執筆:airdog
2026年10月10日
ベトナムは東南アジアだから、1月でもTシャツと短パンがあれば大丈夫だと思っていませんか?
もしそう考えているなら、北部のハノイに降り立った瞬間、予想外の寒さに震えてしまうかもしれません。
1月のベトナム旅行を快適に過ごすためには、北部と南部の気候差を理解し、行き先に合わせて『冬服』と『夏服』を使い分けることです。
縦に長い国土を持つベトナムは、ハノイ(北部)では上着が必要な気温でも、ホーチミン(南部)は真夏というほどの気温差があるからです。
そこで本記事では、1月のベトナム旅行を成功させるために必要な情報を、以下の流れで具体的に解説します。
この記事で都市ごとの気候の特徴を押さえ、ベストシーズンを迎えるベトナムの活気と魅力を味わい尽くしましょう。
【ベトナムの1月の気温】
地域
平均最低気温(℃)
平均最高気温(℃)
降水量(mm)
ハノイ
14
20
18
ホーチミン
21
31
13
ダナン
19
24
86
フエ
23
65
ホイアン
106
平均気温と降水量はあくまでも目安で、実際には大きく異なる場合があります。気象条件は年によって異なるため、実際に旅行する前に最新の天気情報を確認することをおすすめします。
ベトナムの首都であるハノイの1月は、一年の中で最も寒い時期です。
気温は日中は20℃前後まで上がりますが、朝晩は10℃前後まで下がることもあります。
日本の秋から初冬を想定した防寒対策が必要で、しっかりと寒さを防げるアウターを用意しましょう。
特にバイクでの移動や、早朝・夜間の外出時には厚手の上着が役立ちます。
ハノイの冬は日照時間が短く、曇り空が続くことが多いです。急な霧雨に備えて、フード付きの上着や折りたたみ傘を携帯すると安心ですよ。
旅を快適にするためにも、この都市のホテルもチェックしておくと便利です。
1月のホーチミンは暖かい日が続く時期で「ベストシーズン」といえます。
平均気温は26.8度で、涼しい朝晩を除いてはTシャツと短パンで過ごせます。
引用:気象庁|地点別平年値データ・グラフ (世界の天候データツール)|ホーチミン ベトナム
1月のホーチミンは真夏日が続きますが、室内は冷房が効いていることが多いため、軽いカーディガンやストールを持っておくと便利です。
女性の服装は軽い素材のワンピースやスカートなど、通気性の良いものがおすすめ。宗教的な場所や公共施設では、膝と肩を覆う服装を心掛けましょう。
足元は歩きやすいサンダルやスニーカーが最適。紫外線対策として日傘や帽子、日焼け止めなどを用意して快適な旅を楽しんでくださいね。
1月のダナンは比較的涼しく、平均気温は21.7度です。1月は雨季の終わり頃にあたり、降水量は月を通して徐々に減少傾向になります。
引用:気象庁|地点別平年値データ・グラフ (世界の天候データツール)|ダナン ベトナム
日中は暖かい日もありますが、夜には10度前後に下がることもあるため上着を持参しましょう。ジーンズや長袖シャツ、軽いジャケットがあると便利です。
ダナンはビーチリゾートですが、海に入るには水温が低く、波も高いため、海水浴は避けたほうが無難です。
ビーチサイドでのんびり過ごす分には問題ありませんが、泳ぐための水着は出番が少ないかもしれません。
1月のフエは涼しくて過ごしやすい季節です。平均気温は19.7度で、朝晩は少し冷え込むため上着が必要な場合があります。
引用:気象庁|地点別平年値データ・グラフ (世界の天候データツール)|フエ ベトナム
フエは地形の影響で雨が降りやすく、1月も曇り空の日が多くなります。気温はダナンよりも1〜2度低くなる傾向があり、肌寒く感じることが多いです。
晴れ間が出れば暖かいですが、雨が降ると一気に気温が下がります。雨対策を意識した服装がおすすめで、傘をさしていても体が濡れることがあるため、撥水加工されたアウターが重宝します。
1月のホイアンは、暖かくて過ごしやすい季節です。1月は雨季の終盤にあたり、下旬に近づくにつれて雨の量は減り、晴れの日も増えてきます。
平均気温は20度程度で、晴れた日は気持ちよく過ごせます。
初めて訪れるなら、服装はTシャツや短パンなど軽装が良いでしょう。ただし夜には少し肌寒くなるため、軽い上着があると便利です。
ホイアンはビーチが近くにあるため、ビーチサンダルも用意しておくと便利です。古い町並みや美しいビーチなど見どころがたくさんあるホイアンでは、気温に合わせた服装を心掛けましょう。
ベトナムは歴史や文化が豊かな国で、年中さまざまなイベントが開催されています。1月は以下のイベントがおすすめです。
ベトナムの首都ハノイで、毎年1月1日に花火大会が開催されます。市内の中心地で行われるこのイベントは、大勢の人で賑わいます。美しい花火を見ながら、新しい年を迎えるのは素晴らしい経験です。
ベトナムのもっとも大切な祭りの一つであるテトは、毎年1月または2月に開催されます。この祭りは家族や友人と一緒に過ごす時間が重視されるため、大勢の人々が故郷に帰ります。この期間中はベトナム全土がお祭りムードに包まれ、伝統的な行事や料理が楽しめます。
中部地域の代表的な観光地であるホイアンとフエで、毎年1月に合同で祭りが開催されます。この祭りは古い伝統的な文化や音楽、ダンス、宗教行事などが披露されるイベントです。また、美しい灯籠が浮かぶ川面が見られるライトアップも必見です。
1月はベトナムでも寒い季節です。北部では特に寒さが厳しいため、暖かい服装が必要。南部では比較的温暖な気候ですが、夜間には気温が下がります。長袖やジャケットなどを用意することをおすすめします。
ベトナムの1月は観光客が多いため、人気の観光地はホテルや交通機関の予約が取りにくくなる場合があります。旅行前に予約を済ませることで、スムーズな旅行を楽しめます。
1月はベトナムの最大の祭りであるテトが行われるため、観光地やレストランなどの営業時間が短縮される場合があります。多くの人々が移動するため、交通渋滞が発生することもあるでしょう。旅程の調整は余裕を持たせることが大切です。
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