
南アフリカの治安は全体的に不安定です。警察の存在や監視カメラの設置など、治安維持に積極的な取り組みが実を結んでいますが、まだまだ油断できません。とくに、観光客が集中する場所では注意してください。
この記事では、南アフリカの治安に関する情報をわかりやすく解説します。
【南アフリカでトラブルに遭遇した時の連絡先】
場所 | 連絡先 |
警察 | 10111 |
南アフリカ日本大使館 | 259 Baines Street, Groenkloof, Pretoria 0181, South Africa +27-12-452-1500(代表) |
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【最新】南アフリカの治安・安全に関する情報

南アフリカの治安は全体的に不安定です。2024年10月現在、南アフリカへの渡航を制限する宣言はレベル1~2の注意レベルです。
とくに、大都市や観光地では盗難や犯罪行為が発生する可能性が高いので、貴重品の管理には注意が必要です。また、夜間の一人歩きや人混みには警戒心を持ちましょう。南アフリカに渡航する際は、外務省の海外安全ホームページずチェックすることをおすすめします。
地域 | 危険レベル |
ヨハネスブルグ市、ツワネ市およびその周辺 | レベル2 |
上記及びケープタウンを除くその他全土 | レベル1:十分注意してください。 |

ヨハネスブルグ

南アフリカ最大の都市ヨハネスブルグは経済の中心地ですが、治安の悪さでも知られています。特に、中心部や一部の郊外地域では強盗や車上荒らしが頻発。夜間の一人歩きは非常に危険とされ、日中でも注意が必要です。
ただし、サントン地区など富裕層の多い地域や観光地では警備が強化されており、比較的安全です。
ケープタウン

美しい自然と観光地で有名なケープタウンですが、治安面では課題があります。中心部から離れた地域やタウンシップと呼ばれる低所得者居住区では犯罪率が高くなっています。観光客をターゲットにしたスリや強盗も報告されています。
しかし、ウォーターフロントなどの観光地では警備が厳重で、安全に過ごせます。夜間の一人歩きは避けるなど、基本的な防犯対策が重要です。
ダーバン

リゾート都市ダーバンは、ヨハネスブルグやケープタウンと比べると犯罪率は低いです。主要な観光地やホテル周辺は比較的安全で、昼間は問題なく観光を楽しめるでしょう。夜間の外出時には十分な注意が必要です。
南アフリカの夜の治安

南アフリカの夜の治安は全般的に悪く、注意が必要です。主要都市では日没後の一人歩きは非常に危険とされ、強盗や暴行などの犯罪リスクが高まります。観光地やホテル周辺でも油断は禁物です。
公共交通機関の利用も避けるべきで、信頼できるタクシーがいいでしょう。やむを得ず外出する場合は、明るく人通りの多い場所を選んでください。貴重品は最小限に抑えるなど、細心の注意を払う必要があります。
治安の不安定な南アフリカで注意したいトラブル3つ

南アフリカで日本人旅行者が巻き込まれやすい3つの犯罪を知っておきましょう。
1.スリ・置き引き
南アフリカの観光地や混雑した場所では、スリや置き引きに注意が必要です。とくに、観光地や人混みでは要注意です。犯人は、単独または複数で観光客を狙います。
貴重品は必ず体の前で持ち歩き、リュックサックは前に抱えましょう。ショルダーバッグはたすき掛けにし、ファスナーを閉めて歩くことをおすすめします。レストランや観光地では、バッグを常に自分の視界に入れておくことが大切です。
2.偽のガイドや物売り
観光地では、偽のガイドや強引な物売りに遭遇することがあります。彼らは、高額な料金を要求したり、低品質な商品を押し付けたりする可能性があるでしょう。
信頼できる公認ガイドのみを利用し、事前に予約することをおすすめします。路上での勧誘には毅然とした態度で「No, grazie(ノー、グラッツィエ)」とはっきり断るべきです。
3.ぼったくり
一部のタクシー運転手が、遠回りをしたりメーターを操作したりして、不当に高額な料金を請求する報告があがっています。必ず正規のタクシー乗り場を利用し、必ずメーターを使用してもらうよう依頼するべきです。
スマートフォンのナビアプリを使って、ルートを確認することをおすすめします。不審に感じた場合は領収書を要求し、必要に応じて警察や観光案内所に相談しましょう。
南アフリカで守るべき防犯対策3つ

南アフリカで安全に旅行するための防犯対策を紹介します。
1.貴重品の管理
観光地や公共交通機関では、常に貴重品の管理に気を配ることが重要です。パスポート、現金、クレジットカードは必ず別々に保管し、ホテルのセーフティボックスを活用しましょう。
スマートフォンやカメラも常に身につけ、テーブルに置いたままにしないよう注意が必要です。ATMを利用する際は周囲に不審な人物がいないか確認し、できるだけ人目につく場所や銀行内のATMを利用しましょう。
2.宿泊先のセキュリティ
ホテルを選ぶ際は、セキュリティ面は重要です。部屋を出る際は、窓やバルコニーのドアも含めて必ずすべての出入り口を施錠し、貴重品はセーフティボックスに保管しましょう。また、知らない人がドアをノックしてきた場合は、ドアを開ける前に身元を確認することが賢明です。
3.夜間の外出は控える
南アフリカの夜間は治安が悪化します。そのため、犯罪に遭うリスクが高まります。特に女性の一人歩きは避け、複数人で行動するかタクシーを利用しましょう。観光地であっても、人通りの少ない路地裏は避けるべきです。
治安のよい南アフリカで頼りになる連絡先

南アフリカでトラブルに遭遇した場合、役立つ連絡先をいくつか紹介します。これらは、南アフリカ旅行中にトラブルや緊急事態に遭遇した際に頼りになります。
1.南アフリカ大使館
もしも大きなトラブルに巻き込まれた場合や旅券の紛失など、より具体的なサポートが必要な場合は、日本大使館に連絡してください。日本国民の安全と保護を目的としており、旅行者へのサポートも行っています。
南アフリカ大使館 | 詳細 |
住所 | 259 Baines Street, Groenkloof, Pretoria 0181, South Africa |
電話 | +27-12-452-1500(代表) +27-82-770-4651(緊急時の連絡先) |
営業時間 | 月曜日~金曜日 8:30~17:15(祝日を除く) 休業日 土曜、日曜、祝日 |
2.警察・消防・救急
緊急連絡先への通報は、現地在住者や日本大使館員の助言を得てから行うことをお勧めします。
警察 | 10111 |
消防 | 10177 |
救急 | 10177 |
南アフリカの治安に関するよくある質問

-
南アフリカの街中で携帯電話は使えますか?
スマートフォンは強盗の標的になりやすく、路上で使用していると犯罪に巻き込まれるリスクが高まります。必要な場合は、ショッピングモール内やホテルのロビーなど、セキュリティの整った屋内で使用してください。
-
現地通貨はいくら必要ですか?
高額紙幣の持ち歩きは危険です。必要最小限の金額を数カ所に分散して所持することをお勧めします。
-
深夜便で到着する場合、市内までどうやって移動すべきですか?
夜間の空港〜市内間の移動は危険です。必ず事前にホテルか信頼できる旅行会社を通じて送迎を手配してください。警備員が同乗する高級ホテルの送迎サービスが安全です。
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南アフリカのATMは安全に利用できますか?
安全に利用できます。しかし不審な人物を感じた場合や、ATMが破損しているように見える場合は使用を避けて、他のATMを探しましょう。また、暗証番号を入力する際には他人に見られないよう注意してください。
そのほか、南アフリカ旅行はこちらの記事が参考になります。
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南アフリカは、一般的に治安の良い国とされています。観光地や主要都市では警察の存在感も高く、安全な環境で旅行を楽しめるでしょう。
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