防府の人気ホテルを探す

今年の2月に続いて2度目の宿泊で、シングルルームに6泊した。ホテルは5階建て、防府駅南口（イオン側）から徒歩15分。宴会場、食堂や結婚式場を併設する。 エレベータはフロントの前で、客室数は少なくセキュリティ・レベルは高い。 ホテル内はインテリアが華やかで、エントランス（車寄せ）周辺の緑と花が迎えてくれる。 コロナ禍で朝食堂は閉店中。 【客室】 客室は4階と5階、東西の廊下の両側に客室が並ぶ。 シングル（15㎡・21室）は防府駅方向が望める北側、ツイン（31㎡・8室、リニューアル済）は桑山（くわのやま）公園の緑が見える南側。 金庫は無い、扉付きのワードローブがある。 スリッパは洗濯をしてリサイクル使用。 パジャマは紐で留めるワンピース。（パジャマ・ズボンを持参した） ミネラルウオーターが冷蔵庫に用意される。 Wi-Fi（無料接続）のスピードは速い。 【周辺】 食事は駅に向かって徒歩10分のファミリーレストラン・ジョイフル防府駅南店（24時間営業）を利用した。（駐車場あり） 防府駅南口からホテルまでの間に、イオン防府店、JA直売所（朝市）、銀行、病院、カメラのキタムラ、コンビニ、ドラッグストア、ガソリンスタンド（レンタカー）がある。 北側には防府警察署、西側は防府市役所、防府簡易裁判所、防府市青少年科学館、南側は整備された桑山公園で山頂（標高107m）まで散歩が楽しめる。 桑山公園の東麓、県立防府高校の北西側にある大楽寺には、NHK大河ドラマ「花燃ゆ」の主人公・杉文（吉田松陰の妹）と夫・楫取素彦のお墓があり、防府高校出身の直木賞作家・伊集院静の前妻・夏目雅子も眠っている。

携帯の充電ケーブルのみでACからUSBへの変換アダプターを忘れて「青春１８」の旅に出た61歳です。快くアダプターを貸していただきました。フロントの対応も非常に良かったです。朝の散歩コースもご提案頂きました。市役所の先を右に曲がる方の小高い丘の頂上へ行きました。防府の街が見渡せました。駅に行く途中にはSLも展示してありました。旅の面白さを体験でき、良い1日のスタートになりました。次は妻も連れてきたいです。

　年に１回程度の割合で防府に出張があり、その時はほぼこのホテルに宿泊しています。 　プランの良さ、大浴場があることが主な理由です。部屋は４１２。リノベーションされたせいか、特にシャワー室がきれいになり、いいですね。ベッドに入っても天井がきれいで気持ち良く睡眠できました。 　テレビリモコンの反応が悪かったけど、許容範囲内。空気清浄器もリセッシュもあり、印象が変わりました。最初に泊まった時から考えたら、隔世の感。 　フロント横には朝食５００円の文字。今度は食べてみようかな。 　 　

このホテルで楽しんだのは温泉でした。 部屋はきちんとしていて、個人的でフレンドリーでしたが、英語を話すことができませんでした。

建物はかなり老朽化が進んでいるようで、施設自体はホテルというより、研修や学生などが団体で「泊まるだけ」にはとても便利なホテルです。 スタッフの皆さんは、地方のほのぼのとした良さがあり、洗練されたホテリアの接遇は望めませんが、誠実さがよく感じられます。朝食の営業時間が遅めなので朝食券を持っていても利用できないでいると、サンドイッチとオレンジジュースをテイクアウトできるよう、フロントで用意してくださいました。こんなサービスをしていただくのは、とても珍しいので嬉しかったです。 難点は、施設の古さゆえか、客室階の廊下の異臭がすごいです。汗くさい部室のロッカーみたいな匂いです。 部屋も90年代以降の基準でなく多分に昔の様式なんだと思います。いつも湿気ている感じがして、シーツも備え付けのタオルもパリッとしていません。 一番心配だったのは、スプリンクラーなのか煙探知機なのかわかりませんが、錆び付いていて、非常時に作動するのかどうか、という点です。消防点検で引っかからないのかなと思いました。