日本の本当に涼しい避暑地特集5選|Trip.com厳選の夏におすすめの観光地
夏の暑さを忘れて、心も体もリフレッシュできる人気の避暑地へ出かけませんか?
東京からのアクセスも便利な軽井沢や那須、雄大な自然が広がる白馬、温泉で名高い草津、そして都市と自然が調和する札幌。いずれもそれぞれの魅力を楽しめる理想の夏旅スポットです。

森と清流に抱かれる避暑地・軽井沢
夏の軽井沢といえば、まず思い浮かぶのは澄んだ空気と涼やかな高原の風。標高が高いため真夏でも平均気温は20度前後と過ごしやすく、朝晩は肌寒さを感じるほどです。木々に囲まれた小道を歩けば、鳥のさえずりや川のせせらぎが聞こえ、都会では味わえない心地よい静けさに包まれます。
また、軽井沢のもうひとつの楽しみはグルメ。冷涼な気候を生かして育てられるレタスやキャベツといった高原野菜は、新鮮でみずみずしく、その土地ならではの味わい。カフェやベーカリーも点在しており、自然の中で過ごすひとときに彩りを添えてくれます。
軽井沢の避暑地にある人気ホテル

山風がそよぐ避暑地・那須高原
那須高原は標高およそ1,000メートルの高地に位置し、夏でも驚くほど爽やかに過ごせる人気の高原リゾートです。茶臼岳をはじめとする那須連山から吹き下ろす風がその地を包み込み、湿度が低くカラッとした空気を保ってくれるのも魅力のひとつ。澄んだ空気の中を散策し、深呼吸するだけで都会の蒸し暑さを忘れて、心がほどけていきます。
さらに、那須高原では多彩なアクティビティが楽しめます。広大な牧場では牛や羊とのふれあいや、渓谷でのカヌーやハイキングなど、大自然を体感しながら、家族連れからカップルまで思い思いの時間を過ごせるでしょう。
那須高原の避暑地にある人気ホテル

標高1,800mの癒し避暑地・白馬八方尾根
長野県白馬村に広がる白馬八方尾根は、真夏でもひんやりとした空気に包まれる高原リゾート。標高1,800mを超えるこの地からは、白馬三山をはじめとする北アルプスの雄大な山並みが間近に迫り、まさに大自然に抱かれているかのような解放感を味わえます。
人気の八方池トレッキングは、ゴンドラやリフトを乗り継いでたどり着ける気軽なコース。整備された木道を歩けば、高山植物の可憐な花々や、運がよければライチョウや日本カモシカといった動物たちに出会えることも。池のほとりに立てば、晴れた日には北アルプスの峰々が鏡のように水面に映り込み、その絶景に息をのむはずです。
白馬の避暑地にある人気ホテル

涼風とともに名湯に癒される避暑地・草津温泉
標高およそ1,200メートルに位置する草津温泉は、夏でも驚くほど涼しく過ごせる高原リゾート。30℃を超える日はほとんどなく、朝晩は羽織りものが欲しくなるほど爽やかです。
草津と言えばやはり温泉で、湯畑から立ちのぼる湯けむりを眺めながら散策すれば、夏でも心地よい涼風が頬をなで、温泉街ならではの情緒を堪能できます。
また、自然の中でのアクティビティも充実。高原ハイキングや森林浴、草津白根山でのトレッキングはもちろん、草津温泉スキー場の天狗山プレイゾーンではジップラインやグラススキーなど、家族で楽しめるレジャーも盛りだくさんです。
草津の避暑地にある人気ホテル

原生林と渓谷に抱かれる避暑地・札幌定山渓
札幌市街から車でわずか1時間ほどの支笏洞爺国立公園の一角に広がる定山渓は、夏でも涼しい空気と豊かな自然に包まれる癒しの高原リゾートです。標高のある山々と深い森に囲まれ、昼間は心地よい風が吹き抜け、朝晩はひんやりとした爽やかさが訪れるため、都会の暑さを忘れて快適に過ごせます。
カヌーやラフティングで川面から絶景を眺めたり、登山やハイキングで山の奥深くまで足をのばしたりと、体験できる楽しみ方は無限大です。
NO.1



















