ベネチア旅行に必要な費用はいくら?安い時期やベストシーズンを解説

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執筆:Trip.com‐JP

ベネチア旅行の費用

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ベネチアは世界遺産に登録された美しい観光地です。しかし、遠方のため「費用が予想以上にかかりそう」と不安な方は多いでしょう。この記事では、ベネチア旅行に必要な費用をまとめました。ぜひ、最後までご覧ください。

ベネチア旅行に必要な費用はいくら?安い時期やベストシーズンを解説

航空券費用

ベネチア旅行の航空券費用

ベネチア旅行の航空券費用の目安は、20万円~です。

2023年10月現在、日本からベネチアまでの直行便はありません。ローマやミラノでの乗り継ぎが一般的です。近隣諸国からベネチアまで、飛行機なら約1時間で移動できます。もしくはローマから列車で行く方法もいいでしょう。ベネチアを含むヨーロッパ諸国を安く訪問するには、できる限り早めに抑えた方がお得です。Trip.comでもベネチア発着のお得なチケットを発売中ですので、ぜひご覧ください!

東京発→ベネチア行きの格安航空券

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取り消し線のある価格は、Trip.com上の該当する路線の平均価格に基づいて計算されています。

大阪発→ベネチア行きの格安航空券

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ホテル代

ベネチア旅行のホテル代費用

ベネチア旅行のホテル代の目安は、1泊あたり15,000円~です。イタリアのホテルは、おもに4種類に分かれます。

ホテルタイプ特徴
ホテルほかの施設との違いは、スタッフが常駐していること。緊急時でも24時間対応してくれます。
B&BBed and Breakfastの略で、宿泊と朝食を提供する手頃な宿泊施設のこと。住宅をリフォームした、家族経営の宿が多い。
アパートメント・レジデンスキッチンや家具などが付いた部屋のこと。暮らすように滞在できるので、長期旅行者におすすめ。
ユースホステルバックパッカー向けの格安な宿泊施設のこと。部屋やシャワー、洗面所は共同。

ベネチアのホテルは、水上に建つ贅沢なホテルが人気です。客室にはバルコニーやテラスがあり、ベネチアの美しい景色を楽しめます。高級ホテルは設備が充実しており、観光地に近い場所にあることが多いです。

一般的なホテルは清潔で快適な宿泊施設が提供されており、ベネチアの街並みを散策するには便利な場所にあります。安価なホテルは簡素な部屋やホステルですが、観光するには充分です。費用に合わせてホテルを選んでください。

ホテルのランク1泊あたりの料金目安
5つ星ホテル500ユーロ以上
4つ星ホテル200〜500ユーロ
3つ星ホテル100〜200ユーロ
2つ星ホテル100ユーロ以下

食費

ベネチア旅行の食事費用

ベネチア旅行の食費代の目安は、1泊あたり10,000円~です。

  • 朝食:1,000円~2,000円
  • 昼食:2,000円~3,000円
  • 夕食:5,000円~7,000円
  • カフェ:1,000円~2,000円

ベネチアをふくむイタリアで覚えておきたいのは「レストランの種類」です。どこのレストランに入るかによって、食事代は大きく変わりますレストランの種類についてまとめました。

店の種類予算特徴
リストランテ
(Ristorante)
200ユーロ~もっとも高級な店です。英語がペラペラなスタッフがほとんど。
トラットリア
(Trattoria)
70ユーロ~リストランテよりカジュアルです。町の伝統的な郷土料理が看板メニューである店が多い。
オステリア
(Osteria)
70ユーロ~居酒屋のような雰囲気のお店のこと。トラットリアより、地酒に強い。
ピッツェリア
(Pizzeria)
15ユーロ~ピザ専門店のこと。ピザを食べるなら、トラットリアよりピッツェリアのほうが安く食べられます。
バール
(Bar)
10ユーロ~ベネチアサンドイッチのパニーニや、切り売りピザなどの軽食がメイン。昼は食堂替わりになる。

ベネチアの代表的な人気グルメをお伝えしますので、予算立ての参考にしてください。

朝食

ベネチアの朝食は、カフェやパン屋で購入することが一般的です。代表的な朝食メニューは、カプチーノやエスプレッソと一緒に食べるコルネット(クロワッサンに似た菓子)やパンプリン(ドーナツに似た菓子)です。またフルーツやヨーグルト、ジュースなども一緒に食べられます。

昼食

ベネチアの昼食は、ピザやパスタ、サンドイッチなどが人気です。特にシーフードを使ったパスタやリゾットは、地元の人たちにも愛されている料理です。またトラットリア(地元の小さな食堂)で食べる地元の食材を使った家庭的な料理もおすすめです。

カフェ

ベネチアのカフェで人気のメニューは、エスプレッソやカプチーノです。ベネチア発祥のカクテル、スプリッツェ(スパークリングワインやソーダをベースにアペロールやカンパリを加えた飲み物)もおすすめです。

夕食

ベネチアの夕食は豪華なシーフード料理や肉料理が人気です。代表的なメニューは黒いスッポンのリゾットや、ムール貝のスパゲッティ、鶏肉のカチャトーラなど。ワインと一緒に食べるチーズや生ハムなどの前菜もおすすめです。

お土産代

ベネチア旅行のお土産費用

ベネチアのお土産代の目安は5,000円~です。

ベネチアに限らず、海外旅行ではお土産選びが楽しみという方も多いでしょう。そのため、お土産費用は人によって変わります。ベネチアで人気のお土産を紹介しますので参考にしてください。

お土産特徴
ブローチガラス製のブローチは、ベネチアの伝統工芸品。花や動物の形が人気
マラノグラスベネチアンガラスは色鮮やかで美しく、高級感がある。小物から家具まで多彩なアイテムがある
バロックパールベネチアンビーズとも呼ばれ、艶やかなパールが特徴。ネックレスやブレスレットが人気
ベネチアを舞台にした小説や美術史、歴史など、様々な本が揃う
食品ラディッキオやポリェンタ、パスタなどイタリアならではの美味しい食品がお土産にぴったり。

交通費

ベネチア旅行の交通費用

ベネチア旅行の交通費目安は、1日あたり2,500円~です。

ベネチアは町中に運河が張り巡らされている上に狭い路地が入り組んでいるため、バスやメトロといった普通の交通機関はありません。あるのは船のみです。主要な交通手段は水上バスと徒歩です。水上バスは「vaporetto(ヴァポレット)」と呼ばれ、グランドキャナルや周辺の島々を結んでいます。

料金は1回券/75分有効/7,50ユーロ。もしくは、1日券/24時間/20ユーロもあります。

ヴァポレットは効率的で比較的安価な移動手段として利用されています。徒歩での移動もベネチアの細い路地を散策するには最適で、多くの人が利用しています。ただし道に迷いやすいので、地図を持っていくことをおすすめします。

観光・アクティビティ費用

ベネチア旅行の観光費用

ベネチア旅行の観光・アクティビティ費用の目安は、1日あたり5,000円です。ベネチアは見どころが多いので、観光費用は多めに準備しておきましょう。2023年現在、おもなベネチアの観光スポットの料金はこちらです。

観光スポット入場料金(ユーロ)
サン・マルコ大聖堂無料(ドレスコードに注意)
サン・マルコ広場無料
ドゥカーレ宮殿25
グランド・カナルのゴンドラ80(30分間の乗車料金)
リアルト橋無料
マルゲリータ島無料(ボート代のみ必要)
ムラーノ島無料(ボート代のみ必要)

Wi-Fi・通信費用

ベネチア旅行の通信費用

Wi-Fi・通信費用の目安は、1泊あたり1,000円~です。ベネチアでスマートフォンを利用する方法は、おもに以下の3つ。

おすすめはヨーロッパで使えるeSIMです。eSIMとは、Embedded(埋め込み) SIMという意味のこと。物理的な形状を持たないため、わざわざ小さなピンでSIMトレイを開ける手間や、SIMカードを落としてしまう心配はありません。日本では2018年にeSIM対応端末が導入されて以降、利用者が急増しています。ベネチアに降り立った瞬間からスムーズにインターネットができるのは、eSIMの大きなメリットです。

海外保険費用

ベネチア旅行の保険費用

ベネチア旅行の海外保険費用の目安は、1日あたり1,000円~です。たとえ1泊2日の短期滞在でも、海外ではどんなトラブルが発生するかわかりません。病気や盗難に備えて海外旅行保険への加入をおすすめします。

ベネチア2泊3日の海外保険に加入する場合、5,000円~6,000円が目安です。高額な保険になると、緊急歯科治療や弁護士費用なども付帯されます。保険の内容をよく確認して、あなたに必要なぶんだけ加入しましょう。

ビザ取得費用

日本国籍を所有する方が一般的な旅行でベネチアへ訪れる際は、ビザの申請をする必要はありません。パスポートの有効期間は、出国予定日より3か月以上の残存期間が必要です。なお、2023年11月よりにEU諸国に渡航する際はETIAS(エティアス)への申請が必要となります。申請しないと入国できませんので、注意しましょう。詳しい情報は、 ETIAS公式サイトをご覧ください。

3泊5日のベネチア旅行の費用

ベネチア旅行のビザ費用

3泊5日のベネチア旅行の費用は、1人30万円が目安です。

項目費用
航空券20万円〜
ホテル代45,000円~
食事代・カフェ代30,000円~
交通費7,500円~
Wi-Fi代3,000円〜
お土産5,000円~
海外保険3,000円〜

4泊6日のベネチア旅行の費用

4泊6日のベネチア旅行の費用は、1人32万円が目安です。

項目費用
航空券20万円〜
ホテル代60,000円~
食事代・カフェ代40,000円~
交通費10,000円~
Wi-Fi代4,000円〜
お土産5,000円~
海外保険4,000円〜

知っておきたいベネチア旅行の基本情報

旅行に行く前に、ベネチアの基本情報をおさらいしておきましょう。ベネチアの物価やベストシーズンなど、知っておくと役に立つ情報を紹介します。 

ベネチア旅行の物価について

ベネチア旅行の費用

ベネチアはイタリアの都市の中でも物価が高い街です。なぜなら、ベネチアまではボートで物資を移動させるぶん物価が上がってしまうからです。

2023年10月現在、ベネチアのレートは1ユーロ=157.30 円前後で推移しています。たとえば、200ユーロのお土産は200×157.30 円=約31,460円で購入できる計算です。2023年、ベネチアの物価を表にしてまとめました。

日用品価格(ユーロ)
ミルク2.10
パン2.50
4.50
チーズ4.50
2.00
ビール4.00
ワイン8.00
コーヒー2.20

※実際の価格は店や地域により異なります。

ベネチア旅行のベストシーズンについて

ベネチア旅行の費用

ベネチアのベストシーズンは、4月から6月と9月から11月の春と秋の時期です。この時期は比較的天気が良いうえに観光客も少なめなので、観光を楽しむには最適な時期といえます。一方、夏の7月と8月は非常に暑くて混雑も激しいため、避けた方が良いでしょう。冬の12月から2月は寒くて霧が発生することもあるため、注意が必要です。

【ベネチアの気温】

季節平均気温
春(3月〜5月)最高気温:18℃、最低気温:8℃
夏(6月〜8月)最高気温:28℃、最低気温:18℃
秋(9月〜11月)最高気温:20℃、最低気温:11℃
冬(12月〜2月)最高気温:9℃、最低気温:1℃

ベネチアの入国制限について

2022年6月1日以降、ベネチア渡航に際してのCOVID-19に関する証明書または同等の証明書(陰性証明など)の提示は「不要」となりました。入国制限は一切ありませんので、安心してお出かけください。詳しくは、外務省安全ホームページをご覧ください。

日本とベネチアの時差について

日本はベネチアより7時間早く進んでいます。たとえば、日本の日曜日の12:00はベネチアの日曜日5:00です。

ベネチア旅行の費用を抑える3つのコツ

ベネチア旅行の費用

1.オフシーズンに旅行する

ベネチアは夏場には観光客が多く、ホテルや飲食店の価格が高騰します。オフシーズンに旅行することで、宿泊費や食事代を削減することができます。

2.ローカルな飲食店を探す

ベネチアの中心部にある飲食店は、観光客向けに価格が高めに設定されていることがあります。地元の人が通うようなローカルな飲食店を探すことで、おいしい食事を手ごろな価格で楽しむことができます。

3.徒歩や水上バスを利用する

ベネチアは自動車が走れないため、交通手段としては徒歩や水上バスがあります。徒歩で観光することで、交通費を節約することができます。また水上バスを利用する場合、ベネチアカードという観光客向けのカードを購入することで、交通費を割引できます。

ベネチア旅行についてよくある質問

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  • ベネチアはどの時期が混雑していますか?

    ベネチアは一年を通して観光客が多く、特に夏やクリスマス時期は混雑します。旅行の予定を立てる際は、できるだけ混雑時期を避けることがおすすめです。


  • ベネチアでの食事はどのようなものがありますか?

    ベネチアではシーフードを中心とした料理が人気です。また、地元のワインやプロセッコもおすすめです。カフェやパティスリーも多く、美味しいスイーツを楽しむこともできます。


  • ベネチアでの買い物はどのようなものがありますか?

    ベネチアではガラス製品やマスク、刺繍やレースなどの伝統工芸品が人気です。街中には多くのお土産屋さんやブティックがありますので、探してみると楽しいです。


  • ベネチア市内でWi-Fiは使えますか?

    はい、ベネチア市内では多くの公共スペースやレストラン、カフェ、ホテルなどで無料のWi-Fiが利用可能です。ただし、屋外ではシグナルが弱くなる場合があるため、屋内での利用がおすすめです。

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せっかく行くベネチア旅行なので、思いっきり羽を伸ばして楽しみましょう。あなたが今まで知っているベネチアと合わせて、新しい一面が見えてくるはずです。

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