
7月のシンガポールの気温は雨が多く、傘が手放せない時期です。それでも暑さと雨季に負けずに、独特の文化と美食を満喫するシンガポール旅行へ行きましょう!この記事では、シンガポール旅行の7月の気温や服装についてわかりやすく解説します。
【シンガポールと日本の7月の気温】
| 地域 | 平均最低気温(℃) | 平均最高気温(℃) | 降水量(mm) |
| シンガポール | 26 | 31 | 154 |
| 東京 | 22.0 | 28.7 | 165.9 |
| 大阪 | 23.7 | 30.1 | 168.6 |
| 福岡 | 24.6 | 30.8 | 181.7 |
| 札幌 | 14.5 | 22.0 | 145.6 |
平均気温と降水量はあくまでも目安で、実際には大きく異なる場合があります。気象条件は年によって異なるため、実際に旅行する前に最新の天気情報を確認することをおすすめします。
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取り消し線のある価格は、Trip.com上の該当する路線の平均価格に基づいて計算されています。
シンガポールの7月の気温・天候について解説

シンガポールの7月の気温・天候の特徴を3つ説明します。
1.高温多湿な気温である
シンガポールは一年中高温多湿な気候で、7月も例外ではありません。気温は27度から31度の間で推移し、湿度は80%以上に達します。外出する際はできる限り薄着な格好にしましょう。そして、こまめな水分補給が大切です。
2.午後に雨が降る
7月はシンガポールの雨季にあたる時期。そのため、午後に突然雨が降る日が多くなります。午前中は晴れていても、傘やレインコートを持ち歩くことがおすすめです。
3.豊かな緑と植物の季節
シンガポールは様々な植物が繁茂する都市国家として知られています。特に7月は花が咲き誇り、美しい景観を楽しめる季節です。公園や庭園を訪れると、緑豊かな景色を楽しむことができます。
シンガポールの7月の気温で最適な服装は?【男女別】

シンガポールの7月は暑くて湿度も高いため、汗をかきやすくなります。水分補給をこまめに行うようにしましょう。
男性の服装の目安
通気性の良いTシャツやポロシャツ、半袖シャツなど、軽くて涼しい服がおすすめです。短パンや半ズボンなど、通気性の良いパンツが最適。涼しげな帽子やサングラスで、紫外線から守りましょう。屋内での冷房に備え、薄手の長袖シャツやセーターを持参することもおすすめです。
女性の服装の目安
涼しい素材のTシャツやブラウス、キャミソールなどがおすすめです。透け感のある薄手のシフォン素材なども涼しげでおしゃれです。スカートやショートパンツ、軽やかなワンピースなど、通気性の良い服装がよいでしょう。帽子やサングラス、日傘などで紫外線対策をお忘れなく。屋内での冷房に備え、薄手のカーディガンやストールを持参しましょう。
シンガポールの7月の気温や降水量について

シンガポールは年間を通じて高い湿度のため、一年を通じて降水量が比較的多いです。7月はシンガポールの雨季にあたり、午後には突然の豪雨が降ることがあります。一方で、朝や昼間は晴天や曇りの日が多い傾向にあります。7月の降水量は平均的には230mmほど。雨は一度に大量に降ることが多く、30分程度の間に100mm以上の雨が降ることも珍しくありません。そのため、急な洪水や道路の冠水に注意です。
観光をする場合は、傘やレインコートを持参することをおすすめします。屋内で過ごす時間が長くなるため、寒さ対策として薄手の長袖シャツやカーディガンなども用意するとよいでしょう。
シンガポールの7月でおすすめのイベント3つ

シンガポールでは年間を通して様々なイベントが開催されていますよ。7月におすすめの3つを紹介します。
1.グレート・シンガポール・セール
グレート・シンガポール・セールは、毎年6月から7月にかけて開催されるシンガポール最大のセールイベントです。シンガポール中のショップやモールが参加し、洋服やバッグ、電化製品などが大幅な割引価格で販売されます。セール期間中は街中が賑わい、観光客も多く訪れます。お得な買い物を楽しむのに最適な時期です。
2.シンガポール・ジャズ・フェスティバル
シンガポール・ジャズ・フェスティバルは、毎年7月にシンガポールのマリーナ・ベイ・サンズで開催される音楽フェスティバルです。世界的に有名なジャズミュージシャンたちが集結し、3日間にわたって様々なステージで演奏を披露します。音楽好きなら一度は足を運びたいイベントです。
3.シンガポール国際フィルム祭
シンガポール国際フィルム祭は、毎年11月に開催されるシンガポール最大の映画祭ですが、7月にはその前哨戦となるイベントが開催されます。7月のイベントでは、世界中から集まった短編映画やドキュメンタリー映画などが上映されます。映画ファンにはたまらないイベントです。
7月のシンガポールでおすすめの観光スポット3つ

シンガポールで7月におすすめの観光スポットを3つ紹介します。ぜひ、シンガポール旅行の参考にしてください!
1.ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイは、マリーナ・ベイ・サンズのすぐ隣にある巨大な公園です。シンガポールの自然と科学技術が融合した美しい景観が特徴で、シンガポールを代表する観光スポットです。7月の夜にはライトアップされて、圧巻の美しさを見せてくれます。園内にはフラワードームやクラウドフォレストなど、さまざまなエリアがあります。
2.セントーサ島
セントーサ島はシンガポールの南部に位置する島で、ビーチやアトラクション、ホテルなどがあります。7月はシンガポールの猛暑が続く時期なので、ビーチで涼んだりウォーターパークで楽しんだりするのがおすすめ。島内にはユニバーサル・スタジオ・シンガポールやシルバーシェル・ビーチ・リゾートなど、さまざまなアトラクションがあります。
3.マーライオン公園
マーライオン公園はシンガポールを代表する観光スポットの一つで、マーライオンという独特の像が目印です。この像はライオンの頭と魚の尾を持った不思議な生き物で、シンガポールのシンボルとして親しまれています。公園からマリーナ・ベイ・サンズやシンガポールのスカイラインを眺めることができます。
7月にシンガポールへ行くときの注意点【気温や観光】

1.暑さ対策をしっかり行う
7月はシンガポールで一番暑い時期です。特に日中は気温が35度を超えることも珍しくありません。そのため帽子や日焼け止め、水分補給など、暑さ対策をしっかりと行うことが大切です。ときには冷房がきいた場所に逃げ込んで涼んでもいいでしょう。
2.雨季の時期であること
7月はシンガポールの雨季にあたります。1日に何度も急な雨が降ることがあり、雨具を持ち歩くことをおすすめします。屋内のアクティビティやショッピングモールなど、雨が降っても楽しめる場所を事前に調べておくと安心です。
3.宗教施設では適切な服装が必要であること
シンガポールにはイスラム教徒が多く、モスクなどの宗教施設がたくさんあります。それらに訪れる際は、適切な服装が必要です。肌の露出が多い服装や、ミニスカートやショートパンツなどの服装は避けるようにしましょう。また、宗教施設内での写真撮影や礼拝中の立ち入りは禁止されていることがあります。事前に注意しておきましょう。
シンガポール旅行の持ち物はこちらの記事が参考になります。ぜひ、ご覧ください。

