最安値7,999円～名古屋⇒青森行きの格安航空券・LCCチケット

航空券の相場

名古屋から青森までの往復航空運賃の相場は約50,950円です。運航しているのはフジドリームエアラインズ1社のため、価格は1年を通してあまり変わりません。しかしその中でも、年末年始やゴールデンウィーク、お盆の時期には航空券が若干高くなる傾向にあるため、運賃を抑えたい場合にはそれらの時期は避けた方がいいでしょう。反対に、年始を過ぎた1月中旬～2月、新生活や新年度で忙しい4月上旬、ゴールデンウィークを過ぎてから夏休み前の5月中旬から6月、夏休み後の8月終わりから9月上旬、大型連休が終わった10月～11月の時期は航空券が安い傾向にあります。また、曜日によっても航空券の料金は異なり、金曜日と日曜日は比較的高い傾向です。

名古屋から青森間の航空券・新幹線・バスとの料金を比較

• 飛行機（小牧空港発）：料金は18,900円、所要時間は1時間20分ほど
• 新幹線（名古屋⇒東京⇒新青森）：東京乗り換えで料金は25,450円（名古屋-東京は自由席　東京-新青森は指定席）、所要時間は5時間31分ほど
• 高速バス：直行便はありません。
• フェリー：直行便はありません。

※これらの料金は弊社のデータにより算出したものです。

※すべて片道料金で算出しています。

名古屋から青森まで運航している航空会社＆LCC

小牧（NKM）空港‐青森（AOJ）空港間運航している航空会社＆LCC

小牧空港（NKM）から青森（AOJ）まではフルサービスキャリアは運航しておらず、フジドリームエアラインズ（FDA）1社が運航しています。こちらは全国区の航空会社ではありませんが、機内サービスはフルサービスキャリアに劣らず充実した内容です。全席にソフトレザーシートが採用されており、座席幅や座席前後の間隔が広く取られているのが特徴といえるでしょう。手荷物料金は無料で、機内では無料のお菓子やドリンクサービスがあるほか、早朝便ではクロワッサンがサービスされます。無料Wi-Fiサービスはありませんが、運航先の地方新聞を読むことが可能です。

名古屋から青森までの一番人気路線

小牧空港⇒青森空港の11時発のフジドリームエアラインズJH363便は一番人気です。昼前の利用しやすい時間帯のため、多くの観光客が利用する傾向にあります。

名古屋から青森までの一番安い路線

小牧空港⇒青森空港の13時55分発のフジドリームエアラインズJH365便は、片道13,900円～と一番安い傾向にあります。

名古屋から青森までの一番早い便

小牧空港⇒青森空港の7時20分発、8時40分着のフジドリームエアラインズJH361便が始発便となります。

名古屋から青森までの一番遅い便

小牧空港⇒青森空港の18時5分発、19時25分着のフジドリームエアラインズJH367便が最終便となります。

※これらのデータは弊社のデータにより算出したものです。航空会社によってはスケジュールが変更される可能性があります。

名古屋‐青森の空港情報

小牧空港（NKM）

小牧空港は正式名称「県営名古屋空港」といいます。愛知県西春日井郡に位置しており、空港自衛隊小牧基地が隣接しており、市内中心部から車で20分ほどと比較的アクセスしやすい空港です。そのため空港利用時間や面積に制限があり、国際便の運航は行なわれていません。現在はフジドリームエアラインズと日本航空が乗り入れています。

ターミナルビルは3階建てでそれほど大きくはなく、コンパクトにまとまっているので利用しやすいでしょう。1階が搭乗手続きカウンターと発着ロビー、授乳室、総合案内所などがあります。また、車椅子の貸出し、レンタカー手配や宅配便、手荷物預かりサービスも同じく1階です。

そのほか、レストランやカフェ、コンビニ、ATM、お土産が買えるショップもあります。2階はトイレ、3階は貸会議室と展望デッキがあり、飛行機の離発着を眺めることも可能です。空港内には無料Wi-Fiサービスがあり、1階の出発ロビー、搭乗待合室、到着ロビーなどで利用することができます。搭乗待合室にはインターネットコーナーがあり、コンセントも設置されているため便利です。空港内には記念スタンプがあり、時期によっては催し物がおこなわれているなど、観光にも力を入れています。

空港の隣には「あいち航空ミュージアム」と「エアポートウォーク名古屋」があり、空港利用者にも人気です。あいち航空ミュージアムは航空機について学べる施設で、パイロット体験や整備士体験ができます。エアポートウォーク名古屋はショップやレストラン、映画館などが入った複合商業施設で、食事などを楽しめるほか、中京銀行やゆうちょなどのATMもあり便利です。

青森空港（AOJ）

青森空港（AOJ）は青森市中心部から10kmほど離れた場所にある空港です。冬は積雪が多いため25台もの除雪車両を有しています。国内の定期路線は札幌、大阪、東京、名古屋。国際線は中国の天津、韓国のソウル間を運航しています。

空港内には5社ものレンタカーターミナルがあるため、空港からそのままレンタカーに乗りたい場合には便利です。ターミナルビルは3階建てで、国際線、国内線ともに1階が到着ロビー、2階が出発ロビー、3階には送迎デッキがあります。そのほか、1階にはコンビニ、インフォメーションセンターがあり、青森銀行、みちのく銀行のATMと外貨自動両替機も設置されているので利用しやすいでしょう。2階にはカフェやフードコート、エアポートラウンジ、免税店があります。また充電コーナーが設置されており、スマートフォンや携帯電話、タブレット端末などの充電に便利です。

ターミナルビル1階と2階に無料のWi-Fiサービスが提供されており、インターネットの利用も可能。2階のレストランエリアでは、青森県のソウルフードと言われている「みそカレー牛乳ラーメン」や青森ワイナリーホテル直営店のオリジナルカレーも味わえます。お土産店では新鮮な大間のマグロやねぶた漬けなどの購入も可能です。

空港⇔市内中心部のアクセス案内

市内中心部⇒小牧空港（NKM）

名古屋駅から名古屋空港まではバス、またはタクシーが便利です。バスの場合は、名古屋駅前から10～30分間隔で運行しているあおい交通の空港行きバスを利用するといいでしょう。所要時間は20～25分ほどで、運賃は700円です。ほぼ10分～20分おきに出ています。名古屋駅名鉄バスセンターからも空港行きのバスが出ており、所要時間40分ほど、料金は700円です。

タクシーや自家用車で行く場合、所要時間は38分ほど。タクシーの場合は名古屋駅のバスターミナル内にあるタクシーのりばを利用します。料金は約5,490円です。

電車の場合、空港の最寄り駅である味美駅から空港までは4kmほどあります。味美駅からは空港行きのバスも出ており、空港までは14分ほど、運賃は200円です。ただし1時間に1～2本の運行で、それほど本数は多くありません。

青森空港（AOJ）⇒市内中心部

青森空港から青森駅までは14kmほど、新青森駅までは16kmほどの距離があります。電車は通っていないため、バスかタクシーを利用しましょう。

バスを利用する場合、JRバス東北（路線バス）で青森駅までは35分ほど、運賃は710円です。1時間に1本ほどの間隔で出ています。新青森駅まで行く場合、青森駅まで行き、そこからJR奥羽本線で10分ほど、運賃は190円です。

直接新青森駅へ行く場合は、直行バスが通っていないためタクシーが便利でしょう。タクシーを利用する場合、青森駅へは29分ほどで約5,710円。新青森駅へは32分ほどで約5,800円です。タクシー、バスともにターミナルビル内にのりばがあります。

青森の観光情報

青森の観光スポット

青森県には有名な観光スポットがいくつもあります。特に津軽国定公園内にある十二湖は、約4㎢の台地に偏在する湖沼群を総称した名称です。展望地から12の湖が見えることから十二湖と名付けられたとされていますが、実際には33もの湖沼があります。十二湖の中でも、もっとも有名な「青池」はその名の通りインクのような鮮やかな青色で、見る者を魅了しています。湖の色は季節により美しく変化するため、十二湖の中ではもっとも人気のある湖で、新緑や紅葉の時期は特に多くの観光客が訪れることで有名です。「青森県の名水」に選ばれた「沸壷の池」は透明度も高く、青池に次ぐ人気スポット。近くにある十二湖庵では、この湧き水を使った抹茶がいただけるので、ぜひ立ち寄ってみるといいでしょう。青森空港から十二湖ビジターセンターまでは2時間14分ほどかかります。

日本の秘境百選に選ばれた、奇岩の連なる断崖である「仏ヶ浦（ほとけがうら）」も人気スポットです。長年の風雨と波で削られた巨岩群は約2kmも続き、不思議な世界が広がっています。佐井港から定期遊覧船が出ており、30分ほどで観光することが可能です。青森空港から車で行く場合、3時間11分ほどで佐井港遊覧船発着所に到着します。

「高山稲荷神社」は五穀豊穣、海上安全、商売繁盛の神様が祀られています。幾重にも連なる鳥居はここでしか見られない風景で、一見の価値があります。五所川原駅より弘南バス小泊線(十三経由）で高山稲荷神社入口駅まで40分ほど、そこからタクシーで5分ほどです。青森空港からは、車で1時間ほどのところにあります。

青森のグルメ

青森特有の郷土料理「じゃっば汁」は、魚の骨や内臓を野菜とともに煮込んだあら汁のことです。「じゃっぱ」とは津軽弁で、雑把（ざっぱ）を意味しています。じゃっぱ汁はタラを入れて作るのが一般的で、魚を丸ごと食べることができるこの料理は栄養価にも優れ、体も温まるため、青森の冬にはかかせない料理です。

「いかのすし」は名前のとおり、いかを使った料理ではあるものの、いわゆる握り寿司とは違います。茹でたいかの中に、ほどよく酸味が効いた大根やニンジンなどの野菜の漬物といかの足を詰めた料理です。色が綺麗なためお祝い事の席にも使われますが、青森ではスーパーなどでも売られているほど県民にはお馴染みの食べ物といえます。

青森県民のソウルフードとして有名な「味噌カレー牛乳ラーメン」は、味噌とカレー、牛乳をスープに入れたラーメンです。「カレー味のラーメンが食べたい」というあるお店の常連客のリクエストに応えて作られたことがきっかけで、今では県内複数のラーメン店で食べることができます。

※上記情報は予告なく変更されることがありますのでご注意ください。

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