函館発⇒東京行き飛行機・格安航空券・LCCチケットを予約

航空券の相場

函館から東京までの往復航空運賃の相場は36,563円です。航空券の価格は、購入時期によって大きく異なります。一年の中で価格が高くなる傾向にあるのは、年末年始と春の3月、ゴールデンウイーク、お盆を含む夏（7月～8月）です。これらは多くの方が航空機を利用する繁忙期であり、LLC（格安航空会社）や早期割引を利用したとしても、航空券の価格はあまりディスカウントされず正規の料金とほぼ変わりません。安価に航空券を入手したい場合は、できるだけこれらの時期を外すようにしましょう。これに対して正月明け～2月、春の旅行シーズンが過ぎた4月上旬～中旬、秋のシルバーウィークを終えた後の10月は利用者が少なくなることから、航空券の価格が安くなるローシーズンとなります。

函館から東京間の航空券・新幹線・バスとの料金を比較

• 飛行機（函館発）：料金は17,080円、所要時間は1時間30分ほど
• 新幹線（新函館北斗駅‐東京駅）：料金は23,430円（指定席）、所要時間は4時間11分ほど
• 高速バス：直行便はありません。

※航空券料金は弊社のデータにより算出したものです。

※新幹線は直行の片道料金で算出しています。

函館空港（HKD）‐羽田空港（HND）間就航している航空会社＆LCC

函館空港（HKD）‐羽田空港（HND）間就航している航空会社＆LCC

全日空（ANA）はプレミアムクラスと普通席の2種類を用意。いずれのクラスでも、Wi-Fiやドリンクが無料で提供されています。（無料で提供される飲み物の種類はプレミアムクラス・普通席で異なります。）日本航空（JAL）は、一部便を除いて、ファーストクラス・J・普通席の3タイプから選択可能。こちらもいずれのクラスでもWi-Fi・飲み物が無料提供されています。（クラスにより無料提供される飲み物の種類が異なります）

エア・ドゥはファーストクラス・エコノミーといったクラス分けはありません。機内の全席の仕様が、統一されています。Wi-Fi接続は、許可されていません。一方で一部の便に関しては座席にUSBポートが設置されており、スマートフォンの充電が可能です。AIR DOは定時運航率が88.35%（2019年実績）と比較的高く、欠航率が低いという特長もあります。

なお羽田空港は、航空会社によりターミナルが異なるので注意してください。日本航空（JAL）は第1ターミナル、全日空（ANA）・エア・ドゥは第2ターミナルとなります。

函館から東京までの一番人気路線

函館空港から9時15分発、10時40分着の全日空（ANA）NH4758便が一番人気です。 ビジネスマンの出張などで利用される傾向があります。

函館から東京までの一番安い路線

函館空港19時35分発、羽田空港21時05分着の日本航空JL588便は7,990円～と一番安い傾向にあります。

函館から東京までの一番早い便

函館空港から8時55分発、10時25分着のエア・ドゥADO058と全日空NH4758が始発便となります。

函館から東京までの一番遅い便

函館空港から19時40分発、21時05分着の日本航空JL588が最終便となります。

※これらのデータは弊社のデータにより算出したものです。航空会社によってはスケジュールが変更される可能性があります。

函館‐東京の空港情報

函館空港（HKD）

函館空港は、観光地として人気の高い函館市内の中心部から約10kmの海岸沿いにあり、函館中心部までバスで約20分とアクセスが良好です。北海道の空港のなかでは、新千歳空港につぐ輸送量を誇り、南北海道の空の玄関として広く利用されてきました。

国内線としては、北海道内の新千歳・丘珠（いずれも札幌）・奥尻、北海道外の東京（羽田）・名古屋（中部）・大阪（伊丹）と結び、国際線としては、台北（桃園）と結んでいます。

空港内には海鮮丼やラーメンなどの北海道グルメを楽しめるショップの他、北海道土産を購入できるショップがあり、北海道旅行の最後に立ち寄ってもよいでしょう。

公共エリア内では、無料の公衆無線LANサービスを提供。搭乗手続き前にスマートフォンの充電ができる設備の用意もあります。空港でゆっくりくつろぎたい場合は、有料にはなりますが専用の国内線ビジネスラウンジの利用も可能です。Wi-Fiやソフトドリンクの他、雑誌・テレビ視聴などのサービスが用意されています。

羽田空港（HND)

日本経済や社会を支えてきた羽田空港は、世界でも5番目に利用者の多い空港です。国内外に豊富な路線を有し、1日の利用客は国内線約182,000人、国際線は約47,000人を誇ります。空港内は、国内線第1・国内線第2ターミナルビルと国際線ターミナルビルがあり、両者は無料の連絡バスによって往来が可能です。東京の中心部とのアクセスも良好で、電車・モノレール・バスなどの公共交通手段があり、たとえば京急線を利用すれば、品川駅まで約15分となります。

空港内の設備・サービスは充実しており、内線第1・第2旅客ターミナル館内全エリアで無料のWi-Fiサービスが利用できるほか、無料の携帯充電サービス、コイン式パソコンなどが用意されています。空港自体が観光スポットにもなっており、飛行機の離着陸の様子を眺望できる展望デッキや、さまざまなグルメを提供するレストラン、土産物のショップ、各種免税店も充実しており、フライト前の時間も存分に楽しめます。授乳室や子供が遊べるキッズコーナー、一時保育可能な保育園もあり、子供向けの施設も充実しています。

空港⇔市内中心部のアクセス案内

市内中心部⇒函館空港（HKD）

函館空港は函館市内から約10kmと近く、バスや電車などでアクセスがしやすい空港です。JR函館駅発、函館空港行きのシャトルバスが、朝の7時台から夜18時台まで1時間に2～3本の間隔で出発しており、JR函館駅から約20分、途中の湯の川温泉からは約8分で到着します。JR函館駅から函館空港までの運賃は大人450円・子供230円です。

シャトルバス以外に、JR函館駅からの路線バスも出ています。1時間に1本以下の間隔ですが、函館空港まで約33分、運賃は大人300円・子供150円です。人気観光地・五稜郭タワーから出発するシャトルバスもあります。1時間に1本（朝10時台から昼の15時台まで）の間隔で出発しており、函館空港まで約33分かかり運賃は300円です。

タクシーの場合、JR函館駅から函館空港までの運賃は約3,300円（普通車の場合/深夜料金なし）となっています。

羽田空港（HND）⇒市内中心部

羽田空港から市内中心部へは、電車・モノレール・バスなどのアクセス手段があります。

たとえば京急線であれば、羽田空港から品川駅行きが1時間に6本程度の割合で出発しており、約15分で到着します。一方、東京モノレールの場合は、空港から浜松町駅行きが数分に1本程度の割合で出発し、空港快速なら羽田空港第1ビルから約17分、第2ビルから約19分、快速以外でも羽田空港第1ビルから約22分、第2ビルから約24分で到着します。

バスの場合、都内の各主要地や千葉方面、東京ディズニーランド方面、横浜方面からアクセスが可能です。たとえば東京駅八重洲口からは羽田空港行きのエアポートリムジンが1時間に1～2本の割で出発しており、第1ターミナルまで約40分、第2ターミナルまで約45分で到着します。運賃は大人950円、子供480円です。エアポートリムジンは、ウェブから予約できます。

タクシーを利用する場合、東京駅八重洲口北口から羽田空港第2ターミナルまで、運賃は約6,660円です。

函館の観光情報

東京の観光スポット

東京に来たら、外せない観光名所を3つご紹介します。まずは、浅草寺。「雷門」で有名な浅草寺は628年に創建されたという東京で一番古い寺社です。寺社内には、大きな「雷門」が出迎えてくれる「宝蔵門」、聖観世音菩薩を祭る本堂、高さ43mを誇る五重塔、徳川家光ゆかりの薬師堂などがあり、見どころ満載。参拝の後は、寺の横にある下町風情漂う商店街「仲見世」で、浅草せんべいや人形焼きなど浅草名物の食べ歩きが楽しめます。

次は、東京タワーの次なる電波塔として2012年にオープンした「東京スカイツリー」。高さ634mを誇る世界一高い自立式電波塔です。眺望スポットは、高さ350mのところにある「展望デッキ」と高さ450mにある「展望回廊」の2か所。鳥になったような気分で都心全体を見渡せ、かの東京タワーも眼下に望むことができます。眺望を楽しむのに特におすすめの時間帯は夕方です。オレンジ色に燃える街が、夜景へと変化していく様は何ともいえない美しさがあります。

最後にご紹介したいのが、ジャイアントパンダの親子が人気の「上野動物園」。1882年創業の日本最古の動物園には、ジャイアントパンダ以外にも、ホッキョクグマやアジアゾウ、ニホンザル、カピバラ、カバなど約350種2,500点の動物が飼育されています。動物のことをもっと知りたいという人のために、45分間のガイドツアーも用意されています。

東京のグルメ

首都である東京のグルメでも中心地。さまざまなジャンルがありますが、今回は、おすすめのグルメ3つを紹介します。

まず、最初に紹介したいのが、銀座にある「木村屋總本店」のあんぱん。あんぱんの元祖ともいわれ、明治8年(1985年)に明治天皇へ献上されたこともある由緒ある菓子パンです。天然の酒種を酵母菌とした「酒種パン」はしっとりとした昔ながらの味わいが楽しめます。また、木村屋總本店はジャムパンも発明しており、日本製菓子パンの歴史を作った店といっても過言ありません。

日本でも珍しい大学いも専門店「千葉屋」は、1950年創業以来伝統の味を守り続けています。コロコロと大きく切られたサツマイモを素揚げし、水あめと砂糖、醤油のシンブルなタレに絡めてあります。外はパリッ、中はホックリと揚げられた大学いもに香ばしい醤油タレが甘みを加え、病みつきになること請け合いです。浅草にあるので、浅草観光の途中で立ち寄ってもよいでしょう。

上野の甘味処として人気のある「あんみつ　みはし」。昭和23年(1948年)に上野公園前にオープンした老舗で、素材の味を生かしたあんみつは今なお女性たちの心をつかんで離しません。あずきは十勝産、黒糖は沖縄産など、店で使う素材は産地にもこだわり、昔ながらの製法で、今なお変わらない素朴な味を堪能できます。人気は白玉クリームあんみつや杏あんみつなど。苺あんみつや桜あんみつなど季節限定のあんみつもあり、季節ごとに訪れる楽しみがあります。

※上記情報は予告なく変更されることがありますのでご注意ください。また、重要な事項につきましては必ず事前に関係機関にてご確認するようお願い申し上げます。