
「サイパンに行ってみたいけど、旅行費用が心配」という方は必見!この記事では、サイパン旅行に必要な費用やお得に行くための裏ワザを紹介します。美しい海と自然を思う存分楽しめるサイパン旅行の費用を知りたい方は、ぜひご覧ください。
サイパン旅行に必要な費用はいくら?安い時期や3泊4日の料金を解説
航空券費用

サイパンの航空券費用の目安は、10万円〜です。
サイパン行きのフライト費用は平日や早朝便、深夜便など、時間帯によっても料金が変わりますので、こまめにチェックしておきましょう。サイパンには格安航空券のLCCが就航していますので、少しでもフライト費用を抑えたい方におすすめです。航空券代は直前の予約は高額になるため、早めに予約しておきましょう。Trip.comではお得な価格でサイパン行きのチケットを発売中です、ぜひご覧ください!
東京発→サイパン行きの格安航空券
- 片道
- 往復
- direct cheapest
NRT17:553時間40分直行便SPN22:35東京 - サイパン|12月9日(火)|ユナイテッド航空(United Airlines)TRY 14,294TRY 16,06811% OFF11% OFFTRY 16,068TRY 14,294
NRT17:553時間40分直行便SPN22:35東京 - サイパン|12月7日(日)|ユナイテッド航空(United Airlines)TRY 14,300TRY 16,06811% OFF11% OFFTRY 16,068TRY 14,300
NRT14:3510時間5分経由1回SPN01:40東京 - サイパン|3月5日(木)|ティーウェイ航空(t'way)TRY 7,788TRY 16,06852% OFF52% OFFTRY 16,068TRY 7,788
TYO1:00 PM3時間5分直行便SPN2:00 PM東京 - サイパン|Sat, Dec 13|ユナイテッド航空(United Airlines)ほかの航空券を検索ほかの航空券を検索
取り消し線のある価格は、Trip.com上の該当する路線の平均価格に基づいて計算されています。
ホテル代

ホテル代の目安は、1泊あたり10,000円~です。
サイパンのホテルは、1泊あたり約70ドル~600ドルまで幅広い料金帯があります。格安ホテルであれば、1泊あたり50ドルから100ドル程度です。サイパンのホテル代を安く予約する方法は、早期予約やキャンペーン、割引クーポンを利用することがおすすめ。サイパンのホテル代の目安を表でまとめました。
| ホテルクラス | 料金幅 | 格安ホテル | 高級ホテル |
| 1つ星 | 60ドル〜130ドル | 60ドル~ | 設定なし |
| 2つ星 | 90ドル〜200ドル | 90ドル~ | 設定なし |
| 3つ星 | 130ドル〜300ドル | 130ドル~ | 220ドル~ |
| 4つ星 | 200ドル〜500ドル | 200ドル~ | 360ドル~ |
| 5つ星 | 300ドル〜1,000ドル | 300ドル~ | 600ドル~ |
食費

サイパン旅行の食費の目安は、1日あたり8,000円~です。
- モーニング:10~15ドル
- ランチ :15~20ドル
- ディナー :30~50ドル
- カフェ :5ドル~
サイパンの食事代は日本より高額です。さらにチップ文化があるため、レストランでの食事をすると、さらに食事代がかかります。サイパンの代表的な人気グルメの料金をお伝えしますので、予算立ての参考にしてください。
朝食
レッド・リズ・ダイナーのパンケーキ。
アメリカンスタイルの朝食が味わえるダイナーで人気のメニューです。ふんわりとしたパンケーキにメープルシロップをかけて食べるのがおすすめです。
昼食
フィッシュ・マーケットのタコライス
サイパンの代表的なグルメのひとつであるタコライスは、タコスの皮にライスとスパイシーな挽肉が入っていて、中には新鮮な野菜がたっぷり。酸味のあるサルサソースとの相性も抜群です。
カフェ
ロコ・カフェのアサイーボウル
ヘルシー志向の人におすすめのカフェメニューです。アサイーにグラノーラ、ヨーグルト、果物がたっぷり入ったボウルは、栄養満点で美味しくいただけます。
夕食
タバン・フィーノのチキン
有名なフィリピン料理のひとつである「アドボ」を使った、サイパンで人気の一品。醤油や酢、にんにくを煮込んだタレに漬け込んだチキンは、柔らかくてジューシーです。
お土産代

サイパン旅行のお土産代の目安は、5,000円~です。
サイパンに限らず、海外旅行ではお土産選びが楽しみという方は多いでしょう。そのため、お土産費用は人によって変わります。人気のサイパン土産を10個紹介しますので参考にしてください。
- レンチンチキン:タレが付いた骨なしチキン
- チャモロクッキー:サイパン発祥のクッキー
- マンゴージュース:甘くて爽やかな味わいが人気
- サイパンビール:ラガータイプの辛口ビールが特に有名
- シーサー:沖縄でもおなじみの獅子の像
- パラオ産黒真珠:隣国パラオで採れる黒真珠は高級品
- ココナッツキャンディー:サイパンらしいトロピカルな味わいが人気
- プルコギソース:お肉や野菜にかけるだけで手軽に美味しい
- ハイビスカスティー:ハーブティーで、赤い色が美しいのが特徴
- タガログ語辞書:サイパンではフィリピン人が多く暮らしている
交通費

交通費の目安は、1日あたり1,300円です。
サイパンに電車はありません。タクシーかレンタカーでの移動が中心となります。利用する交通手段や移動距離によって異なりますが、サイパンで1日にかかる交通費は約1,500円です。
タクシーの場合
サイパンでは流しのタクシーはいません。タクシーを利用する際は、ホテルやレストランのスタッフに呼んでもらう、もしくは商業施設でのタクシー乗り場から乗る方法が一般的です。料金はメーター制で、初乗り料金は$3.50〜$4.00程度。時間帯によっては深夜料金や追加料金がかかる場合があります。サイパン島内の主要な観光スポットへのアクセスがしやすく、観光客には便利な交通手段として利用されています。
レンタカーの場合
レンタカーの料金は1日あたり$40〜$80程度で、車種やレンタル期間によって異なります。サイパンでは日本の運転免許証が有効で、25歳以上であれば国際免許証が必要ない場合が多いです。サイパン島内を自由に移動できるため、観光客には自由度が高くおすすめ。運転は左側通行となるため、運転に慣れている方でも注意が必要です。
観光・アクティビティ費用

観光・アクティビティ費用の目安は、1か所あたり5,000円~です。
サイパンは無料で観光できるスポットが多く、オプショナルツアーに参加するケースを除いて、観光費用なしでも十分たのしめます。人気のビーチや公園なら、費用はかかりません。以下はサイパンの主な観光アクティビティの費用をまとめた表です。料金は目安で、季節や予約時期によって変動する場合があります。参考程度にご覧ください。
| アクティビティ | 料金(USD) |
| スキューバダイビング(1ダイブ) | 70〜100 |
| スノーケリングツアー(半日) | 45〜75 |
| パラセーリング(15分) | 50〜80 |
| ドルフィンウォッチング&スイム(半日) | 90〜120 |
| サンセットクルーズ(2時間) | 50〜80 |
| ビーチバギーツアー(半日) | 70〜100 |
| ガラスボートツアー(1時間) | 30〜50 |
| ザイプラインツアー(1回) | 50〜70 |
| ゴルフ(1ラウンド) | 100〜150 |
| オーシャンサイドスパ | 100〜200 |
※ツアーによって料金は異なります
Wi-Fi・通信費用

サイパンでの通信費用の目安は、1日あたり無料~1,500円です。海外でスマートフォンを利用する方法は、おもに以下の3つ。
- サイパンで使えるeSIM
- モバイルWi-Fiルーター
- SIMカード
おすすめはサイパンで使えるeSIMです。eSIMとは、Embedded(埋め込み) SIMという意味のこと。物理的な形状を持たないため、わざわざ小さなピンでSIMトレイを開ける手間や間違ってSIMカードを落としてしまう心配はありません。日本では2018年にeSIM対応端末が導入され、以降は利用者が急増しています。サイパンの空港に降り立った瞬間からスムーズにインターネットができるのはeSIMの大きなメリットです。
海外保険費用

サイパン旅行の海外保険費用の目安は、1泊あたり500円~です。3泊4日のサイパン旅行なら、2,000円程度で海外旅行保険に加入できます。
海外旅行保険は任意ですが、旅行先での怪我や病気などに備えて保険に加入しておくと安心です。当日に空港の保険窓口でも加入手続きができますが、事前にWeb申し込みをすると割引が適用される保険が多いので、費用を抑えたい方はおすすめ。
また、クレジットカード付帯の海外旅行保険を確認してみてください。ゴールドカードやプラチナカードなどは、海外旅行保険を補償してくれるクレジットカードがあります。クレジットカードの海外旅行保険があれば、個人で保険に入る必要はないでしょう。
ビザ取得費用

サイパンに入国する際、45日以内の滞在であればビザとエスタ(ESTA)の申請は不要です。サイパンには「サイパン-北マリアナ諸島連邦ビザ免除」というプログラムがあります。日本国籍の人が45日以内の場合は、出入国カード(I-736)記入だけで入国できます。詳しい情報は、サイパン領事事務所公式サイトをご覧ください。
ESTA代

ESTAとは、サイパンを含むアメリカを訪問する際に必要な電子渡航認証システムのこと。90日以内の観光でアメリカに入国する際は、申請が義務付けられています。一度申請すれば、2年間有効です。
サイパンへ渡航する際、ESTAの申請をしていなくても入国できます。しかし、ESTA認証を登録をしていない方は、入国する際に必要な提出書類が増えます。また申請されていないと空港に到着してから入国許可がおりるまでに要する時間が長く、ストレスを感じてしまうかもしれません。
旅行シーズンや連休時期の際にはESTAの申請を検討してみてください。
➡ESTAの申請はこちら
3泊4日で行くときのサイパン旅行の費用

3泊4日のサイパン旅行の費用は、1人17万円が目安です。2名以上でいけばホテルの宿泊代がもっと安くなります。コンドミニアムや朝食付きのホテルを選べば、食事代が浮くでしょう。
| 項目 | 費用 |
| 航空券 | 往復10万円〜 |
| ホテル代 | 30,000円~ |
| 食事代・カフェ代 | 30,000円~ |
| 交通費 | 5,000円~ |
| Wi-Fi代 | 3,000円〜 |
| お土産 | 5,000円~ |
| 海外保険 | 3,000円〜 |
4泊5日で行くときのサイパン旅行の費用
4泊5日のサイパン旅行の費用は、1人20万円が目安です。
少しでも費用を抑えたいなら、フライトを直行便ではなく乗り継ぎ便を選んでみましょう。乗り継ぎをする分時間はかかりますが、費用を抑えられる可能性が高くなります。
| 項目 | 費用 |
| 航空券 | 10万円〜 |
| ホテル代 | 40,000円~ |
| 食事代・カフェ代 | 40,000円~ |
| 交通費 | 5,000円~ |
| Wi-Fi代 | 5,000円〜 |
| お土産 | 5,000円~ |
| 海外保険 | 5,000円〜 |
知っておきたいサイパン旅行の基本情報
旅行に行く前に、サイパンの基本情報をおさらいしておきましょう。サイパンの物価やベストシーズンなど、知っておくと役に立つ情報を紹介します。
サイパン旅行の物価について

基本的に、サイパンの物価は日本より高めです。旅行中に必要なものは、できるだけ自宅から持っていくと良いでしょう。2023年12月現在、アメリカのレートは1ドル147.81円前後で推移しています。200ドルのお土産の場合、200ドル×147.81円=29,500円となる計算です。サイパンの物価の目安を表にまとめました。参考程度にご覧ください。
| 商品 | 価格(USD) |
| 牛乳(1ガロン) | 4.00〜5.50 |
| パン(1斤) | 2.00〜3.50 |
| 卵(1ダース) | 2.50〜4.00 |
| チーズ(1ポンド) | 5.00〜7.00 |
| ラーメン(1食) | 0.50〜1.00 |
| 炭酸飲料(1本) | 1.00〜1.50 |
| 水(1ガロン) | 1.50〜2.50 |
| ビール(1缶) | 1.00〜2.00 |
※実際の価格は店や地域により異なります。
サイパン旅行のベストシーズンについて

サイパンは一年を通して温暖な気候が続くため、旅行に適したシーズンがあります。7月から11月にかけては雨季で台風の影響もあるため、天候によっては観光計画に支障をきたす場合もあります。サイパンの季節ごとの特徴を表でまとめました。
| シーズン | 特徴 |
| 12月〜6月 | 乾季で、晴天が多く過ごしやすい季節。特に2月〜5月がおすすめ |
| 7月〜11月 | 雨季で台風の影響もありますが、観光客が少なく宿泊費が安くなる場合がある |
| 3月〜5月 | ハイビーチシーズンで水温が高く、スキューバダイビングやシュノーケリングに最適 |
| 12月〜2月 | 年末年始の観光客が多くて宿泊費が高めになる傾向があるが、気温は過ごしやすい |
サイパンの入国制限について

2023年5月11日をもって、アメリカの新型コロナウイルス感染拡大防止に伴う水際対策(入国制限)は、すべて撤廃されました。ワクチン接種完了証明書(海外渡航用新型コロナウイルスワクチン接種証明書)の提示は不要です。どうぞ、安心してお出かけください。詳しくは、外務省安全ホームページをご覧ください。
日本とサイパンの時差について
日本とサイパンとの時差は、1時間です。日本の方が1時間進んでいますので、日本の月曜日14:00 は、サイパンでは月曜日の13:00 です。
サイパン旅行の費用を抑える3つのコツ

1.事前にプランを立てる
サイパンは観光地として人気が高く、宿泊施設やアクティビティが予約で埋まってしまうことがあります。旅行前にはプランを立てて予約を済ませることで、現地での時間や費用を節約することができます。
2.地元のレストランを利用する
観光地であるサイパンでは、外国人観光客向けの高級レストランや有名チェーン店が多く出店していますが、費用が高くなります。そのため、現地の食事を食べることでコストを抑えることができるでしょう。地元のレストランに行くことで、地元の料理や文化を体験することもできます。
3.自炊をする
サイパンにはスーパーや市場があり、食材や日用品を安く手に入れることができます。自炊することで、外食費を抑えることができるほか、現地の食材を味わうこともできます。宿泊施設によってはキッチンが完備されている場合もあるため、活用すると良いでしょう。
サイパン旅行についてよくある質問

-
サイパンでの交通手段は何があるのでしょうか?
サイパンではタクシーやレンタカー、バスがあります。タクシーは料金が高いですが、レンタカーは比較的リーズナブルな価格帯で利用することができます。また、観光地であるサイパン島内は比較的小さなエリアなので、自転車での移動も可能です。
-
サイパンでの観光におすすめの場所はどこですか?
サイパンには、海水浴やマリンスポーツが楽しめるビーチ、第二次世界大戦の遺跡である「戦争博物館」や「バンザイクリフ」、美しい景色を楽しめる「ザ・グロット」など、多くの観光スポットがあります。また、サイパン島周辺の島々への日帰りツアーもおすすめです。
-
サイパンの天候はどうですか?
サイパンは年間を通して温暖な気候で、年間平均気温は約27℃です。しかし、雨季には台風が発生することがありますので、旅行前に天気予報を確認しておくことをおすすめします。
-
サイパンでの支払いは現地通貨が必要ですか?
サイパンでは、米ドルが広く使われているため、通貨が大量に必要な場面は少ないです。ただし、クレジットカードの利用は限られている場合があるため、多少なりとも現金を用意しておくことをおすすめします。
Trip.comで費用を抑えてサイパン旅行に行こう!

久しぶりのサイパン旅行なので、思いっきり羽を伸ばして楽しみたいもの。
Trip.comでは早期予約割引や限定オファーを提供しておりますので、上手に利用すれば経済的にサイパン旅行を楽しむことが可能です。そして何よりも安心なのが、24時間サポートを提供していること。予約から旅行中のトラブル対応までいつでもサポートが受けられるので、初めてのサイパンでも安心して楽しめます。快適な旅行のために、ぜひTrip.comをご利用ください!
