蘇州の新ランドマーク「東方之門」を解説！見どころ・アクセス紹介

中国の水郷として知られている蘇州。昔ながらのノスタルジックな景色が広がる一方で、近代的な都市開発も進んでいます。その中でも、蘇州の新しい顔として話題の「東方之門」について紹介します。東方之門で蘇州の一味異なる魅力を見つけに行きましょう！

東方之門とは？

「東方之門（とうほうのもん）」は、中国・蘇州の近代都市風景を象徴する超高層ビルです。まるで東洋の門を思わせる独特のデザインで、地上301.8m、68階建てという圧巻のスケールを誇ります。夜になるとライトアップされ、蘇州の夜景に輝きを添え、写真スポットとしても大人気。近代建築と伝統文化が融合する蘇州の新しいランドマークです。

基本情報

住所：No.199 Xinggang Street, Suzhou Industrial Park
アクセス：地下鉄1号線「東方之門駅」直結
営業時間：要確認
料金：無料

観光客のレビュー

日没、ライトが点灯する直前に訪れるのに最高の場所です。

蘇州の新しいランドマークの建物は、金鶏湖のそばで夜景を見るのにとてもいいです。

蘇州のシンボル的な建物はとても綺麗で、高級な雰囲気で高級感があります。今は蘇州で一番高いビルです。

東方之門の3つの見どころ

1. 圧倒的な外観デザイン

巨大な門の形をした独特なフォルムは、一度見たら忘れられないインパクトがあります。古代の城門と現代的なガラス張りの外壁が見事に調和し、建築ファンにも人気です。ビルを背景に記念撮影するのもおすすめ。

2. 展望デッキからの絶景

高層階に設けられた展望エリアからは、蘇州の街並みや金鶏湖、夜はイルミネーションに包まれる風景まで一望できます。特に夕暮れ時の眺めは圧巻です。

3. ショッピング＆グルメも充実

東方之門の足元には「蘇州中心」という大型ショッピングモールが併設され、世界的ブランドから蘇州ならではの土産まで豊富に揃います。カフェやレストランも充実しているので、ショッピングからグルメまで一通り楽しめます。

東方之門までのアクセス

東方之門は蘇州地下鉄1号線「東方之門駅」から直結で、雨の日でも移動しやすく便利です。蘇州市中心部からタクシーの場合でも約10分と簡単にアクセスできます。

東方之門と併せて行きたい蘇州の人気スポット3選

1.金鶏湖

金鶏湖は、大都市の中にある湖としては中国で最大規模を誇る湖です。蘇州工業園区に位置しており、他の趣のあるスポットに比べると高層ビルや近代化が進み、蘇州の新たな一面が見てとれます。散歩やショッピング、食べ歩きなど、のんびりと過ごすことができます。自転車のレンタル店があるためで、湖の周りをサイクリングで楽しむのもおすすめです。

＜基本情報＞
住所：中華人民共和国蘇州市呉中区金鶏湖
営業時間：24時間
料金：無料

2.拙政園

拙政園は中国四大名園のひとつで、ユネスコの世界文化遺産にも登録されています。江南水郷の典雅な風情を反映した美しい景観が特徴で、池のほとりに広がる優雅な空間が魅力です。庭園は東園、中園、西園の3つのエリアに分かれ、それぞれ異なる個性を持っています。

特に中園は、明代庭園様式を基にした素朴で自然な美しさが際立ち、拙政園の中でも最高傑作とされています。

＜基本情報＞
住所：江蘇省蘇州市姑蘇区東北街178号
営業時間：7:30～17:00
料金：約1,460円

3.山塘街

山塘街は千年の歴史を誇り、唐朝の詩人白居易が蘇州の長官として設立した街です。現在でも街の南端には白居易を祀る寺院があり、その歴史的な背景を感じることができます。街路は山塘川に沿って広がり、古い橋や石畳の道が趣き深い雰囲気を作り出しています。

両側には伝統的な商店や家屋が並び、特に夜になると赤い提灯の明かりが川面に映り、幻想的な風景が広がります。川下りや伝統的な茶館でのひととき、さらに「山塘評彈」の演奏を楽しむこともでき、古き良き蘇州の魅力を存分に感じられる観光スポットです。

＜基本情報＞
住所：蘇州市姑蘇区山塘街
営業時間：24時間
料金：無料

東方之門についてよくある質問

• 蘇州でおすすめのお土産10選！日本人に人気の雑貨などを紹介
• 蘇州駅・蘇州北駅の利用ガイド！在住者が紹介する蘇州市内へのアクセス方法
• 初めて蘇州を訪れる人のための天気と気温予報！今週の天気と服装のポイントを解説

東方之門で蘇州の新しい魅力を見つけよう

東方之門は、蘇州の歴史と現代が交差する新しいランドマークです。圧巻の景色と魅力的な街並みを堪能してみてはいかがでしょうか？Trip.comでは蘇州旅行で人気のホテルや上海からの新幹線予約も承っています。限定価格を見逃さないように、今すぐチェックしてくださいね。