ひとり旅なら中国・成都がおすすめ!女性でも安心できるスポット7選

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中国・広州へひとり旅に行こう!女性でも安心できるスポット7選

活気あふれる大都市、広州。「一人旅だとちょっと不安かな?」と感じる方もいるかもしれません。でも、広州にはモダンな高層ビル群や歴史を感じる寺院、そして広東料理をはじめとする美食の数々が待っています。

この記事では、広州で満喫できるスポットを7つまとめました。さあ、新しい発見と出会いを求めて、広州への一人旅に出かけてみませんか?

広州のひとり旅でおすすめ7選

  1. 北京路歩行街
  2. 陳家祠
  3. 広州タワー
  4. 沙面島
  5. 上下九歩行街
  6. 永慶寺
  7. 広州博物館(五層楼)

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中国・広州のひとり旅でおすすめスポット7選

中国・広州は初めてのひとり旅でも安心できる国です。ひとり旅で行っておくべき観光スポット7選を紹介します。

1.北京路歩行街

1.北京路歩行街

1100年以上の歴史を持つこの歩行街では、自分のペースでショッピングを楽しめます。若者向けファッションから伝統的な中国茶、お土産まで何でも揃っています。「大新百貨」や「中環広場」などのショッピングモールでは一日中買い物ができます。

夜はライトアップが美しく、屋台での食べ歩きも楽しいもの。地下には宋・明代の遺跡展示もあり、買い物だけでなく歴史も学べます。

基本情報

項目

内容

住所

広州市越秀区北京路

料金

無料(店舗での買い物は別)

アクセス

地下鉄1号線または6号線「公園前駅」より徒歩約5分

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2.陳家祠

2.陳家祠

1894年に建てられた清朝時代の祠堂で、美しい建築を見ることができます。細かい木彫りや石彫り、陶器の装飾は見事で、じっくり観察する価値があります。建物内は涼しく、中庭には池や植物があり、暑い日の休憩にもピッタリ。

広東の伝統工芸や民俗文化を展示するコーナーもあるので、中国文化への理解も深まります。日本語の案内もあるので安心して見学できます。朝早く行けば観光客も少なく、静かに建物を楽しめますよ。

基本情報

項目

内容

住所

広州市荔湾区中山七路(鉄路以西)恵福西路

料金

10元(約200円)

アクセス

地下鉄1号線「陳家祠駅」より徒歩約5分

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3.広州タワー

3.広州タワー

2010年アジア大会のシンボルとして建てられた高さ610mのタワーからは、広州市内を360度見渡せます。珠江の流れや街並みが一望でき、特に夕方から夜の景色は息をのむほど美しいです。

450mの高さにあるカフェで休みながら絶景を楽しむのもおすすめ。夜のライトショーでは、タワー自体がカラフルな光で彩られて幻想的です。

基本情報

項目

内容

住所

広州市海珠区閲江中路222号

料金

展望台:150元(約3,000円)

アクセス

地下鉄3号線または APM線「珠江新城駅」より徒歩約10分

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4.沙面島

4.沙面島

19世紀に英仏の租界地として開発されたこの島は、西洋風の建物が並ぶ異国的な場所です。石畳の道、緑豊かな並木道、おしゃれなカフェなど、まるでヨーロッパの小さな町にいるような気分になれます。

島内には150以上の西洋式建築が残り、かつての領事館や銀行などの歴史的建物を見ることができます。島の端にある教会や真珠川からの眺めは美しく、夕方に訪れるとロマンチックな雰囲気を味わえます。

基本情報

項目

内容

住所

広州市荔湾区沙面大街

料金

無料

アクセス

地下鉄1号線「黄沙駅」より徒歩約15分
または地下鉄6号線「文化公園駅」より徒歩約10分

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5.上下九歩行街

5.上下九歩行街

清朝時代から続く広州の庶民的な通りでは、おいしいグルメがたくさん楽しめます。小さな食堂や屋台が並び、気軽に立ち寄れます。特に「蓮香楼」や「陶陶居」などの老舗点心レストランは朝早くから地元の人で賑わいます。

約1㎞の歩行街には伝統的な漢方薬店や雑貨店も多く、100年以上の歴史ある建物も見られます。夜になると提灯やネオンが灯り、より活気づく通りの雰囲気も楽しめますよ。

基本情報

項目

内容

住所

広州市荔湾区上下九路

料金

無料(店舗での買い物・飲食は別)

アクセス

地下鉄1号線「長寿路駅」より徒歩約5分

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6.永慶寺

6.永慶寺

約1700年の歴史を持つこのお寺は、市内中心部にありながらとても静かな場所です。六朝時代に建てられ、何度も再建されてきた由緒あるお寺で、広い境内をゆっくり歩くことができます。

本堂内には大きな仏像や美しい装飾があり、お香の香りが漂います。観光客が少ないので落ち着いた雰囲気の中で過ごせます。近くにある岭南印象園という伝統的な中国庭園も訪れてみましょう。

基本情報

項目

内容

住所

広州市越秀区光塔路87号

料金

無料

アクセス

地下鉄1号線「烈士陵園駅」より徒歩約15分

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7.広州博物館(五層楼)

7.広州博物館(五層楼)

明代の城壁の上に建つ五層楼は、1380年に軍事施設として建てられ、今は博物館になっています。館内には広州の2000年以上の歴史を示す貴重な出土品や工芸品が展示されており、特に青銅器や陶磁器のコレクションは見応え抜群です。

周りの越秀公園は広州最大の都市公園で、五羊石像や城壁遺跡、孫中山記念碑などがあります。博物館は涼しいので暑い日の休憩にも最適。。広州の歴史と文化をじっくり学べる場所です。

基本情報

項目

内容

住所

広州市越秀区越秀公園内

料金

無料

アクセス

地下鉄6号線「越秀公園駅」より徒歩約10分

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女性のひとり旅でも広州は安心?

女性のひとり旅でも広州は安心?

広州は、女性ひとり旅でも安心な都市です。主要スポットは人通りが多く、明るい照明で整備されています。公共交通機関も発達しており、地下鉄やバスは便利で安全。ホテルのセキュリティも良好で、観光客向けの宿泊施設は安心して利用できます。

ただし、夜間の人気のない場所への一人での外出は避け、貴重品の管理には気を配りましょう。地下鉄など混雑する場所ではスリに注意が必要です。言葉の壁もありますが、主要観光地では英語表示があり、翻訳アプリも役立ちます。

ひとり旅の広州で叶えたい3つのこと

ひとり旅の広州で叶えたい3つのこと

せっかくひとり旅で広州に行くのですから、あなたが好きなことをトコトンやり尽くしましょう。おすすめは以下の3つです。

1.本場の広東料理を満喫する

広州は「食の都」と呼ばれ、本場の広東料理が楽しめます。特に朝の点心(飲茶)は外せません。地元の人で賑わう飲茶レストランで蒸し餃子やチャーシュー包、エビ蒸し餃子などを竹籠から選ぶ体験は特別です。

北京路や上下九歩行街の食堂街では、幅広い広東料理を手頃な価格で味わえます。食の冒険をして、日本では食べられない本場の味を発見してみましょう。

2.珠江ナイトクルーズで夜景を楽しむ

広州のシンボル、広州タワーを含む美しい夜景を珠江ナイトクルーズで楽しみましょう。船から見る広州の夜景は幻想的で、カラフルな光に彩られた高層ビル群と五彩橋のライトアップは息を呑むほど美しいです。

約1時間の乗船中にゆったりと流れる川と共に、広州の夜の魅力を堪能できます。写真撮影のベストスポットなので、カメラの準備もお忘れなく。

3.沙面島の異国情緒を味わう

広州市内にある沙面島は、かつての欧米の租界地で、西洋風の建物が立ち並ぶ異空間です。石畳の道を歩きながら、コロニアル様式の建築やカフェを楽しめます。

静かな雰囲気の中、写真撮影をしたり、川沿いのベンチでのんびり過ごしたりできる癒しスポットです。現代的な広州の喧騒から離れて、タイムスリップしたような不思議な体験ができます。

ひとり旅で気を付けたい広州のルール・マナー

ひとり旅で気を付けたい広州のルール・マナー

広州に限らず、海外には独自のルールやマナーがあるもの。知っておかないと、恥をかくかもしれません。ひとり旅で広州に行く前に覚えておきたいルールを3つ紹介します。

1.タクシー利用

広州のタクシーは、日本と違ってフリー乗車が基本的にできません。正規のタクシー乗り場か、配車アプリ(DiDi)を使う必要があります。

運転手に行き先を伝える時は、携帯の地図アプリを見せるか目的地を中国語で書いたメモを用意しましょう。空車でも乗車拒否されることがあるので、ホテルのフロントで事前に目的地を中国語で書いてもらうのがおすすめです。

2.キャッシュレス決済

広州では、現金よりスマホ決済(WeChatPayやAlipay)が主流です。しかし、基本的には中国の銀行口座が必要なため、観光客は利用しにくいです。そのため、必ず現金(人民元)とクレジットカードの両方を持ち歩きましょう。

地下鉄やタクシー、小規模な店舗では現金が使いやすいです。日本のように「ちょうどお金がない」と言って千元札を出すのは避けましょう。

3.インターネット規制

中国では、GoogleやGmail、LINE、Instagram、Facebookなどが規制されています。ホテルのWi-Fiでも利用できません。必要な場合は出発前にVPNを設定しておく必要がありますが、VPNの使用が制限されている場所もあるので注意してください。

代替として、中国版のアプリ(BaiduマップやWeChatなど)の利用を検討するか、必要な情報は事前にスクリーンショットで保存しておくことをお勧めします。とくに、地図はオフラインでも見られるように準備しておきましょう。

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中国・広州旅行のひとり旅で注意すること

中国・広州旅行のひとり旅で注意すること

広州に行くとき、ひとり旅なら絶対に注意するべきことがあります。とくに女性のひとり旅は注意してください。

1.水道水は飲まない

広州の水道水は飲めません。ミネラルウォーターを購入するか、ホテルの湯沸かしポットで沸かした水を冷ましてから飲みましょう。コンビニやスーパーで、水は安く買えます。街中には水分補給できるお店がたくさんあるので、暑い季節は水分をしっかり持ち歩きましょう。

2.交通ルールに注意

広州では車やバイクが多く、交通ルールが日本と異なります。道路を渡る時は必ず横断歩道を使い、信号を守りましょう。車は信号が青になってもすぐに止まらないことがあるので、車の動きをよく確認してから渡ることが大切です。地下鉄は安全で便利なので、積極的に利用しましょう。

3.身の回り品に気をつける

広州の観光地や地下鉄、北京路などの繁華街ではスリに注意が必要です。バッグは前に抱えるか、チャックをしっかり閉めて持ちましょう。パスポートは常にホテルのセーフティボックスに預け、コピーを持ち歩くのが安心です。貴重品は分散して持ち、大金を見せないように気をつけましょう。

広州のひとり旅でよくある質問

広州のひとり旅でよくある質問

  • 質問1: 広州で安全に移動するには?

    回答: 地下鉄が最も便利です。安全で安く、英語表示もあります。タクシーを使う場合は正規タクシーを利用し、メーターの使用を確認しましょう。


  • 質問2: おすすめの観光スポットは?

    回答: 陳家祠(歴史的な祠堂)、広州タワー(夜景が美しい)、北京路歩行街(ショッピング)、沙面島(コロニアル建築)が人気です。


  • 質問3: 広東料理を楽しむならどこがいい?

    回答: 点心は朝食に「蓮香楼」、ローカルな雰囲気なら「大同酒家」、高級広東料理なら「陶陶居」がおすすめです。


  • 質問4: 言葉の壁はどうすればいい?

    回答: 主要観光地では英語も通じますが、基本的な中国語フレーズを覚えておくと便利です。翻訳アプリを準備し、ホテル名や目的地を中国語で書いたメモを持ち歩くといいでしょう。

中国・広州はひとり旅こそおもしろい!

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