでも費用を抑えたい、もしくは時間に余裕がある方には経由便を選択することをおすすめします。
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東京発→シドニー行きの格安航空券
- 片道
- 往復
- direct cheapestHND06:409時間55分直行便SYD18:35東京 - シドニー|4月3日 (木)|カンタス航空(Qantas)70,619円75,261円6% OFF6% OFF75,261円70,619円
- HND06:409時間55分直行便SYD18:35東京 - シドニー|3月30日 (日)|カンタス航空(Qantas)70,745円75,261円6% OFF6% OFF75,261円70,745円
- NRT14:3027時間50分経由1回SYD20:20東京 - シドニー|3月17日 (月)|中国南方航空34,439円75,261円54% OFF54% OFF75,261円34,439円
- TYO01:00 pm3時間5分直行便SYD02:00 pm東京 - シドニー|Mon, Feb 24|カンタス航空(Qantas)ほかの航空券を検索ほかの航空券を検索
取り消し線のある価格は、Trip.com上の該当する路線の平均価格に基づいて計算されています。
東京発→メルボルン行きの格安航空券
- 片道
- 往復
- direct cheapestNRT20:2510時間20分直行便MEL07:45東京 - メルボルン|4月9日 (水)|カンタス航空(Qantas)70,598円78,386円10% OFF10% OFF78,386円70,598円
- NRT20:2510時間20分直行便MEL07:45東京 - メルボルン|4月5日 (土)|カンタス航空(Qantas)73,683円78,386円6% OFF6% OFF78,386円73,683円
- NRT14:3029時間経由1回MEL21:30東京 - メルボルン|3月20日 (木)|中国南方航空32,781円78,386円57% OFF57% OFF78,386円32,781円
- TYO01:00 pm3時間5分直行便MEL02:00 pm東京 - メルボルン|Mon, Feb 24|カンタス航空(Qantas)ほかの航空券を検索ほかの航空券を検索
取り消し線のある価格は、Trip.com上の該当する路線の平均価格に基づいて計算されています。
東京発→ブリスベン行きの格安航空券
- 片道
- 往復
- direct cheapestNRT20:508時間55分直行便BNE06:45東京 - ブリスベン|3月30日 (日)|ジェットスター航空40,252円44,496円10% OFF10% OFF44,496円40,252円
- NRT11:3519時間50分経由1回BNE08:25東京 - ブリスベン|3月18日 (火)|チェジュ航空41,700円44,496円6% OFF6% OFF44,496円41,700円
- NRT11:3519時間50分経由1回BNE08:25東京 - ブリスベン|3月11日 (火)|チェジュ航空41,826円44,496円6% OFF6% OFF44,496円41,826円
- TYO01:00 pm3時間5分直行便BNE02:00 pm東京 - ブリスベン|Mon, Feb 24|ジェットスター航空ほかの航空券を検索ほかの航空券を検索
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オーストラリア旅行のETAS(イータス)代

オーストラリア旅行のETAS(イータス)代は20AUD(約1,800円)です。
ETAS取得代行業者に依頼した場合は、取得手数料として約4,000円が目安です。ETAS(イータス)とは、一度の渡航で90日以内のオーストラリア滞在が認められる渡航認証制度のこと。
日本国籍を所有する人が一般的な観光旅行としてオーストラリアへ渡航する場合は、ETASの申請は必須です。有効期間は、取得した日より12か月間。審査が遅れることもあります。オーストラリア旅行が決まり次第、航空チケットの手配と同時にETAS申請を済ませましょう。ETAS申請が認められるのは、以下の条件の人です。
- 日本などETAS対象国のパスポートを所持
- 訪問目的が「観光」「親族訪問」「商用」であること
- 3か月間以内の滞在であること
- 健康であり犯罪歴がないこと
- 申請時にオーストラリア国外にいること
- 有効なオーストラリアのビザを所持していないこと
詳しい内容や申請は、以下のサイトからお願いします。➡オーストラリア観光ビザのETAS公式サイト(日本語)
オーストラリア旅行のホテル代

オーストラリア旅行のホテル代の目安は、1泊あたり1万円~です。
シドニーは他のエリアと比べてホテルの価格が全体的に高くなる傾向がありますが、オーストラリア全体で考えるとホテル代は日本と同じくらいでしょう。ホテルの数は多く、気軽に宿泊できるゲストハウスからラグジュアリーホテルまであなたの好みに合ったホテルが見つかりますよ。
ホテルタイプ | 星の数 | 宿泊料金 |
ゲストハウス | 1つ星クラス | 7,000円~ |
スタンダードなホテル | 2つ星クラス | 1万円~ |
スーペリアホテル | 3つ星クラス | 3万円~ |
ラグジュアリーホテル | 4つ星クラス以上 | 5万円~ |
シドニーの人気ホテル
オーストラリア旅行の食費

オーストラリア旅行の食費の目安は、1泊あたり7,000円~1万円です。日本と異なり、オーストラリアでの食事代はかなり高額になります。
- 朝食:1,000円~1,500円
- 昼食:1,500円~2,000円
- 夕食:4,000円~6,000円
- カフェ:1,000円~1,500円
オーストラリアではラーメン1杯でも15AUD(約1,300円)を超えるのは当たり前。夕食でレストランに入ってお酒をいただけば、あっという間に1万円は超えてきます。旅行の費用を抑えるなら、いかに食事代を節約するかにかかってくるでしょう。オーストラリアの代表的な人気グルメの料金をお伝えしますので、予算立ての参考にしてください。
オーストラリア評判グルメ | 料金 |
ミートパイ | 6~10AUD(約545円~910円) |
フィッシュ&チップス | 5.5~10AUD(約650円~910円) |
ラムチョップ | 12~15AUD(約1,090円~1,363円) |
チキンシュニッツェル | 20~22AUD(約1,810円~2,000円) |
オージービーフステーキ | 25~30AUD(約2,270円~2,730円) |
ハンバーガー | 15~20AUD(約1,363円~) |
※相場レートは2023年2月で計算
オーストラリア旅行のお土産代

オーストラリア旅行のお土産代の目安は、1泊あたり5,000円~3万円です。
オーストラリアに限らず、海外旅行ではお土産選びが楽しみという方は多いでしょう。そのため、お土産費用は人によって変わります。オーストラリア旅行で定番のお土産といえば、ティムタムのチョコレートです。そのほか、人気のオーストラリア土産を紹介しますので参考にしてください。
- ヘーグズのチョコレート
- カンガルージャーキー
- マカダミアナッツ
- T2の紅茶
- オパールアクセサリー
- 革製品
- コアラグッズ
オーストラリア旅行の交通費

オーストラリア旅行の交通費の目安は、1日あたり1,000円~1,500円です。オーストラリアでは車、バス、電車、フェリー、モノレールなど多くの公共交通機関があります。
とくにシドニーはオセアニアでもっとも交通網が発達しており、シドニーの交通網は電車以外にもバスやフェリー、ライトレールなどが整っています。シドニー市内から多少離れたところでも、楽にアクセスができるでしょう。ここでは、シドニーの交通費について解説します。
バスの場合
【シドニーバス料金】
距離 | 料金 | Opalカード料金 |
3km未満 | 2.6AUD | 2.15AUD |
3-8km | 4.30AUD | 3.58AUD |
8km以上 | 5.60AUD | 4.61AUD |
シドニー市内の移動は、Opalカードが便利です。Opalカードとは、シドニー広域の公共交通機関で利用できるチャージ式ICカードのこと。 2電車やバスはもちろん、フェリーや路面電車まですべての公共交通機関で利用できます。
Opalカードは発行手数料が無料。 日本のSuicaなどのIC乗車券と同様、乗降するときにタッチするだけと簡単です。ぜひ、使ってみてください。
電車の場合
【シドニーの電車料金】
距離 | Opalカード(大人) | Opalカード以外 | |
通常運賃 | オフピーク運賃 | 通常運賃 | |
0㎞~10㎞ | 3.66AUD | 2.56AUD | 4.50AUD |
10㎞~20㎞ | 4.55AUD | 3.18AUD | 5.60AUD |
20㎞~35㎞ | 5.23AUD | 3.66AUD | 6.40AUD |
35㎞~65㎞ | 6.99AUD | 4.89AUD | 8.40AUD |
電車料金は、日本と大きな違いはありません。シドニー市内を走る電車は「ダブルデッカー」と呼ばれる2階建てです。席が空いていたらぜひ、2階に座ってみてください。
タクシーの場合
【シドニーのタクシー料金】
料金 | 特徴 |
初乗り | 3.60AUD(金曜、土曜の夜10時〜朝6時までは追加料金2.50AUD) |
メーター | 2.19AUD/km※夜間:2.63AUD/km |
予約 | 2.50AUD |
カード払い | 料金の5%が追加 |
シドニー市内には流しのタクシーが走っていますので、ランプが付いていない車を見たら手をあげましょう。日本と違い、自動ドアではありません。自分でドアを開けるタイプです。クレジットカードでの支払いは、5%の追加料金が加算されます。なおオーストラリアにはチップの文化は薄いですので、支払う必要はありません。
オーストラリア旅行の観光・アクティビティ費用

オーストラリア旅行の観光・アクティビティ費用の目安は、1泊あたり5,000円~7,000円です。
シドニータワーなどの施設を巡る場合は、上記の金額で収まるでしょう。しかし、エアーズロックやハミルトン島など遠方へ出掛けるオプショナルツアーを利用すると、一気に費用はかかります。
広大な土地ですので、移動距離もかかります。滞在日数と予算に応じて、観光地を決めていきましょう。2023年現在、おもなオーストラリアの観光スポットの料金はこちらです。
入場料 | 大人 |
オペラハウス内部見学ツアー | 30AUD |
シドニータワー | 23.20AUD |
シドニー水族館 | 46AUD |
タロンガ動物園 | 45.90AUD |
オーストラリア旅行のWi-Fi・通信費用

オーストラリア旅行のWi-Fi・通信費用の目安は、1泊あたり1,000円~1,500円です。
海外でスマートフォンを利用する方法は、おもに以下の3つ。
- オーストラリア専用のeSIM
- モバイルWi-Fiルーター
- SIMカード
おすすめはオーストラリア専用のeSIMです。eSIMとは、Embedded(埋め込み) SIMという意味のこと。物理的な形状を持たないため、わざわざ小さなピンでSIMトレイを開ける手間や間違ってSIMカードを落としてしまう心配はありません。日本では2018年にeSIM対応端末が導入され、以降は利用者が急増しています。オーストラリアの空港に降り立った瞬間からスムーズにインターネットができるのはeSIMの大きなメリットです。
オーストラリア旅行の海外保険費用

オーストラリア旅行の海外保険費用の目安は、1日あたり1,000円~1,300円です。
一週間のオーストラリア旅行なら、3,000円程度で海外旅行保険に加入できます。海外旅行保険の加入は任意ですが、旅行先での怪我や病気などに備えて保険に加入しておくと安心です。
当日に空港の保険窓口でも加入手続きができますが、事前にWeb申し込みをすると割引が適用される保険が多いです。もしくは、クレジットカード付帯の海外旅行保険を確認してみてください。ゴールドカードやプラチナカードなどは、海外旅行保険を補償してくれるクレジットカードがあります。
2泊3日のオーストラリア旅行の費用

2泊3日のオーストラリア旅行の費用は、1人24万円が目安です。複数で行けばホテル代は折半できますので、さらに費用を抑えられるでしょう。
項目 | 費用 |
航空券 | 往復18万円〜 |
ホテル代 | 20,000円~ |
食事代・カフェ代 | 30,000円~ |
交通費 | 3,000円~ |
Wi-Fi代 | 3,000円〜 |
お土産 | 5,000円~ |
海外保険 | 3,000円〜 |
3泊4日のオーストラリア旅行の費用
3泊4日のオーストラリア旅行の費用は、1人27万円が目安です。一か所に留まるのであれば交通費はかかりませんが、遠方に移動するとさらに必要になります。
項目 | 費用 |
航空券 | 往復18万円〜 |
ホテル代 | 35,000円~ |
食事代・カフェ代 | 40,000円~ |
交通費 | 5,000円~ |
Wi-Fi代 | 4,000円〜 |
お土産 | 5,000円~ |
海外保険 | 4,000円〜 |
一週間のオーストラリア旅行の費用
一週間のオーストラリア旅行の費用は、1人36万円が目安です。
一週間もオーストラリアにいると、食事がだいぶ大きなウエイトを占めるはずです。ホテルにキッチンがあれば、スーパーで食材を買って自炊をしてもいいですね。
項目 | 費用 |
航空券 | 往復18万円〜 |
ホテル代 | 75,000円~ |
食事代・カフェ代 | 80,000円~ |
交通費 | 10,000円~ |
Wi-Fi代 | 7,000円〜 |
お土産 | 5,000円~ |
海外保険 | 7,000円〜 |
知っておきたいオーストラリア旅行の基本情報

旅行に行く前に、オーストラリアの基本情報をおさらいしておきましょう。オーストラリアの物価やベストシーズンなど、知っておくと役に立つ情報を紹介します。
オーストラリア旅行の物価について

オーストラリアで日本より高い物は「外食費」です。日本の1.5~2倍ほど高いと考えておきましょう。逆に、日用品や食品はディスカウントストアにて格安で購入できます。できるだけ外食費を抑えることが、オーストラリア旅行の費用を抑えるコツです。
2023年10月現在、オーストラリアのレートは1AUD(オーストラリアドル)=90.74円前後で推移しています。たとえば、200AUDのお土産は200×90.74=18,148円で購入できる計算です。
2023年、オーストラリアの物価を表にしてまとめました。目安にしてください。
商品 | 料金 |
牛乳(1ℓ) | 1.5AUD (135円) |
お米(1kg) | 3AUD (272円) |
パン(1斤) | 2AUD (181円) |
ラーメン | 16AUD (1,450円) |
パスタ | 20AUD (1,815円) |
マクドナルド(ビックマック) | 6.5AUD (590円) |
マクドナルド(アイスコーヒー) | 4.5AUD (408円) |
トイレットペーパー(10ロール) | 10AUD (907円) |
※実際の価格は店や地域により異なります。
オーストラリア旅行のベストシーズンについて

オーストラリアは南半球に位置しているため、日本と季節が逆です。
- 12月~2月:夏
- 3月~5月:秋
- 6月~8月:冬
- 9月~11月:春
オーストラリアの国土は日本の20倍と広大。そのため、気温や降雨量・雨季は地域により大きく異なります。どのエリアを訪れるかによって、オーストラリアのベストシーズンは変わってきます。各エリアの特徴をまとめました。
【オーストラリアの気温の特徴と注意点】
季節 | 特徴 |
クイーンズランド州北部 (ケアンズ、グレートバリアリーフ、ハミルトン島) | 1年中気温が高く、雨季と乾季の2つの季節が存在します。12月~5月の雨季は、気温や湿度が非常に高く、スコールが頻繁に降ります。6月~11月の乾季は気温がマイルド。晴天率が高く、日中は半袖で過ごせます。ベストシーズンは9月~11月、もしくは4月~5月です。 |
クイーンズランド州南部 (ゴールドコースト、サンシャインコースト、ブリスベン) | 1年中温暖で過ごしやすく、観光客に人気のあるエリア。12月~2月は最高気温が30℃前後。冬の6月~8月でも最高気温は21℃前後です。晴天率が高く、快適に過ごせるでしょう。ベストシーズンは10月~12月、もしくは4月~6月です。 |
ニューサウスウェールズ州 (シドニー) | 1年を通して温暖な気候です。12月~2月の最高気温は26℃前後、6月~8月でも最高気温は17℃前後です。とくに目立った雨季はなく、穏やかで過ごしやすいエリアです。ベストシーズンはありません。どの季節でも楽しめます。 |
ビクトリア州 (メルボルン) | 四季がはっきりとしている地域です。12月~2月は非常に乾燥しているため、30℃を越える日でも日陰に入るとひんやりしています。6月~8月の日中最高気温は約13℃。雨が降る日も多いため、実際の気温より寒く感じます。ベストシーズンは、10月~4月です。 |
➡オーストラリアのベストシーズンと旅行を避けるべき時期を解説
オーストラリアの入国制限について

2022年10月14日、オーストラリア連邦政府は新型コロナ感染者に求めていた自己隔離は「不要」とする方針を発表しました。
- ワクチン接種証明書の提出不要
- デジタル渡航者申告または海上旅行申告の提示不要
ワクチン接種を完了していない人もオーストラリアへの入国が可能です。どうぞ、安心してお出かけください。詳しくは、外務省安全ホームページをご覧ください。
日本とオーストラリアの時差について

日本とオーストラリアの時差は、30分~2時間です。日本の方が時間が早く進んでいます。たとえば日本の月曜日お昼12:00のとき、オーストラリアでは月曜日の13:00です。
オーストラリアでは大きく5つのタイムゾーンに分かれていますので、どこのエリアに行くかによって時差が変わります。
- 東部時間(水色+赤線のエリア)
- 東部時間(水色のエリア)
- 中部時間(黄緑+赤線のエリア)
- 中部時間(黄緑のエリア)
- 山岳部時間(茶色のエリア)

引用:time-j.net
一部のエリアでサマータイムを実施していますので、夏季にオーストラリア旅行する際は注意してください。日本とオーストラリアの時差を表にしてまとめました。
エリア | 日本との時差 | サマータイム |
東部① (シドニー、キャンベラ、メルボルン) | 2時間 | あり |
東部② (ブリスベン、ケアンズ) | 1時間 | なし |
中部① (アデレード) | 1.5時間 | あり |
中部② (ダーウィン) | 0.5時間 | なし |
山岳部 (パース) | 1時間 | なし |
オーストラリア旅行の費用に関するエトセトラ

1セントは支払う必要なし?
オーストラリアのスーパーなどでは「4.98AUD」など1セント単位で表記されている場合があります。しかしオーストラリア通貨の最小は5セントであり、1セントコインなんて存在しません。1セント単位の端数は、以下のように支払ってください。
- 1・2セント➡切り捨て
- 3~7セント➡5セント
- 8・9セント➡10セント
4捨5入ではなく「2捨3入」と覚えてみてください。4.98AUDの商品があったら、実際の支払い金額は5AUDです。
オーストラリア紙幣はプラスチック
オーストラリアの紙幣は紙ではありません。プラスチックです。そのため、水に濡れても丈夫で破れにくいという特徴があります。また、プラスチック紙幣は偽造しにくいうえにリサイクルしやすいメリットもあるようです。
サーファーが多いオーストラリアでは便利な紙幣であり、サーフィンを楽しんだ後に濡れた手でちょっとくらい紙幣を触っても破れません。
ドル硬貨は金色
オーストラリアの紙幣は5種類。5、10、20、50、100ドル札です。いっぽう、硬貨は5、10、20、50セントと1、2ドルの6種類もあります。種類が日本より多いので困惑する方も多いようですが「ドル硬貨は金色、セント硬貨は銀色」と覚えておきましょう。
日本の高価と違い、価値と硬貨の大きさは比例していません。オーストラリアに旅行した際は、早めに覚えましょう。
オーストラリア旅行についてよくある質問

-
オーストラリアまでの片道フライト時間は?
フライト時間の目安は、日本からもっとも近いケアンズまで約7.5時間です。シドニーへは9.5 時間、パースやメルボルンへは約10.5時間です。
-
オーストラリアでチップは必要?
オーストラリアではチップは原則不要です。最低賃金が高額のため、労働者はチップがなくても生活に響きません。特別なサービスを受けたときは、渡しても構いません。
-
オーストラリアでコンセントは使えるの?
オーストラリアのコンセント形状はOタイプ、電圧は220-240Vと日本より高いです。変圧器は不要ですが、変換プラグは必要です。
-
オーストラリアは危険ではない?
オーストラリアの治安は比較的安全です。観光地特有のスリや置き引きの被害に気を付ければ、楽しい旅行ができるでしょう。
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冬の旅行キャンペーン実施中
Trip.comで費用を抑えてオーストラリア旅行に行こう!

久しぶりのオーストラリア旅行なので、思いっきり羽を伸ばして楽しむのが最高。あなたが今まで知っているオーストラリアと合わせて、新しい一面が見えてくるはずです。物価が高くなっていますが、上手に工夫して費用を抑えましょう。ぜひ、最高のオーストラリア旅行を楽しんでください!