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モルディブ旅行といえば、どこまでも続く透明度の高いモルディビアンブルーが有名。新婚旅行で行きたい国の常連です。しかし、気になるのは費用ですよね。できるだけお金をかけずに、モルディブ旅行に行きたいもの。
そこで、この記事ではモルディブ旅行に必要な費用について紹介します。ぜひ、最後までご覧ください。
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最新!モルディブ旅行に必要な費用はいくら?
航空券費用

モルディブ旅行の航空券費用の目安は、10万円〜15万円(ハイシーズンを除く往復料金)です。
モルディブ旅行のフライト料金を安くするには、オフシーズンである5月~10月を選ぶことです。時期をずらすだけで、フライト料金は大きく変わります。2023年11月現在、モルディブへの直行便はありません。最低でも1回は乗り継ぎが必要。フライト時間は、10時間以上がかかります。
東京発→モルディブ行きの格安航空券
- 片道
- 往復
- NRT14:3033時間30分2 stopsMLE20:00東京 - マレ|3月11日 (火)|中国東方航空DKK 795DKK 1,05725% OFF25% OFFDKK 1,057DKK 795
- HND14:3033時間30分2 stopsMLE20:00東京 - マレ|3月11日 (火)|中国東方航空DKK 796DKK 1,05725% OFF25% OFFDKK 1,057DKK 796
- NRT14:3033時間30分2 stopsMLE20:00東京 - マレ|3月18日 (火)|中国東方航空DKK 888DKK 1,05716% OFF16% OFFDKK 1,057DKK 888
- TYO01:00 pm3時間5分直行便MLE02:00 pm東京 - マレ|Sun, Mar 16|中国東方航空ほかの航空券を検索ほかの航空券を検索
取り消し線のある価格は、Trip.com上の該当する路線の平均価格に基づいて計算されています。
ホテル代

モルディブ旅行のホテル代の目安は、1泊あたり7万円~10万円です。
モルディブのホテルは、カジュアルに泊まれるゲストハウスからオールインクルーシブのラグジュアリーホテルまでさまざまです。「オールインクルーシブ」とは、食事代や飲み物代が宿泊代に含まれているホテルのこと。そのようなホテルに宿泊した場合、滞在中の食事代・飲み物代は一切かかりません。場合によっては、アクティビティ代も無料であるホテルもあります。
オールインクルーシブでないホテルは一見安いのですが、モルディブの飲食やアクティビティは料金が高いです。結局、オールインクルーシブホテルの方が安く済むことが多いでしょう。
ホテルタイプ | 星の数 | 宿泊料金 |
ゲストハウス | 1つ星クラス | 7,000円~ |
スタンダードなホテル | 2つ星クラス | 1万円~5万円 |
スーペリアホテル | 3つ星クラス | 7万円~15万円 |
ラグジュアリーホテル | 4つ星クラス以上 | 15万円~ |
食費

モルディブ旅行の食費目安は、1泊あたり無料~5,000円です。
モルディブでの食事は、宿泊するレストランやバーがあなたの好みに合っているかどうかが肝心です。なぜなら、モルディブでは宿泊するリゾート以外の島への移動は気軽にできません。多くの食事をホテルで済ませるケースが多いからです。オールインクルーシブのホテルなら、食事代は一切かかりません。宿泊するリゾート選びでは、ホテルの食事メニューをしっかり吟味しておきましょう。
モルディブの代表的な人気グルメをお伝えしますので、参考にしてください。
モルディブ評判グルメ | 食事内容 |
ガルディア | カツオのスープです。風味づけにカレーリーフや玉ねぎなどが入っています。そのまま食べても美味しいですが、ご飯にかけて食べるのがおすすめ。 |
ロシ | 小麦粉などを薄く伸ばして焼いたパンでモルディブの国民食。ナンのようにカレーにつけたり、魚をサンドして食べます。 |
マスフニ | モルディブの代表的な朝ごはんです。魚フレークと削りたてのココナッツ、ライムを絞っていただきます。 |
マスリハ | 魚を使ったスープココナッツカレーです。使用される魚はマグロが一般的。ココナッツミルクを使用してマイルドに仕上げられた味が、日本人の舌に合います。 |
グラ | 小腹が空いたときに食べるスナック感覚の料理。丸く成型された魚のすり身を油で揚げた、モルディブ国民的料理のひとつ。 |
ヘディカ | ヘディカとは、お茶と一緒に食べるお菓子です。ココナッツフレークやスパイシーテイスト、甘いものなど様々な種類があります。 |
ボンディ | ココナツとヤシのお酒のシロップを練って、バナナの葉で包んだスイーツです。羊羹のように切っていただきます。 |
お土産代

モルディブ旅行のお土産代の目安は、1泊あたり5,000円~3万円です。
モルディブに限らず、海外旅行ではお土産選びが楽しみという方も多いでしょう。そのため、お土産費用は人によって変わります。モルディブ旅行で定番のお土産といえば、モルディブフィッシュやジャーキーです。そのほか、人気のモルディブ土産を紹介しますので参考にしてください。
- 料理用スパイス
- 紅茶
- レイヤーケーキ
- シーシェルチョコレート
- チョコチップス
- フルーツゼリー
- トートバッグや小物
交通費

モルディブ旅行の交通費の目安は、5万円~10万円です。
モルディブには「本土」という島の概念はありません。1,000以上もの島が点在しているモルディブでは、1島=1リゾートホテルという認識です。多くの観光客は、マーレ国際空港がある島から「スピードボート」「水上飛行機」または「国内線フライト」で宿泊する島に移動します。3つのうち、どの送迎を利用するかによってモルディブ旅行の交通費は大きく変わります。
スピードボートの場合
スピードボートの料金目安:150アメリカドル~250アメリカドル
料金はリゾートホテルによって異なります。基本的には距離が近い方がリーズナブルになる傾向があります。予約したリゾートホテルが国内線フライトの手配を行いますので、国際線の便名をリゾートホテルへ伝えてください。
スピードボートの特徴は、到着時間に合わせて発着してもらいやすいこと。移動距離が短いので、空港に到着したらすぐにホテルのある島に滞在できます。モルディブでの滞在期間が短い方におすすめの移動手段です。
水上飛行機の場合
水上飛行機の料金目安:450アメリカドル~600アメリカドル
予約したリゾートホテルが水上飛行機の手配を行いますので、国際線の便名をリゾートホテルへ伝えてください。水上飛行機の特徴は、上空から美しいサンゴ礁に浮かぶ島々の姿が見られること。晴れた日には、インド洋に描かれた優美な紺碧の海が真下に広がります。あなたが今まで目にしたことがない絶景が見られるはずです。
国内線フライトの場合
水上飛行機の料金目安:350アメリカドル~500アメリカドル
予約したリゾートホテルが国内線フライトの手配を行いますので、国際線の便名をリゾートホテルへ伝えてください。国内線フライトは移動距離が長いですが、夜間でも飛行が可能です。特徴は手つかずの自然が残るリゾート地に行けること。プライベートを重視した滞在を希望する人におすすめです。
観光・アクティビティ費用

観光・アクティビティ費用の目安は、1日あたり5,000円~3万円です。
モルディブで楽しむ観光は、ほとんどマリンスポーツです。ツアーで参加した場合、マリンスポーツは別途の料金が必要になるケースが多いでしょう。アクティビティ費用が宿泊代金に含まれているホテルもあります。ホテル選びの際、アクティビティ面の充実さも考慮してみてください。モルディブで人気の観光は、以下のとおりです。
- シュノーケリング
- ダイビング
- フィッシング
- アイランドホッピング
- キャンドルライトディナー
- サンドバンピクニック
- ドルフィンクルーズ
Wi-Fi・通信費用

モルディブ旅行のWi-Fi・通信費用の目安は、1日あたり1,000円~1,500円です。
海外でスマートフォンを利用する方法は、おもに以下の3つ。
- 現地のWi-Fi
- モバイル用のWi-Wiルーター
- 現地のSIMカード
通信費用を抑えたいなら、モルディブの無料Wi-Fiスポットを利用しましょう。日本と同じく街中やホテルで無料で使えるWi-Fiは多いので、スマホでIDとパスワードを入力すれば利用できます。場所を気にせずスマートフォンを使いたいなら、モバイルルーターをレンタルしてみましょう。レンタル料金は1日あたり1,000円〜1,500円が目安です。さらに費用を抑えたいなら、現地のSIMカード購入がおすすめです。
滞在中、データ無制限の使い放題でも1,000円以下に抑えることは可能。ルーターのように返却したり、持ち運んだりする手間はありません。しかし、お持ちのスマートフォンにSIMカード差し替えを行う必要があります。現地でSIMカードを購入するとマニュアルが英語であるため、不慣れな人だと苦労するかもしれません。
海外保険費用

モルディブ旅行の海外保険費用の目安は、1日あたり1,000円~1,500円です。
4泊5日の場合なら、5,000円程度で海外旅行保険に加入できます。加入はあくまで任意ですが、モルディブでの怪我や病気などに備えて保険に加入しておくと安心です。当日に空港の保険窓口でも加入手続きができますが、事前にWeb申し込みをすると割引が適用される保険が多いので、費用を抑えたい方はおすすめ。
また、お手持ちのクレジットカード付帯の海外旅行保険を確認してみてください。ゴールドカードやプラチナカードには、海外旅行保険を補償してくれるオプションがあります。
ビザ取得費用

日本国籍の人が観光の目的でモルディブに入国する場合は、30日間まではビザなし(無料)で滞在できます。滞在30日間を超える場合はビザが必要です。その際、パスポート期限切れに注意してください。詳しい情報は、大使館公式サイトをご覧ください。
3泊5日モルディブ旅行の費用
3泊5日のモルディブ旅行の費用は、1人47万円が目安です。オールインクルーシブホテルを選ぶかどうかによって、食事代が大きく変わります。新婚旅行など、大切な旅行で行くならホテルを奮発してもいいですね。
項目 | 費用 |
航空券 | 往復15万円〜 |
ホテル代 | 21万円~ |
食事代・カフェ代 | 7万円~ |
交通費 | 3万円~ |
Wi-Fi代 | 5,000円〜 |
お土産 | 5,000円~ |
海外保険 | 5,000円〜 |
4泊6日のモルディブ旅行の費用
4泊6日のモルディブ旅行の費用は、1人62万円が目安です。できるだけオフシーズンを狙って、航空券代を抑えましょう。
項目 | 費用 |
航空券 | 往復15万円〜 |
ホテル代 | 30万円~ |
食事代・カフェ代 | 8万円~ |
交通費 | 8万円~ |
Wi-Fi代 | 6,000円〜 |
お土産 | 5,000円~ |
海外保険 | 6,000円〜 |
知っておきたいモルディブ旅行の基本情報
旅行に行く前に、モルディブの基本情報をおさらいしておきましょう。モルディブの物価やベストシーズンなど、知っておくと役に立つ情報を紹介します。
モルディブ旅行の物価について

気になるモルディブの物価ですが、ほとんどの物が「日本と変わらない、もしくはやや高め」です。モルディブは島国で、多くを輸入に頼っています。国産でも国内を移動する運送費がかかりますので、物価は高くなる傾向にあります。モンスーン発生など、時期によっても物価変動が激しいので注意してください。
2023年11月28日現在、モルディブの通貨であるルフィアは、1ルフィア=8.47円前後で推移しています。200ルフィアの場合、200×8.47=約1,693円となる計算です。モルディブの物価を表にしてまとめました。
商品 | 料金 |
ペットボトルの水(350ml) | 5ルフィア (42円) |
ペットボトルのジュース(350ml ) | 15ルフィア (127円) |
コーヒー1杯(レストラン) | 70ルフィア (592円) |
リンゴ(1個) | 6ルフィア(50円) |
ポテトチップス | 33ルフィア (280円) |
卵(1個) | 5ルフィア(42円) |
牛肉(100g) | 65ルフィア(550円) |
シャンプー | 60ルフィア (507円) |
※実際の価格は店や地域により異なります。
モルディブ旅行のベストシーズンについて

モルディブのベストシーズンは、1月~4月です。
モルディブは高温多湿の熱帯性気候です。4月ごろがもっとも暑く、12月が涼しくなります。1年を通して気候の変化は少なく、平均気温は29〜32度。基本的には、1年中Tシャツで過ごせる常夏アイランドだと思って問題ありません。10月はモンスーンの影響により、降水日数が一番多い月です。風と雨の多さで、モルディブらしいアイスブルーの海を見れない日が続くかもしれません。
モルディブの気候と注意点をまとめました。
【モルディブの気候と注意点】
季節 | 特徴 |
乾季(11月~4月) | モンスーンによって大きく左右される時期です。1月に入ると晴天の日が続き、湿度が低く雨はほとんど降りません。2月は降水量が一番少なくなるため、海の透明度が上がります。熱中症対策はしっかりと行いましょう。 |
雨季(5月~10月) | とくに5月と10月は降水量が多くなります。この時期は海が荒れる日があるので、注意が必要です。スコールは1日中振り続けることはありませんが、天候は不安定になります。 |
モルディブの入国制限について

2022年3月13日、モルディブ政府はCOVID-19に関する緊急事態を撤廃しました。それに伴い、モルディブ保険庁は緩和措置を発表しています。
- 海外からの観光旅客はPCR検査不要
- 海外からの観光旅客で必要なワクチン接種を完了していない場合でも、旅行に伴う検疫を求めない
モルディブではマスクの着用は義務とされていません。安心して入国できる国といえるでしょう。詳しくは、外務省安全ホームページをご覧ください。
日本とモルディブの時差について

日本とモルディブの時差は4時間です。日本の方が時間が早く進んでいます。たとえば日本の月曜日お昼12:00のとき、モルディブでは月曜日の8:00です。
モルディブ旅行に行くときに知っておきたい5つのこと

街中でお酒は飲めない
モルディブ市内ではお酒が飲めません。100%イスラム教の国だからです。イスラム教の教えから、アルコールを接種してはいけないと固く信じられています。しかし、各リゾートホテルはアルコール販売の免許を所有しています。宿泊者にはアルコールの提供がありますので、安心してください。お酒を飲むなら、ホテル内でいただきましょう。
リゾート地以外は露出の高い服装を避ける
モルディブはイスラム教国家です。そのため、リゾート地以外では派手な露出を控えましょう。モルディブの女性は「ヒジャブ」とよばれる衣装で肌を覆い隠して過ごしています。街歩きをする際は、旅行者であっても露出を控えましょう。
ディナー用を服装を用意する
常夏アイランドのモルディブですが、ドレスアップ用の服装を持っていきましょう。日中はTシャツにショートパンツといったカジュアルな服装で充分ですが、夜はドレスアップするのがマナーです。ホテルによってはドレスコードが設けられている場所もあります。

ラマダンの月に注意する
モルディブには1年に1回、1ヶ月間のラマダンがあります。日の出から日の入りまで、現地の人は飲食を断ちます。旅行者は飲食を禁止されているわけではありませんが、敬意を払うべく現地の方々の前で飲食は極力控えてください。
豚肉を食べない
キリスト教徒の方は豚肉を食べません。リゾートホテルでは豚肉料理が提供されることもありますが、あくまで観光客向けです。 現地の人に豚肉の入ったものを勧めたりしないように、注意してください。
モルディブ旅行についてよくある質問

-
モルディブでチップは必要?
モルディブでは、チップを渡さなくても失礼になりません。リゾートホテルや飲食店では10%のサービス税が加算されています。気持ちの良い対応をしてもらったら、もちろんチップは渡しても良いです。
-
モルディブで日本語は通じる?
モルディブでは、日本語は通じません。一部のラグジュアリーホテルには日本人スタッフがいますので、日本語が通じます。
-
モルディブでコンセントは使えるの?
モルディブのコンセントは、角ピン3つを差し込むBFタイプです。 日本とは異なる形状なので、変換するためのアダプターが必要です。
-
モルディブは危険ではない?
ホテルリゾート内は安全です。しかし、市内を一人で出歩くのはおすすめしません。街灯の照明数は多くないので、どこも薄暗い雰囲気です。
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