東京発サイパン行きの格安航空券が24,060円〜

入国に必要な書類

サイパン（北マリアナ諸島）に入国する際は、入国カードと通関申告書の提出が必須です。現地での滞在日数が45日以上90日以内の場合は、アメリカと同じく渡航前にESTA（ビザ免除プログラム）の申請が必要です。

ターミナル情報と搭乗の流れ

成田国際空港は東京23区から、電車やバスで約1時間～1時間半でアクセス可能です。ターミナルは1～3まであり、多くの大手航空会社はターミナル1か2にカウンターを設置しています。ターミナル1は北と南ウィングがあるので、間違えないようチェックしておきましょう。ターミナル1は4階、2は3階で、それぞれ国際線のチェックインをした後、セキュリティチェック、税関手続、出国審査の順番で搭乗ゲートに進みます。空港内には航空会社やクレジットカード会社が運営するラウンジや、各銀行の両替所があり、出国前に利用可能です。

航空券を安く購入できる方法

サイパン行きの航空券を安く購入するには、格安航空券を利用するほか、旅行代理店を通じて購入する、航空会社ごとに設定している早期割引を利用する、乗り継ぎ便を利用する、などの方法があります。

おすすめの観光スポット

サイパンと言えば、マリンスポーツ。代表的なビーチとして、「マイクロ・ビーチ」があります。ウインドサーフィンやジェットスキー、シュノーケリングなどを楽しむ観光客で賑わいを見せています。

マイクロ・ビーチから見える島が、サイパンのシンボル的存在である「マニャガハ島」です。ここでできるマリンスポーツにはスキューバダイビングやバナナボートなどがあり、サイパンに行ったら必ず訪れたいスポットです。

マリンスポーツに疲れたら、島随一の繁華街ガラパンでショッピングはいかがでしょうか。ショッピングセンターのほかレストランもあり、ゆったり過ごすことができます。

主要空港から都心部へのアクセス方法

サイパン国際空港から市内へ行くには、旅行会社やホテルの送迎プランのほか、タクシーまたはレンタカーなどの方法があります。サイパンには路線バスがなく、空港に乗り入れているのはツアーバスのみなので注意しましょう。

タクシー乗り場は、ターミナルの到着ロビーを出て道路を渡ったところにあります。主都であるススペまで約15分で到着し、料金はメーター制で約2,000円です。

レンタカー会社の受付は、タクシー乗り場のすぐ近くにあります。空車があれば当日でも予約できますが、事前に日本で予約しておくと安心です。

一番早い便、一番遅い便

・一番早いフライト

一番早い便は、羽田国際空港（HND）を7時30分に出て、サイパン国際空港（SPN）に17

時26分に到着する経由便です。

東京駅を出発するJR山手線に乗車し、浜松町で東京モノレールに乗り換えると、空港に到着します。

・一番遅いフライト

一番遅いフライトは、成田国際空港（NRT）を21時20分に出て、サイパン国際空港（SPN）に翌朝8時11分に到着する経由便です。

東京駅を出発するJR成田エクスプレスに乗車すると、空港に到着します。

サイパンの基本情報

サイパンの基本情報

・国名：北マリアナ諸島連邦（アメリカ合衆国の自治領）

・宗教：カトリック

・言語：英語、チャモロ語、カロリニアン語

・気候：亜熱帯気候で1年を通じて半袖で過ごせますが、冷房・日焼け対策のため長袖も持参しましょう。

・時差：＋1時間 ※日本よりも1時間早い

・ビザ：45日以内の観光目的での滞在であれば、ビザは不要です。パスポートは入国時45日以上期間が残っていることが望ましいです。

サイパンの注意点

・治安：観光客が集中するサイパン島は、観光客を狙ったひったくりや置き引き、車上荒らしなどの犯罪が見られます。夜間に女性を狙った犯罪も起きているため、日没後の単独移動は避けましょう。貴重品はできるだけ持ち歩かない、複数で行動するなどの心がけが大切です。

・飲料水：水道水は石灰分が多いので、ミネラルウォーターの購入をおすすめします。

・マナー：歴史に関する場所(太平洋戦争の戦跡など)では、大声で騒いだりはしゃいだりしないようにしましょう。また、公共区域は基本的に禁煙です。吸い殻のポイ捨ては罰金が科せられます。

・チップ：タクシー、ホテルのポーターやベッドメイキング、ルームメイド、コンシェルジュ、レストラン利用時には、10～15％のチップを渡しましょう。

・物価：一部を除き、日本とあまり変わりません。タバコが約450円、缶ビールが約100円、ハンバーガーが約150円、500mlのミネラルウォーターが約110円です。

※上記情報は予告なく変更されることがありますのでご注意ください。
また、重要な事項につきましては必ず事前に関係機関にてご確認するようお願い申し上げます。