
北京でのひとり旅は、まさに自由と発見の連続です。活気あふれる市街地を歩きながら、トレンディなショッピング街で最新のファッションを楽しんでみてください。きっとあなたは新しい自分を発見し、心に残る思い出を作ることができるはず。
この記事では、中国・北京のひとり旅で女性に人気のおすすめスポット7選を紹介します。ぜひ、最後までご覧ください。
北京のひとり旅でおすすめ7選
- 万里の長城(八達嶺)
- 故宮博物院
- 什刹海(シーチャーハイ)
- 王府井大街(ワンフーチン)
- 天壇公園
- 798芸術区
- 天安門広場
東京発→北京行きの格安航空券
- 片道
- 往復
- direct cheapestNRT17:554時間20分直行便PEK21:15東京 - 北京|5月14日 (水)|スプリング・ジャパン(SPRING JAPAN)19,786円21,276円7% OFF7% OFF21,276円19,786円
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取り消し線のある価格は、Trip.com上の該当する路線の平均価格に基づいて計算されています。
中国・北京のひとり旅でおすすめスポット7選
中国・北京は初めてのひとり旅でも安心できる国です。ひとり旅で行っておくべき観光スポット7選を紹介します。
1.万里の長城

北京旅行といえば、万里の長城は欠かせません。高低差があり、山の頂上まで続く壮大な城壁が特徴です。一人旅なら、自分のペースでゆっくり登れるのが最高。早朝に到着すれば、観光客も少なく、朝もやの中で幻想的な写真が撮れます。
途中の見張り台で休憩しながらスケッチをしたり、歴史に思いを馳せたり。帰りのケーブルカーからの眺めも絶景です。歩きやすい靴で挑戦しましょう。
住所 | 中華人民共和国北京市延慶県八達嶺特区事務所 |
営業時間 | 7:00~18:00 ※時期により異なる |
料金 | 40元 ※時期により異なる |
アクセス | 北京中心部から約2時間 |
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2.故宮博物院

明・清朝時代の皇帝が住んでいた宮殿です。広大な敷地に3つの大殿と6000以上の部屋があります。一人なら、音声ガイドを使ってじっくり歴史を学ぶのがおすすめ。人気スポットの天安門や太和殿は朝一番が空いています。
脇道の小さな庭園や展示室をゆっくり探索できるのも、一人旅の醍醐味。建物の細かい装飾や皇帝の生活用品など、気になるものをじっくり観察してみてください。
住所 | 4 Jingshan Front St, Dongcheng, Beijing |
営業時間 | 8:30〜17:00(最終入場 16:00) ※時期により異なる |
料金 | 繁忙期:60元 オフシーズン:40元 |
アクセス | 北京市内中心部から車で約6分 |
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3.什刹海(シーチャーハイ)

3つの湖を中心とした歴史地区で、胡同(フートン)と呼ばれる路地が迷路のように広がっています。一人で自転車をレンタルして、胡同巡りを楽しむのがおすすめ。
四合院と呼ばれる伝統的な住居や小さなカフェ、雑貨店を自由に探索してみましょう。夜は湖面に映る提灯の灯りがロマンティックです。
住所 | 1 Tiantan E Rd, Dongcheng |
営業時間 | :00〜22:00(最終入場 21:00) ※時期により異なる |
料金 | 繁忙期:15元 オフシーズン:10元 |
アクセス | 北京市内中心部から車で約15分 |
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4.王府井大街(ワンフーチン)

北京随一の繁華街で、ショッピングや食べ歩きが楽しめます。夜市では、一人でも気軽に屋台フードを試してみましょう。サソリやヒトデの串焼きなど珍しい食べ物にチャレンジするのも面白いですね。
大型書店では、中国の絵本や雑誌を見るのも楽しいですよ。お土産探しをしたり、地元の若者たちのファッションを観察したり、買い物好きの方におすすめです。
住所 | 中国北京市 東城区王府井大街 100005 |
営業時間 | 店舗により異なる |
料金 | 店舗により異なる |
アクセス | 地下鉄駅「王府井」下車すぐ |
5.天壇公園

明・清朝時代の皇帝が天に祈りを捧げた場所で、世界遺産にも登録されています。広大な公園の中心には、青い瓦屋根が特徴的な「祈年殿」があり、その完璧な円形デザインは見事。
公園内には樹齢数百年の古木も多く、ゆっくり散策しながら、皇帝気分を味わえます。写真スポットも多いので、自撮り棒を持参すると良いでしょう。
住所 | 北京市東城区天壇内東里7号 |
営業時間 | 夏季:6:00~21:00 冬季:6:30~21:00 |
料金 | 夏季:大人15元 冬季:大人10元 |
アクセス | 地下鉄天壇東門駅より徒歩約11分 |
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6.798芸術区

かつての工場地帯をアーティストたちがアートスペースに変えた、若者に人気の創造地区です。赤レンガの建物や巨大な煙突など、工場時代の面影を残しながら、現代アートギャラリー、カフェ、デザインショップが点在。
小さなギャラリーでは、作家と直接対話できることもあります。夕方には工場時代の雰囲気が際立ち、写真撮影に最適です。
住所 | 2 Jiuxianqiao Rd, Chaoyang, Beijing |
営業時間 | お店により異なる |
料金 | お店により異なる |
アクセス | 北京市内中心部から車で約25分 |
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7.天安門広場

北京といえば天安門広場をイメージする方は多いでしょう。北京市内の中心に位置する、中国を象徴とする広場です。東西500ḿ、南北880ḿ、総面積44ヘクタールにわたる広大な敷地には毛主席記念館などが隣接しており、世界中から訪れる観光客で活気にあふれます。一度は訪れたい定番の人気観光スポットです。
住所 | 北京市 Dongcheng, 前門 邮政编码 100051 |
営業時間 | 24時間 |
料金 | 無料 |
アクセス | 北京市内中心部から車で約6分 |
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ひとり旅で北京に行ったらやりたい5つのこと

せっかくひとり旅で北京に行くのですから、あなたが好きなことをトコトンやり尽くしましょう。おすすめは以下の5つです。
1.パンダのボランティア
北京動物園のパンダ館で、半日ボランティア体験ができます。通常の観光では見られない、パンダの食事準備や生活空間の清掃などを体験してみましょう。飼育員から直接パンダの習性や保護活動について学べ、特別な写真撮影タイムもあります。記念証ももらえ、思い出に残る体験になること間違いありません。
2.伝統工芸体験
胡同エリアの古民家で、京劇の隈取り体験や切り絵アート作りに挑戦はいかがでしょうか。女性に人気なのは、伝統的な宮廷装飾品「盤扣(パンコウ)」作り。カラフルな紐を使って、中国結びの技法を学びます。作品は持ち帰れるので、素敵なお土産にもいいですね。
3.中国茶を講座を受ける
老舗茶芸館で、本格的な中国茶の淹れ方を学べます。プーアル茶、烏龍茶など数種類のお茶を飲み比べながら、茶器の使い方や茶葉の選び方を学習しましょう。一人参加でも、少人数制で丁寧な指導が受けられます。茶芸師から茶文化や歴史についても解説があり、知的好奇心も満たせます。
4.夜の胡同フードツアー
現地ガイドと一緒に、胡同の路地裏グルメを巡ります。地元の人しか知らないような小さな店で、北京ダックや羊肉のホットポット、焼き餃子などを堪能してみてください。女性一人では入りにくい店でも、ガイドがいれば安心して食事ができます。夜の胡同の雰囲気も格別です。
5.宮廷衣装を着る
故宮博物院近くのスタジオで、清朝時代の宮廷衣装の着付けと写真撮影ができます。プロのヘアメイクで、皇妃や貴族のスタイルに変身します。日本語対応可能なスタッフもいるスタジオを選べば安心です。
大阪発→北京行きの格安航空券
- 片道
- 往復
- direct cheapestKIX09:053時間20分直行便PEK11:25大阪 - 北京|6月15日 (日)|中国国際航空(エアチャイナ)35,693円38,379円7% OFF7% OFF38,379円35,693円
- OSA1:00 PM3時間5分直行便PEK2:00 PM大阪 - 北京|Mon, Apr 28|中国国際航空(エアチャイナ)ほかの航空券を検索ほかの航空券を検索
取り消し線のある価格は、Trip.com上の該当する路線の平均価格に基づいて計算されています。
北京旅行のひとり旅で知っておきたいルール

北京に限らず、海外には独自のルールやマナーがあるもの。知っておかないと、恥をかくかもしれません。ひとり旅で北京に行く前に覚えておきたいルールを3つ紹介します。
1.タクシー利用
北京のタクシーは、日本と違ってフリー乗車が基本的にできません。正規のタクシー乗り場か、配車アプリ(DiDi)を使う必要があります。
運転手に行き先を伝える時は、携帯の地図アプリを見せるか目的地を中国語で書いたメモを用意しましょう。空車でも乗車拒否されることがあるので、ホテルのフロントで事前に目的地を中国語で書いてもらうのがおすすめです。
2.キャッシュレス決済
北京では、現金よりスマホ決済(WeChatPayやAlipay)が主流です。しかし、基本的には中国の銀行口座が必要なため、観光客は利用しにくいです。そのため、必ず現金(人民元)とクレジットカードの両方を持ち歩きましょう。
地下鉄やタクシー、小規模な店舗では現金が使いやすいです。日本のように「ちょうどお金がない」と言って千元札を出すのは避けましょう。
3.インターネット規制
中国では、GoogleやGmail、LINE、Instagram、Facebookなどが規制されています。ホテルのWi-Fiでも利用できません。必要な場合は出発前にVPNを設定しておく必要がありますが、VPNの使用が制限されている場所もあるので注意してください。
代替として、中国版のアプリ(BaiduマップやWeChatなど)の利用を検討するか、必要な情報は事前にスクリーンショットで保存しておくことをお勧めします。とくに、地図はオフラインでも見られるように準備しておきましょう。
中国・北京旅行のひとり旅で注意すること

北京に行くとき、ひとり旅なら絶対に注意するべきことがあります。とくに女性のひとり旅は注意してください。
1.客引き
王府井や前門大街などの観光地では、「日本語を勉強したい」「お茶を飲みに行かない?」と親しげに話しかけてくる若い男性に注意です。これは詐欺の手口で、高額な請求をされる危険があります。
また、マッサージやエステの客引きも多く、路上のビラやチラシは無視するのが賢明。たとえ同性からの誘いでも、北京では見知らぬ人についていかないことが鉄則です。
2.スリや置き引き
地下鉄や南京路歩行街などの混雑エリアでは、スリや置き引きが多発します。注意が必要なのは、誰かが転んだり喧嘩を始めたりして注目を集める「周囲の騒ぎ」。
これは仲間が後ろからバッグを狙うための罠かもしれません。バッグは必ずチャックを閉めて前に抱えて持つこと。レストランでも椅子にバッグを掛けたままにしないよう気をつけてください。
3.偽物商品と値段交渉
北京の露店や小規模店舗では、偽ブランド品や粗悪品が多く出回っています。一見信じられないような格安価格で高級ブランド品を勧められても、絶対に購入してはいけません。偽物を購入して税関で見つかると、法的トラブルになる可能性も。値段交渉の際は、最初に提示された価格の3分の1が妥当な相場と考えましょう。
北京のひとり旅でよくある質問

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Q1:北京では一人で安全に観光できますか?
A:はい、市内の主要観光地は安全です。ただし、夜間の路地裏や人通りの少ないエリアは避けましょう。観光客が多いエリアでも、貴重品の管理には気をつけて。地下鉄や主要観光地には監視カメラも多く設置されています。
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Q2:北京でスマホは使えますか?
A:日本でeSIMを設定しておくのがおすすめです。GoogleやLINEなどは使えないので、地図は事前にオフライン保存をしておきましょう。
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Q3:「北京旅行の予算はどのくらい必要ですか?」
1日あたり食事3,000円、交通費1,000円、観光スポット入場料2,000円程度が目安。宿泊費は、ドミトリーなら3,000円から、3つ星ホテルで8,000円程度から。外食は日本より安価ですが、高級店は日本と同程度の価格です。
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Q4:言葉が通じなくても大丈夫?
A:主要観光地のホテルやお店では、簡単な英語は通じます。ただし、タクシーや地元の食堂では中国語が必要。スマホの翻訳アプリを用意し、目的地や注文したいメニューは中国語で書いたメモを持ち歩くと安心です。
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中国・北京はひとり旅こそおもしろい!

北京のひとり旅は、自分のペースで街の魅力を存分に楽しめる特別な体験です。早朝の公園でお散歩をしたり路地裏のカフェで本を読んだりすると、自分を取り戻せます。言葉の壁や文化の違いに戸惑いますが、すべてが貴重な経験になるでしょう。
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