【2025年】カンボジアの7月の気温は?日本との違いや最適な服装を解説

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カンボジアの7月の気温

カンボジアの7月の気温は湿度が高く、突然の雨が特徴的です。この時期にカンボジアに行くなら、各地域の具体的な気温とエリアに最適な服装や行動計画を知っておきましょう。この記事では、カンボジア旅行の7月の気温や服装についてわかりやすく解説します。

【カンボジアの7月の気温】

都市最低気温 (℃)最高気温 (℃)降水量 (mm)
プノンペン2432150
シハヌークビル2429200
バタンバン2331200
シェリムアップ2331210

平均気温と降水量はあくまでも目安で、実際には大きく異なる場合があります。気象条件は年によって異なるため、実際に旅行する前に最新の天気情報を確認することをおすすめします。

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カンボジア・プノンペンの7月の気温や最適な服装

カンボジア・プノンペンの7月の気温や最適な服装

プノンペンの7月は雨季にあたり、湿度が高くて暑い時期です。平均の最高気温は約32℃、最低気温は約24℃となっています。突然の豪雨に見舞われることもありますので、コンパクトに折りたためるレインコートや傘を持ち歩くことをおすすめします。

服装はコットンやリネンなど、通気性の良い軽い素材の服を選ぶと良いでしょう。これは、暑さと湿度を逃がし、体を冷やすのに役立ちます。日中は暑くなりますが、日差しを避けるために薄手の長袖や長いボトムスが最適です。道路が濡れて滑りやすくなる可能性があるので、防水性のある快適な靴が最適です。

カンボジア・シハヌークビルの7月の気温や最適な服装

カンボジア・シハヌークビルの7月の気温や最適な服装

7月のシハヌークビルは雨季です。平均の最高気温は29℃、最低気温は24℃と気温自体はそれほど高くないものの、突然の豪雨には注意してください。女性がおしゃれで快適に過ごすためのマストアイテムは、風通しが良くて吸湿性に優れた素材です。シアー素材のブラウスやTシャツは、暑い日でもさらっとした着心地を提供してくれるでしょう。ネンやコットンのワイドパンツも体を冷やすのに最適で、カラフルなものを選べばトロピカルな気分もアップします!

強い日差しから目を守るために、日焼け止めとUVカットのサングラスは必須ですよ。

カンボジア・バタンバンの7月の気温や最適な服装

カンボジア・バタンバンの7月の気温や最適な服装

バタンバンの7月は雨季に入ります。平均の最高気温は約30℃、最低気温は約23℃と湿度と暑さが共存する季節です。雨が降ることも多いので、それに対応した服装が必要となります。服装のアドバイスとして、速乾性のあるシャツがおすすめです。 通気性が良くて速乾性のあるシャツは暑い日も涼しく過ごせます。ポロシャツやTシャツなどが最適。さらに、コットンやリネンなど軽い素材と通気性の良いパンツが暑さと湿度に対する最適な対策です。

バタンバンの道は雨でぬかるみますので、滑りにくいサンダルを選ぶと安心です。雨に備え、防水性のあるバックパックがおすすめです。

カンボジア・シェムリアップの7月の気温や最適な服装

カンボジア・シェムリアップの7月の気温や最適な服装

シェムリアップの7月は雨季になります。気温は平均で最高31℃、最低24℃と高い湿度と急な雨が特徴的な時期です。シェムリアップにはアンコール遺跡群があるため、観光客が多く訪れます。適切な服装は、天候と快適さ、そして遺跡への訪問に対する敬意を保つことを考慮に入れたものが求められます。

そこで、コットンやリネンなど通気性の良い軽い素材の服がおすすめです。一部の寺院では、敬意を示すために肩や膝を覆う服装が必要とされます。長袖や長ズボンは日差しや虫から肌を守る役割も果たします。雨季のため、急な雨に備えて防水ジャケットまたはポンチョを持っていくと安心でしょう。

遺跡の探索には歩きやすい靴が必要です。雨で濡れる場合があるので、速乾性のある靴やサンダルがおすすめです。

7月に行きたいカンボジアのイベント3つ

7月に行きたいカンボジアのイベント3つ

カンボジアは歴史や文化が豊かな国で、年中さまざまなイベントが開催されています。7月は以下のイベントがおすすめです。

1.アショカ・プジャ

仏教の祭りで、仏陀が初めて説法した日を記念しています。祭りの日には寺院を訪れ、お経を唱えたり僧侶に食物や衣服を寄付したりします。この祭りは仏教暦に基づいているため、毎年開催日は変わりますが、7月に開催されることが多いです。

2.チョル・ヴォサ

カンボジアの雨季に始まる仏教の修行期間で、一般的には7月から10月まで続きます。この期間中、僧侶たちは寺院で静かな生活を送り、深い瞑想や学習に時間を費やします。この時期は、地元の人々が寺院を訪れて僧侶たちに食事や必需品を提供する機会でもあります。

3.カンボジア・ビアフェスティバル

地元のビール醸造業者が一堂に会し、ビールを楽しむイベントです。参加者は様々なビールを試飲したり、飲食スタンドで地元の食べ物を楽しんだりします。このフェスティバルは日程が年により異なりますが、7月に開催されることが多いです。

7月にカンボジアへ行くときの注意点【気温や観光】

7月にカンボジアへ行くときの注意点【気温や観光】

1.雨季に備える

7月はカンボジアの雨季です。天候は急に変わりますので、雨具や速乾性の衣服、防水性のバッグなど、雨季に対応した持ち物を準備してください。雨のために道路が冠水することがあるので、移動の計画は余裕を持つことが大切です。

2.健康管理を徹底する

カンボジアでは、食事や水の衛生状態が必ずしも良好でない場所もあります。飲む水はボトルウォーターを利用し、ストリートフードは新鮮に見えるものを選ぶなどして、食材の清潔さに注意してください。一部には熱帯病も存在しますので、必要であれば予防接種を受けて虫よけ対策もしっかりと行いましょう。

3.敬意を表す

寺院などの宗教的な場所を訪れる際は、適切な服装を心掛けて場所ごとのマナーを尊重してください。アンコールワットなどの遺跡は世界遺産にもなっている貴重な場所ですので、ルールを守り、敬意を持って訪れてください。

カンボジア旅行の費用に関しては、こちらの記事が参考になります。

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